女教師小説
女教師小説

深夜の実技指導
いつもの学校、いつもの生徒達。
その日、普段通り授業を落ち着いて進める事が出来た。

昨日一日休んだおかげで、気分的に楽になったのかしら?
確かに、恋人との別れはあったけれど
人に頼っていちゃダメだと教えられたように感じる。
自分の事だもの・・・どうにもならない事もあるかも知れないけれど
それは自分で選んだ事だって切り替えて考えるようにした。
だから、一昨日とは違った気持ちであの子と放課後話し合える。


生活相談室のドアを開けると、約束の時間前なのにあの子は待っていた。
「誠くん、早いわね」
笑顔の私を彼はポカンとした顔で迎えた。
「どうしたの? 今朝から顔を合わせているじゃない」
彼を戸惑わせたのは、そんな事ではないらしい。
「紀子先生・・・あっ、いえ!
  僕の事、名前で呼んでくれるのは初めてだから・・・その」
ふふふ、そうだったの。
「そうね、教室では早坂君だものね」
名前を呼ばれてドキドキするなんて、ほんとに好きなんだわ私の事。
いつも彼のペースに乗せられがちだったけど
今日の話し合いは少し楽に出来るかも。

「早速なんだけど、テープ、あったら渡してちょうだい」
いきなり一昨日の部室の件を切り出した。
私の下着を写した盗撮写真を見ながら生徒が部室で自慰行為をしてるのを
発見した私がその場の状況に呑まれて恥ずべき行為をしてしまった時の物〜。
彼は、そんな私の行為中の声を撮ったテープを持っている。
「一昨日の夜、電話で私に聞かせたテープよ」
「これだよ」
彼はポケットから出した8ミリビデオテープを机の上に置いた。
「あの日、帰らずに私をつけていたの?」
すぐにテープをカバンに仕舞い込んで、問いただす。
「車を待つ間、校庭をブラブラしていたら紀子先生を見つけたんだ」
心外だ、と言わんばかりに彼が反論する。
「なにか、とっても真剣な表情で部室の裏に行ったから
  もし、何かあったらいけないと思って後を追ったんだ」
私をまっすぐに見つめる視線。
ほんとの事、言っているみたい・・・。
「部室の裏はいいわ。じゃあどうして
  私一人しかいない部室の中を盗撮したの??」
「それは・・・」
やっぱり答えに詰まってしまったわね。
目撃した事と、ビデオに撮る行為は大きく違うもの。
ビデオは、撮る意志がなきゃ撮れないのよ。

「結局、私を覗き見しない約束は守れなかったのね」
「だって! あの時・・・あの時の先生は物凄く奇麗で素敵で
  カバンの中にあったビデオに収めたくて、だから・・・」
奇麗?? あの時の私が?
生徒の残した牡汁自慰行為に耽る淫乱な私が・・・??
戸惑っている私に関係なく、彼は言い訳を続けた。
「色っぽい声を出して、物凄く幸せそうな顔だったんだ」
「・・・・・」
「切なさそうに身をよじりながら
  アソコを恍惚の表情で触っている姿は、神々しくすらあって・・・」
「いいです!  もういいですっ!」
あの時の事を思い起こして正常でいられなくなる自分を恐れて
私は声を張り上げて彼の言葉を遮った。

気まずい雰囲気が流れる中、彼の方から微笑みかけてきた。
「じゃあ、一昨日のテープの事、許してくれるんですね?」
一応、テープは返してもらったので
私はこれ以上、追求しない事を彼に約束した。


「もう1つだけ、誤解されてるかも知れないから・・・」
彼がおもむろに話し始めた。
「昨日、先生のマンションに昔の彼氏が来てましたよね?」
私、凄い形相で睨んだのかしら。
彼の顔が少し青くなって、言葉が途切れ途切れになる。
「あ、僕は、風邪で先生が休んでると聞いて・・・
  だから、お見舞いにって花を・・・」
お見舞い?? その時、昭彦さんと出会ったの?

