裕子ママは思春期 プロローグ

【登場人物】
小森裕子 思春期の一人息子を持つ母親 息子昌への性教育にお悩み中。
小森昌 裕子の息子 性格温厚、成績優秀で女子からもモテて非の打ち所がない息子。
小森勇 裕子の夫 単身赴任中で半月毎に家族と会う。夫婦仲は良いが夜の夫婦生活が滞りがち。
昌の友達 昌と同様に性格温厚な子が多いが、思春期ゆえの悩みも。


「お母さん…。また僕の部屋に入ったんでしょ?」
並べられた朝食を挟んで、テーブルの向こう側から息子の昌が睨んできます。
「五日間も部屋のゴミ出ししていないからでしょ? 家庭内ゴミ屋敷は勘弁だわ」
「それは……」
母から正論を返されて昌は黙り込みます。

基本は素直で良い子なのですが
息子も思春期を迎えて母に対して苦言するようになっていました。
そして母に隠している秘密を持つようになりました。
具体的に挙げると、エッチな写真、エッチな漫画、エッチな小説…。
性に目覚めた男の子が強く惹かれる物を部屋に隠し持つようになったのです。

それ自体は息子の男としての成長の証だと思っています。
でも世の中には様々な誘惑があり、それに惑わされて生活が乱れたり
恋愛感が歪められたりする心配が生じます。
それに夫は単身赴任中で、昌の教育に関われないので
母一人で責任を負わなければなりません……。

「じゃあ、もう行くね」
朝食を食べ終わった昌は不機嫌そうに席を立つと
カバンを持って足早に玄関へと向かいました。慌てて私も後を追います。
まだ話しておきたいことがあったのです。

「今週末も、家にお友達が来るのかしら?」

不機嫌な息子は言葉ではなく小さくうなづいて返事をします。

「そう。学校のお友達に会えるのはお母さんも楽しみなのよ?」
「そうなの? 面倒じゃないの?」
「昌に双子の兄弟が増えたみたいで賑やかで楽しいじゃない」
「そうなんだ…」
「今度はどんなお菓子を作ってもてなそうかしら」
「行ってきますっ」

昌は最後まで怒った表情のまま学校へと出掛けていきました。
私はドアを開けて後姿を見送りながら、息子の友達への質問を考えます。
学校で長い時間一緒にいる子たちですし
思春期の男の子のことは同じ思春期の子に尋ねるのが一番なのですから……。










「どうぞ入って、和夫くん」
玄関で息子の友達を出迎えた私は、向井和夫くんをリビングに案内します。
ソファーに座ってもらい、紅茶を差し出しました。

「あの。昌くんは?」
昔から息子の友達は、昌と似た男の子が多いです。
彼も真面目そうで、でも昌よりは少し消極的な性格でしょうか。
友達の母親と二人きりになってしまい緊張しているようです。

「お菓子を作る材料が足りなくて買い物に行ってもらっているの。すぐに戻ってくるわ。
 その間、ここでおばさんと世間話をしてくれないかしら?」
「あ、はい」

何の疑いも持たず彼は私の計画に乗ってくれました。
顔が赤らんでいるように見えるのですが、女性に慣れていないのでしょうか?

「隣に座ってもいいかしら? その方が話しやすいでしょ?」
「えっ…。は、はい」

そんな純情そうな男の子の横に座って微笑みます。
話しにくいことも聞き出したいので、私なりのサービスのつもりでした。
普段はもっと裾の長いスカートを穿いていて、靴下も野暮ったい地味なものでしたが
今日は丈の短いスカートに濃い目のストッキングを穿いて大人の脚線を見せつけます。
案の定、和夫くんはチラチラと私に視線を送ってきます。
堂々と顔を向ければいいのに、うつむいたままスカートから伸びた足を見てくるのです。

「緊張してる?」
「えっ、あっ、それは……」
「学校にはもっと若くて可愛い女の子が大勢いるでしょ?」
 スカートだってもっと短くて、もっとエッチだわ」
「そうですね…」
「女の子の方がマセているから男の子からの視線に敏感なの」
「そうなんですか?」
「そうよ。好きな男の子に積極的にアピールする子だっていたわ」

思春期の記憶も交えながら和夫くんと話していきます。
少しずつ距離を詰めていって、本題に入る頃には二の腕が触れ合うまで接近していました。

「だから、隠れて付き合っていた子たちは多かったの。
 女子の方から告白して、カップルになっていた友達をたくさん知っているわ」
「でも、僕の周囲にはそんな友達…」
「そうなの? 君が知らないだけじゃないの?」
「あの。それって…。昌くんの話ですか?」

