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天皇陛下の「生前退位問題」とは、皇太子妃雅子様が悠仁親王を排して自分の娘である愛子内親王を皇位継承者にしようとしているのが本質ではないか

 8月5日のNHKニュースで、天皇陛下の「生前退位」問題について8月8日に陛下の「お気持ち」がビデオで発表れると報じられましたが、その中で「おことばは日本語と
英語で宮内庁のホームページにも掲載され、天皇陛下は、広く内外にお気持ちを表明されることになります」とありました。

 日本の国内問題で、まだ国民が知らないものを、どのような問題に発展するかわからないものを、なぜ同時に英訳して世界中に発信しなければならないのでしょうか。
 ここで思い出されるのは今年3月に
国連の女子差別撤廃委員会日本の皇室典範の皇位継承にかかる部分が女子差別に当たるとして、突然改正を勧告しようとしたことです。

 今から思うとこの動きは、今回の天皇陛下の
「生前退位」とリンクしているように思われます。F98「不可解な天皇陛下の『お気持ち』表明の裏に、雅子妃の意向があるのではないか」でも書きましたが、今回の騒動の震源地は皇太子妃雅子様だと思います。雅子様が悠仁親王を排して自分の娘である愛子内親王を皇位継承者にしようとする深慮遠謀だと思います。

 皇室内で天皇陛下の河相 周夫侍従長、皇太子殿下の小町恭士東宮大夫はいずれもは外務省出身の官僚で、言うまでもなく皇太子妃の雅子様と父親の元国際司法裁判所所長小和田恆は共に外務省出身です。単なる偶然とは考えられません。彼等が日本の内政問題である皇位の継承に関して、外国や国際組織に働きかけて、干渉を招来しているとすればゆゆしき問題です。

平成28年8月7日   ご意見・ご感想は こちらへ   トップへ戻る   目次へ