「彼・・・恋人がいるのに・・・」
咎めるような視線を私に送る。
もちろん反論は出来たけれど私はしなかった。
「プライベートですから言いたくありません」
「彼と・・・したんだよね?」
顔がみるみる赤くなる。
昭彦さんとのエッチに満足が得られなくて
バイブレーターを使おうとした事・・・知られている??
「大人同士のお付き合いですから・・・」
彼に悟られないよう、視線を逸らして表情を隠す。
「じゃあ、その時使った? 僕からのプレゼント」
あのプレゼント・・・ほんの少ししか・・・。
私はなおも言い逃れようともがいた。
「昨日電話で話したわ。箱は開けてないって・・・」
彼がニヤリと笑う。
「僕からのプレゼントが何なのか
  先生、知ってるみたいだね・・・」

ハッと気付いた時には遅かった。
私は誘導尋問にかかったように、その表情で
バイブレーターを受け取った事を認めてしまっていた。
でも、興味本位でほんの少し使った事は彼にはまだ・・・。
「紀子先生にプレゼントした物だから
  先生が好きなように使うといいよ〜」
好きなようにって・・・他にどんな使い方があるのよ。
「気に入るといいな〜。ひょっとしたら
  もう気に入ってくれたのかな〜??」
「入る」を強調して私の羞恥心を煽る・・・。
今日、彼に突き返さない事で
私がプレゼントを喜んで受け取ったと決め付けないで!
その日の話し合いは
結局、テープ1本のやり取りだけで終わってしまった。


いつも通り、帰宅は夜8時回っていた。

炊事をして、夕食を食べ、掃除をして、シャワーを浴びる。
いつもの日課だったけど、いつもは感じない淋しさが付きまとっていた。
一人ぼっちな事を、昭彦さんとはっきり別れて思い知らされていた・・・。
シャワーの後、ローブを羽織ってビールを開ける。
淋しい時ってお酒が欲しくなるって本当だったんだ・・・。

ソファーに座って、今日届いた郵便物を整理する。
・・・・・。・・・・・・。
どれも結婚相談やカルチャースクールのダイレクトメール。
でも、その中で1つ小包が届いていた。
奇麗な包装の箱に通信販売会社の名前を見つけて
通販を頼んだ記憶を辿りながら箱を開ける。
えっ? これランジェリー??

1つ1つ丁寧に箱に入れられたランジェリーが十数点も!
ブラからショーツ、ストッキングやガーターベルト
中にはファッション誌ぐらいでしか見たことがない
ブラとガーターベルトとパンティーが一緒になった物までもが入っていた。
お母さんが通販頼んだの??
以前、今の中学へ様子を見に来た事がある。
その時、娘の地味な服装を見て
帰り際にブティックで服を買ってくれたっけ。

まさかランジェリーまで買い与える親なんていないわよね・・・。
このランジェリー、結構きわどい物も混じっている。
ふと、あの子のプレゼントかも知れないと想像したけれど
あの子だったら、直接手渡しでプレゼントするはず。
私が困った顔をするのを楽しむタイプだから〜。
でも、例え彼からのプレゼントだとしても
ランジェリー会社から直接送られてきた物のようだから
あの子が何か細工をしたりして私を困らせたりは出来ないはずよ・・・。

地味な下着で毎日出勤している私には、ちょっと刺激的な贈り物だった。
ビールの酔いもあったのかしら
寝室へ持っていき、ベッドの上に全部並べて
1つ1つ手に取って見比べ始めた。

これなんて、大胆かな?
バスローブを脱いで、シーツ1枚になる。
ベッドの横の鏡台の鏡に向って、ビールを片手に身体に合わせてみる。
薄い絹がしっとりとした光沢で光っている。
これなら肌触りはとってもよさそう〜。
でも、このスリップのブラ部分はパッドも何も入ってなくて
乳首が透けて見えてしまう・・・。
ブラを付けて着てもいいけど、肌触りは半減しちゃうわね。

