VISAスキーフェスティバル

2月19日から21日の3日間、長野県大町市で開催されたVISA JAPAN主宰の スキーフェスティバルに参加してきました。
私たちは初めての参加でしたが、毎年参加されている人も多く、いろんな催しが 行われています。



さて、スキーフェスティバルでのイベントは、
雪中宝さがし
体験スノーモービル
スキー学校(初心者・初級・中級・上級)
リフト乗り放題
などが主催者側で準備され、それぞれ好みのイベントに自由に参加することが出来ました。

「出発前の準備」
(1)スキー場に行く限りは少なくとも、スキーウェアくらいは整えないと...ということで、 妻と2人でスキーウェアの掘り出し物あさり。
(2)雪国に行くための必須アイテム「タイヤチェーン」
(3)スキーキャリーがないので、車内にスキーを載せられるようにラックを作成

などで、特に(3)の車内スキー板用ラックは多少、積み下ろしが面倒ですが マイカーにバッチリ!800円ほどの用材1枚と、500円ほどの滑り止め用のメッシュ布 で完成。すなわち、後部座席のドアの上あたりについている手を掛ける部分に板を渡して その上にスキー板をのせるシンプルなものです。車外に積むのと違って板も傷まず、スペースが 有効利用できました。(もっとも、我がマイカーのように車高が高いから可能だったとも言えますが)
「19日」
前日の23時30分出発。R163からR25、R1を経由して名古屋へ、そこからR19で 中央自動車道の横をずっと平行に走って、松本まで、そこから大町まで約7時間のドライブ。 娘と交替の運転で、渋滞もなく道の駅でトイレ休憩のほかは、ほとんどノンストップで走り続けました。 会場の大町スキー場へは7時前に到着、9時からの受付開始まで仮眠。
下の娘と一緒に初心者コースに申込み、10時から2時間初心者コースを体験。 その間上の娘は中級コースに、妻は宝捜しとスノーモービル体験に参加。
午後は妻の意見を聞いてスノーモービルに挑戦。雪原をこれで突っ走るのは実に壮快!
毎年、これに乗るのが主目的で参加されている人も多いようです。
4時半までめいっぱい遊んで、今夜の宿探し。健保で予約していた「信濃大町山荘」が良くわからず、 駅前の観光案内所で確認し、着いたのが5時半。6時から食事というので、温泉は食後にして... 「山荘」だからか、とってもボリュームのある夕食を平らげ、温泉に入ると疲れがどっと出て、 9時までには全員夢の中....
「20日」
ちょっと出遅れたのと、土曜日ということもあって参加者が増え、朝の初級コースは満員。 仕方なく、初級者用コースで下の娘とトレーニング。最良のお宝はソロモンのスキー板という 宝捜しにも参加しましたが、私にはどうも合わないイベントでした。
午後のコースには申込が出来、初級コースを受講。昨日の初心者コースからはいきなり難しくなり、 「パラレル・ターンに結びつく滑りかた」というのを教わりました。最後には昨日はとっても恐かった 中級者コースが何とか頑張って滑ることが出来て、大満足!!!
「21日」
今日は日曜日で、混むといけないので朝から帰りのコース「長野自動車道」へ!
途中、ワサビ屋さんがあって、ソフトクリームから、ワイン、コロッケ、漬物、何でも ワサビ味のワサビ農園で見物。この脇には3つの水車小屋が並んでいて、きれいな川の水で 動いています。一度は行ってみる価値はあります。
ソフトクリームは色がワサビ色という程度で、特別辛いわけではありません。コロッケは、 ワサビの葉っぱを刻んでいれてあり、とっても美味しく、ボリューム満点。生ワサビを2本ほど 買って出発。
帰りは全部高速道で、ということで、長野自動車道から、名神・東名に合流し、名古屋インターへ、 そこから、東名阪・西名阪と乗り継ぎ、約5時間で我家に到着.雪道での汚れを荒い落とす余裕がありました。