女教師小説
女教師小説

与えあう淫欲
二人が女子更衣室を無事に抜け出せてから一週間が過ぎた。

あの日の翌日から、私は学力試験の準備に奔走していて
彼、誠くんとは朝の通勤列車以外では話もあまり出来ずにいた。
彼も私の忙しさを知っていて、自宅へ電話もかけてこない。
昼休み、たった一度だけ、鍵をかけた生活指導室で短いキスをされただけ。
それでさえ世間では決して許されない行為であったけれど・・・。

身体の疲れとは裏腹に、なぜか少しずつ心の中が空虚感に満ちて行く。
男が欲しい・・・そんな即物的な欲求じゃない。
満たされない何かを身体と心が求めていた。
キスされた時、抱かれていたら・・・この気持ちは癒されたのかしら??
そして欲求不満が募った私は、自分からセックスを求める夢を見てしまった。
誠くん一人しかいない教室の中で
娼婦のような下着だけを身に付けて彼にキスをねだる私。
愛撫とキスの嵐に欲情して、夢中で彼に抱き付いた所で
目が覚めてしまっていた。ショーツに淫夢の証を残して。


忙しい一週間もほぼ終わって
休み時間に職員室でもくつろげるようになった日の放課後
私は書類を探す口実で、誠くんに生活指導室へ呼び出された。
夢の中で見た、キス以上の何かを期待していたのかも・・・。
私の鼓動は部屋の扉を開ける前から早くなっていた。

「紀子先生・・・」
まっすぐ見つめられるのはいつもの事なのに
なぜか赤面してしまった。
「か、鍵、ちゃんとかけたかしら・・・」
「えっ? 今日はがかかってなくても問題ないですよ」
驚いた顔をしている彼以上に、私も驚いていた。
「そ、そうなの!? やだ・・・」
両手を胸の前で握り締めて恥ずかしさにうつむく。
そんな私を可愛いと思ったのかしら??
誠くんの手が私の頬に伸びて顔を起こし、そっと口付けをする。
「あっ・・・だめ、よぉ・・・」
形ばかりの抵抗をしてキスを拒む。
だけど、すぐに全身の力が抜けて唇を重ねたまま部屋の机に両手をついた。
態度では拒みながらも、両目を閉じて唇を軽く開く私。
でも誠くんは、観念した私からすぐに離れて
何事もなかったような冷静な顔をしてズボンのポケットに手を入れた。

「これを渡したかったんです」
誠くんは奇麗な色に縁取られた封筒を私に手渡した。
「・・・遊園地の入場券??」
デザインされた文字を読み取った私は、突然の事に目を丸くした。
「そう、先月オープンしたばかりの、ね」
テレビCMで宣伝していたわよね、家から車で1時間ほどの所にある。
「誠くん・・・デートに誘ってくれているの?」
何か妙な感じだった。
だってあんな事をして私を追い詰めて、身体を奪っておきながら・・・。
「遊園地なんて、恥ずかしい??」
「え? そんな事、ないわ。ただ・・・なんと言うのか・・・」

「今の遊園地は・・・昔もそうだけど
  大人も楽しめる所だって、先生知らないの??」
そうね、結構凝ったアトラクションもあったりするから退屈しないはずだけど。
「今度の日曜なんだけど、どうかな?」
私を覗き込むように見る彼の顔は中学一年の少年そのものだった。
大人以上の積極さと狡猾さで女教師を淫らに惑わすなんて想像もしそうにない
あどけない笑顔に、私の気持ちも緩んでしまった。
「テスト準備も終ったから・・・いいわよ」
ぱっと彼の顔が明るくなる。
「じゃあ、車で迎えに行くね。ええと、朝10時くらいでいいかな?」

満面の笑顔の彼と職員室前で別れる。
あんなにはしゃいじゃって・・・やっぱり子供なのかも。
デートから、ちゃんとした女性との交際の方法を覚えてくれたら
こんな関係も続かずに済むかも知れない・・・。
誠くんが同年代の女の子とデートしているシーンが頭に浮かぶ。
手を繋いで楽しそうな二人・・・そう思うとなぜだか急に胸が締め付けられた。
これは、昨日まで感じ続けていたあの気持ち。
私は壁に寄りかかると、そっとキスをされた唇を指で触れた・・・。


