ローレンツアトラクタ(係数可変・マウスによる3D回転版)


アメリカの気象学者エドワード・ローレンツが1963年に大気の対流現象を研究するために提案したモデル
 dx/dt = -σx + σy,  dy/dt = -xz + rx - y,  dz/dt = xy -bz において、
σ=10 , b=8/3 とし、 r を可変とした解軌道です。
下部の水平スクロールバーで係数 r を変化させてみてください。また、画面内をマウスでドラッグすると、ビューポイントが左右上下に変化します。
さらに垂直スクロールバーによってスケールが変化します。
r=14.0あたりまではレイリー・ベナール対流になりますが、それを超えると沸騰状態になることがわかります。

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