初めて和夫くんが顔を上げて私の顔を見つめます。
少し驚いた表情を浮かべていてこう答えたのです。

「昌くんには付き合っている女子はいませんよ?」

すごく素直な表情からは嘘をついているようには思えませんでした。
でも、にわかには信じられません。
母としての贔屓目はありますが、学校で女子に全く人気がないなんて思えなかったのです。

「誰にでも優しいし成績もいいし。だから女子にも人気はありますけど…。
 でも真面目だから、こそこそ隠れて付き合うなんて出来ないと思うんです。
 昌くんだったら、友達に彼女を紹介するんじゃないかな」

和夫くんの言葉にも一理ありました。
だけど母としての心配が、友達からの言葉であっても疑心暗鬼に捕らわれてしまいます。

友達に打ち明けた上で、親や学校の先生には秘密にしてもらっていないのかしら…。
もしも彼女との関係が深く進んでいたら母親には打ち明けられないでしょ?
キスまでならまだしも、もっと先まで経験してたら
彼女と付き合っている事自体隠そうとしないかしら?
でもそれでも、ちゃんと避妊をしてくれてたらいいのだけど
お互いに思春期なんだし、熱い性衝動に駆られたら
何も考えず本能のまま無軌道な性行為を繰り返してしまわないかしら?
彼女が許してくれるからって、性欲と好奇心で好き放題にセックスしていたとしたら
きっと近い将来、二人に不幸が訪れてしまうわ!
夫婦間のセックスでも避妊薬を定期的に服用しているのよ?
あまりに回数が多くて、コンドームが足りなくなって付けずにしていないわよね?
それでなくても昌の部屋のゴミ箱からは、ティッシュに包まれた凄い量の精液が出てくるの…。
そんなセックスを続けてて良いはずがないわよ!
もしそうだったら、絶対に止めさせないと! すぐにでも改心させないとっ!






























「おばさん…っ?」
「えっ? あ…。ごめんなさい」

心配が講じて頭の中でいろんな想像が渦巻いてた私は和夫くんの言葉に我に返ります。
でも、心配してくれた彼はすぐにまたうつむいしてましました。
さっきよりも耳たぶが赤いのは、無意識に彼に身体を押し付けていたからでしょう。
密着させていた身体を少し離してあげると、和夫くんは深くため息を吐き出しました。

息子に強く口止めされていたら、やっぱり言えないのかしら。
だったら何を尋ねても無駄だわ。諦めるしかないのかしら…。

息子の友達の言葉を信じてあげられない私もため息をつきます。
そして最後に、頭に浮かんだ一つの疑問を彼にぶつけて終わりにしようと思ったのです。


「和夫くんは女の子と付き合ったことはあるの?」
「えっ……?」

ひどく驚いた表情が返ってきます。

「ないの?」
「そ、それは…。まだ…。はい」
「だったら分からないでしょ? 昌が誰とも付き合っていない、だなんて」
「そうかも知れないけど……」

学校にいててそう感じたことは皆無だったのかしら?
仲の良い女子とイチャイチャしてても
恋愛経験の乏しい和夫くんには理解出来なかったのではないの?

「付き合ったら、こんな風に身体を寄せ合って語り合うものなのよ?」
「はい…」
「こんなに近づいて二人きりで話をしている所は見たことはない?」
「ありません…」
「本当に? そう見えなかっただけじゃないの?」
「僕にそんな経験がないから?」
「ええ。知っているのと知らないのは大違いなのよ? 例えば……」

すぐ横で息子の友達の身体が大きく震えます。
頬を真っ赤にして彼が驚きと困惑の表情で見つめてきます。

「相手のことが大好きで、こうして寄り添っていい感じでお話をしてたら
 こんな大胆なことだって出来てしまうの」
「えっ…? えっ…?」
「これは昔、友達に聞いた話よ。
 告白してくれない彼に思い切ってこんなアプローチをしたんですって」
「で、で、でもっ…」
「恋をした女子は付き合っていなくてもこれくらい出来てしまうの。
 それくらい思春期の恋愛は大胆でイヤらしくて無鉄砲なんだから」

右手を伸ばすとすぐに和夫くんの股間に届きました。
ズボンの上からそっとその場所に触れます…。
ビクン!と大きく身体を震わせた彼でしたが逃げ出すことなく座り続けています。
もし女子が男子からそんなことをされたら悲鳴を上げるなりするでしょう。

「知らなかった?」
「はい…」
「友達のおばさんにこんなことされても嫌じゃないのね?」
「はい…」

顔を真赤にしながら和夫くんは ズボンの中で男の子である証を大きく膨らませていきます…。
恥ずかしがっていても嫌がってはいません。
股間を友達の母親から手で軽く触れられたまま息を荒げていきます。