ビールの缶が3本ほど空になった頃には、全部見終わっていた。
気に入った物を分けて組み合わせてみる。
ブラは、レースが奇麗で少し透けた生地のハーフカップ。
パンティーは、上と組み合わせて
薄手の絹生地に透かしの模様が入ったハイカットなショーツ。
そして普段は身に着けない、白のガーターストッキングと
レースをふんだんに使ったガーターベルト・・・。
全てを身に付けて鏡の前に立つ。
アルコールで上気したピンクの素肌に白のランジェリーが
とっても映えて写っている。

酔いが回ってきたのかしら
今度はセクシーポーズを試してみる。
両腕を頭の後ろで組んで胸を強調するポーズ〜
背中を反らせてお尻を突き出すポーズ〜
組んだ腕で胸を挟んで持ち上げるポーズ・・・。
アイドルやモデルがよくするポーズを鏡に向って繰り返す。
自慢の胸やお尻が揺れてとてもイヤらしい「ね、どう? 私のスタイル・・・」
何時の間にか、鏡の向こうに観客を想像して振る舞っていた。
観客の熱い視線が一斉に私に向けられる。
「こんなポーズ、気に入るかしら?」
髪をかき上げ、胸とお尻を突き出して強調する。
「ねっ・・・好きな所、好きなだけ見ていいのよ」
そして・・・ランジェリーショーがたけなわになった頃
舞台は、教室、いつもの教壇へ変わっていた・・・。

クラスの生徒達に変わった観客は
皆んな息を殺して私を見つめている。
ベッド・・・教卓の上に座って足を大きく何度も組み替える。
その度、生徒の息を飲む音が聞こえ
視線は太ももの隙間の一瞬を追いかける。
「ふふ、ランジェリー姿だけでそんなに興奮して・・・」
もっと皆んなが見たい物が見えるように
両膝を抱え込んで胸まで持ち上げる。
閉じたふくらはぎを逆V字に開くと
薄布に覆われたアソコが露になる。
鏡にはこんもり盛り上がった生地に
うっすらとヘアが透けて写っている。
クロッチ部分に浮かび上がった割れ目に指を当てて
上下にゆっくりと擦る・・・。
皆んなの視線が指の上下につられて動く。ふふ・・・面白い。
「ここに、みんなのアソコが入っちゃうのよ・・・」
生徒の何人かが股間を押さえる。
誘惑に負けまいと必死に堪えている。

「指なんて、先生、物足りないわ・・・」
一旦、足を崩してベッドから降り
鏡台の引き出しからバイブレーターを取り出す。
「皆んなのはこんなに大きくないかも知れれないわね」
ちゅっ! とバイブにキスをする。
スイッチを入れると細かな振動を始めた。
ベッドに戻り、今度は普通に座り足を投げ出して、広げる。
沈み込むお尻を、胸を反らせて生徒達に見えるよう浮かせる。
もう、ショーツにはくっきりと縦に染みが浮き出ていた。
ショーツの両端を指で摘まんで持ち上げると
生地がハイレグのように割れ目に食い込んで染みが大きく広がる。
バイブをゆっくりと焦らすように濡れた部分に近づけていった・・・。


(プルルル・・・! プルルル・・・!)
ビクっと身体を震わせて我に返る。
(プルルル・・・! プルルル・・・!)
息を殺して電話が鳴り止むのを待つ。
さっき留守電を切ったばかりだった。
でも、今電話に出るなんて・・・。
とっても気持ちが高揚しているのに、中断されたくなかった。
(プルルル・・・! プルルル・・・!)
しつこい呼び出し音に、仕方なく
酔って少しふらつく足で寝室の子機を取り上げる。

「紀子先生?」
また、あの子! どうしていつもあの子は
私の気持ちが昂ぶっている時に現れるの!?
「はい、紀子先生よっ」
無愛想に答える。
「先生・・・?」
誠くんが私の語気に負けて押し黙る。
私は構わず、酔った頭でまくしたてた。

