眠りについてから、どれくらい経ったのだろう・・・?? 深く沈みこんだ意識の片隅で、私を呼ぶ声のようなものが聞こえてきて私は身じろぐ。 微かな音と光りが胸元から降り注いで、私を眠りの床から引き剥がそうとしてた。 「・・・・はい?」 揺らいだ意識の中で、私はその問いに応えかける。 「・・・・はい・・・・たなべ、です・・・・」 深い闇の中、宙ぶらりんに放り出された意識の断片が言葉を発する。 でも、意識のほとんどはまだ心地良い闇の中でゆらめいてる。 そんな私に歩調を合わせるかのように、その声は静かに語りかけ始めた。 『寝てたの??・・・ねぇ、どんな格好で?』 優しく語りかける口調は、まるで何かの呪文のように私を支配する・・・。 「どんな??・・・んー、はだか・・・はだかでねてるの・・・」 問われて素直に答えているのに、その声はにわかには信じない。 『嘘だ・・・素っ裸で?? ホントに? 下着も何も着てないの??』 「・・・う・・・ん・・・そう・・・」 今度も素直に答える・・・すると、その声は生き生きとした感情を込め始める。 『すごいな・・・よほどスタイルに自信あるんだね』 「・・・うん・・・せいともみんな・・・みつめるの・・・エッチなめで・・・」 『へー、教師なんだ・・・エッチなスタイルの女教師??』 「うん・・・エッチなの・・・とっても・・・・」 声に導かれるまま、私は答え続けてしまう。 『じゃあ、今も・・・エッチな気分?? 裸で寝ててエッチになったりしない?』 「・・・しない・・・でも、きもちいいの・・・おふとんが・・・」 『素肌に擦れて?? 気持ちいいの?』 「・・・うん・・・やわらかくて、きもちいい・・・」 肌蹴ていた布団を引き寄せると抱き締めた。絡めるように両足で挟みつける。 『そうだよね、素肌に布団を擦り付けると気持ちいいよね・・・試してみようよ』 「ん・・・してる・・・あしではさんで・・・こう・・・すりすり・・・」 『擦り付けてるのは足だけ?? 他には?』 「あしと、こし・・・むねも、いっしょ・・・」 『いいよ・・・もっと、スリスリしてごらん・・・』 「んん・・・してるよ・・・すりすり・・・すりすり・・・」 『どう? 気持ちいい??』 「・・・いい・・・きもちいい・・・」 布団に抱き付きながら、声に言われる通り太股や胸を擦り付けていると 本当に気持ち良くなってしまう・・・。 『おっぱいをね、押し潰すように擦り付けてごらん。 足の方も、太股の付け根に布団をしっかり挟んで腰を振るんだよ』 言われるまま続けると、心地良い刺激が全身に満ちていく・・・。 『どう?? ねぇ、指でするよりじれったくて良いでしょう?』 「ぅんん・・・ぁ・・・いい・・・きもちいいのぉ」 どんどん気持ち良さが溢れ出してきて身を捩る。 『かわいい声だよ・・・ねぇ、もっと聞かせてよ・・・エッチな声聞きたいんだ』 「うん・・・きいてて・・・せんせいのこえ・・・ふぅぅン・・・」 『そうだね、先生だものね・・・うん、ちゃんと聞いてるよ、先生』 「きいて・・・ねぇ、聞いてて・・・エッチなせんせいの・・・オナニー」 いつの間にか、頭の中の睡魔がピンク色に染まって淫魔に変わってたの。 半分寝惚けた意識の中で、はしたない行為に耽りながら声の主に淫らな言葉を口にする。 『先生は、今どこを・・・弄ってるんですか?』 「胸を・・・おっぱいを、お布団にこすりつけてるの・・・」 『授業中、クラスのみんなが見つめる大きなおっぱいを??』 「うん・・・みんなの視線・・・熱いしせん・・・とってもイヤらしいおっぱいなのっ。 そこをね・・・そこを、クリクリ・・・クリクリ乳首を・・・はあぁぁ、イヤらしい」 『おっぱいの次にイヤらしいのは、先生の腰ですよね??』 「そうよ・・・ふり向いて見るこもいるの・・・先生のイヤらしいおしり・・・」 『だって先生、僕達にワザと見せつけるように揺らしながら歩いてるでしょ?』 「そんなこと・・・してないけど、そう見えるならきっとそうよ。 