大きなベンツで遊園地に乗り付けるなんて。
私は初めての体験に妙に恐縮して後部座席に座っていた。
そんな私を誠くんはいつもの笑顔で見ている。
奮発した訳ではなかったけれど
私は家にあった中から、一番可愛らしいワンピースを選んで着ていた。
中学生とデートなんだもの・・・少しは若作りしないと釣り合わないわ。
「ホント可愛いですね、今日の先生」
もう何度目だろう??
その度に、恥ずかしくなるから止めて! と言っても
すぐに誠くんは、同じ台詞を繰り返した。
「女子高生に見えますよ」
やっぱり、女子中学生は・・・無理よね。
1時間のドライブの後
日曜の人出で込んでいたけど、大きな駐車場のあったおかげで
車はほとんど待たされず、駐車場へ滑り込んだ。

「昨日渡しそびれていた物があるんです」
車が停まっても降りる素振りのない誠くんをいぶかしんでると
彼は奇麗な大き目の紙袋を私に差し出した。
「今日のデートのお礼です」
「あら、洋服?? ・・・本当はこれを着て来て欲しかったの?」
図星を差されたのか照れ笑いする誠くん。

「そうね、じゃあ中に入ってから更衣室かどこかで着替えるわ」
私は紙袋を手に車を降りようとした。
「日曜日のお昼前だもの、どこも込んでるよ」
う〜ん、確かにそうかも・・・。
「どこか園内に着替えられる場所ってあるのかしら・・・」
私が思案していると、彼は後部座席前に設えられた
モニター付きのコンソールパネルのボタンの1つを押した。
音もなく、運転席と後部座席を隔てるガラスに着色ガラスが重なり
左右後ろの物にも同じ色のガラスが下からスライドして重なった。
動作が完了すると同時に柔らかな室内灯が灯る。
「えっ?? ちょっと・・・ここで着替えるの?!」
にっこりと笑って肯く誠くん。
「マジックミラーだから外からは見えないよ」
「で、でも・・・」
車の中からは外が丸見えだった・・・。
車で来た家族連れやカップルも多くて、周囲に人がたくさん歩いている。
「じゃあ、僕は外で待っているからね」
私の同意もなく、誠くんはドアを開けて一人で車を降りていった。


15分かかって、私は着替えを済ませて車から降りた。
しばらく待たされたのに、誠くんは焦れた様子はなかった。
「やっぱりスタイルのいい先生には、その服が一番似合うよ」
彼の言葉と同時に、数人の男達が立ち止まって私を見る。
ローネックの薄いピンクのノースリーブ、身体にフィットした生地から
胸のラインがくっきりと浮かび上がっている。
お尻の曲線を強調するタイトな黒いレザーのミニスカートから
すらりとしたストッキングに包まれた足が伸びている・・・。
男達の連れの女性が、足が止まった彼らを無理矢理引っ張っていく。
私に軽蔑の視線を投げかけながら。

「女性には評判は良くなさそうだね」
ちらりとその様子を見て事も無げに言う誠くんに
私はうつむいたまま願い出た。
「どうしても、これじゃなきゃダメなの・・・??」
「ところで、着替えに時間がかかったけど何かあったの?」
私の言葉が聞こえない振りをして、彼が聞き返す。
「何も・・・特に何も無かったわよ」
「そう? ベンツを皆んな珍しそうに見て通り過ぎて行ったから
  着替えにくかったんじゃない??」
マジックミラーだと分かっていても
車内で着替えるには、かなり勇気が必要だった。

「男の子が一人、車の中を覗き込んでいたよね」
ドキリ!として、心臓の鼓動が早くなる。
そう・・・、車が好きなのか、小学高学年くらいの男の子が
物怖じせずベンツに近付き、色ガラス越しに車内を覗き込んでいた。
丁度その時、私は下着姿のまま座席に座っていた。
車内に人影が見えたかも知れない・・・。
興味本位でマジックミラーに顔を近づけ中をうかがう。
ブラとショーツ、パンティーストッキングだけの姿で
私はその子が行ってしまうまで、動かずじっと耐えていた。
視線に犯される妄想を払いのけながら・・・。

