冬になり、寒くなってくると屋外で飼われている
ワンのことが気になってくるものです。
防寒対策のひとつに犬舎の底にマットをひいてあげることをオススメします。
でも、市販のペット用マット類は結構高価ですので、古いシーツを使ってマットを作る
方法をご紹介しましょう。
使い古しのシーツを用意します。シーツを犬に合わせた大きさに設定したら、袋状に縫います。
その中に古いタオルケットや肌掛けをたたんで詰めれば出来上がり!
詰め口はキュッと紐でクルクルとつまんでおけばこれまた簡単でしょう。
屋外の犬の場合、匂いつけのためにマットにオシッコをわざわざしてしまうこともありますが、
これなら袋と詰め物が別々に洗えるので、お手入れも簡単です。
子供の成長にあわせて使わなくなってくる、赤ちゃんの時や小さい時の毛布やおくるみ。
これがワンにとってとっても役にたってくれるのです。
室内犬の場合、専用のハウスの中に赤ちゃん用のおくるみや毛布を敷いてあげるといいようです。
お洗濯するにも小さいので楽に洗えます。
車でワンと一緒に外出するときも、ダンボールや専用のゲージの底に敷いてあげましょう。
このとき、ワンが車酔いをしてをして吐いてしまうこともあるので、下にビニールを敷いておく方がいいです。
寒い時ならば屋外のワンのハウスの中にも敷いてあげてください♪
安全な赤ちゃん用の湯たんぽは、ワンのぬくもりに最適です。
古いタオルでカバーを作ってあげましょう。
また、厚みのあるしっかりとした50ccぐらいのふたつきのビンを2,3本用意して、
お湯を入れると、湯たんぽの代用になります。カバーの中にしっかり詰めて使用するといいでしょう。
少し厚いようなら、カバーを2枚使用して調節しましょう。