「もしも女子が積極的ならこんなことだってあり得るわ。
 だけど男子は抗えないでしょう? 本気で怒ったり出来る?
 それが心配なの…。昌も雰囲気に流されてしまいそうで…。
 数回しか会っていない友達の母親にもエッチな気持ちになれるのよね?
 毎日顔を合わせる可愛らしい女の子にこうされたら
 その子に特別の感情を持っていなくてもイヤらしく興奮してしまうわよね?」

耳元でそう囁くと和夫くんは顔を上げて切なそうに見つめてきます。
彼の下半身がモゾモゾと揺れていました。
言葉では言い出せなくても思春期の身体が求めているようでした。

「もっと強く?」
「………」

返事は返ってこなくても彼の股間が刺激を求めて更に揺れ始めます。

「いいわよ。これはいろいろ教えてくれたお礼…」
「ぁぁぁ…っ!」

指先で優しく撫でるだけで和夫くんは愛らしい喘ぎを溢しました。
そしてすぐに指の動きに合わせて股間を押し付けてきます。
ズボンの前は大きく膨らんで、 その中で彼のオチン○ンが硬く勃起しているのが指先から伝わってきます。

「ああっ、僕…っ。こんなのされたらっ…」
「抗えないでしょ? もっとって思うでしょ?」
「はいっっ。もっと…。もっと!」
「でも私たち、付き合っていないのよ? それでもいいの?」
「いいですっ。気持ちいいっ! 裕子おばさん、気持ちいいよ!」

素直な言葉で真っ直ぐ見つめて、そして股間を押し付けて彼は求めてきました。
思春期の性欲を包み隠さずぶつけて来ます。

「もう出したいの?」
「はいっっ!」
「でも少しだけ我慢して。このままでは下着が汚れてしまうわ」
「でもっっ!」
「無理なの?」
「はいっっ!」
「やっぱり、思春期の性欲って…」
「ああっ、ああっ、あああーーーーーーーーーーーッッ!!」

和夫くんの股間に触れてから数分しか経っていませんでした。
そんな短い間に彼のオチン○ンは極小から極大へ…。そして弾けたのです。
思春期の男の子の性欲が上昇する度合いの凄さを実感させられます。
この子達はまだ、異性から誘惑されたら簡単に崩れ去る脆い理性しかまだ持てていないのでしょう…。







「これで分かった? 男の子って単純なの。
 女の子が覚悟を決めてぶつかって来たら逃げられないの。
 そして避妊具も付けずに精液を女の子の中に出してしまうかも知れないの。
 知ってるわよね? 女の子の中にこれが注がれたらどうなるかって」

私は和夫くんにズボンもパンツも脱いでもらい、汚れた股間をハンカチで拭ってあげていました。
ひどく恥ずかしそうに萎えたオチン○ンを見せていた彼に性教育も施します。
息子の友達の彼がこれを機に、無軌道なセックスを始めてしまったら
昌にも悪い影響を与えてしまい兼ねないからです。

「はい……」
「誘惑に負けるのは仕方がないわ。
 だからと言って、最後まで身勝手にしていい訳ではないのよ?」
「はい……」

リビングにコンドームを置いていれば、その使い方までレクチャーしてあげても良いのですが
経口避妊薬を飲み始めてからは置いておく必要もなくなって
息子が見つけてしまう恐れもあって寝室の棚の奥に隠したままになっています。

それに、夫の単身赴任で避妊の必要すらなくなっていて…。
一番最近の夜の夫婦生活は一ヶ月以上前でした。
家には昌がいるので、久しぶりに戻ってきた夫と駅の裏手のラブホテルで愛し合ったのが最後です。
ホテルの薄い壁越しに隣のカップルの激しいセックスが伝わってきてしまい
興奮した夫がすぐに私を求めて早々と一人で終わってしまった
そんなセックスから一ヶ月も経ってしまっていたのでした。

「裕子おばさん……っ?」

だから私も理性を保てないでいました。
あんなに濃い精液を噴き出したオチン○ンを拭いながら
夫とのラブホテルでの短いセックスを思い浮かべてしまっていたのです。

「裕子さんっ??」

分かっています。こんなこと…。
息子の友達のオチン○ンに欲情するだなんて……。

「ダメだよ…。そんなのまたっっ」

本当に凄いんだわ。思春期の男の子の性欲って。
あんなに出したばかりなのに、もうこんなに回復して力強く直立してる…。

「裕子さんっ…。またしてくれるの?
 僕にまたエッチなことして、僕を気持ち良くしてくれるの?」

そんなの男の身勝手だわ。
オチン○ンが硬くなるのは相手も良くするためなのよ?
そんなのも分からずに、こんなに勃たせているの?
君は彼女にオチン○ンを刺激させて、射精して満足して終わりなの?
そんなの続けてたら絶対彼女に振られるわ! それでも君はいいの?



