女教師小説
女教師小説

机の下の秘密の教室
日曜を挟んで数日がたった。
学校のある日は毎朝通勤列車で
朝のホームルーム、国語の授業、そして帰宅の列車で・・・。
あの子と出会う。顔を合わさずに。

あの晩の翌朝、いつもの笑顔で話し掛けてきた彼の顔を
私は一度も正面から見る事が出来なかった。
彼が何を話していたのかも覚えていない。
そして放課後、彼は生活相談室で私を待っていた。
部屋の中でじっと待つあの子を、すりガラスの向こうに見つけ
私は怖じ気付いて廊下を走り去っていた。

それから同じ日々を繰り返して、週が替わったある日。
放課後の生活相談室の前で立ち止まると
扉が幾分開いていた。
中を覗うと・・・、誰もいない。
彼、諦めたのかしら。
私は久しぶりに部屋の中に足を踏み入れた。
ポツンと部屋の真ん中に置かれた机。
その左右にパイプ椅子が4脚、行儀よく並んでいる。
あの子と向かい合って座った椅子。
彼の捻じ曲がった愛情を正す為に、顔を向かい合わせて話し合った机。
先週の事なのに、なんだかとても懐かしく感じられる。

机に手をついてもたれかかる。
もう、来ないつもりなのかしら・・・誠くんは。
心が落ち着き始めた今になって、彼にはっきり言って
おかなければならない事が私の心に引っかかっていた。
はっきりと言っておきたかったの
もう、私なんかに関わらないで〜って・・・。
(カタン!)
私の後で物音がする。
扉を背にして彼が立っていた。


「もう、僕と話せるの?」
机で向かい合ってから5分の沈黙があって、彼が話を切り出した。
「・・・そうね、一週間近くたったから」
久し振りの会話。
でも、まだ彼の正面を向いては話せない。
「嬉しいな、紀子先生の声が聞けて」
少し弾んだ声。
「授業中だと、クラスの皆んなに喋っているでしょ?
  僕一人に話しをしてくれるのって、とっても嬉しいんだ」
チラリと彼の表情を見やる。
いつもの笑顔がそこにあった。
「目も合わせてくれたし〜」
慌てて視線を逸らす。

「心配しないで、あの晩の事、カセットテープなんかに撮っていないから」
勘違いしてる彼が私を安心させようと説明する。
「ううん、その事は問題じゃないの・・・」
私の煮え切らない態度に
痺れを切らしたように彼が椅子から立ち上がる。
「もう何も、何も紀子先生を縛っておく物は無いよ。
  テープ写真も・・・。なのに、先生は僕から逃げている。
  どうして? なぜ僕を怖がるの??」
怖がっている? そう、確かに・・・それもあるけれど
それよりも、将来のあるあなたが私に関わって
大切な時間を無駄にする事が・・・。
「好きでいちゃいけないの?!
  先生の事が好きで、先生が望むようにしてきただけなのに」
望む??  私、あんな事、望んでいなかった。
「先生が淋しいなら・・・、僕は何だってするよ!」

「いいかげんにしてっ!」
立ち上がって、誠くんの瞳を真っ直ぐ睨む。
「私・・・、先生は何も望んでいないのよ!
  あなたが勝手に思い込んでいるだけっ。
  淋しくなんてないし、自分一人で十分なの!」
本当にそうなのか、自分に確信が持てないまま勢いで言ってしまう。
「僕は・・・必要ないの? 迷惑な存在??」
「ち、違うわ。大切な生徒だから・・・こんな大人に関わって欲しくないの」
誠くんは、一旦座ると私を見上げながら言った。
「先生が好きって気持ちは、絶対変えないですからね」
「・・・・・・」
そう言われると何も言い返せなくなる。
方法論は間違っているけれど、彼の想いは純粋な物のように感じていた。
『好きだから』と言われると、直接的にそれを否定する事は難しい。
特に、思春期、中学生の男の子には・・・。
「僕は、先生が嫌な大人なんて一度も思っていませんから〜」