「先生の下着姿少しならあの子に見せてあげてもよかったかな?」
そう言うと、誠くんはポケットから出した小さな機械を指で触った。
音もなくマジックミラーが下がっていく。
「・・・!!」
まさか、本当に見せるつもりだったの!?
私の強ばった表情を見て、誠くんが言葉を続ける。
「先生が思わなきゃ、そんな事はしないよ」
その表情は、私がそれを望んでいたのだと言いたげだった。
そんな事はない!とキツく否定しようとしても
今の私には自信はなかった。
現に今も、露出度の高い服を着て男達の視線を集めながら
なぜだか、身体の芯がぼんやりと熱い・・・。


「紀子先生、今度はこれに乗ろうよ」
いくつかのアトラクションに乗り、カフェテリアで軽い食事をした後
誠くんが、園内で一番目立つ大きな観覧車へ私を連れてきた。
その高さに少し躊躇っていた私の手を取って観覧車に乗り込む。
「今日、初めて二人きりになれたね」
向いの座席で誠くんがニコニコと微笑んでいる。
「ええ、・・・そうね」
密室の中に連れられて、少しの警戒感と緊張を感じてしまう。
落着かない素振りの私に構わず、誠くんが私に尋ねてきた。
「観覧車の係員って、僕たちをどう見てたのかな〜?」
「え?」
「普通、観覧車ってカップルで乗るよね。僕たちもそう見えたのかな??」
カップルにしては不自然な年齢差、きっと姉弟ぐらいに見えたかも知れない。
「女子更衣室で結ばれた女教師と男子生徒・・・なんて想像もしてないだろうね」
「・・・・・・」
さらりと恥ずべき関係を言いのける彼の前で、私はうつむいて聞いていた。

「でも、あの係員。先生をチラチラ盗み見ていたよね」
それは、今に始まった事じゃなかった。
今日一日、車内でこの服に着替えてから
痛いくらいの男の人の視線を浴び続けていたから〜。
胸元に、お尻に、足に・・・。
男を誘うような服装に、あからさまにイヤらしい視線を送る中年男性もいれば
背後からストーカーのように観察する男子高校生達もいた。
階段を登る度、ベンチに腰掛ける度、私はスカートの裾を過剰に押さえて
その視線から逃れようと懸命だった。
そして、さっきも係員が私の胸とお尻を一瞥するのを感じずにはいられなかった。

「露出度の高い格好をした年上の女性が、年下の子供と一緒に
  長い間密室になる、観覧車のゴンドラに乗るなんて・・・」
誠くんが私を見つめる。
「ゴンドラの中でエッチな事をするかも?〜って想像していただろうね」
「どんな・・・?」
彼の誘導尋問に、分かっていながら尋ねてしまう。
手も繋がず、どこも触られていないのに、私の身体は
押さえる事の出来ない淫らな微熱を帯び続けていた。
男達の視線に曝されて、胸の膨らみを隠す両腕が優しく柔肉を押さえつけ
何度も意識的に閉じ合わせた足が、敏感な太ももの内側を擦り合わせていた。
ほんの少しずつ・・・無意識に与えられた身体への刺激が
少しでも健全に誠くんと付合おうとする私の理性を溶かして行く・・・。

「きっと、年上の先生が僕を誘惑している想像・・・」
「私が・・・??」
「うん、さりげなく脚を崩して挑発するんだ」
誠くんの視線が私の膝に注がれる。
言った通りにして欲しいの・・・?
ここで、観覧車の中で私としたいのね。
あの日の更衣室での事が断片的に思い出される。
あんなに激しく抱かれるのなら・・・もう一度だけ・・・もう一度だけなら。
私は、これきりと何度も自分に言い聞かせながら膝を崩していった・・・。


「僕はドキドキが止まらなくなって、先生の脚に視線が釘付けになる」
崩した脚を、言われるままそっと左右に開いていく・・・。
「腰をかがめて先生の下着を見ようと必死なんだ」
彼の目にショーツが見えるまで・・・太ももの奥を広げ曝け出す。
「白い透けたパンティー・・・まだ女性を知らない僕は
  蝶がに引き付けられるように、先生に吸い寄せられていく・・・」
誠くんが、席を立って私の足元へひざまずく。
「先生は、もっと僕を誘惑するんだよ」
足元から見上げる誠くんの瞳から目が離せなくなって
私は催眠術にかかったように、太ももをさらに広げて下着を露にした。
パンティーストッキングに包まれた股間に誠くんの顔が近付いていく・・・。
匂いを嗅ぐ素振りをされて、私の下半身がピクリと震えた。
「さぁ、僕を挑発してよ」
私から求めたら、彼はここを愛撫してくれる・・・。
何よりもして欲しい行為を求めて、私は躊躇わずに答えていた。
「先生ここ・・・。ねぇ、触っても・・・いいのよ」

