南都七大寺

唐招提寺(律宗総本山)759(天平宝字3)年に、鑑真が天武天皇の七皇子「新田部親王」の旧邸宅を与えられて、寺としたのが始まり。御影堂は、1647年に建てられた興福寺旧一乗院門跡震殿(江戸時代(国重文)を、1964(昭和39)年の移築したもので、堂内には東山魁夷(かいい)作の壁画があり、鑑真の弟子たちが師匠の没後造らせた乾漆鑑真和上座像(奈良時代、国宝)とともに鑑真の命日6月6日(新暦)の前後3日間公開される。

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