誠くんが部屋を出てから
しばらく私は椅子に座って物思いに耽っていた。
彼と普通の付き合いが出来ないのは
彼の愛情が暴走して
二人の秘密では済まない行為になる事じゃなくて
身体の中の淫乱な自分が勝手に暴走してしまうのを
恐れていたからかも知れない・・・。
あの晩から、帰宅すると毎晩
私は電話の回りを用も無いのにウロウロしていた。
電話が鳴ると恐れおののいて
しばらくしてから受話器を取る。
相手が彼じゃないと分かると
ホッと胸を撫で下ろすとと同時に
いい知れない淋しさを感じていた・・・。
あの晩、本当の自分を曝け出させてくれた彼を
恐れながらも
心の片隅で待ち望んでいる自分が恐かった・・・。

彼の私への想いを改めて確認して、今なぜかホッとしている。
一週間、無視し続けていたのに・・・まだ好きでいてくれるの・・・?
気持ちが軽くなった私を、初夏の午後の風が心地良い眠りへ誘っていった。


「・・・ほんとに寝ているのかな・・・」
うつらうつら夢の中をさまよっている私の耳に
遠くの方から男の子の声が聞えてきた。
「・・・顔は見えないけど、寝息は聞えるからそうみたいだ・・・」
誰・・・?  でも、どうでも良い事だった。
生徒がいると言う事は、まだ下校時間は過ぎていない・・・。
もう少しだけ、このままでいさせて・・・。

「・・・や、止めた方がいいよ。見つかったら・・・」
「・・・大丈夫、見るだけなら絶対起きないって・・・」

なに? 何をしてるの、この子達・・・。
見るだけって・・・?
ぼんやりする頭の中で、私は少しだけ不安を感じていた。
「・・・この椅子が邪魔なんだよな・・・」(ガタガタ・・・)
パイプ椅子が動かされる音?
「・・・奇麗だ・・・」
「・・・だろ、他のブス教師なんて2回り太いもんな・・・」
何が2回り太いの?
椅子がどけられて、見える物って・・・。

「・・・モデル並みの脚だよなぁ・・・」
えっ?? この子達が見てるのって・・・私の脚?
「・・・でも、俺はもっと奥の方に興味があるな・・・」
やだ・・・っ、この子達・・・!
椅子に座って眠ってる私の脚を下から覗き見してる!?
自分が置かれている状況を理解して
眠気は頭の中からすっかり消え去った。

「中って・・・、ピッタリ膝が閉じ合わさっているのに見えるわけないよ」
「今日の紀子先生のスカート、いつもより短いのになぁ〜」
しばらくうたた寝してたけど、その間も脚は今のように膝を崩さず
下着を見せる醜態は曝していなかったみたい。
自分の寝相の良さに少しホッとする。
でも、今日のタイトスカートは色は地味なベージュだけど
色が地味な分、丈は短めな物を履いていた。
だけど、今日の下着はいつもと違う。
この子達が見たら・・・きっと・・・。

「紀子先生って、どんな下着履いてるのかな〜」
男の子の一人がもう一人に聞いている。
「ばか、俺だって知りたいさ!
  でも、きっと清楚だけど高い下着だな」
「かな? でも、高いってなに??」
「女は下着のオシャレにも気を使うって聞いたからな」
もう一人の方は、何かの雑誌で女性下着の事を聞きかじっているみたい。
「意外と、セクシーな黒とかシースルーだったらいいのにな〜」
「ハイレグなTバックだと、俺も我慢出来なくなるな」


もうとっくに身体も目を覚まして
すぐにこの子達にお仕置きの雷を落せたのだけど
もし、それが他の先生の耳に入って職員室会議になったりしたら・・・。
女教師の下着を盗み見た不良生徒〜って事で
有無を言わさずに退学処分になってしまう。
風紀に厳しい学校だもの・・・、それで名門と言われている。
そう思うと、このまま立ち上がって叱り付ける事なんて出来なかった。
ちょっとずつ起きる振りをして、彼らが逃げるのを待つか
知らない振りで「おはよう」って言うか・・・。

