女教師小説
女教師小説


マゾヒストの資質

「・・・昼休みに、女子更衣室で待ってますね」

今朝、迎えの車内で告げられた言葉通りに
私は、昼食を手早く済ませると
教員用の女子更衣室のある室内プールへの廊下を急いでいた。

もちろん、誠くんとの逢引きが目的じゃない。
一也くんとの事・・・そして、あの男の事・・・。
難しい問題が山積していたから、少しでも早く話をしたかったの。
朝のホームルームで顔を合わす時間はあったけれど
他の生徒がいる中で相談出来る内容じゃない・・・。

一也くんの事・・・関係してしまった日から
何もフォローが出来ないでいたけれど
今朝のホームルームでは、見た目の様子はいつもと変わらなかった。
でももし、あの初体験がトラウマを引き起こしたり
逆に女性を見下す性格を彼の心の中で生んでしまっていたら
それらが取り返しがつかなくなる前に、正してあげなければいけない・・・。

そして、あの男の事も・・・来学期は会わなくなるけれど、それは学校内での事。
あんな醜態を二度も知られてしまったのだから
転任後に、学校の外で肉体関係を求められても不思議じゃない。
むしろ、その方が彼にとって都合がいい事かもしれないし・・・。

二つの問題・・・その全てを仕向けた誠くん本人に相談するのは
逆効果なのかも知れない。もっと酷い事態を生んでしまうかも・・・。
でも、他の誰に相談出来るの??
恥を忍んで打ち明けても
信じて相談に乗ってくれる人は・・・いないかも知れない。

誠くんなら・・・・。

あんなに何度も酷い事をされているのに
私は、まだ彼を心から憎む事が出来なかった・・・。



「田辺先生??」

突然背後からかけられた言葉に、私は早足を止めた。
「そんなに急いで、どこへ行かれるのです?」
今日何度も聞かされて、その度に恐れを抱いた声が私を呼び止めていた。

「・・・いえ、これから午後の授業の・・・っ!?」

呼びかけられた時、二人の距離を感じていたのに
振り返った私のすぐ傍に、彼は立っていた。
動揺を隠せない私に、さらに彼は近づいてくる。

「プールの授業ですか?・・・いいですね
 私も見学させていただこうかな??」
「・・・い、いいえ、体育の授業じゃないんです・・・」

彼の軽い冗談に会話を合わせる余裕は、私にはなかった。
視線を逸らせて、少しずつ後ずさりするのが精一杯・・・。


「冗談ですよ、先生・・・あ、そうでした
 呼び止めたのはこれのせいなんですよ」

俯いていた私の目の前に、細長い金属製のスティックが差し出される。
10センチ程の長さに、小さなスイッチのような物が付いていて
見た目、何かの電気機器のようだった。

「今朝、教頭先生から借りてきたんですけどね
 新しい事務機器なんですよ」
「・・・教頭先生の、ですか?」

私には、言葉がよく分からなかった。
教頭先生の持ち物が、どうして私を呼び止める理由になるのだろう・・・。
話が読めない私に構わず、彼は続ける。

「だから、返さなければならないんですよ・・・今日中にね」
「はぁ・・・?」
私には、その機械が単に私と話をする口実に思えてきた。
誠くんを更衣室に待たせてる事が気がかりな私は
話を早く切り上げようと焦る。

「あの・・・私、本当に急いでますから、お話はあとで・・・・」
「じゃあ、これはこのまま、教頭先生に返してもいいんですね?」
「ええ・・・ご自由になさって下さい」
「あなたの今朝のメッセージ、入ったままなんですが・・・」

「えっ? 今朝のメッセージって・・・??」

嫌な予感がして、私は聞きなおしていた。
動揺する私を見て彼は、スティックの先端に付いている
赤い小さなスイッチを指で押す。
すると、そこから音が・・・。

『・・・はぁぁ! こんな・・・こんなに濡れてるなんて・・・ぁぁ』

「・・・・っ!!」
それは、紛れもなく私の声だった!
それも、喘いだ声・・・誰の耳にも尋常には聞こえない声・・・。

「ご存知ないのですか? こう見えてこの機械、長時間録音出来るんですよ」


今朝のメッセージ・・・そう、きっとこの声はトイレの個室で
自慰行為に浸ってしまった時のもの。
自分では声を押し殺していたつもりだったのに、こんなにはっきりと
喘ぎを漏らしていたなんて・・・!

