女教師小説
女教師小説

愛の制裁授業・後編
テキパキと自習の段取りを
クラスメイトに指示していく誠くんと教室で別れて
保健委員の宮下くんに保健室までエスコートされた。
「保健医の先生・・・いないみたいです」
保健室の扉を開けてくれた彼が
授業中と同じ小さな声で私に告げる。
「でも、風邪薬のある場所は知ってますから・・・」
性的興奮が収まらず赤い顔をして
太ももに伝い落ちる愛液を隠すように内股で歩く私を
彼は風邪の症状なのだと誤解していた。

宮下くんが先に中に入って、棚を調べ薬を探している。
私は椅子にも座らず
保健室の扉にもたれて彼の動きを目で追っていた。
私の右手に保健室の鍵が感じられる。
今、この鍵を閉めて彼に抱かれたら・・・
誠くんは私を責めるかしら??
ううん、彼自身が来ないと言ったのよ。
脅迫まがいな事をして、私の身体を弄んだのに・・・。
ひょっとしたら、彼としろ!と命じているの?
二人の関係を知らない
生徒と教え子の関係でしかないこの子と・・・。

「先生、薬ありましたよ」
宮下くんの声で、心の葛藤が中断する。
結局、鍵をかける勇気はなかった。
自分の勝手な欲望で、生徒を巻き込むなんて出来ないわ・・・。
「ありがとう」
お礼を言って、ピンクの錠剤を3粒受け取る。
「あ、・・・ごめんなさい。がいりましたよね」
ぺこりと頭を下げ、あっと言う間に保健室を出て行く彼。
水無しでも飲めたのだけれど、彼の好意を無駄に出来なくて
私は仕方なく、保健室の奥に仕切られた
ベッドが置いてある小部屋で彼を待つことにした。


比較的広いスペースには、病院用のスチール製のベッドが2つ並んでいた。
扉から入ったすぐの部屋は外の日差しが明るく入っていたけれど
壁で仕切られたここは、静かに休養がとれるよう
防音が施された静かな場所だった。
天井からの大きなカーテンを引くと、ほとんど密室になる。

私は奥のベッドに腰掛けると大きく溜息をついた。
ここに誠くんがいてくれていたら・・・。
そっと、胸を両脇で抱きかかえながら、私は本気でそう思った。
この切ない身体の火照りを収めてくれるのなら
教師のプライドを捨て去って、どんな風に抱かれてもいい・・・とまで思ってしまう。
でも今は一人、誰にも気付かれずこの昂ぶりを静めないといけない。
宮下くんが水を持って帰ってくれば
授業が終るまでの間、ベッドの中で声を押し殺して
指で思う存分慰められる・・・。

抱きしめた両腕に少しだけ力を入れると
キュン!と締め付けられるような刺激が湧き起こった。
興奮して固くなった胸の蕾が、腕にはっきり感じられる。
あの子は、まだ帰ってこないの??
彼が出ていってから数分も経っていないのに
私は、ひどく焦っていた。
過敏になった身体は、ほんの少しの刺激にも反応してしまう。

「ダメっ・・・もう少し我慢して!」
今にも暴走しそうになる本能に、声に出して言い静める。
もうすぐ帰って来るわ・・・だからそれまで・・・!
だけど、胸ばかりでなくベッドが圧迫するお尻からも
じんわりと身悶えしたくなる切なさが全身に広がっていった。
教室で誠くんに弄られたお尻の穴に神経が集中してしまう・・・。
感じまいと身じろぎすると、お尻の穴が捩れて
ムズ痒さが私の決意を少しずつ崩していく。
閉じ合わされた太ももが、じれったく揺れ出し
内側の柔肉を、自然に擦り合わせてしまう・・・。

「・・・もう少しだから、ねっ、すぐに触ってあげるから・・・」
無意識に手が股間へ伸びそうになるのを必死で堪える。
一旦指戯が始まってしまったら、きっとすぐには止められない。
帰ってきた彼に、オナニーで喘ぐ姿を見られてしまったら・・・!
「あの子・・・自慰行為に耽る私を見たらどう反応するかしら?」
してはいけない!と固く念じるほど
頭の中では、女教師のオナニーを目の当たりにした彼の反応を思い描いてしまう。
「そのまま押し倒されたら・・・私、拒絶出来るの・・・??」
まるで、そうされる事を望むように
そのままベッドのシーツの上に背中から倒れ込む。
「固くなったペニスをここに押し当てられたら・・・」