「んっ・・・んんっ・・・・・」
目覚める前の身じろぎの演技をする。
「ね、ねぇ、まずくないかな。先生起きそうだよ!」
「まだまだ、大丈夫。こんなチャンス二度とないかも知れないんだ」
ち、ちょっと・・・、もう、なんて子なの?
私はもう一度身をよじって、身じろぎした。
「ん・・・んん・・・ふう」
聞いていて恥ずかしい。
まるでエッチな行為をしているような声。
私が自分の声に恥じ入ってた時、机の下の一人が声を上げた。

「あっ、少し・・・少しだけど膝が開いてる!」
えっ??  やだ、椅子からお尻をずらした時に
合わさっていた膝が少し崩れてしまってる。
「先生の太もも・・・いいなぁ〜」
そんなに露になっていないはずなのに
私の太ももチラリに感慨深げに溜息をついている。

「もう少し開いてくれないかな〜、もう少しだけ」
私の脚に向って頼むように呟いている。
もう、人があなた達の将来を考えて苦心しているのに・・・!
「このまま目を覚ましちゃうなら、その前に触っておこうかな・・・」
なっ、何を言ってるの!?
そんな事したら、私だって黙っているわけにいかないわ!
「ダメだよ、絶対起きちゃうよ〜。止めた方がいいよ」
「頼んでも触らせてくれないんだぞ
  起きた時は・・・言い訳すれば、優しい先生だから聞いてくれるって!」
脚を触られて真っ赤になった顔で、知らん振りをしろですって??
誰が見ても、この子達に何かされたように見えるわよ!
私は急いで起きる素振りをして、この子達を退散させようと焦った。

「あ・・・ん、ふうぅ・・・」
さっきより大きい声を上げ、よりいっそう身をよじる。
「紀子先生、起きそうだよ!」
「しっ! ギリギリまで粘れるって!」
私はなお身じろぎ続けた。
「あ・・・! 今、チラっと・・・」
「えっ!? 見えたのか??」
脚の向きを変えた時、膝が崩れたの??
まさか、ショーツまで見えたりしなかったわよね・・・。
「見えたよ、白いのが・・・チラっとだけ」
「くそう! 俺の角度じゃ太ももしか見えなかった」


ほんとに・・・見られたの??
私、今日は誠くんにちゃんと話をしようと決めていたから
あの子がプレゼントしてくれた下着を・・・。
タイトスカートだから、階段でも中は覗かれないと安心していたのに。
白の絹のショーツ・・・。
両脇に透かし模様が入っていて、前後は光沢のある不透明な生地。
水に濡れたりしない限り、普段なら絶対に透けて見えたりしない。
でも、今日はもう何回もトイレに行って用を足している・・・。
絹地は汚れにくいけれど、もしお小水が付いてて染みになっていたら・・・。
恥ずかしさで全身が強ばる中で
下半身のあの部分ばかりにどうしても意識が集まってしまう!

「・・・・・ふぅ・・・」
身体が熱く火照ってくる・・・。
いけない! ちゃんと起きる演技をし続けなくちゃ!!
「う・・・ん、あ・・・ん」
もそもそ身体をよじるけれど、何か違う声もその中に混じっていた。
刺激に耐えられなくなった時の身悶えのような・・・。
「膝・・・開いてきたよ」
「おおっ! ほんとだ。ここからでも太ももの奥が見えそうだ」
何を・・・私、またバカな事をしようとしているの??
身をよじるのは演技であって
この子達に下着を見せる為じゃない!
「あれ・・・? 何これ。ストッキングが途中で切れてるよ」
「ばかだな、そう言うのもあるんだ。
  太ももまでで、そこからベルトのような物で下がらないよう止めるんだ」
下着はショーツだけでなく
プレゼントされたガーターストッキングも履いていた。
「ストッキングの切れ目から素肌の太ももが見えてるよ」
「ああ、紀子先生の肌って奇麗だもんな。柔らかそうで・・・
  誰かに触られた事あるのかな・・・」

