A2-1 偶成(
朱熹
)
[読み下し文]
少年 老い易く 学 成り 難し
一寸の 光陰 軽んず 可からず
未だ 覚めず 池塘 春草の 夢
階前の 梧葉 すでに 秋声
[吟符及び音階]
しょうねん おいやすく がく なり がたし
2'3'
十三番
2'3' 3'3
五番
3'3 36
二十五番
3'3
十番
いっすんの こういん かろんず べからず
乙1
五の二番
23
六番
3'5
十九番
2'3'3
一番
いまだ さめず ちとう しゅんそうの ゆめ
3'5 65
二十番
53'3
五番
376
二十五番
23
十番
かいぜんの ごよう すでに しゅうせい
乙1
五の二番
23
六番
65
二十四番
23
一番
上記吟法は、関西吟詩文化協会指定の音階及び譜名に もとづき、池田先生が菖黎
風工夫を加えたものです。 しかし、転載や誤字・誤植はすべて私の責に帰します。