6.27 やっと「鶴謙テレカ:970822」が来た。これは例の『Eternal』購入者しか買えないものだが、
雑誌懸賞と同じものと言うふれこみだ。以前当たったものと比べてみたんだけど、絵柄は全く同じだった。
同じで良かったやらちょっと残念やら、複雑な気持ちが頭を巡る。とかくファン気質とは不可解なものナリ。(^_^;
6.22 去年出た『鶴田謙二BOX』が再発決定。またも限定発売はおざなりにされてしまった。
高価なBOXを苦労して買った者の気持ちが解っているのか?全く同じ内容なら無視も出来るが、それでもやはり
いい気はしない。もし細部が違うなら気になってしまうではないか。ああ、全くもって心臓に悪いったらありゃしない。
「限定発売」の意味が解からないなら私の広辞苑を貸そうか?モーニング編集部よ。
「ファンの要望に応えた」と言うのであれば、なぜ先の『The Spirit of Wonder』を10年もの間増刷もせず、
ほったらかしにして入手困難にしたのか説明して欲しい。私だってさんざん「増刷希望」のハガキは出したのだ。
「限定発売」の文字は本来の意味を成さず、今やファンを煽るだけのただのキャッチコピーになってしまった。
本当に嘆かわしい事だ。
6.12 『ヤングアニマルNo,12』が鶴田氏のポスター付きなので買う。両面印刷のリバーシブルポスター第2弾です。
雑誌自体がそれ系なので仕方無いのだろうが、前回に引き続きヘアヌードを描いている。最近、こう言った画が
続いているのと、気恥かしさも手伝ってか見飽きてきた感がする。そろそろ新作マンガを読みたくなってきた。
「マリエル」の三話を発表しても良い頃なのでは?情報だともうそろそろらしいけど、一向に載る気配が無い。
それとも半年に一作のペースだと、寡作作家の異名を取る鶴謙さんには早すぎですかね。(^_^)?
6. 7 トムプラス7月号の星野氏コメントで『息抜きは?』の問いに「インターネットでサーチして作品感想を読む」
とあり、氏のインターネットへの関わりが、すでに日常化している事をうかがわせていました。
どのサーチにも引っかからない我が”WONDER PLANET−Star Field”は、読まれていない事だと思いますが、
星野氏に読んで貰えるのなら、サーチエンジンに登録してみようかな?おっと、その前に全サイト作る方が先か?
ここを読まれている数少ない皆様方、どうぞ気長に付き合って下さいませ。
6. 7 トムプラス7月号「宗像教授伝奇考:縄文の虎」を読む。恒例?の”干支シリーズ”今年は虎の巻でありました。
4月の再開時に”加藤清正の虎退治”あたりを題材に話を描かれるのではないかな?と思っていたんですが、
やはり星野センセ、読者の予想を見事にはずして下さいます。そう簡単には当たらないようですね。さすがです。
三大仇討ちの曽我兄弟は有名ですけど、その恋人の逸話までは知らなかったですね。でも女性の名前で
”虎”なんて聞きますと、”おトラばあさん”みたいなイメージしか湧かないんですけど、どうでしょうか?(^_^)
久々登場の失神編集者に、「古代史や伝奇的じゃないと雑誌的に困る」と言わせるあたりは、トム編集部の
意向をそのままに、今回の干支シリーズに対する自嘲的な意味合いを持たせているんだろうか?
(今回のは、ご自身では気に入ってないのでしょうか?御大へのスランプ発言は作者自身へかな?)
ともあれ、失神編集者にスランプ扱いされるわ、フーテンの虎さん扱いされるわで散々の宗像御大でしたけど、
これってもしかして読者の指摘によるものなのでしょうかね?(フーテンの虎さんは面白すぎ。(^o^) )
6.5 運良く当たった『ヤングアニマル増刊:楽園』の鶴田謙二テレカが送られてきた。
当選者発表一覧を見ていて、知った名前が結構あったので「皆、応募してるんだなァ」とちょっとニヤリ。
おっと、人の事言えないか?でも今回私は借りた名前で当たったので誰も判らなかったみたい。
今まで全プレなどのテレカしか持ってなかったので、希少な懸賞のものが当たってうれしい。
そう言えば2月の『Eternal』の時に前金で申し込んだテレカは一体いつになったら来るのだ?遅いぞ講談社よ。
|