「はぅん・・・! はっ・・・はん! はぁん!」
誠くんの指がショーツのクロッチの上をなぞると
自分でも信じられないくらい大きな声が出て、観覧車の中に響いた。
たった1本の指で擦られているだけで、こんなに興奮してしまう!
「やっ・・・あん! そんなに悪戯、しないでぇ・・・」 
女性を知らない中学生の男の子に、女を身体で教えている女教師・・・。
直接的な刺激だけじゃない、彼の作ったシチュエーションにも酔っている。
ベッドの上でも出した覚えがない甘えた声が自然に出て
女教師のアソコを指で弄る教え子にさらなる刺激を求める。

突然、誠くんの指の動きが止まった。
疲れたの? それとも意地悪??
「ああン、いやっ・・・止めないで!」
腰をシートから浮かせて、押し当てられた指に股間を擦り付ける。
どうして意地悪をするの!?
こんな恥ずかしい服を着せて・・・、男達の視線に曝させて・・・・・
私が昂奮してしまっているのを知っているくせに・・・。

「ねぇ、先生に・・・・先生にもっとしてぇぇ!」
熱を帯びた視線を、股の間に座る誠くんに向け
自分から指の愛撫をねだった。
腰を浮かせて、割れ目に沿って上下に・・・回したり押し付けたり・・・。
夢中になって続けるうちに、指が固くしこったクリトリスに当たった!
「あふぅ! そこっ・・・そこ、もっとぉぉ!」
そのまま、さらに腰をぐっと前に突き出す。
「あっ! ああっ!! ねっ・・・もっと、もっと弄ってぇ!」
私の叫びに応えて、誠くんの指の動きが再開されると
私は目の前に迫った絶頂へ突き進んでいった。
ヌチュ!ヌチャ! とイヤらしい汁がストッキングの上にも溢れ出して
ゴンドラの中に、切羽詰まった喘ぎと一緒に響く。
「はぁぁ! ああっ・・・イクわ! イクのっ、先生イクの〜!!
背中を反らしてシートに身体を預けた私は
何度も襲ってくる絶頂感に身体を細かく震わせながらイッてしまっていた。


「気持ちよかったの? 紀子先生」
「ええ・・・そうよ。凄く感じたわ・・・」
オナニーを見られながらイッたのと同じ事なのに
不思議と恥ずかしさはなくて、素直な気持ちが言葉になって出ていた。
もっと冷静な状態だったなら、誠くんの視界から逃れるように
シートの上に身体を丸めて、自分の痴態を恥じているはずだった。
だけど・・・・、遊園地の中でたっぷりと刺激を浴び続けた身体は
指以上の刺激を求めていた。
息を整えながら、私の視線の先は
誠くんのズボンの膨らみに向けられていたのだった。

誠くんがゴンドラの床の上で、窮屈そうに身体を揺する。
まだ、お芝居が続いている口調で、私に何も知らない男の子のように問い掛ける。
「僕も、先生と同じように気持ち良くなれるかな??」
立ち上がった彼の股間は、もうはちきれんばかりに膨らんでいた。
「気持ち良くなりたいのね?」
こっくりと、うなづく誠くん。
私は彼を座席に座らせると、代わりに彼の足元にひざまずいた。
ズボンのファスナーを下ろすと、勢いよくアレが飛び出す。
「すぐに、良くしてあげる・・・」
指を彼のペニスに絡めてゆっくり扱く。
「ああ・・・紀子先生、いいよ・・・気持ちいい」
赤く剥き出しの亀頭を指の腹で摩ると、誠くんがビクリと身体を震わせた。