みんなを誘うように・・・こうして・・・こんな風に・・・イヤらしい腰使いでっ」 『でも、僕・・・イヤらしい先生が大好きだよ。 だから先生も、もっと・・・ねぇ、もっと大胆にオナニーしてよ。 先生がイク声、クラスのみんなに聞かせてよっ!』 声が・・・私の頭の中の何かのスイッチを入れてしまったの。 もどかしい布団の愛撫に代わって、指先がイヤらしく性感帯を這いまわる! 「・・・いいわ・・・聞いててっ、先生がオナニーでイク声!」 「この指は、みんなの指なのっ・・・先生のイヤらしいおっぱいの上を這い回って イヤらしく揉みしだいてるのっ、そして・・・乳首を・・・もうこんなに尖ってしまってる 敏感な乳首を・・・ぁああっ・・・摘まんじゃヤダっ! 痺れちゃうぅ・・・! 優しくしてくれなきゃ、先生、乳首だけでイキそうになるわ!」 「ぁあ、お願い・・・っ、乳首だけでなくて、ここも・・・っ! 先生の一番イヤらしい場所・・・イヤらしくセックスする場所っ。 そうよ・・・先生のオマ○コ・・・乳首を弄ってこんなに濡れたオマ○コを みんなの指で弄って欲しいの! 弄って、もっと濡らして欲しいのっ!」 「はぁぁっ・・・いいっ! オマ○コ、すごく気持ちいいっ!!」 「ねぇ、ねぇ! クリトリスも・・・もう少し上にある性感帯・・・そこもお願いっ。 最初は優しく・・・そうよ、そして段々強くするのっ・・・ぁあっ、上手よ! クリクリ転がしてぇ・・・皮を剥いてグリグリ押し潰すのよ!」 「あンっ!・・・はぁぁぅン!! みんなっ・・・みんな、なんて上手いの?? 授業中、先生を見てイヤらしい事ばかり考えてるのね!? 先生をっ・・・こんな風にっ・・・辱める事ばかりっ・・・なんて子達なのかしらっ?!」 「でもっ・・・でもっ、いいわ、今だけっ・・・今だけ君達のオモチャになってあげるっ! 先生がっ・・・みんなのっ・・・イヤらしいペットになってっ・・・ 発情したメス犬になってっ・・・大人のオンナの味をっ・・・教えてあげるわっ!」 「だからっ・・・だから、だからっ! イクまでっ・・・イクまで弄ってぇ!! もうイクのっ! 先生、もうすぐイクからっ・・・ぁああっ、イキそう!!」 『みんなで射精してあげるよ・・・先生を僕達の精液で汚してあげる・・・』 「してっ! かけて汚してぇ!! 紀子をっ・・・はぁぁっ、嬉しい・・・っ!!」 突然耳元で叫び声が上がって、私はベッドから飛び起きた! 状況が掴めないまま、暗い室内を見まわす。 でも、カーテンから薄日が差し込む以外、そこはいつもの自宅の寝室だったの。 「私・・・あっ、裸で寝てたんだ・・・・」 抱き締めてた蒲団への抱擁を解くと、何も身に着けていない素肌が現われる。 「昨日、シャワーを浴びて、裸のまま横になって・・・それから・・・」 一つ一つ順番におさらいしていく・・・でも、一也くんに電話をした後の事が思い出せない。 「あの後、寝てしまったんだわ・・・電話を持ったまま」 足もとのシーツの上に電話の子機が転がっているのを見つけると そっと拾い上げディスプレイの表示を見る。 「送信に、誠くん・・・一也くん・・・あら? 着信が一件あるけど」 それは深夜にかかって来た着信だったの。 でも、私には覚えがない・・・履歴では、電話に出ているようだけど・・・。 「知らない相手に、私・・・きっと寝惚けて・・・」 間違い電話なのかイタズラ電話なのか分からなかったけれど 一応、女性の一人暮しの定石で、かかって来た先の着信拒否を電話に打ちこんだ。 そして、子機を枕もとの充電器に繋ぐと 忙しくなる一日に備えて早朝登校する為に、目覚めのシャワーを浴びに向かう。 「そうよね・・・たった1分だけ繋がっていた電話だもの。 寝惚けて変な事、長々と言う時間なんてなかったはずだわ・・・」 熱いシャワーを浴びるうち、私はもう、電話の事はすっかり忘れてしまう。 一也くんへの想いを繰り返し反芻して、強い覚悟で今日一日を頑張る事を心に決めていたの。
END ふふふっ、先生の寝言は「画面の上をクリックしたまま上下にマウスを滑らせる」と見やすくなるわよ。(^^)