Will Kemp @ USJ, 2004.9.1

Photo by Natsumu


 2004年9月1日、映画「ヴァン・ヘルシング」の公開キャンペーンでウィル・ケンプが大阪のユニバーサルスタジオ・ジャパンを訪れました。これはそのレポートです。

 当日USJを訪れたのは、スティーブン・ソマーズ監督と3人のドラキュラの花嫁、エレナ・アナヤ、シルヴィア・コロカ、ジョージー・マラン。そしてヴェルカン役のウィル・ケンプの5人。オープンカーに乗ってのパーク内のパレードに多くの人が詰めかけていました。

 夕方6時半、夜の訪れを感じさせる頃、ヴァン・ヘルシングの音楽が鳴り響きセレモニーが始まりました。
 一人オープンカーの中で立ち上がり、手を振ったりピースをしたり、皆の声援にこたえるウィルはとっても好青年。終始にこやかに「ウィル〜!」という声も聞こえる中(私の声も入っていたという話しも。笑)両サイドの人にまんべんなく微笑みかけていました。
 時々知り合いがいるのか、リアクションが大きい時もあったとお伝えしておきましょう。皆さん結構家族もつてれ来ていたそうなので、ウィルの奥様も来ていたような気がします。

 さて、オープンカーはロデオドライブと呼ばれるハリウッドをイメージした通りを進み、最後はヴァン・ヘルシングにぴったりの、ユニバーサルのモンスター達(狼男、ドラキュラ、フランケンシュタインとその花嫁、そしてビートルジュース)が歌い踊る「ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー」が行われている劇場へ。この劇場でプレス記者会見が行われました。

 上の写真は、愛用のカメラが壊れてしまった為(何とPWWの時、ミカエラの目の前で壊れてしまいました)使い捨てカメラで撮影したものです。という訳で、ズームもなにもなく、ぎりぎりウィルなの?そうなの?ぐらいしか分からないものですが(笑)全くないよりはマシかしらという事で掲載しました。新しいカメラがこの日に間に合えば良かったのですが。因に、左からソマーズ監督、言う迄もなくウィル、そして恐らくシルヴィア・コロカです。

 因に、プレス記者会見ではウィルはほとんどしゃべらず(疲れていたのでしょうか)非常に大人しかったそうです。紹介で「バレエ界のプリンス」と呼ばれたウィルは、「ヴァン・ヘルシン、おもろいで〜」という大阪弁をしゃべっていたというのは新聞が伝えていました。


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