「凄く固くなってるわ・・・いけない子ね」
赤黒く勃起したペニスが手の中でビクビクと震えている。
透明な汁が先からこぼれ出し、私の指を濡らし光っている。
中学生なのに・・・こんなに大きい・・・。
改めて間近で見つめると、その太さと長さに圧倒される。
いままで付合ってきた大人のモノよりも大きいペニス!
これがこの間、学校の女子更衣室で私を犯したんだわ・・・。

さっき絶頂を迎えたばかりの私の下半身が、再び熱く火照りだした。
「これを、先生のアソコに入れたいのね?」
「うん、入れたいんだ。紀子先生のオマOコに!」
卑猥な4文字言葉に反応して、アソコがきゅっ!と締まる。
膣内に溜まっていた恥汁がトロトロと太ももへこぼれ出るのを感じた。
私は立ち上がると、座った彼の目の前で
焦らすようにストッキングとショーツを一緒に脱ぎ下ろすと
シートの上に片膝を乗せて、濡れた股間を見せ付けた。
「入れたいのね・・・? 先生のここ、ここに」
左手を誠くんの肩に乗せてバランスを取りながら
すっかり充血した割れ目を指でかき分ける。
「あなたオチンOン・・・、すぐに入れてあげる・・・・」
淫汁に濡れた指で、そそり立つペニスを掴んだ。

指を添えて角度を確かめながら
そのまま、ゆっくり腰を落としていく・・・。
「はん・・・っっ!」
ヌメっと誠くんのペニスの先が膣口を押し広げる。
亀頭の半分を入れたまま、腰をくねらせる。
「はうっん・・・はっ、あぁ、大きいわ!」
恥唇が捩れて、切ない刺激が身体中に満ちた。
上半身を屈めて、二人の性器が接吻をしている一点を見つめながら
私は甘えた声で挿入を誠くんに告げる。
「ねっ・・・入れるわよ
  いい? 見てて・・・先生のアソコが犯されるの」
誠くんの太いペニスが
ズブズフと音を立てるように膣肉にめり込んで行く。
「ああ、凄いよ。僕のが・・・紀子先生の中に・・・」
喉元から絞り出された、誠くんの唸るような声を聞きながら
私はゆっくりと腰を落として、根元まで彼の剛直を挿入していた。


「ううっ・・・きついわ。アソコが壊れそうよ・・・!」
言葉とは裏腹に、私は挿入の悦楽を味わいながら
ぴったりと股間を合わせ、円を描くように擦りつけていた。
誠くんの肩に両手を回して抱き寄せる。
彼の髪の毛の匂いを嗅ぎながら、私の目は観覧車の窓の外へ向けられる。
ここから二人が通う中学校は見えるのかしら・・・?
教え子と教師がこんなはしたない体位で交わっているなんて
誰も気付いていないんだわ・・・。
「はぅんんっ・・・!」
顔に押し付けられた両乳房を、誠くんの手が掴んで
乱暴に揉みしだく。
「あぅっ! はン!・・・っく、はっ、はぁぁぁ!!」
服の上から、固くなった乳首を指を摘ままれて
私は小犬のように泣き叫んだ。
クラスの皆んなに気付いて欲しい・・・馬鹿げた事だけど
今こうして教え子にすがり付きながら
腰を振って、セックスの悦びに喘いでいる私を・・・!!

「紀子先生・・・いいよ、気持ちいいっ!」
淫らな妄想アソコの締め付けをより強くしたの?
誠くんの切羽詰まった声が耳元で聞こえる。
「私もよっ・・・! 凄く良くて、すぐにイッちゃいそう!」
ジュプ、ジュプっと観覧車内に響く卑猥な音のピッチが早まっていく。
「ああ、先生・・・僕、もう駄目だよ・・・」
「もう少し・・・もう少しだけ我慢してっ!」
だけど腰を打ち付けるスピードは緩まない。
絶頂を迎えようと膣肉が彼のペニスを容赦なく擦り、締め上げる!

