A91
ブラジルを応援するのが「奇異」ならば、韓国を応援するのは「狂気の沙汰」

 6月27日の産経新聞は「日本人サポーターは奇異?!」という見出しで次のように報じていました。

 
「サッカー・ワールドカップのブラジル−トルコ戦。観客の多くが日本人にもかかわらずスタンドは鮮やかなカナリア色に染まり、ブラジル人サポーターらは驚いた様子だった。・・・こうした現象を奇異な目で見ている外国人も多い。他国では、自分の国以外のユニホームを着て応援することは考えられないからだ」

 同じ日に朝日新聞も
「日本流 欧州サポーターも『考えられない・・・』」という見出しで、次のように報じていました。

 「このW杯、外国のユニホームのレプリカを着て応援する日本人がどこのスタジアムでも目立った。『敵になるかもしれない国のユニホームを着るなんて』。サッカーに国家を投影する欧州のサポーターには奇異なふるまいだ

 確かに日本人が外国チームを熱狂的に応援するのは異常なことだと思いますが、マスコミがこれを奇異と指摘するならば、我々はもっと大きな異常を指摘しなければなりません。それは少なからぬ日本人が韓国人と一緒になって韓国を応援し、日本のマスコミが連日韓国人や在日韓国人の動きを大きく取り上げていることです。日本人と韓国人の合同応援団が韓国に行ったとか、在日韓国人と在日朝鮮人が合同で応援に行ったとか、大阪の生野区で在日コリアンが歓声を上げていたなどというニュースが連日報じられています。

 ブラジルは移民を通じて日本人と関わりが深い国ですが、日本に対して非友好的なところは全くありません。それに対して韓国は日本の歴史教科書や靖国神社の問題に対して干渉したり、日本文化の制限を続けるなどわが国にとっては最低の国です。
 また、在日コリアンは日本の敗戦後、組織的な無法行為、犯罪行為を繰り返して日本国民を苦しめただけでなく、その後も各地の朝銀、商銀のデタラメな営業で組織的な脱税をするなど、わが国にとっては最低、最悪の居留民です。

 日本人がブラジルを応援するのを「奇異」と言うのであれば、韓国を応援するのは「狂気の沙汰」と言わなければなりません。

平成14年6月28日     ご意見・ご感想は こちらへ     トップへ戻る     目次へ