200169日早朝関西空港より飛び立ち、空の青、海の藍(あお)を満喫しながら稚内空港に到着、久しぶりの北海道少し肌寒さを感じながら、これからの行程に心馳せておりました。  

 サハリン(樺太)の見える岬(稚内公園)までバスで行き終戦まじかの19458月樺太の電話交換手、10代の乙女たちが、さようなら、さようならこれが最後です、の言葉を残して自害。この話を聞き私は今の、平和を当然のように思い暮らしてきた自分にはらだたしささえ覚えながら礼文島行きの船に乗り込みました。
島に着きレブンアツモリソウの華麗な群生を目の前で見ることができ岬でのことは、心の奥にしまい込みながら花のうつくしさにこころあらわれ、幸せな気持ちがもどってきました、夕方 海岸へ、美しい夕日の沈む所まで出かけ海の彼方へ綺麗な太陽が沈んで行く様を慌ててカメラに収めました。

あくる日は利尻島に渡り 姫沼、利尻富士 ごまアザラシの可愛いすがたを目に焼き付け再び稚内に戻り 伊能忠敬が日本地図を足ではかり完成させた記念碑の前まででかけました、ここが測量の第一歩だそうです、
司馬良太郎原作高田屋嘉平(菜の花の沖)の物語を読んだところだったので感慨はひとしをでした。帰路はふたたび稚内空港から関空へ23日の短い旅でしたが考えさせられる旅でした