「あのね! 私も都合のいい時と、悪い時とがあるのっ」
「・・・・・」
「途中で止めるなんて最低なんだからっ
  あなただって嫌でしょ!」
「・・・・・・」
「なによっ、疲れているからって自分だけ勝手に先にイッて
  男でしょ! 女を抱く資格なんてないわ!!」
「・・・・・・・」
「だから、バイブで慰めてなにが悪いのよぉ・・・」
「・・・・・・・・」
「私だって、女なんだもん。女だから欲しい時だって
  したい時だってあるんだからぁ・・・」
「・・・・・・・紀子先生」
「責任取ってよ・・・ばかぁ、淋しいんだからぁ・・・」
最後は涙声になっていた。
アルコールが入るといつもこう・・・。
思い悩んでいた事が一気に吹き出て押さえ切れなくなる。

「紀子先生・・・僕も先生が欲しい」
「へっ!?」
「紀子先生が欲しいんだ・・・今」
何を言ってるの? この子・・・。
マンションのすぐ近くまで来ているの??
「僕の言う通りにして、きっと紀子先生を満足させられる!」
言うとおりに・・・?
この子の言う通りに何をするの・・・??
「先生が嫌なら今言ってよ、僕も途中で止められない・・・」
「・・・・・・」
何をさせられるのか・・・きっとエッチな事だわ。
私に、指戯の続きをさせるつもりなんだわ、この子・・・。
でも真剣に、私の同意を求めている彼の言葉の強さに
私は引かれてしまっていた。『先生が欲しい!』って言う言葉に・・・。


「うん、任せる・・・誠くんの言う通りしてみるわ」
電話の子機を持ってベッドに腰掛ける。
「紀子先生、今、服は着ているの?」
「え?・・・あの、今日届いたランジェリーを試着してて・・・」
ちょっと間を置いて、誠くんが言う。
「嬉しいな、プレゼント着てくれたんだ」
「あっ・・・、やっぱり、そうなんだ・・・」
彼からのプレゼントと知っても、なぜか少しも嫌悪感がない。
恋人からの物のように、心が少し弾んでいる・・・。
「うん、気に入ってもらえた??」
鏡に写ったランジェリー姿を見つめて答える。
「ええ、凄く素敵。それに、とってもエッチ・・・」

「鏡で見てるの? エッチなランジェリーなのに」
「・・・そうよ、寝室には誰もいないもの」
「僕がここにいるよ」
ドキリとした。
彼が私の横に座っている錯覚にとらわれる。
心臓がドキドキして、頬が紅潮する。
「鏡に写して見せてよ、僕に」
誠くんの声が耳元で聞こえるのに
彼の視線は鏡の向こうから私を凝視しているよう・・・。
私は言われるまま、立ち上がって全身を鏡に収める。

「とっても奇麗だ、紀子先生・・・」
受話器の向こうから、彼の熱い溜息が聞こえてくる。
「やっ・・・! そんな、恥ずかしいわ・・・」
彼の視線を全身に感じる。
「ランジェリー、透けているね」
視線が、胸の蕾とアソコに注がれる。
「先生の奇麗でイヤらしい所・・・、全部見えそうだ」
恥ずかしい個所をじっと見つめられているようで・・・
あ・・・やだ、身体が、火照ってきちゃう。
何もしてないのに、されていないのに
身体が言葉に反応して淫乱な私が目覚め始めていた。

「濡れてるよ・・・先生のショーツ」
・・・・・!
声が出そうだった。
そう言われた途端、熱いものが奥から滲み出してこぼれ出す。
幾分か湿っていたショーツに新しい染みが大きく広がっていく。
「・・・いや、見ないで・・・っ」
「だめだよ、もっと僕に見せてよ。
  紀子先生、もっと鏡に濡れた所を近づけて・・・」
私は言われるまま、鏡に向って腰を突き出して彼の視線を受ける。
「これで・・・いいの?」
「うん、良く見える・・・もうすっかりグショグショだね」
恥ずかしさで逸らしていた視線を鏡に向ける。
彼のいう通り、小さな染みだった物はショーツのクロッチ全体に広がり
割れ目をくっきり浮かび上がらせるほどぐっしょり濡れていた。

