仕事

 天職を 発見するの法は 今日 目前の義務を 忠実に守ることであります。

さすれば神は 段々と我等各自を 神の定め給ひし天職に 導き給ひます、

内村鑑三


凡て汝の手に堪ふることは 力を尽くして之れを為せ

(伝道之書9章10節)

 
私供が 終に感謝して 之れを受けくるに 至りますまでには 

多くの失敗にも 陥らなければなりません。

 内村鑑三

 

何ぞ勇気を 鼓舞して進まざる、

何ぞ惰想に耽りて 天職発見の時期を 遅滞せしむるや 

 内村鑑三



 常々は 心に適はぬ仕事に従事し、

身に合はぬ職を 取らねばならぬが此世の中である、休養も一種の仕事である。

 内村鑑三



休養とは 身体と心の洗濯を云うのである、

又世の中に出て、

継続せん為の用意をなすのである  

 内村鑑三



身体の機械に 多少の修繕を加える。

市街の人気多い所を去り、

山間に谷川に水清き辺か、

又は海浜に天然の美と 我の真我とを楽むがよい 

内村鑑三



世が見て詰らないと思う人でも、

上から見れば 至て美しいものである、

内村鑑三


 
人は神の立場から 見なければ 其真正の価値は分からない人の立場から見て、

欠点のみ多く見えて、

真正の美は 分からない 

 内村鑑三


 

夢は 仕事の多いことによって来たり、

愚かなる者の声は 言葉の多いことのよって知られる。

(伝道の書5−3)


いと高き方にたちかえり、不正を遠ざけよ、悪いことは 深く憎め。
(旧約聖書シラ書17.26a,c)