僅かに開いた膝が徐々に広がっていく・・・。
胸を抱えていた両手が少しずつ下へ伸びて、スカートの布地を掴む。
ゆっくりと目を閉じると、引き上げられていくスカートの中から
露になる太もも・・・そして
ぐっしょりと濡れた下着のイメージが頭の中に浮かんできた。
「こんなに濡れて透けてる下着を彼が見たら・・・」
スカートの裾を掴む手が、彼の手に代わってショーツへと伸びる。
吹き出した愛液でベトベトの内太ももを過ぎて
濡れたままのショーツの上を指先がそっと撫でた。

「ひぁっ! ・・・あぁぁぁ・・・・・・っっ」
ビクンと身体が跳ねて、背中がしなる!
待ち焦がれていた愛撫に、下半身が歓喜の悲鳴を上げ
ブルブルと震えが起こって止まらない・・・!
「こんなに感じるなんて・・・っ」
私はもう一度、指をショーツに押し当てた。今度は強く・・・。
「あっ! はあぁぁっ・・・う!!」
顎を突き出して、はしたない喘ぎ声を喉から絞り出し続ける。
「う、うぅっっっ・・・! はンっむ・・・むぅ・・・」
粘汁でヌルヌルになりながら、中指がショーツの薄布の上から
陰唇にめり込んでいった・・・。

「はぁン! どうしよう・・・こんなにいいなんてっ
  ダメよっ! あの子が来るのに・・・こんなに感じちゃ!!
中指が生み出す痺れるような刺激に飲み込まれそうになりながらも
私の理性は儚い抵抗を続けていた。
「あぁぁ・・・ダメなのにっ、なぜなの、止めたくない・・・っ!」
ベッドの下へ投げ出していた脚をシーツに引き上げ
膝を立てて、股間を露にする。
伸び切っていた右手に余裕が出来て、中指だけでなく
人差し指と薬指までも使って
ショーツの上からアソコを擦ろうとしていた、その時・・・。


「先生・・・紀子先生??」
突然、カーテンの向こうから
意を決した男の子の声が私の耳に飛び込んで来た。
「大丈夫・・・大丈夫なんですか??」
心配と戸惑いの入り混じった声が聞えて来る。

どうして! こんなに早く帰って来たのっ!?
彼が現れた戸惑いよりも、行為を中断された憤りが先立っていた。
「あの、入っても・・・」
「嫌っ! まだダメっ・・・!!
カーテンに写った影が、私の叫びにビクリと硬直する。
私はすぐに身を起こすと、乱れたスカートを素早く直した。
「・・・もういいわ、ごめんなさい。
  汗を・・・服を少し脱いで、汗を拭いていたから・・・」

水の入ったコップを手にした宮下くんが、カーテンを開ける。
私に目を向け、一瞬ドキリとした表情を見せた。
寝乱れた髪の毛胸元のボタンが外れかかったブラウス
そして、シワになって太ももにまとわり付いているスカート思春期の男の子には、刺激が強過ぎる光景だったに違いない。
宮下くんも、なるべく私を見ないよう視線を逸らせて
顔を赤らめながらコップの水を差し出した。

役に立たない風邪薬よりも
私には、今は喉を潤す一杯の水の方が有り難かった。
一気に飲み干して、コップを持ったまま瞳を閉じた。
頭の中では、彼への言い訳がいくつも浮かんでは消える。
「聞えたの・・・?」
探りを入れた私の問いに、彼は小さくうなずいた。
やっぱり聞かれていたんだわ・・・今の声。
指戯にはしたなく喘ぐ声を・・・。

「やっぱり、保健医の先生を呼んだ方がいいですよね!」
私は驚いて、彼の顔を覗き込んだ。
誤解をしたまま、彼が心配そうな表情をして私を見つめている。
「僕・・・呼んできます!」
くるりと背中を向け、この場を立ち去ろうとした彼の手を
本能的に、私は掴んでしまっていた。
「ここにいて・・・先生の側にいて欲しいの」


彼が出て行けば、今度は最後まで
恥ずべき行為を続けられたに違いない・・・。
だけど、中途半端な指戯で淫欲に昂ぶった身体は
それ以上の刺激を求めていた。
クラスの教え子なのよ・・・。
微かな理性がそう告げても、私は彼の手を放さなかった。