『・・・あんなに激しくされてたなんて・・・!
 あんなに私、感じてたなんて・・・』
あの日の事を思い出してるんだわ
はっきりと、あの陵辱の様を・・・。
『お尻を突き出して・・・おねだりして・・・
 私、なんて破廉恥な・・・ぁぁ』
自分が辱められている様を思い出しながら
耽ってしまったオナニーが・・・。
『入ってくるわ、奥まで・・・あの男のペニス・・・
 太いペニスが私の中に・・・!』
録音されていたんだわ! 個室の扉の向こうで
・・・果ててしまう様子までも!!

「や、やめて下さいっ!」

私が叫ぶように抗議すると、彼は機械を止めた。
「止めましたよ。この声を先生のファンの子達が聞いたら
 校内中が大騒ぎですからね」
事も無げに余裕で答える彼が、私に顔を近づけてくる。

このままじゃ、教頭先生にも返せませんよね?」
人気のない廊下で、これ見よがしに声をひそめて話を続ける。
「だから、田辺先生自身の手でこれを返していただこうと思ったんですよ」
「・・・え??」
思わず顔を上げた私に、キスされてもおかしくない距離まで顔を近づける彼。

「でもね・・・私もこれを何度も聞いてしまったので、落ち着かないんです」

そう言うと、腰を前に突き出して自分の股間を私の腰に押し当てる。
そこは・・・スカートとズボンに遮られても、はっきりと分かるくらい反応していた。
私のオナニーを盗み聞いて興奮した証が、力強く自己主張してる・・・。

「すぐに済みますよ・・・あ、でも、流石にここではまずいですよね?」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そこは、人気のない薄暗い倉庫だった・・・。

彼は合鍵を使って扉を開けると、逃げ出せないでいる私の
肩を抱くようにして部屋に連れ込んだ。、
積み上げられたダンボール箱の間を縫う様に進むと
部屋の一番奥の壁の前に立たされる・・・。

「やり方は・・・ご存知でしょう?」

知っていても、すぐに返事が出来るはずないでしょう!
そんな抗議の言葉を飲み込んで、私は少し間を置いてから、軽く肯いた。
でも、彼の意図する事私が想像した事とは少し違っていたの。

彼は、私を壁の前に立たせたまま、向かい合って身体を重ねてきた。
そして、私の右手を掴むと自分の股間へと導く・・・。

「先生のお口を煩わす必要はありませんよ」

フェラチオを強要されると思っていた私は、内心ホッとする。
手でなら・・・手だけでいいのなら、まだマシだわ・・・。
心を決めて、指先で摘んだズボンのファスナーを下ろしていく。
そして、開いたズボンの前から、勃起して顔を覗かせているペニスを摘み出す・・・。
野太いそれは、私の掌の中に納まると、一度、ビクリ!と跳ねた。

「昼休みが終わる前に、済ませて下さいね・・・田辺先生」



もちろん、そのつもりだった・・・。

今更、ネンネの振りをするつもりはなかったし
男性が求める刺激を、私なりに与え続けてるはずだった・・・のに。

まだ私の経験が未熟なの?
年下の男の子には十分過ぎる行為でも
女性経験豊富な男性には、おママゴトのようなものなのかしら??
ペニスは、こんなに硬く火照っているのに
密着している彼から余裕が感じられる・・・。

何が足りないの?? このままじゃ、誠くんとの約束を反故にするばかりか
昼休みを過ぎても、彼に、この部屋に拘束されてしまう。

掌で竿の部分を擦ったり、指先でペニスの先を弄っても
彼の息は上がらない・・・興奮しているように見えないのよ。
こんなに反り返ってるのに・・・硬く勃起させてるのに・・・。
本当は手だけじゃ駄目なの?
お口でしてあげないと終わってくれないの??
それとも・・・あの時のように
後ろからサディスティックに女を犯さないと燃えないって言うの??