「弾けちゃうよっ! 先生っ、もう弾ける!!」
誠くんの両手が私の腰をがっちり掴む。
思い切り膣奥へ肉茎を突き立てられて、私は仰け反り、喘いだ。
「弾けてっ! 先生のオOンコの中で、いっぱい弾けて〜っ!!」
身体が硬直してピクピク痙攣する。
震える股間を陰毛まで密着させて、彼の牡汁の射出を待ちわびる。
「出るっ! オチンOンからいっぱい出ちゃうよ!!」
「いいわっ! きて! きてぇぇぇ〜!!」
「うっ・・・・、出るぅ・・・!!」
ペニスがきっちり納まった狭い膣道に、誠くんの精液が注ぎ込まれる!
少しでも子宮へ精子を送り込もうと、何度も収縮して吹き出している。
「ああ・・・、たくさん出てる・・・! オOンコの中、いっぱい溢れてる!」
イク感覚・・・落ちていく感じ・・・意識が遠くへ飛ばされてしまう。
硬さを失わない熱い肉棒を、アソコに埋め込んだまま
失神寸前の私は、それでも貪欲に、
誠くんの唇をいつまでも吸い続けていた・・・。


「先生、今日はデート楽しかったよ」
ベンツの車内で誠くんが微笑みかけている。
私は彼に寄りかかりながら車に揺られていた。

疲れた表情の私を気遣って誠くんが、私の上半身を支えてくれている。
夕暮れの街の中を走る車の中で
私達は何年も連れ添っている恋人のように、甘く気だるい時間を過ごしていた。
普通の恋人同士なら・・・このまま彼に寄り添ったまま眠っていただろう。
でも、今日半日のデートで私の身体の奥に灯された火は
まどろみの中で、まだ燻り続けていた・・・。

どうして・・・??
あんな場所で、二度もイッてしまったのに
私・・・まだ、彼を欲している。
淫靡な微熱が身体の奥から湧き出して、じんわりと身体を包み込んでいる。
「疲れたの??」
誠くんが優しい言葉をかけてくれた。
「いいよ、このまま眠っていても」
彼はこのまま私をマンションまで送るつもりだった。
部屋の中までエスコートしてくれるのかしら・・・?
ぼんやりと頭の中で考える。
このまま部屋までエスコートされて
部屋の中で・・・ベッドの上で求められたら
私、何の躊躇いもなく受け入れてしまいそう・・・。

ベッドの中で、彼の指と彼の分身バイブレーターで激しく責められる私。
防音が行き届いた寝室で、思い切り悦びの声を上げて・・・果ててしまう。
車のシートの上で太ももをよじると
履き替えたばかりのショーツに肉欲の証がジワリと染み出した。
私はベッドの上の激しい情事を夢想しながら
彼の横で、閉じていた脚をゆっくりと開いていた・・・・。

私の潤んだ瞳と桜色の頬、開かれて露になった太ももに気付いた
誠くんがスカートの中に手を差し込んできた。
「っ・・・うんっ・・・!」
想像通りに内腿を指で摩られて、身体がピクリと跳ねる。
「紀子先生、運転手に見られますよ」
服を着替えた時に上がっていたマジックミラーは上がっていなかった。
身を乗り出せば触れられる透明なガラス越しに運転手の肩が見える。
防音ガラスで声は聞こえないはず・・・だけど車のバックミラーには
きっと、スカートの中を弄られている私が写っている。
中学生に・・・教え子に太ももを愛撫されて脚を開く牝教師の姿が・・・。
そう思うと、どうしてなの? 全身がカッと熱く燃え上がってしまう。
淫らな光景を見せ付けるように、脚をより深い角度で開きながら
私は誠くんの腕にしがみ付いて、無言で行為の続きを促した。
「先生がいいのなら・・・、寄り道して帰りましょう」


寄り道と聞いて、てっきりラブホテルへ向うのだと思っていた。
けれど、車は街を見下ろす高台の大きな公園の前に止まり
私は誠くんに手を引かれて石畳の道へ降り立った。
もうすっかり辺りは暗くなって、遠くに見える夜景が美しい。
今からデートをまた始めるつもりなの??
少し驚いている私に構わず、誠くんは公園の中へ私を促した。

「手を繋ごうよ、先生」
答える間もなく、誠くんが私の手を握る。
意外な展開に戸惑いながら、手を繋いで公園内をゆっくりと歩く。
「この公園って、カップルしか来ない場所なんだ」
周囲を見回すと、確かに何組みものカップルが夜景を眺め
ベンチに座って語り合っていた。
年上の女性を彼女にしている自分を、あの人達に見せ付けたいのかしら?
誠くんの子供っぽさを感じて、私は少し頬が緩む。
だけど、彼は私の手を握ったまま眺めの良い場所を素通りして
背の低い木々の生える小さな丘まで私をエスコートした。