「ああ、こんなに・・・私こんなに濡らしてる」
淫乱な自分の身体に驚きながらも
視線は濡れたアソコに釘付けされたまま離れない。
「そうだね、まで聞えてきそうだよ・・・」
何かを望んでいるような彼の口振り。
「聴きたいな、先生のアソコがピチャピチャ音を立てる所」
「・・・・・」
恋人にだって絶対しないような事・・・。
だけど受話器を持った私の手はそのまま下がっていき
通話口を濡れた股間の前にまで運んでいた。
空いた右手を伸ばしてショーツに触れる。
ヌルヌルになった生地から糸を引いて私の淫汁が指に絡む。
「ぬちゃ・・・」
私の耳にも音が聞えた・・・。
「ぬちや・・・ぬちゅ、ちゅく、ちゅく・・・」
2本の指をショーツに押し当てて、割れ目を擦り上げる度
小さいけれど卑猥な音を立てる。
「紀子先生の音、聞えるよ。とってもイヤらしい音だよ」
股間の方で誠くんの声が聞える。
まるで彼の顔がそこにあるかのよう〜。
はしたない指弄りをする私のアソコが彼に見つめてられている!
「いやぁ・・・言わないで、そんな事言わないでぇ・・・」
恥ずかしさに頭を振る私だったけれど
ぐちょぐちょの股間に受話器を押し当て続ける。
彼が舌を突き出して舐めているように
上下に通話口を擦ってその愛撫に身悶えていた。
「ああっ、先生のアソコの音・・・聴かれている!
  こんなに濡れたアソコを誠くんが舐めているぅ・・・!!」

「美味しいよ、紀子先生のオマOコの味・・・」
「・・・っ!!」
禁句の4文字を聞いて、頭の中が熱く弾けた。
「はっ・・・ああっ!・・・・ああぁっ!!」
大きく喘ぎながら全身をガクガク震わせてイッてしまう・・・!
子宮からドバッと淫水が溢れ出してくるよう・・・!!
その場に崩れ落ちて、肩で息をする。

「イッたんだね、先生」
絨毯に転がった受話器から彼が語り掛ける。
「・・・はい」
素直に、か細い声で答える私。
「今度は僕に・・・。 紀子先生、僕をイカせてくれるよね」
「・・・私に出来るの? でも、どうやって?」


誠くんは私をベッドへ上げ、横になるよう指示した。
濡れたショーツを脱ぐよう言われる。
「僕の、分身がそばにあるよね」
プレゼントに送られたバイブレーターの事。
「うん・・・枕元にあるわ」
「スイッチを1目盛り入れてみて」
微かな機械音がしてバイブが手の中で震え始める。
「カードには書かなかったけど、それ・・・僕のと同じ形なんだ」
手の平の震えるバイブを思わず見つめる。
そうだったんだ・・・とてもリアルなのはそのせいなのね。
でも、この大きさは・・・。
「中学生にしては立派でしょ」
「・・・うん」
昭彦さんのよりも一回り大きい。
誠くん、背丈はまだまだなのに、ここはこんなに発育してたなんて。
「僕のを・・・舐めて。紀子先生」
彼のモノと同じと聞かされて愛しげに撫でていたバイブを
躊躇いなく口に含んでしゃぶる・・・。

「ペチャペチャ・・・」
涎を頬に溢しながら舐め続ける。
わざと音が聞えるように、唾液をたっぷり塗して・・・。
「紀子先生・・・ああ、気持ちいいよ」
誠くんの甘えた声がシーツの上に置いた受話器から聞える。
「紀子先生のフェラチオ・・・とっても気持ちいい」
耳元からそう聞かされ、ますます熱が入る。
さっきイッたばかりなのに、私のアソコも熱を帯びて
2度目の絶頂を待ちわびているよう。
そんな私の気持ちが通じたのか、彼が次の指示を告げた。
「先生・・・もう堪らないよ。僕、欲しいんだ」
足が自然と開き、突き出すように腰を浮かせる。
「私のここに? 誠くんのを入れたいの??」
「そうだよ、僕のオチンOンを入れたいんだ」
喘ぐような彼の声。
そのか細い声に、たまらなく愛しくなって
バイブレーターを股間にあてがう。
「いいのよ、先生は・・・。もうこんなになってるから」
本物のオOンチンを受け入れる時のように
足を目いっぱい広げ、指で濡れた淫唇を広げて見せる。
「いいんだね、先生。じゃあ、いくよ・・・」

