マット先生からのメッセージ(日本語訳)
はじめまして。マット・スティーブンズといいます。
アメリカ合衆国北東部、ペンシルバニア州・ハリスバーグから来ました。
1995年から、生駒市の公立中学校で英語を教えています。
また、日本語を勉強し始めて7年ほどになります。
言葉を学んだり、教えたりする中で、外国語を勉強するこつのようなものが、わかってきた気がします。
ここにいくつか書いてみたいと思います。

まず、英語の基礎づくりのため、学校の教科書や、その他の本に載っている単語や、構文を全て丸覚えします。
さらに文章を読んだり書いたりすることにより、基本的なことは全てマスターしてしまいましょう。
そして、ちゃんと覚えているか、友達や先生にテストしてもらいましょう。

ヒアリング力をつけるため、本物の英語をなるだけたくさん聞きましょう。
たとえば、テレビやラジオの英会話番組を毎週見たり聞いたりしましょう。
また、教則本がついたカセットやビデオを使ったり、アメリカなどの外国の歌を聴くのも勉強になります。
英語の歌詞を覚えたり、いっしょに歌ったりするのは、とても楽しいものです。

会話力をつけるために、友達や外国の人と普段から英語で話すといいでしょう。
奈良や生駒には、外国人がたくさん住んでいます。
外国の人と出会うことができるイベントなどもたくさん開かれています。
興味のある人は、NIFS(奈良シルクロード博記念国際交流財団)に問い合わせてみましょう。(電話 0742-27-1822)
外国語を学べば、今までの自分にはなかった、まったく新しい世界が開けてくるかもしれません。
英語や、その他の外国語を勉強したいと思っているみなさん、世界中の人とのコミュニケーションをめざし、がんばってください。
に戻る