南都七大寺
南都七大寺とは、平城京及びその周辺に存在して、朝廷の保護を受けた七つの大寺。平安時代の学者、大江親通(おおえのちかみち)が1140年に「七大寺巡礼私記」として記している。
<南都七大寺>
○東大寺 ○興福寺 ○元興寺 ○大安寺 ○西大寺 ○薬師寺 ○唐招提寺 法隆寺を入れる説もあるが、南都とは、平安京から見て南の都(平城京)を指す。法隆寺は斑鳩に所在する為、ここでは唐招提寺を入れている。
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