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そうしている内に、何だか食欲が無くなり痩せてきました。
綺麗だと皆に言われていた自慢の真っ白で長い毛がぽそぽそと抜けてきました。お父さん達は如何したのかと心配していましたが僕にも分かりませんでした。お腹も膨れて重くなってきました。お父さん達は「変だから病院に連れて行こう。」と動物病院に連れて行ってくれました。自動車で40分ほどかかって行ったので酔ってしまいました。病院行きも大変です。
病院では、先生が「まだ若いのにどうしたのかな。詳しく調べましょう。取りあえず腹水が溜まっていてしんどいだろうから水を抜きましょう。」と言って水を抜いてくれました。
体が軽くなったので元気になりました。
でも検査の結果は良くありません。先生は「先天性の奇形の肝臓病です。肝臓が普通の大きさの半分位です。肝臓に行く管が細く発達していないので栄養が蓄えられない為です。手術をしてバイパスを付けないと無理でしょうね。それで少しでも良いほうに向かってくれたらいいですがね!如何しますか。」僕は吃驚しました。お父さん達は「シーザーには痛い目をして可哀想だけれども、少しでも良くなるのだったらお願いします。」と言うことで、僕は入院することになりました。ひとりで置いておかれるのはとても淋しかったけれど仕方がありません。二人は心配しながら帰って行きました。
僕は、次の日に手術をしてもらいました。病室で点滴をしてもらって寝ているとお父さん達が来てくれました。そうしてお母さんが抱っこをしてくれました。「シーザー痛かったでしょう。でも元気になれるのだから頑張りよ。」と言ってくれました。僕は嬉しいのですが、未だしんどいので目を少し開け又寝ていました。二人は、「又来るからね。早く良くなってね。」と言って帰って行きました。
そんな事を繰り返して少しずつ元気になりました。
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