D165
反日一色の韓国人だが、韓国人の日本離れ（離日傾向）は着実に進行しているのだろうか

　観光キャンセル、日本車ボイコット、・・・などに代表される韓国人の、反日、否日傾向は顕著ですが、これが本当ならば、韓国人と日本人の各種交流・共催などの行事が確実に減少するはずですが、韓国人の日本離れ（離日傾向）は着実に進行しているのでしょうか・・・。

　日本と韓国の交流・共催の対象は、スポーツ、文化祭、学術研究、展示会、演奏会、記念行事、経験交流・・・、と多種多様で様々ですが、過去に何度が韓国人の反日が爆発し、各種の交流・共催行事が韓国側からの一方的な通告により、中断（または単なる延期）したことがありましたが、どれもこれも中断・延期は短期間で、いつの間にか復活しているのが常だったように記憶します。

　もちろん中断しても良いような行事が、韓国人の希望で中断せずに継続しているケースも多数見られます（Ｄ１６４の「日韓交流おまつり」、掲示板Ｎｏ８６２の「朝鮮通信使」など）。

　日本人にとって、周辺国は韓国だけではないし、“友好国”も韓国だけではありません。
　しかるに、これほど各種・各層の交流・共催行事を長期間継続しているのは韓国だけではないでしょうか。中国とも、台湾とも、アメリカともほとんどしていません。
　韓国にとっても同様で、日本以外でこれほど多種多様の交流・共催行事をしている相手国は無いのではないでしょうか。

　なぜ韓国だけが、なぜ日本だけをターゲットにして各種の交流・共催行事を長年続けているのでしょうか。よりによって、韓国は日本にとって唯一の、最強の“反日国家”なのにです。

　日本を口汚く非難したり、様々な嫌がらせをして止まないのですから、いい加減日本から離れていっても良さそうなのですが、彼等はあれこれ言いながらも日本に付きまとい、決して離れていこうとはしません。口汚い日本非難は、付きまとうための口実のような気もします。仮にそうではなくても、結果的にはそうなっているのが実状です。

　「交流・共催」とは言えませんが、同じような傾向が見られるのが、韓ドラ・韓国芸能人の動きです。彼等の中から、日本・日本人に対する抗議の意思表示として、韓ドラの配給停止、韓国芸能人の出演拒否があってもおかしくないと思いますが、聞いたことが有りません。実態はその正反対のような気がします。

　韓国人の“日本ボイコット”には単純な見方は禁物だと思います。彼等が“ボイコット”するのなら、日本側も彼等を突き放す（交流を絶つ）と言う姿勢が必要ではないのでしょうか。

令和元年９月７日　　　ご意見・ご感想は　こちらへ　　　トップへ戻る　　　目次へ

（2019.09.12注　９月１０日の読売新聞に下記の記事がありました。参考までに追記します）
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［論点］日韓　強固な「草の根交流」…毛受　敏浩氏
2019/09/10 05:00 　読売

（中略）
　草の根の交流でみると、日本と韓国との間では今年８月現在、１９の都道県と１４３の自治体が姉妹都市提携を結んでいる。日韓の最初の姉妹都市は１９６８年の山口県萩市と蔚山ウルサン市との間の締結からであり、半世紀を超えて連綿と交流が行われてきた。

　距離の近い日韓の間では青少年交流、スポーツ交流も盛んに行われ、私の推計では数十万人がそうした交流に参加したと考えられる。
（以下略）
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