■ 元気な赤ちゃんが欲しい ■ 帯解寺 |
■ 商売繁盛ならおまかせ ■ 宝山寺 |
---|---|
美智子皇后に腹帯を奉った ことでも有名。 その昔、藤原明子皇后がこの寺に 詣り、無事に清和天皇を安産された ことにちなむ。
0742−62−3861
|
関西一円で「生駒の聖天さん」と 親しまれる寺。役行者が開いた修験場 だが、聖天堂にまつられた男女和合の 姿の歓喜天が現世利益の願いを叶えて くれると、江戸時代以降は商売をする 人たちの信仰が盛ん。 かの豪商・住友家もご利益に感謝して 寄進をしたほど。
0743−73−2005
|
■ 厄をはらいたい ■ 松尾寺 |
■ 知恵が欲しい ■ 安倍文殊院 |
気にしないようで、やはり気になる のが厄年。数え年で、男は25歳と 42歳、女は19歳と33歳。 災難に遭いやすいから用心しようという もの。 松尾寺の本尊千手千眼観音菩薩は、 わが国最古の厄除観音といわれ、 古くから「まつのさん]参りと して親しまれている。
0743−53−5023
|
日本三文殊の一つ。巨大な獅子の上に 乗る文殊菩薩像が知恵を授けてくれる。 特別祈祷した知恵の水もあるそうだ。 受験生の皆さんは、出かけてみては。 学業成績が向上し大願成就も 夢ではないかも。
0744−43−4662
|
■ ガン封じに ■ 大安寺 |
■ 元気で長生きしたい ■ 吉田寺・阿日寺 |
毎年1月23日に行われる光仁会で、 青竹に酒を注いで燗にしたものが 参拝客にふるまわれる。 これがガンを封じるといわれ全国から 参詣者が絶えない。笹酒の何がいいのか 確かではないが、酒は百楽の長という ことかも。
0742−61−6312
|
年をとっても家族に世話をかける ことなく元気に過ごしたいもの。 吉田寺(きちでんじ)は、一名 「腰巻寺」ともいわれ、本尊の前で 下着の祈祷を受ければ、シモの 世話をかけずに極楽往生できるという 信仰で知られる。 阿日寺(あにちじ)の本尊、 阿弥陀如来はポックリさんとして有名。 毎月8日・10日が祈願日で 関西一円から大勢の人々が集まって来る。
吉田寺 0745−74−2651
阿日寺 0745−76−5561
|
■ 勝負ごとに強くなりたい ■ 道祖神社 | |
道祖神社は別名「賽(さい)の神」 ばくちの神とも呼ばれ、 全国のばくち好き諸兄の熱い視線と 信仰を受けている。 境内にある巨石は勝負の守護神。 その石のかけらを持っていると 勝負ごとに強くなると信じられ、 よく見ると石のあちこちが欠けている。 交通 近鉄奈良駅徒歩10分
|