「裕子……さん??」
「そのままソファーに座っていなさい」

立ち上がって目の前でスカートを脱ぎ落とした私を目にして
息子の友達は目を白黒させます。

「自分だけ気持ち良くなりたい、ですって?
 誘惑されたから、自分は何もせずに座っていればいいって思うの?」
「裕子さん……」
「本当に何も知らないのね…。
 大胆な行為の裏側で女の子は見返りを求めているの。
 気持ち良いことを与えてきたら、気持ち良くされたいと求めてる…。
 愛情を注いできたら、愛情を注がれたいと願ってる…。
 いいものをもらったら全力で与えてあげて。それが恋愛の基本だわ」

ショーツは穿いたままソファーの上に上がります。
彼が見つめる前で腰を下ろしました。
直立しているオチン○ンの先がその場所にグニュっと当たって、擦れて
私は自らの行為ですでにショーツに浮かんでいる濡れ染みを大きく広げます。

「ぁぁぁぁ…。はぁぁぁーーーン!」

オチン○ンを押し倒すように股間でまたがりました。
そのまま身体を前に倒して胸の膨らみをも和夫くんの顔に押し付けますっ。

「でも、何も知らなくても何も出来ない訳じゃないのよ?
 君は男の子なんだから、そのオチン○ンで何でも出来るでしょ?
 両手も唇も…どこでだって与えられるのっ。経験がなくても考えれば分かるわっ。
 だって和夫くん、こんなに素敵な男の子なんだもの…。
 夫も息子もいる私をこんな気持ちにさせる、魅力的でイヤらしい男なんだからっ」

「裕子さん…っ!!」
「そうよっ。私もっ…。私にも気持ち良いことしてぇ!」

和夫くんが腰を浮かせてオチン○ンを強く押し付けてきました!
下着越しでも硬く勃起したものの感触が伝わってきて淫らな喘ぎが溢れ出しますっ。
興奮の証で濡れて充血して敏感になった場所から甘い痺れが狂おしいほど湧いてきます!

「あっあっあっ…。和夫くんっ。そうよ、そう!!」

女を知らなくても男の本能で彼は快楽を与えてくれました。
押し付けるだけでなく腰を揺らして
まるでセックスするかのようにオチン○ンを擦り付けて来たのですっ。

「はぁぁぁ、気持ち良いわっ…。こんなにされたら本当にいいのにっ!」

正常位で数回中を擦られただけのセックスよりも
繋がってはいなくても互いの性器を長く擦り付け合う行為の方が気持ちいい!

「僕もっ。僕もいいです! 気持ち良いからもっとしたい!!」
「いいわよっ。いくらでも擦っていいから…」
「あああっ、裕子さんのオマ○コにっ…。オマ○コにっっ」
「そんな言葉、どこで覚えたの? 真面目な顔してイヤらしい子ね」
「みんな知ってるよ! オマ○コはオチン○ンとエッチする場所だって」
「学校で教わらなくても知ってしまうのね? イヤらしい言葉も行為も…」
「だってエッチなこと想像しちゃうから。知りたくなっちゃうからっ。
 友達のママなのにエッチなことしたいって思っちゃうからっ。
 裕子さんのエッチなおっぱいやオマ○コ、想像しちゃうから!」

和夫くんは自分から私の乳房に顔を埋めて、唇で強く吸ってきました。
サマーセーターとキャミソールブラ越しに乳首が刺激されます…っ。
「ぁはン!」
その愉悦に背中を反らして喘ぎました。
彼の両手が背中を抱きしめて乳首を強く吸い続けてきますっ。

「そんなこと考えてただなんて…っ。イケない子だわ!!
 そんなのは学校の女の子に向けなさい!
 好きになった子とのセックスを想像するのっ。
 その子とこんなことをしてる自分を思い描きなさいっっ。
 こんなおばさんとイヤらしいことして満足しちゃいけないわ。
 もっと大切な相手と愛し合うことを考えなきゃダメなんだからっ」

だけど私は一緒にソファーに座った時から感じてた彼からの性欲を
改めて強く感じさせられて女にされていきます…。
夫の妻から、昌の母親から、女に。

二人が溢れさせた体液でぐしょぐしょの下着で隔たれてても
一つの終わりに向けて一緒に腰を振り合います!
ソファーのスプリングを軋ませながら対面した座位の体位で
この疑似セックスに没頭しますっ。
若いオスの前で年甲斐もなく甘い喘ぎを上げ続けて淫らな刺激を求めたのです。
