驚く彼に構わず、ベッドの側まで手を握ったまま引き寄せる。
「宮下くんがいてくれれば、十分だから・・・」
しっかりと握った彼の左手を導いて、自分の頬に押し当てる。
そして、突然の行為に身体を固くする彼に優しく語り掛ける。
「まだがあるでしょう??」
私の言葉に素直にうなずく彼。
「頬だけじゃなくて、ここも熱い・・・わ」
今度は、彼の手のひらを自分の胸元に押し当てた。
私の胸に添えられた彼の手が小さく震え出す。
そんな彼へ、母性愛に似た愛おしさが私の心を包み込む。
自分から教え子と関係する、と言う背徳の後ろめたさが薄れ
私は、最後の一線を越える言葉を彼に囁いた。
「もっと熱い所も・・・確かめて欲しいの」


「で、でも・・・先生の、こんな・・・所に・・・」
スカートの中に手を導かれた彼は、しどろもどろになって慌てた。
いくら奥手な男の子でも、女性のスカートの奥の隠れた部分に
女の秘密めいた部分がある事は知っているはず。
保健体育の授業で、排卵や出産の神秘的な事柄を教えても
男の子は思春期になると、牡の持っている本能で女性のスカートの中を
淫らに想像してしまうのね・・・。
慌てていても、宮下くんは私の手を振りほどこうとしなかった。
導かれるまま、濡れた下着の上から女教師の女性器に指を押し当てる。

「んっ・・・はぁぁ・・・」
柔らかく甘い刺激が下半身から競り上がってきて
私の口から官能的なため息をこぼさせた。
「あ、先生・・・紀子先生の・・・」
一旦導かれた彼の指先が、本能的にショーツの上を弄り始める。
「ねっ・・・凄く熱いでしょ? 頬よりも、胸よりも・・・」
「は、はい・・・。それに、こんなに濡れている・・・」
「濡れた」と言う言葉を耳にして、ゾクリ!と身体が震える。
そう、今朝からずっと弄られて・・・濡れてしまったの。
授業中にだって興奮して濡らしていたのよ・・・。
心の中でそう説明しながら、私はベッドの横に立つ彼に
身体を寄せると、そっと耳元で囁いた。

「これからの事、誰にも言わないって先生と約束して・・・。
  先生にも凄く恥ずかしい事だから・・・」
「う、うん。約束するよ、紀子先生・・・」
その代わり、と言うように
彼の指が、アソコの形を確かめるようにゆっくり動き始めた。
「あン・・・! そんな事しちゃ、もっと熱くなってしまうわ」
言い咎められたと勘違いして、彼の動きがピタリと止まる。
「でも、いいの・・・ホントは熱くして欲しいの。
  声が出るくらい、先生のここを熱く解かして欲しいのよ」
後退した指先を追うように、私の腰が前へ突き出される。
腰を左右に振りながら、指の動きを求める。

「でも・・・僕、知らないし・・・初めてだし・・・」
小さな声で弱音を上げる彼。
「大丈夫、先生が教えてあげるわ・・・」
戸惑っている彼の手の上に、再び自分の手を添える
指を絡めて、充血して開いた淫裂に導く。
「はンっ・・・! んぅぅ、こうよ・・・こうするの」
縦に長い楕円を描くように、クリトリスの先から膣口の下まで
時折、襞肉を指で引っかくように上下の動きを繰り返す。
初めはぎこちなかった彼の指も、何度かレクチャーされると
甘い悦楽を私に与えてくれるようになった。
「そう・・・んふぅぅ、そう、とってもいいわ・・・」
脚をよりいっそう広げて、彼の指撫を受け入れる。
クチュクチュと淫らな音がよりいっそう高まって
生臭くて甘酸っぱい性臭が二人の間に漂っていく。
「はぁぁ、素敵よ・・・んぁっ、はン・・・んんんっ!」
淫靡な熱を帯びた私の艶声に自信をつけたのか
徐々に、彼の指の動きが大胆になっていく。

「あぅン! はぁはぁ・・・ああぁぁっ!」
包皮ごとクリトリスが指の腹で押され、押し潰される!
背中に電気が走って、くぐもった喘ぎ声が甲高く弾ける。
立ったまま、ひたすら指を淫らに動かし続ける彼の背中に
私は両腕を回して引き寄せた。
「紀子先生・・・もっと、もっとしてもいいですか?」
上ずった声が私の耳元で聞える。
「していいのよ、貴方のしたいようにして・・・っ!」


