スバルAWDの軌跡

それから1年も経たない1972年8月にレオーネ4WDが登場する。構造は、縦置きミッション後方にシンクロ付きのドライブセレクターを配し、プロペラシャフトを経てデフへと伝えられるもの。必要な時だけ4WDに切り替える「パートタイム式」であった。ミッションは駆動力確保のため、1速と2速が低くされた。ウインターラジアルタイヤ、シフトレバー横にトランスファーレバーがあり、普通の乗用車では行けないような悪路にも入っていけるように地上高も得て車高は高く、当時は高速での安定性など、舗装路でもその真価を発揮するものだとは夢にもおもっていなく、その発想すらなかったようだ。当時の価格は、同じFFバンより21,5万円高い79,8万円で発売。。スバルとしても4WDの投入はかなりの冒険だったが、一部のマニアに支持された。

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