(6)雑感
(1)扇を広げたような木
何という名の木なのかは、忘れましたが、まるで扇子を広げて
まっすぐ立てたような木が、町のあちこちに見受けられます。
珍しかったので、ガイドさんに名を聞いたのですが、名は忘れ
てしまいました。
でも、ガイドさんの説明では、この木は「もう、新しく植えられる
ことはありません」そうです。というのも、この扇のかなめから
放射状に伸びている葉の茎が上向きにくぼんでいて、その窪みに
水が溜まり、そこに蚊が発生するため、新たな栽培はできない
そうです。
(2)ブーゲンビリア
ブーゲンビリアの花は皆さん、よくご存知のはずの赤や黄色の南国の花ですね。
でも、ガイドの葉さんの説明では、ブーゲンビリアの花はすべて「白色」
だそうです。私たちが見てなじんでいるのは「花」ではなく、「額」だそうで、
額はいろんな色があるが、花はすべて白色だそうです。


ついでに、植物園で、シンガポールの花「蘭」についての説明を紹介します。
蘭の花の花びらは何枚か...?この、答えは、「3枚」正解だそうで、
6枚に見える残りの3枚も額だそうです。
(5)ナイト・サファリ
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