彼は、すぐに私の淫らな願いを叶えてくれた。
股間に伸ばした左手をスカートの中から一旦引き抜くと
身体に押し付けられている私の胸を
ブラウスの上から本能の赴くまま強く捏ね回す。
「はぅぅぅ! 乱暴でもいい・・・っ、もっと掴んで!!
胸への愛撫に、私はベッドから落ちそうになるまで
身体を彼に摺り寄せ、より強い刺激を求めた。

そして彼は、遊んでいた右手を私の股間に伸ばすと
ショーツの内側へ滑り込ませて、直接アソコへ指を這わせてくる。
「ここが・・・ここが紀子先生の・・・」
剃毛された無防備の恥丘を撫でながら
愛液を滴らせた淫唇を捕え、指で押し広げる。
「ここが先生のアソコよ・・・オマOコよっ!
私の叫びに、突然彼の指が止まってしまう。
ああ、どうして止めるの??
憧れの担任の女教師の口から
そんな卑猥な言葉を聞かされるなんてショックだったの?
「紀子先生の・・・オ、マOコ・・・」
微かな声で呟く彼に構わず、私は腰を揺すって指戯をせがんだ。

まるで立ったままセックスをしているよう・・・。
以前見たアダルトビデオのシーンが思い浮かび
私はビデオの中でAV女優がするように
両足を彼の腰に絡めて股間を引きつけた。
そして彼の肩に手をかけ、腰を前後に揺らしながら嘆願する。
「ねぇっ、ねえっ! どうしてしてくれないのっ!
  先生の中に入れていいのよ・・・入れてほしいのにっ!!
「紀子先生のオマOコに、僕の指を・・・??」

私のはしたない懇願に、凍り付いていた指先が再び動き出した。
挿入しようと、蜜壷の入り口を探してあちこちをノックしていく。
「あぁ、もっと下よ・・・ひうっ! そこは違うっ・・・!」
「ここじゃないんですか・・・??」
小さ過ぎる穴をこじ開けようと、細い彼の指がその表面をグリグリ押さえつける。
「違うのっ、そこは先生の、オシッ・・・っ」
痛みに身悶えながらも、はっきり言わない私を彼の指が責め立てる。
「教えてよ・・・先生っ、ここじゃないの?!」
「本当に違うのっ、だからそこはキツく弄らないでぇ!」


「ここは嫌・・・? 紀子先生」
指で突付かれて、刺すような痛みに腰を浮かせた私がうなずく。
涙目の私に動揺して、彼の視線が宙を泳ぐ。
「もっと下・・・もっと・・・、??」
「はぅっ! はあぁぁぁン!!」
「ここだ!」
私の反応に素直に喜ぶ彼。
指1本だけで、蜜液が全て吹き出すくらい感じてしまう!
「あぁぁ・・・そこよ、あン! そこが先生の・・・
  大切な・・・んンンっ! 所なのぉ・・・っ!」
「紀子先生のオマOコ・・・」
彼が口にした陰語に反応して、膣肉が挿入された指を締め付けた。

「気持ちいいの・・・??」
膣圧の変化を指先に感じたのか、彼が私に尋ねる。
「はぁぁっ、ええ・・・いいわっ、凄くいいっ!
膣内に指を入れられたまま
私は彼にしがみ付いて腰を振り続ける。
(クチュっ・・・クチュ・・・っ!)
腰が動く度、愛液が音を立てて溢れ出る。
もう一本入れてもいい??」
私の同意も待たずに、二本目が蜜壷にねじ込まれた!
「ひっ・・・! あぅぅぅっ!! ダメぇっ!
私の悲鳴にも、彼はもう戸惑わなかった。
狭い膣内の肉襞を掻き分けて深く挿入させて来る。
「ダメっ・・・! すぐにイッちゃうっ
  ・・・イッちゃうわ!!
拒絶の言葉を口にしながらも、私は激しく腰を振り立て
身悶えながら、指の挿入感を貪欲に貪っていた。

