A31-2 林鳥(宮崎 東明)

	[漢文]
	
小禽三四也吟遊
如語如呼去復留
無影有声停杖聴
詩情杳杳又幽幽
[吟符及び音階] しょうきん さんし また    ぎんゆう 2'3' 53'3五番 76二十五番 23十番 かたるがごとく よぶがごとく   さり また  とどまる 乙1 21五の二番 23 3'3七の二番 3'  65十九番 2'3'3'3一番 かげなく    こえあり    つえをとどめて  きけば 65 65二十番 65 53'3五番 3'3 376十二番 23十番 しじょう   ようよう  また    ゆうゆう 乙1五の二番 23六番 76二十五番 23一番 上記吟法は、関西吟詩文化協会指定の音階及び譜名に もとづき、池田先生が菖黎風工夫を加えたものです。 しかし、転載や誤字・誤植はすべて私の責に帰します。