[読み下し文] 渭城の 朝雨 軽塵を 潤す 客舎 青青 柳色 新なり 君に 勧む 更に 尽せ 一杯の 酒 西の方 陽関を 出れば 故人 無からん [吟符及び音階] いじょうの ちょうう けいじんを うるおす 2'3'七番 53'3五番 36二十五番 23十番 かくしゃ せいせい りゅうしょく あらたなり 21五の二番 23六番 3'5十九番 3'3一番 きみに すすむ さらに つくせ いっぱいの さけ 37 37三十三番 76 3765五の三番 376二十五番 23十番 にしのかた ようかんを いずれば こじん なからん 乙1五の二番 23十三番 23'3十一番 76二十五番 23一番 上記吟法は、関西吟詩文化協会指定の音階及び譜名に もとづき、池田先生が菖黎風工夫を加えたものです。 しかし、転載や誤字・誤植はすべて私の責に帰します。