イクってどういう感じ? 紀子先生っ、教えてよっ」
女性経験のない彼が、絶頂を迎える寸前の私に尋ねる。
「イクって・・・こんな感じよ!
   何も分からなくなって・・・はぁぁぁン!
小さな爆発が何度も起こって、大きな絶頂へ押し上げていく。
「分からないよっ、僕も感じられるの? 射精よりも凄いの??」
「見てて・・・っ、はぅン! 先生がイク所を見てっ!
「僕も射精していいのっ? 紀子先生がイクのと一緒に」
「していいわ! しなさいっ!! 先生もイクから・・・ああっ!
  先生がイクのを見ながら射精するのよっ!!」

私は目を閉じると、彼の首に手を回して背中を思い切り反らした。
腰が浮き、指の挿入がさらに深くなる。
「はぅぅぅっ! イクわっ・・・イクちゃう!!
  一緒にイッて! 先生・・・もうっ、イク、イクぅぅぅっ!!


絶頂と同時に激しく仰け反って、私は彼とベッドへ倒れ込んだ。
私の身体の上に彼の上半身が覆い被さっている。
荒い息をしたまま動かない。
彼もイッたのかしら・・・?
その時、彼の両手が私の胸と股間に添えられているのに気付いた。

「紀子先生・・・僕・・・」
少し鼻にかかった涙声で私を呼ぶ宮下くん。
「僕・・・間に合わなかったんだ、夢中で手が・・・」
両手を私への愛撫に使っていた彼のズボンの中が
どんな状態なのか、私には想像出来た。
ベッドの端に擦り付けていた股間の中が爆発した時
両手はふさがっていて、ズボンも下着も脱げなかったのね。
「・・・先生、僕」
鼻をすすり上げる音がする、まるで幼稚園児が
お漏らしをしてしまった時のように泣きじゃくっている。
絶頂の気だるい余韻の中、私は彼の頭を撫でながら慰める。
快楽を一人占めしてしまった後ろめたさと
子供のような姿に愛しさを感じて
私は彼に奉仕してあげる事を決めた。
「いいわ、先生が奇麗にしてあげる・・・ベッドに上がりなさい」


私の前に、仰向けで横になった宮下くんの股間があった。
制服のズボンのベルトを外してそのまま引き降ろすと
ムッとした生臭い精液の匂いが鼻を付く。
「えっ・・・?!」
私は白のブリーフを目の前にして驚きの声を上げた。
この子、今出したばかりなのに・・・。

ブリーフの前は、力強くテントを張っていた。
数分も経っていないのに回復してしまったの??
ううん、射精した時からずっとこのままなのかも知れない。
少し指で触れてみると、まるで堅い骨のようだった。
元から大きいんじゃなくて、勃起して固いままでいるみたい・・・。
彼の性格から想像出来ない精力の逞しさに驚きながらも
私は、こぼれ落ちてくる精液を受け止める為
手元に用意したティッシュをブリーフに押し当てながら
下着を下げていった。

「あンっ・・・!」
小さな悲鳴を上げて股間から顔を逸らす。
ブリーフを下げた途端、白い液が顔目掛けて飛んで来たからだった。
また、射精したの??
一瞬疑ったけれど、早漏気味の彼も
ブリーフが少し擦れた程度ではそこまで興奮しなかったみたい。
ペニスが勢いよく外へ飛び出した拍子に
先に付いていた精液の滴が飛んで来たようだった。

「紀子先生っ・・・ご、ごめんなさい」
下半身だけ裸の宮下くんが、恥ずかしさに顔を真っ赤にして謝る。
「いいのよ、気にしないで」
指で滴を拭いながら答える。
彼は飛び散った精液を汚い物だと、気にしていたようだけど
今の私には必要なかった。
少し小さいけれど立派に男を主張している彼の分身を
私は、淫靡な微熱に満ちた瞳で見つめていた。


「うぁ・・・紀子先生っ・・・!?」
股間をティッシュで拭いてくれるものと思い込んでいた彼の腰が
突然の湧き起こった甘美な刺激に驚き、跳ねる。
「だめよっ、じっとしてなさい・・・」
女性経験の無い彼の反応を予測出来た私は
わざと教師口調で彼に動かないよう命ずると
再び精液で汚れた彼のペニスに
舌を突き出した。

目の前にそそり立つ陰部を
その根元から丹念に舐め上げていく。
「ぁっ・・・ぁぅ・・・」
舌がペニスを一舐めする度に、ピクリと身体が震え
宮下くんが可愛らしい声をあげる。
「そうよ・・・いい子ね
  じっとしてて。すぐに奇麗にしてあげるから」
そう優しく囁くと
彼の緊張が緩んでいくのが分かる。
目をつぶって、性器を舐められる快楽に
身を委ねているようだった。