「・・・なにが・・・なにが足りないんですか?」

十分以上も変化のない状態に、私はついに音を上げていた。
もし、彼がこのままフェラチオを求めても・・・きっと、応じてしまう。
今はもうフェラチオぐらいなら・・・とまで、思ってしまってる。
勃起したペニスを擦り続けるうちに、私の理性も麻痺していたんだわ。
だって・・・甘い疼きがさっきから・・・止まらないの。
ぁぁ、乳首が痛いくらい硬くなっているのが分かる!

あなた次第なんですよ・・・田辺先生」


その言葉の意味が、最初、私には判らなかった。
でも、彼の手が自分の胸の上に添えられた時
一瞬、言葉の意味するものが理解出来たような気がした。

「ぁ・・・はんぅっ、だめぇぇ・・・」

十分過ぎるほど勃起したペニスの毒気に当てられて
興奮していた胸の頂から、甘美な刺激が立ち上る!
そして、聴く者をゾクゾクさせるような
震えた甘い喘ぎが、私の口から搾り出された。

その時なの・・・初めて彼の反応が掌の中で感じられたのは!
ペニスを摘み出した時のように、ビクっ!と震えて
まるで意思を持っているかのように、強く反り返ろうと暴れる。

「そ、そんな・・・ぁあっ、揉まないで・・・ぁぁぅ・・・っ 」

胸を捏ね上げるように揉まれて、私が喘ぎの混じった懇願の声を上げると
再び、彼のペニスがビクビク!と震える。

・・・そう、そうなんだわ!
彼は、女が乱れる姿を見て興奮するタイプの人間なんだわ。
だから、あの時も・・・耳元で羞恥心を煽るような言葉を囁きながら
恥辱に耐える私の反応を楽しんでいたんだわ・・・!

「ゾクゾクするいい声ですよ、田辺先生。
 その声・・・その表情
 やはり良い資質を持ってらっしゃいますね・・・」

そう囁きながら、より身体を密着させてくる。
興奮させたペニスを私の手に、グリグリ押し付けながら
胸に押し当てた指で、よりサディスティックに
ブラウスの上から、しこった蕾を辱める・・・。

「はぁぅぅ・・・そこは、そこは嫌ぁぁ・・・!」

ピリピリ痺れるような刺激に身を捩る。
でも、壁と男の体躯に挟まれて、それすら自由にならない。
「・・・ぁぁ、やめて下さい・・・口で、口でしますから、もう・・・!」
身体を弄ばれて、喘ぐ姿を見られながら射精されるより
理性を保ったまま、口の中に射精を導く方がよかった。
その方がまだ・・・まだ、被虐者の立場でいられる・・・。

このままじゃ、あの日と同じ・・・身体がまた求めてしまう・・・。
底無しの肉欲を・・・憎むべき相手と・・・貪ってしまう!



「フェラチオよりも、私はこの方が好きですね」

胸への愛撫で自分を無くしかけていた私を、彼は後ろ向きにさせて
腰の辺りまで積まれたダンボール箱の上に押し倒す!

犯される! あの時のように・・・後ろから!

「・・・いや! やめ・・・っ、はぅぅっ!」

身を捩って逃れようとした私の悲鳴喘ぎに変わる。
スカートを捲くられた無防備な股間に、後ろから硬い物が押し当てられ
グリグリと秘部が押し潰される!

「今朝のオナニーの声を、上書きして消しているです。
 そんなに声を上げたら、意味がないですよ」

硬い何かは、彼の持つ携帯レコーダーの先だった。
録音スイッチを入れて、私の声を撮りながら秘部を弄ってる!
まだストッキングもショーツも大切な所を守っていたけれど
硬い金属が下着の薄布ごと、興奮して充血していた秘肉を蹂躙してる・・・!

