
誤解しないでね。智クンの視線をイヤらしく感じて言ってるんじゃないの。
智クンに見つめられて嫌じゃないの・・・、嫌じゃないんだけど・・・・・。
そう、智クンの瞳・・・、澄んだ瞳に
私の全部が透かし見られてるようで恐くなってくるの・・・。
下着に隠れた恥ずかしい所も、身体の内側から見透かされているよう。
身体だけじゃないわ。お姉さんの、智クンに見せた事のない部分まで
知られてしまうように感じるの・・・。
お風呂場で胸を優しくマッサージしているところ・・・
お手洗いでお尻を剥き出しにして便座に座っているところ・・・
鏡の前で何も身に付けず、娼婦のようにストッキングを履いているところ・・・
ベッドの上で初めての人を想いながら、恥ずかしい所に淫らに指を・・・・・・。
ふう・・・・・・ぅ、軽蔑した?
智クンが知っているお姉さんはこんなにイヤらしいのよ。
男の人の前では、智クンが想像してるよりもずっと・・・。
そんなイヤらしい女の部分を、智クンの瞳がさらけ出すの。
だから、見つめられると嫌なの。智クンには知られたくないもの。
ねっ、もういいでしょ。頬が紅潮して胸がドキドキしてたまらない。
頭がポーっとして、何を言い出すか分からなくなるから・・・・・。
視姦を止めてあげる