星野之宣先生の 「宗像教授・飛鳥取材記」 平成12年5月2日
『 酒船石遺跡:亀型石造物 発掘現場 』

今話題の「酒船石遺跡:亀型石造物」発掘現場に向う星野先生。

もともとここは「(仮)万葉ミュージアム」の建設現場であり、工事中に偶然出土したものだ。

そして「明日香民族資料館」とは道を隔てただけのすぐ隣といった近さ。

「それっ」とばかりに意欲的に辺りを取材撮影される星野先生。すごくアクティブだ。

「明日香民族資料館」の軒先の土手に登って、高台より辺りを見つめる星野先生。

発掘現場を激写。ちなみに真中をUPすると館林学長がタクシーで乗り付けた場所の構図。

星野先生と同じ場所に登って撮ったもの。宗像教授と池女史がここを歩いていましたね。

その右手、発掘現場入口側へ続く。ともかく広くて一枚の写真では収まりきらない。

発掘調査中の為、工事はSTOP。世紀の発見だから仕方ないでしょうね。

工事現場入口付近からも、発掘現場は奥にある為よく見えない。石造物は埋め戻されたとの話だったが・・・

「あそこに登れないかな」と星野先生。見ると何だかジローがギターでも弾いて現われそうな所だ。無理ですよセンセ。

「そうでっか」と立ち去る古代史好きのおじさん2。まさか次の日から「亀型石造物」が限定公開だったとは!

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