「でも、これだけ濡れていたら、声以外の音が撮れそうですね」

彼の言う通りだったの・・・ペニスを扱く行為や胸への愛撫で
私のアソコは、もう、十分に潤ってしまってた・・・。
ショーツに染み出した愛液が、ストッキングを伝って内股にまで
濡れたシミを作ってるのが判る・・・。

「ぁあ、撮らないで・・・! そんな音、いやよ!」

でも、サディストの彼に私の懇願は届かない。
女の急所を知った愛撫を、レコーダーの硬い先で与えてくる!
「いやぁ・・・ぁぁう! ぅぅ・・・はぁぁっ!」
秘部の割れ目に沿って、肉襞を掻き分けるように圧迫される。
ピリピリした痛みを伴いながら、甘い疼きが全身を駆け巡って
私は、ダンボール箱の上に突っ伏しながら、はしたなく喘ぐのが精一杯だった。


「まだ溢れて来ますよ・・・そんなにいいんですか? 田辺先生」

彼の恥辱を誘う言葉が耳に届く。
わざと「先生」と呼んで、教師である立場を思い出させ
羞恥心を煽っているんだわ・・・。
でも、悔しいけれど・・・私の中に潜む女の本能は
それに反応してしまう。

「オナニーよりも良さそうですね・・・この濡れ具合
 今朝より感じてらっしゃる」

羞恥心が煽られる言葉を聞けば聞くほど、恥ずかしさに身体が震えて
同時に熱いものアソコから・・・恥じらう事なく溢れ出てしまうの!


このまま午後の授業を受けられたらどうですか?
 きっと、生徒達もあなたの愛液の香りで、勃起してしまいますよ」
「ぁぅう、もう止めてっ・・・辱めないで!

湧き起こり続ける甘美な刺激に抵抗しながら、そう叫んでも
彼の言葉は、塞いだ耳から頭の中に染み込んでいってしまう。
「そうしたら、授業を性教育に換えるといいですね。
 男女の営みを詳しく教えるんです」
「・・・そんなの・・・そんな事、する訳が・・・」
何度も頭を振る。
でないと、淫らな妄想が勝手に浮かんできてしまう!
「実演は・・・最初に勃起させた子に、あなたが教えるんですよ」


駄目、一也くんを・・・あの日の事を思い出してしまう!
一也くんのペニス・・・大きくはないけれど
何度も私の中で射精したのに、何度も勃起して・・・私をイカせてくれたんだわ。

「挿入している所が皆に見えるように・・・騎乗位がいいでしょうね」
そう、保健室でも私が上になって・・・一也くんに見せ付けるように
オチン○ンを入れたんだわ・・・。
「挿入しながら、アソコを説明するんですよ・・・陰唇、膣穴、尿道口
 そして、一番大事なクリトリスは、指で愛撫しながら・・・」

「はぁぁン! クリトリス・・・紀子のクリトリスぅぅ・・・っ」

軽い妄想の中に浸っていた私は、湧き上がった強い刺激に
現実に引き戻された。
でも、妄想の余韻は続いている・・・一也くんが目の前にいるよう!

見ないで・・・先生を! あぁぁっ、クリトリスが・・・いいのっ!
 先生のクリトリス・・・もっと、もっと弄って欲しい!!

そう叫ぶと、アソコへの圧迫感がより強まった!
さっきより太くて熱い物が、硬く興奮したクリトリスを押し潰そうとしてる!

一也くんのオチン○ンじゃない・・・あの男のペニス・・・っ。
グリグリ!と押し付け、擦られてるの!
みんなの目の前で・・・一也くんの前で・・・先生、辱められてる。
男の精液で汚されようとしてるの!

「かけて上げますよ! 下着にたっぷりと、私の精液を!!

低い唸り声がしたかと思うと、熱い滴のような何かが
私の下半身に向かって飛び散った!
お尻に・・・アソコに・・・青臭い匂いを漂わせて
べっとりと彼の精液が絡み付く・・・。



「いい眺めですよ・・・あなたの生徒達にも見せてあげたいですね」

絶頂を迎える寸前まで昇り詰めて、息も荒くダンボール箱に抱擁したままの私に
彼はさらに恥辱的な言葉を浴びせかける。
だけど、昂ぶった私の身体は、彼の言葉に淫らに反応してしまう・・・。

「おや、まだ物足りなかったようですね、お尻が物欲しそうに揺れてますよ。田辺先生」

恥ずかしい・・・ぁあ、でも、言う通りなの。
寸前で愛撫を止められて、行き場のない肉欲が愛液を滴らせながら疼いてる!