昭彦さんには、もう何度も・・・ある。
太ももの内側が弱くて、彼の手が触れる度悲鳴をあげてたわ。
でも、今は一人でする時、軽く触って気持ちを高ぶらせる所だから触られたら・・・困るわ。身体が反応してしまうかも。
なのに、愛撫をおねだりするかのように
開いた膝をさらに前に突き出していく私。
欲情に火が付いてしまったの??
理性がどこかに追いやられて
淫乱な私がより強い淫らな刺激を求め始めている・・・。

「紀子先生の太もも・・・」
一人が、うっとりとしているような声を上げている。
「その奥も・・・見えた! 白のパンティーだ」
宝物を見つけたようにはしゃぐ、もう一人の彼。
「触りたいな〜、太もも」
「俺はパンティーがいい!
   あのこんもりとした膨らみ・・・」

「はっ・・・んんっ、ふぅ・・・はぁ」
生徒達の覗きの実況にすっかり興奮してしまった私は
いつの間にか机の角に胸を押し当てて
グリグリと押し付けていた。
寝起きではない
あの時に上げる甘声が口元からこぼれる。
椅子からお尻がずり落ちるくらい
前へ腰を突き出す。
太ももがV字に広がり
椅子とお尻に挟まれたスカートの裾が
徐々にたくし上げられていく・・・。

生徒達の喉を鳴らす音が、机の下から聞えた。
「紀子先生の寝相って悪いんだ・・・
  す、すごいや。太ももパンティーも丸見えだよ」
「たまらないな・・・憧れの先生の下着を見れるなんて」
この子達、いつも私のスカートの中を想像していたのかしら??
スカートから浮かび上がるヒップラインと控えめにのぞく膝頭の間を
透視するように凝視して想像を膨らませていたんだわ・・・。
白の清楚な下着・・・。セクシーな黒い下着・・・。
きっと、彼らの想像の私はそんな下着を身に付けて
イヤらしく腰をくねらせながら
生徒達を挑発するように廊下を歩いているに違いない。
そして、想像を家に持ち帰って
締切った自分の部屋で、さらに想像を妄想に膨らませる。
熱く固くなったアソコを握ったまま・・・。
今は、本物を目の前にして妄想以上に興奮しているんだわ。
ねぇ、どうするの??  見ているだけで満足するの?
いいのよ・・・、先生は。
見ても、触っても・・・。あなた達のしたいようにして!


「はっ・・・! はぅン・・・」
いきなり太ももに生徒の熱い息を感じて身体が跳ねる。
もっと間近で見ようと、足元までにじり寄ってきてるみたい。
彼らの荒い息使いが、直接私の太ももに吹きかけられる。
「近くでみても奇麗だよ、紀子先生の・・・」
おとなし目の子は、私の脚に釘付けみたい。
「先生のパンティー、絹なのかな?はどんなだろう??」
少し強気な子は、私のアソコに夢中みたい。

床と学生ズボンの絹擦れる音が続いて
二人の手が同時に、それぞれが求める部分に伸びた。
「はっ・・・・ふぅ!  んっ・・・ふぅんっ!!」
待ち焦がれていた刺激にピクン!と腰が跳ねた。
二人の手も同時にビク!と一瞬止まったけれど
私がそれ以上起きないのを確認して、手の平をゆっくり押し付けてきた。

ストッキングに包まれた太ももが、か細い指でさわさわと撫で摩られる。
シルクのショーツに包まれた恥丘が、肉付きのいい指でなぞられる。
「はん・・・んんっ、ん・・・うんん」
二人の指が躊躇いがちに這い回る刺激に
口元に手を当てて、喘ぎが聞こえないよう耐える。
に魅力を感じた手は、シルクの肌触りを楽しみながら
太ももから膝頭を撫で、ふくらはぎの蝕感を楽しみながら
ゆっくりと上下に行き来をする。
アソコに禁断の園を見つけようとする手は、ショーツの脚ぐりのレースを
指でなぞりながら、クロッチの縫い目の上を肉の柔らかさを確かめるように
左右に撫で、押しつけてくる・・・。