(ペチャ・・・チュプ・・・)
濃い精液を舌で舐め取るイヤらしい音だけが
ベッドの上に漂っている。
私に快楽を与えてくれた彼だから
私も彼にお返しをしてあげたい・・・。
咽るようなキツイ匂いを放つ牡汁を
躊躇い無く舌で舐め取り、喉の奥へ流し込んで行く。
「んっ・・・(チュル、チュル)、んくっ・・・」
ペニス全体を奇麗にした私は、最後に
その先の部分を口の中に収めると
口を窄めて、亀頭部分を啜り
溜まっていた精液をそのまま飲み下した。


「・・・・イヤらしいわ」
思わずそう呟いてしまうほど
奇麗に舐め清められたペニスは、舌が触れた刺激で
益々赤みを帯び、私の唾液に濡れて
ヌラヌラと妖しく光っていた。

それを見つめていると、口に含んだ時に感じた
ペニスの硬さの感触が口の中に蘇る。
気弱な彼の性格からは考えられない
逞しい男性器が何を求めてそそり立っているのか
私には分かり過ぎるくらい分かっていた。

教師の私じゃなく、女の私を求めて
こんなに固くしている彼のペニス・・・。
牡の性欲を具現化したそれを見続けてると
ついさっき、性の快楽を貪ったばかりの下半身が
またジリジリと燻り始めていくのを感じられる。

このペニスと交わってみたい・・・!
そう、牝の本能が欲した途端
私の心の中で、教え子に変った。

「目を閉じなさい。いいと言われるまで絶対に開けないのよ」
「は・・・はい」
素直に目を閉じた彼に背を向けて
私はスカートのボタンを外し、ファスナーを降ろした。

振り返ると、彼は素直に言われたまま瞳を固く閉じて横になっている。
この子の初めての女性になるんだわ・・・。
そう思うと、妙な昂ぶりを感じて身体が震えた。
女を教える悦びを、私、感じているの??
「・・・・・んっ」
ぐっしょりと濡れたショーツを脱ぎ捨てて、股間に指を滑らせる。
もうすぐ、この熱く愛液を滴らせた秘部女を知らない男の子のペニスを咥え込んでいくのね・・・。
いいわ、教えてあげる!
教師の仮面を脱ぎ去って、大人の女を教えてあげるわ。

「紀子先生・・・僕、何もしなくていいの?」
暗闇の中で、彼が身じろぎする。
次にどんな事をされるのか、頭では分かっていても
経験が無いと不安なのかも知れない。
「そうよ、先生が全部してあげるから・・・」
不安が大きくなる前に、私は優しく囁いて彼に擦り寄った。
シーツに横たわる彼の下半身を跨ぎ
ペニスを握って、濡れた蜜壷にあてがう・・・。


「んんっ! ・・・?  紀子先生っ?!」
言い付けを破って彼は目を見開いた。
そこには、下半身を曝け出して馬乗りになった女教師が
欲情して妖しい光を帯びた瞳を向けている。

「あなたが悪いのよ・・・ここをこんなにしてしまうから」
私は彼の胸板に両手をついて、腰を浮かせて
ゆっくりとペニスを引き抜いて二人が繋がった部分を見せつけた。
「・・・・・先生」
彼は、挿入でペニスに感じる刺激よりも
自分の性器が女性の股間の中に埋もれている事実に
素直に感動を抱いたみたい。
さっきまで教室で向かい合っていた女教師と
本当にSEXしているんだと確認するように
じっと結合部分を見つめたまま動かない。

彼の目がそこに注がれたのを確かめると
再び腰を落として膣内に彼のペニスを沈める。
「は・・・ンぅっ、あぁぁ・・・・」
ペニスの亀頭が膣襞を擦りながら潜り込んでくる。
圧迫感はそれほどじゃないけれど
指では得られない甘美な刺激に全身が飲み込まれていく。
「いいわ、一也くん・・・先生、気持ち良いの」
私は今日初めて、彼の名前を呼んだ。
自然と口からこぼれ出た言葉。
恋人に語り掛けるような甘えた響きを含ませて。

