G24
「学校選択制」よりも、「教師選択制(あるいは特定教師忌避制)」と「教科書選択制」の実施を


 
9月10日の読売新聞は「大阪市長選 維新『学校選択制』公約に 市議団方針 外郭団体全廃も」と言う見出しで、次のように報じていました。
-----------------------------------------------------------------------------
 地域政党・大阪維新の会(代表=橋下徹・大阪府知事)の大阪市議団は9日、同市長選(11月27日投開票)の公約に、市立小中学校の選択制導入や市外郭団体の原則全廃を盛り込む方針を固めた。学校選択制は学校の序列化が進むとの批判もあり、議論を呼びそうだ。
 大阪市では現在、小中学校について「卒業まで残り半年の時点で校区外に転居した」などのケースで例外的に校区外からの通学を認めている。維新案では、小学校は中学校区内で、中学校は競争を促す観点から同一区内でそれぞれ選べるようにする。
(以下略)

-----------------------------------------------------------------------------
 わが国が抱える教育の問題は学校の問題と言うよりも、不良教師とその背後にいる日教組の問題です。学校選択制はそれらの問題を解決する以前に、学校間の不均衡を招来し学校運営に支障が生じるおそれがあります。

 わが国の教育の問題は、偏向教師、わいせつ教師、ズッコケ教師に代表される、不良教師の問題と、反日教育の元凶日教組の問題ですから、彼等を排除することができればそれで十分です。

 そのためには、生徒(父母)による、
教師選択制(あるいは特定教師忌避制)、教科書(特に歴史)選択制が必要で効果的だと思います。これを実施すれば、不良教師は淘汰され、反日教科書は消滅すると思います。

 そのためには教師の行状、生徒の評判等の情報が、全生徒と父母に周知徹底されることが必要です。そして、
教師の給料は集まった生徒の数により決定することはいうまでもありません。

平成23年9月11日   ご意見ご感想は こちらへ   トップへ戻る    目次