暗い茂みの中は1メートル先さえも良く見えない。
こんな所で、誠くんは・・・私を抱くつもりなの??
芝生の上は、腰を下ろすと柔らかくてお尻が気持ち良かったけれど
あからさまな屋外での行為に、私は少なからずの抵抗を感じていた。
「静かにしてて・・・」
誠くんが耳元で囁く。
「うん、こっちでしてるみたい」
何を? と聞く前に私はその光景に目を奪われていた。


「ああっ・・・いいよ。もっと腰を振って!」
「はぁぁっ・・・こう? こうすると気持ちいいの??」
半裸の若い男女が、茂みの奥、芝生の上で絡み合っている。
下半身剥き出しの茶髪の男の上に、髪の長い女が腰を下ろし喘いでいる・・・。
「騎上位って結合部分が丸見えになるね」
耳元で囁かれた誠くんの言葉に誘われるように
二人が繋がっている個所を見つめてしまう。
月明りに、濡れた二人のアンダーヘアが妖しく光っている。
男の性器がゆっくりと出たり入ったり・・・。
イヤらしい音がここまで聞えて来そうだった。

屋外の奔放なセックスに驚きながら
私は二人の周囲を取り巻く別の傍観者に気が付いた。
暗闇に目が慣れて来ると、人影と気配をいくつも感じる事が出来た。
じっとしている人影、そして見るだけでは飽き足らず
自分達でも始めてしまったカップルの小さな喘ぎ声まで耳に入る。
「これを見せたかったの・・・誠くん?」
私は小声で隣にいるはずの彼に声をかけた。
でも、彼の返事は意外な場所から返ってきた。

「気に入ってくれた? 紀子先生」
四つんばいになって、茂みからカップルを覗く私の背後で声がする。
「・・・っ!」
無防備に突き出されたお尻がさわさわと手で撫でられた。
「ま、誠くんなの?」
痴漢の恐怖に声を震わせる。
「別の誰かには触らせないよ」
彼の声を聞いて幾分安心はしたけれど
誠くんの手は短いスカートを捲り上げて
夜風に曝された剥き出しの太ももを撫でていく・・・。


「はぁン! もっと・・・もっと突き上げてっ、お願い!」
カップルの行為は激しさを増して、周囲にお構いなく声を上げ続けている。
それを聞いて、黙って覗き見していたカップル達も
もそもそと動き出し、お互いの肉欲を貪る声があちこちで聞えて来た。
「ねぇ・・・して、お願い、いいでしょ??」
私の今の気持ちを代弁した女の声がすぐ耳元で聞こえる。
車の中でずっと続いていた身体の火照りは
彼女同様、私に男の愛撫を求めていた。
だけど、どうしてだろう
誠くんの手は太ももを摩るだけでそれ以上の事はしてくれない。
お預けにたまらなくなった私の手が下半身に伸びて
股間を弄るまでに、それほど時間はかからなかった・・・。

「くぅ・・・っ! んんン!!」
指の愛撫を待ち焦がれていた私のアソコは
激しい行為を見せ付けられ、興奮して
ショーツの上にまでジットリと蜜汁を溢れさせていた。
指先の刺激が唸るような喘ぎ声を喉元から絞り出させる。
「ふぅ・・(ヌチュ)・・、はぁぁ・・(クチュ)・・・・ぁぁぁ」
ショーツの中に差し込んだ指先に、粘り気のある淫蜜が絡まって
ヌチャヌチャと卑猥な音を立てる。
襞肉を指で摘みながら、手のひらを固くなったクリトリスに押し当てて
ゆっくりと回した。
「あふっ・・・、ぁン・・・んぁぁ!」
私は声を押し殺しながら、誠くんの目の前で
はしたない指戯に没頭していた。


「欲しいんだね、先生」
誠くんの身じろぎする音が聞える。
このまま、後ろから私を貫こうとしている・・・。
私は言葉に出さずショーツに指を絡め、脱ぎ下ろし
足を広げて、濡れたアソコを露にした。
私が望む間もなく、すぐに熱い肉茎の先が膣口にあてがわれ
予兆もなく膣肉を押し分け挿入される!!