「あ、そうそう、先生にはご褒美があったんですよ・・・」

何かが彼のズボンのポケットから取り出された。
「・・・ぁぁ、だめぇ・・・っ!」
彼の手がお尻に添えられる。

犯される・・・! ぁぁ・・・でも拒めない・・・。
身体が、私の中の女が、男を求めてる・・・彼の逞しいペニスの挿入を・・・。
反射的に理性が声を上げても、私の腰は無意識に突き出されていた。
最後の一線を隔てていたストッキングとショーツが
彼の手で難なく一緒に引き下ろされる。

「このまま教頭先生に告げ口されると困りますからねぇ。
 これで、田辺先生を試させてもらいますよ」
彼がそう言った途端、何かお尻の穴に押し当てられた!


「・・・なにを!? ぁ・・・ぁぁっ! 入れないでっ、お尻に・・・ぁあ!

バックからのSEXを
理性で拒絶しながらも本能が期待していた私は
突然の場違いな挿入感に驚き、パニックになった。
小さい、きっと丸いボールのような物が・・・
それも1つだけでなく、数珠繋ぎになって・・・何個も
お尻の穴に埋め込まれていく!

「ご存知ないようですね、アナルボール・・・初体験ですか?」
「いやっ・・・! そんな物っ・・・ぁはぁぁぁ・・・っ」

4つ、5つ・・・ううん、もっと入ってしまった!
不思議なくらいすんなりと、私のお尻はボールを飲み込んでしまう。
最後のボールが押し込まれ、ボールから伸びた紐だけが
まるで尻尾のように垂れ下がった。


「これを放課後・・・帰られるまでの間
 入れ続けてもらいましょうか」
「・・・・そ、そんな!」

こんな恥辱的な仕打ちをされたまま、午後の授業に出ろと言うの?
お尻を辱められたまま、教壇に立てと言うの!?

「先日の事も含めて、周囲には黙っていて欲しいですからね。
 先生がどれだけ我慢強いか・・・それが判れば
 私も安心して転任出来ると言うものです」

「そんな・・・私、言いません! あんな辱めを受けて言える訳・・・はンっ」
自分勝手な理屈に反論しようとして身を捩った私のお尻を
アナルボールの異物感がくすぐる。
「・・・ぁぁ、なに? この感触・・・ぁぁぁ、変よ・・・っ」
今まで感じた事のない刺激が、お尻いっぱいに広がって、私は身悶えた。


「安心下さい、それは責任を持って出して差し上げますよ。
 それから、ご自分では出そうとしないで下さいね。でないと・・・・」
「・・・ひっ! ひゃぁぅぅンン!!」

突然、お尻の穴に感じたのは
言葉では言い表せない未体験の刺激だった!

「すんなり入るアナルボールも、出す時は大変でしょう?」
紐を引いて一旦出したボールを1つ、お尻の穴へと戻す。
コツがあるんですよ・・・ふふ、出す時にはコツがね」


薄笑いを浮かべながら、私の下着を元に戻す。
ティッシュで自分の精液を拭い取ると、満足げに私のお尻を一瞥して
彼は携帯レコーダーを置いて部屋を出ていった・・・。

一人になった部屋で、私は捲れたスカートも直さず
抗う気力を無くしたまま、ダンボール箱と抱擁していた。
「・・・はぁ・・・っ・・・ぁぁぁ」
昼休み終了の予鈴が聞こえても、私は
アナルボールに与えられた恥辱的な絶頂の余韻に浸り続けていた・・・。




<マゾヒストの資質・終>

<次章「恥辱の礼装」>


<親父の趣味の部屋へ戻る>

<タイトルページへ戻る>