指の淫らな刺激に興奮してガクガク脚が揺れ出す。
その変化に気付きながら
大胆に下半身への愛撫を続ける二人。
喘ぎを堪えて噛み殺している口元から
涎がはしたなくこぼれ
机の上に小さな水溜まりを作っていた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「ふう、ふう、ふう・・・」
私の声じゃない。机の下、生徒達の声。
片手で憧れの女教師の下半身を触りながら
空いた手で自分の股間を弄り
興奮したオOンチンを握り、しごいているのだろう。
「んっ・・・うふっ、ふぁぁぁ・・・」
彼らの自慰行為の喘ぎ声に、その淫景が想像されて
私の興奮度もいやが上にも高まっていく・・・。

「この濡れた染み・・・。
  紀子先生、感じているのかな?」
「ああ、夢の中できっと気持ちいい思いをしてるんだ」
もうすっかり二人の愛撫に浸った私のアソコは
はしたない淫汁を溢れ出し
ショーツに染みを作っていた。
太い指が割れ目をなぞり
いくらでも出てくる汁を掬い取っている。
「アソコのお汁・・・どんどん出てくるよ」
「オチンOンを入れる潤滑油になるんだ。
  これぐらい濡れとかないと入れる時に痛いらしんだ」
そうよ・・・! 
オチンOンが入ってもいいように濡れてくるのよ。
「じゃあ、紀子先生は入れて欲しいのかな? 今」
「こんなに濡れてるんだ。
  夢の中で何本も交互に入れられてるかもな」
ああっ・・・何本もなんて! 
そんなに入れられたらアソコが壊れちゃう!!
それに夢のせいじゃないのよ
あなた達のせいで濡らしているのよ!

濡れたアソコを間近に見ながら
彼らの方が私より理性的だった。
ここで私を犯そうなんて思わず
より安全に満足しようと
自慰行為に励みだしたようだった。
二人の荒い息がテンポを早めていく・・・。
「ティッシュ・・・ほら、取って」
「ああ、・・・俺も、もうすぐ・・・!」
私も二人の愛撫に応えて最後を迎えようと
二人のフィニッシュの光景を頭に思い描く・・・。
女教師の下半身を撫でながら
恍惚の表情で自分のオチンOンをしごく二人。
その熱棒の先からは
ネバネバした汁が我慢出来ずに溢れ出していて
握る手を濡らす。
淫らに濡れ光るオOンチンの先がビクビクと震えだした。

「あ、・・・紀子先生・・・出るよ、出ちゃう!」
「んんっ! 先生のオマOコの中に・・・俺も、出るっ!!」
フィニッシュを迎えた瞬間、二人の指に力が入り
濡れたショーツにめり込んだ!
「くぅっ!・・・うぅぅぅン、はぅぅぅぅう!!」
二人の肉棒2本が一度に私のアソコの中で爆発するイメージ!
熱い精液が全身に染み込んでいく・・・。
机の角で思い切り乳首を押し潰す。
興奮してしこった淫らな蕾から狂おしいほどの刺激に
何度もアソコが収縮して、トプトプっ!とショーツに淫汁がこぼれ出る。
絶頂に押しやられた私は机に何度も頬を擦り付けていた・・・・・。


ぐったりしている私の耳に、身支度を終えた二人の声が入ってくる。
「紀子先生、このままにしておいていいのかな?」
「夢の中でセックスして、夢心地なんだから起こしちゃ悪いよ」
上履きの足音が遠ざかる。
扉を開ける音に混じって声が微かに聞えた。
「ほんとに、紀子先生。寝たままだったのかな??」
「俺、起きてる先生にそんな事聞く勇気ないよ!」

そう、・・・幸福なハプニングだったと思っていてね。
3人が一緒に見たエッチな夢のお話。
でないと、あなた達を退学から守れないわ。

濡れた股間にティッシュを押し当てながら
私は、二人よりも
自分自身、夢だったんだと信じ込もうとしていた・・・。


<机の下の秘密の教室・終>

<次章「淫艶な水泳授業」>


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