「はうっ・・・ふあぁぁン!」
楔を一気に膣奥にまで打ち込まれて
私は背中を弓なりに反らした。
溜まっていた愛蜜がどっと溢れ出し、太ももを伝う。
「あぅ・・・あっ、あっ、あっ・・・くぅっっ!」
腰を振って責める誠くんの太いペニスが何度も膣孔をうがって
その度に私は前のめりになって
芝生に顔を擦り付けてその衝撃を受け止めた。
獣の交尾と言えるほど激しく
何度も、何度も突かれ、奥まで犯される!
「はぅン! あぅっ・・・! もっと、もっとぉ・・・!!」
芝生の青臭い匂いに時折咽ながらも
私は声を立てて牝犬のように悶え続けた。
カップルがお互いを覗き見しているのを知っているのに・・・。
彼らに見せ付けるようにさらにお尻を高く上げてしまう。

「はうンっ!!」
思い切り膣奥にペニスをねじ込んだ後、誠くんは私の両手を後ろへ引っぱって
芝生と抱擁していた私の上半身を起こさせた。
私の身体が起きてくると、自分は後ろへ身体を倒していく。
あのカップルと同じ体位でするの・・・??
私は繋がったまま、背中を芝生に付けた誠くんの腰の上に座り込んでいた。

ああ・・・あの二人のように、繋がった部分が見られるてるっ!
私のアソコが、誠くんのオチンOンを咥え込んでいる所が
・・・・見られてるんだわ!!
背筋にざわざわと言い知れぬ悪寒が走り
体中の血液が頭へ駆け上がっていくようだった。
見られてる・・・ペニスを咥えたオOンコが見られている・・・!
言い知れぬ熱い興奮が結合部分から溢れ出し、体中を満たしていく。
イヤらしい自分の喘ぎ声に混じって
周囲の茂みが騒がしく音を立てて始めた。
覗き見していた恋人達も刺激されて、堪らず欲情しているのね。
見て・・・見て興奮して! こんなにイヤらしい私達を見てぇ!!
「はっ・・・あぁぁン!」
私はわざとゆっくり腰を振って
太い肉棒が挿入されている様を周囲に見せ付けた。

「いいっ・・・! いいの! もっと気持ち良くしてェ!!」
昂ぶった気持ちを言葉で吐き出すと、誠くんは腰の動きで応えてくれた。
しっかり私の腰を掴んで固定して、下からガンガンと突き上げる!
「壊れてもいいの・・・オマOコ壊してもいいのよ!」
より激しい刺激を求めて、私は片手でを
もう片手でクリトリスを弄り、牝の悦びに身悶える。

「はうん・・・! ああっ、いやっ! そんなに・・・ああぅっ!!」
悩ましい悲鳴が茂みのあちこちで聞え出した。
「あぅっ・・・ううっ、うぁぁん!!」
聞えるは全部女性の声だったけれど、私の頭の中には
猛々しい男のペニスのイメージが大きく膨らんでいた。
今、犯されている女性達の全ての刺激が私の中で
シンクロする錯覚に捕らわれる。
ドロドロに熱く溶けた膣内が何本も違った形のペニスに
何度も何度も突かれ掻き回される!!

「あぅぅっ! もう・・・イクぅ
  ねっ、イッても・・・イッてもいいでしょう!!
下から腰を突き上げ続ける誠くんに許しを請う。
いいよ! 僕も、もう・・・」
私は、茂みの奥で女性達を責め続ける男のペニスを
全て受け入れるのように、思い切り大きく脚を開いた。
「いいわ! 来てっ・・・オマンOの中、紀子のオOンコにかけてぇ!!」
イクよ! うっ・・・ううっ!!」
誠くんが膣内で身体を震わしながら射精する。
白濁した精液子宮にまで浴びせられるイメージが
頭の中で何度も繰り返し爆発して、やがてフェードアウトしていく・・・。

私達を追って、フィニッシュへ昇り詰めていく周囲の喘ぎ声の中で
何人ものペニスに射精されている姿を妄想して
彼女たちの絶頂の声を聞く度、硬さを保ったままの誠くんのペニスを
膣内に収めながら、私は身体を震わせて何度もイッてしまっていた・・・。


<与え合う淫欲・終>

<次章「密室の淫辱」>


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