「ハァンっ、アンっ、アンっ・・・あぁぁ!」
ゆっくりしたリズムで腰を上下させて
ペニスの挿入感を味わい続ける。
「素敵よ・・・あぅン!
  一也くんの・・・オチンOンっ!
ペニスの先で膣壁を擦られると
腰が溶けそうな悦楽が沸き上がり
なりふり構わず、はしたない声を上げてしまう。

「あンっ! いいでしょ?? 一也くんもいいンでしょ!?」
髪を振り乱して、彼に同意を求める。
「ねぇ、先生のアソコ・・・気持ちいいって言って!」
答えてくれない彼の瞳は、まだ結合部分に釘付けになっていた。
自分のペニスを飲み込んだ
ヘアーのない恥丘を見つめ続けている。

「ねぇ、イヤらしい? 何も生えてない先生のアソコってイヤらしい?!」
一也くんの視線に耐え兼ねて、私は尋ねる。
ペニスを根元まで沈めると、腰を揺らして
無毛の恥丘をまだ薄い彼の陰毛に擦り付けながら答えを待った。
「凄くイヤらしい・・・・・」
呟くような彼の声に、私の背筋がザワザワと逆立つ。
いつもは真面目な教え子の、侮蔑な感情を含んだ一言で
私の下半身に露骨に視線を送る
上級生達の発情した牡の目が思い出される。
「そうよ・・・イヤらしいのっ!
  今日一日、スカートの中にイヤらしいアソコを隠してたの!」
「紀子先生の・・・イヤらしいオマOコ・・・」
卑猥な言葉を耳にして、全身がガクガク震え出した。
あぁっ! このまま私を汚して欲しい!
一也くんの精液で・・・先生を、発情した女教師を与えて欲しいのっ!
私は絶頂へ昇りつめようと、腰の律動を再開した。

身体を躍らせながら、ブラウスのボタンを外していく。
胸元からブラが露になると、彼が息を呑んだ。
ほとんどシースルーなレースの間からピンクの乳首が透けて見えている。
騎上位で上下に揺れる乳房を一也くんの目が追う。
「いいわ、見て・・・先生のおっぱいも見て!
彼の視線に促されて、フロントホックを外すと
自由になった柔丘が、タプタプとイヤらしく形を変えながら
一也くんの願いを叶える。

挿入だけでは満足出来なくなった私は
股間に手を伸ばして、指先でクリトリスを摘んだ。
「ひっ・・・! はぁ、ああぁぁぁぁっ!」
包皮を剥いて、真珠大にまで腫れた肉芽を指先で突付くと
頭の中に火花が弾けて飛び散った。
強い刺激を受けて激しくなる腰の動きに、勢い余ってペニスが抜けると
クリトリスへの愛撫の手を休め
愛液塗れのペニスを指で掴んで再び膣内に導き入れる。
(グチュ! グチュ・・・!!)
ペニスの挿入に押し出された私の愛液が音を立てて膣穴から溢れ出す。
「もっとして!・・・お願いっ、紀子をイカせて!!

淫らな懇願に、されるがままだった一也くんが
私の腰を両手で掴んで、初めて下からペニスを突き上げた!
「イカせてあげるよっ・・・先生を僕が!
「ああっ! そんなっ凄いわ・・・一也くんっ、はあぁぁっ!!
闇雲に何度も何度もアソコ突き上げられて
私は背中を弓なりに反らして悦びの悲鳴を上げ続けた。
(グチュ! ジュプっ!!)
性交の淫らな音が大きく響く。
「一也くんっ、はぁン! かずや・・・一也ぁぁ!!
顎が上がり身体が硬直して、息が出来なくなる!
イクよっ! 僕もうイクよ・・・っ!!」
切羽詰まった声に、私もすぐ目の前に迫った絶頂へ駆け登る!

