女教師紀子・第二十三章「あとがき」


第二十三章『休日の生活指導』の前編でございます〜☆
一也くんとのドライブデートが長くなってしまったので
同時公開ではなく、後編は後日公開と言う事でご了承下さいね。
(この前編も、後編との繋がりで完成第一校の90%以上を描き直してます・・・)(^^;)


一也くんとの情事は毎度毎度、紀子先生の独り善がり(or一人よがり)で
一也くんを強引に「手篭め」にするシチュエーションばかりだったので
ちょっとはノーマルな「プライベートレッスン」を描いてみたくなった次第です。(^^)

・・・と言っても、「レッスン」はベッドの上での正常位のみ! と、シンプルすぎる内容。
せっかく(?)のラブホテルデートだから、バスタブ内で洗いッコとか
備え付けの大人のオモチャを使ったり、イルミネーションの中でベッドを回転&振動させたりして
いろいろと遊んでみたかったんですが、それじゃあ上手く後編に繋がってくれないので
泣く泣く(?)断念しています。(^^;)


お風呂に入って・・・ベッドに腰掛けて・・・キスで愛を確かめながら、正常位でフィニッシュ!

紀子先生の思い描く「正しい愛し合い方」は、きっと今時のエロゲーでは「前菜」に過ぎないんでしょうね。
でも、一人称小説の場合はヒロインにある程度の心理的余裕がないと
細かな心理描写は描きにくいので (恥辱の嵐!と言うのは、ハイテンポな描写が必要なので・・・)
セックス中の先生の心理描写は、その分、丁寧に描けたと思います。

エロ度的には、発情モードの先生が次から次へと凌辱を受けて絶頂を極める描写が好まれそうですが
個人的には、(官能小説の読み手としても)ヒロインの余裕を持った心理描写も好きですね。(^^)

今回の章では、話の流れで「キス〜正常位」のみの描写に終わりましたが
例えば、フィニッシュ後の体位の変化ではなくて、フィニッシュまでの一連の流れとして
相手の意図を汲んで自分からも体位を変えていき、少しずつ変わっていく挿入の角度やその感じ方
お互いに一番に思えるポジションを探っていく過程を、細かな心理描写で描いていく事も
今後の章の中でやってみたいですね。


また、今回の「前編」では、後編に繋がる「伏線」らしき物を配置しています。

まぁ、どっかの「名探偵」な類の作品ではないので
後編の公開時に前編の詳細を忘れていただいても構わないのですが
「後編」が無事公開されましたら、前編も「復習」していただけると尚いっそう楽しめるかと思います。

シャワーオナニーのラストは、伏線と言うより「予告編」の意味合いの方が強いですけどね。(^^;)



〜で、展望台のナンパ二人組・・・やっぱ、誠くんが雇ったサクラだったのかなぁ?? (^^;)




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