ぬっ!とバイブレーターの先がアソコにめり込む。
「はっ・・・んンンっ!」
バイブの頭が膣孔のヒダを押し分け中に潜り込んでくる!
「ああっ、もっと! いいのよ、奥まで入れてっ!!」
「先生の・・・紀子先生のオOンコの奥に・・・っ!」
ぐぐっ!と最後の一突きでバイブ全てが飲み込まれた。
太いバイブの挿入感が凄くて声も上げられない・・・!
「入ったよ・・・全部! 紀子先生の中に!!」
ああっ! ビクビク動いている・・・私の中で動いてるわ。
バイブ振動が、膣奥に当たって感じる。
「・・・誠くんの、誠くんのオチンOンがいっぱい・・・」

「動くよ、紀子先生・・・」
彼の言葉が聞える。
「ああ、動いて・・・! もっと突いて!」
お尻の部分をのぞかせているバイブレーターを
ズルズルとアソコから引き抜く。
「はっ・・・はあぁっ! ああああン!!」
バイブの頭のエラが膣の中を掃除するように
内襞を引っかきながら外へ出ようとする。
エラが出てしまう直前で止めて
再び奥へと突き入れる!
「ああン! また、入ってくるぅ・・・っ
  誠くんのが奥まで入ってくるの〜!!」
「うぅっ・・・! キツイよ先生の中
  膣の中で締め付けられてる!」
彼の言葉に、無意識に
お尻の穴を窄めてアソコを収縮させる。
「私じゃないの・・・っ
  アソコが、オOンコが勝手にっ!」
再びバイブが引き抜かれ、そしてねじ込まれる。
何度も突き立てられてイキそうになる・・・!
でも、まだ許してもらえない。
一緒にイクまで、勝手にイク事を彼は許してくれない。

「あン! ああン!! ねっ・・・お願い、私、もうダメなの!」
切羽詰まった私の声に彼の言葉が答える。
「いいよ、僕も・・・もう。一緒にイクよ、先生!
  バイブレーターのスイッチを、強にして!!」
奥まで突き入れられていたバイブのお尻のスイッチを端までスライドさせる。
それまでの微弱な振動から打って変わって
バイブがまるで生き物のように、のたうち、暴れ始めた!
「ふあぁぁっ! なにこれ!? お腹が・・・はあぁ!
  誠くんのが、暴れてる・・・っ!!」
「先生のオマOコ、無茶苦茶にするよっ!!」
アソコの中だけじゃなく、頭の中までがグチャグチャにかき回される!
「はあっ! 助けて・・・誠くん、助けて! おかしくなっちゃう〜!」
「おかしくなっていいよっ、紀子先生!
  無茶苦茶にしたいんだ!! 先生を無茶苦茶にしてあげる!」

「いゃっ! はぁぁぁン!! イクっ・・・イクぅぅぅっ!」
「先生のオマOコの中で・・・! 一緒にっ!!」
「はぁぁぁぁぁああン!!!」
長い叫び声を上げて私はシーツに突っ伏した。


記憶が途切れてからどのくらいたったのかしら・・・。
シーツから身を起こすと、カーテン越しに朝日が白々と明けている。
まだ、6時前・・・か。
ふと横を見ると、受話器がシーツに転がっている。
昨日の晩の情事を思い出して身を固くする。。

今日、どんな顔をしてあの子に会えばいいの??
テレホンセックス・・・電話を通じての行為だったけれど
自分の教え子、それも中学生と一線を越えてしまうなんて・・・。
言い訳出来ないほど乱れて、果ててしまった私〜。
深い付き合いのカップルだって
あんなに激しくお互いを求めて愛し合うなんてしないわ・・・。

教室で、あの子はどんな顔で私を見るのだろう。
欲情でギラギラした目?
それとも、普段の笑顔? 呆れた顔かも知れない。
でも、私は彼の反応を確かめられないかも知れない。
きっと一日中、彼の目を見られないから・・・。


<深夜の実技指導・終>

<次章「机の下の秘密の教室」>


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