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正気の沙汰ではない、“慰安婦問題を象徴する少女像”の展示と、それを報じるNHKニュース
8月10日のNHKニュースは、「少女像など展示中止 愛知県 有識者委員会で経緯検証へ」と言うタイトルで、次のように報じていました。
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少女像など展示中止 愛知県 有識者委員会で経緯検証へ
2019年8月10日 4時58分 NHK
愛知県で開かれている国際芸術祭で慰安婦問題を象徴する少女像などの展示が中止された問題で、愛知県は有識者からなる委員会を設け、中止に至った経緯などについて検証することになりました。
愛知県で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」では、慰安婦問題を象徴する少女像などの展示コーナーが設けられていましたが、テロ予告や脅迫とも取れる電話やメールなどが相次ぎ、安全上の問題から、開幕から3日で展示が中止になりました。
愛知県では、中止に至った経緯などを検証する必要があるとして、美術や法律に詳しい大学の教授や美術館の理事など有識者6人からなる検証委員会を新たに設け、1回目の会議を今月16日に行うことを明らかにしました。
委員会では11月末までに関係者の聞き取りなどを行い、コーナーの企画や準備段階からの経過や、公金を使った芸術作品の展示の在り方、それに危機管理の体制などについて検証したうえで、提言などをまとめた報告書を県に提出するということです。
愛知県の大村知事は9日の記者会見で「世の中で関心の高い話題であり、委員の方々の高度な目線から率直な意見や考えをぶつけあってほしい。県として会議の内容は広く公開したい」と述べました。
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NHKは、「慰安婦問題を象徴する少女像」と報じていますが、それは正しい表現ではありません。
韓国人が言う“慰安婦”=性奴隷説はほとんどすべて嘘であり、“少女像”も実在の人物をモデルとして製作されたものと報じられたことはありません。あたかも被害者が実在したかと錯覚を起こすことを目的として作られたデク(木偶)人形です。
そのような人形を報じるのであれば、「慰安婦問題を象徴する少女像」ではなく、「“慰安婦”の大嘘の宣伝の道具として使われているデク人形」と言うべきです。
そして、問題として検証すべきは、展示が「中止に至った経緯」ではなく、このような下劣な宣伝の道具として使われている“デク人形”(素人目で見ても芸術性は皆無)が、税金を使って催された“国際芸術展”で芸術作品のごとく堂々と展示されたことの経緯です。
これはまさしく狂気の沙汰です。そしてデク人形を「慰安婦問題を象徴する少女像」と報じたNHKもまた、正気とは言えません。
令和元年8月11日 ご意見・ご感想は こちらへ トップへ戻る 目次へ