★★★ 『宗像教授伝奇考：龍神都市（後編）』 ★★★

飛鳥時代の謎に迫る第2弾！

　
天武天皇が計画した建都。しかし多方面に博識ゆえ招いた悲劇。
栄華を誇った日本最初の封建都市もやがては衰え消えて行く。

　
しかし、こうしてみると、館林学長の真の狙いとは何だったのでしょう。
本当は宗像御大のような無派閥で純粋に学問を追求する姿に対し、
忘れていた昔の自分を見出して、どこか羨ましかったのかも。そして
今の自分の姿に"引導"を渡してくれる人物を探していたのかもしれません。

　
＃星野先生、禁煙成功おめでとうございます！(^^)

雑誌名	「Comic トムプラス2000年12月号」
出版社	潮出版
星野作品名	『宗像教授伝奇考』龍神都市（後編）
ページ数	24ページ (カラー4P)
発売日	H12.11.6(火)
定　価	490円
あらすじ	藤原宮跡を訪れた宗像御大一行。なぜ天武天皇は、自身を誇示する大事業の都市建設を延期させねばならなかったのか？　館林学長と宗像教授それぞれの思惑の中、飛鳥時代最後の謎が解かれてゆく。
星野氏コメント	『20世紀最後の月に、お別れを言うとしたら…？』　煙草。21世紀は1円もたばこ税を払わない！