「オマ○コっ、もっとグリグリしてぇぇぇーっ!」
「おっぱいも、そう! 擦って、乳首をもっと、擦ってちょうだい!」
「いいわよ、ホントにいい! イヤらしいこと、もっとしてちょうだい!」
「予習するの…。おばさんで女の抱き方を予習しなさいっ」
「人妻をこんなに感じさせてるのだから、自信を持って実践すればいいわっ」
「そしてっ、本当のセックスは…。その子と体験なさい」
「こうして…。そうよ、こうやって。彼女のオマ○コを愛してあげてっ」
「だけど今は…。今はおばさんのオマ○コをっ…。そうよ、お願いっ!」
「もっと擦ってイカせて欲しいっっ。君のオチン○ンでイカせてちょうだい!!」

「ダメだよっ!! 僕っ、もう出ちゃう!」
「いいのよ、出して! オチン○ンから出るのを感じさせてっ。それで私もっっ」

そしてすぐに射精の脈動が伝わってきました!
最初のように大きくビクン!と。
それが濡れたショーツ越しに強く感じますっっ。

「またこんなにっ! こんなに出すなんて…っ!!
 避妊しないでオマ○コで受け止めてたら…っ。きっと!
 あああン、まだ出てるぅぅーーっ! ビクビクって出てるわっ。
 すごい……。本当にすごいのね。
 こんな性欲、ずっと前に経験したきりよ。
 あの時もこんなに出されて…。それなのに何度も求められて…。
 何度もイッたわ。こんな射精を感じさせられながらイカされたの……。
 それをまた。昌のお友達にされちゃうだなんて…」







射精を終えて、そして相手をも絶頂まで導いてくれた彼が見つめています。
もっと私とやりたいって…。今度は本物のセックスを経験したいって…。
萎えたオチン○ンを擦り付けながら求めてきています。

「学校に好きな子はいないの?」
「裕子さんが一番好きです」
「ごめんなさい。わたし……」
「分かってます。ただ言いたかったんです。言わなきゃ前に進めないから…」

オチン○ンを擦り付けるのを止めて微笑んでくれた和夫くんに
私は感謝の気持ちを伝えました。
彼の唇に舌を差し入れて大人のキスを教えます…。

二人の舌と唾液がたっぷり絡み合ってから唇が離れます。
お互いに少しだけ未練は残してても彼から離れて、お風呂場へと案内しました。
そしてシャワーを浴びてもらっている内に洗濯機で二人の下着を洗おうとします。
ぐしょぐしょに濡れて臭いを放っている下着を見つめると
すごく大胆なことをしてしまった自分に驚き呆れました。

「今だって、お風呂場の扉を開けたら……」

あんなにイッたスカートの奥が、汚れた下着のせいでまた疼いてきます。
少しの勇気でもっと大きな快楽が得られるはずでした。
でも私は伸ばした手で扉を開けることは出来ませんでした。
玄関から帰宅した息子の声が聞こえてきたのです。

「あれ? お母さん?」

誰もいないリビングで不思議がる昌に脱衣場から声を掛けます。
「和夫くんが紅茶を溢しちゃって。洗濯と、ついでにシャワーも浴びてもらってるの」
息子はすぐに納得してくれて
買い物を台所に置くと告げてから二階の自分の部屋に戻っていきました。

「和夫くん、聞いてたかしら? シャワー終わったら昌の服を着て二階へ行ってあげてね」
「はい。ご迷惑をおかけしました」
「謝らないで。ほとんど私のせいなのだから。
 あとで作ったお菓子を部屋まで持っていくわね」
「はい」

そして脱衣場から立ち去ろうとしました。
でも彼の声が後ろから追いかけてきたのです。

「裕子さんの一番って、誰なんですか?」

立ち止まって一瞬だけ考えて返事をします。

「そんなの決まってるでしょ?」
「は、はい」

台所に戻り、昌が買ってきてくれた材料でお菓子作りを始めます。
シャワーを終えた和夫くんも二階へと上がっていきました。
自然と鼻歌が溢れます。
そして、ふと手を止めて考えました。

「今の私って……」

二階へ行く途中、廊下から台所へ一礼してくれた彼の目にはどう見えたのでしょう?
ソファーの上での女の私? それとも一線は守った妻である私?

「ううん。母親の顔してるわよね、きっと」

「裕子ママは思春期 プロローグ」おわり




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