イッてっ!・・・紀子先生もイクんだっっ!!」
「はうっっ、先生もイクわ! もうイッてるぅ!!
  早くっ、紀子に射精してェェ〜っっ!!
膣奥まで突き上げられた教え子のペニスが私の本能を開放する!
精液を一滴残さずに絞り取ろうと
牝の本能で、膣肉が爆発寸前のペニスを締め上げる。
何度も波のように襲う絶頂感に飲み込まれながら、射精の瞬間を待つ。
「先生っ・・・紀子先生っっ!」
引き絞るような一也くんの声が聞えた途端
勢いの付いた彼の腰が、射精の瞬間
膣内からペニスを引き抜いてしまった!
「あぁぁ!? ダメっ・・・いやぁぁぁぁ!!
私の指が、逃げるペニスを追って伸びる。
握り締めた一也くんのペニスが最後の刺激を受けて
ビクビクっと震え、射精して精液を噴水のように吹き上げた。

「はっ、ハァァァ・・・熱い! 
  凄く熱いのォ・・・!!
熱い大量の粘汁が何度も吹き上げられ
アソコに浴びせかけられる。
指で弄り続けていたクリトリスに
一也くんの指に弄ばれた尿道口に
抜け落ちたペニスを待ちわびる膣口に・・・。
「イク・・・イクぅぅ・・・!!」
牡の精液と牝の愛液が交じり合いながら一つになる。

頭の中が真っ白くなって、全身の感覚が抜けていく中
ペニスを握る右手の感覚だけが感じられる。
精液をドクドクと溢れさせながら、まだ固さを失っていない彼のペニス。
「ンくっ! ハァァ・・・っ
  ああぁぁ・・・・ぁぁぁっンン!!!」
腰を落として精液塗れのペニスを膣肉に収め、身悶えながら
私は今日何度目かの絶頂へ昇りつめていた。


(キーン、コーン・・・)
白濁した意識の隅でチャイムが静かに鳴り続けていた。
「一也くん・・・もう許して・・・」
ベッドに横たわりながら、性交の気だるい余韻が続く身体を
両手で抱きしめると、再びチャイムが私を呼び起こそうとする。
(キーン、コーン・・・)
「え! もう掃除の時間なのっ!?」

私は勢いよくベッドから飛び起きると、辺りを見回した。
授業時間が終ったの? 掃除の生徒達は・・・??
防音が効いた静かなこの部屋にも、一日の授業が終って
掃除に取り掛かる生徒達のざわめきが微かに聞えて来る。
良かった・・・まだ始まっていないみたい。
保健室へはまだ誰も入って来ていないようだった。
私はホッと胸に手を当てると、自分がまだでいる事に気付かされた。

「一也・・・くん??」
毛布で胸を隠すと、カーテンのむこうに向って小さく声をかける。
「ねぇ・・・・・いないの?」
理性が戻った頭で情事の言い訳を考えながらカーテンから顔を出す。
部屋にも、空いた隣のベッドにも彼はいなかった。
ふと気付くと、枕元にキチンと畳まれた私の服と下着が置いてある。
下半身に何度も浴びせられた性交の証も、身体から拭き取られていた。
ベッドの横の小棚に置いてあるティッシュペーパーの箱がひっくり返っている。
あの子が奇麗にしてくれたんだわ・・・。
流石に、失神した裸の女性に服を着せるのは中学生の彼には荷が重かったみたい。
でも、無言で立ち去ったのは
自分のした事の重大さに気付いたからかも知れない。

生徒と女教師のセックス・・・。
私自身も、禁じられた行為の重みに理性が押し潰されそうになる。
強引に身体を奪った二人・・・そして誠くんとは違う。
私の方から誘惑して、何も知らない教え子と交わってしまったのよ。
それも、二度ばかりでなく何度も・・・。
意識がなくなってしまうまで、挿入と射精を懇願して。
「発情期の牝犬のようだわ・・・」
自己嫌悪で自分を蔑みながら
再びベッドに横になって、毛布に包まった。

掃除が始まるまで
気持ちが落ち着くまで、もう少しだけ横になっていよう・・・。
枕元の服を毛布の中へ引き寄せる。
毛布ごと抱きしめると、暖かい安らぎが
素肌からじんわりと身体全体に広がって行く。
あの子が夢中になって、私の身体にしがみ付いて来た淫らな光景が思い出される。
身じろぎして擦り合わせた太ももに
捩れて刺激を受けたアソコから、溜まっていた精液がこぼれ出る。
あの子に何度も射精された証を肌に感じると
また沸々と、下半身が燻されるように熱を帯びていく・・・・。
「牝犬以下ね・・・・・・」
理性の蔑みを浴びながら、それでも私の牝犬の本能交尾の残り香を慈しむように太ももに両手を挟み込んだまま
毛布の中で、ゆっくりと上下に身体を揺すり続けていた・・・・・。


<愛の制裁授業・後編、終>

<次章「サディステックな放課後」>


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