タイ:バンコク旅行記
Part2:ことばについて


バンコックは基本的に日本語は通じません。また、そこそこの 格式のホテルか、観光スポット以外では英語も大変です。
もっとも、観光スポットでは、日本の観光客が多いせいか、 おみやげの買い物には日本語もいけるようです。 「コレ、ヤスイヨ!」、「イクラデカウカ?」などなど....

ホテルタクシー:(ホテルで契約しているタクシー)

そこそこの英語は話せるようです。 ただ、なまりがきつく、理解はし難い。

メータータクシー:(町を流しているメーター精算のタクシー)

全く英語は通じません(もちろん日本語も)。 また、言葉そのものも不自由なのかなぁ..と思うほどしゃべりません。
2回利用した経験では、一言も声を聞くことが出来ません でした(もちろん別々の運転手です)。さすがに大目にチップ を渡したときは、ニヤーッとしていましたが...
従って、メータータクシーに乗るときは、書いたものか(モチ タイ語で)、ジェスチャーが最大の武器です。

ツゥクツゥク:(観光客を狙っている3輪のタクシー)

英語はメチャメチャだがよくしゃべる。
これは料金交渉制だから必要なのかも 知れません。スリル満点です。 一度経験されることをお勧めします。 但し妙な処へ連れて行かれることが あるので要注意 !





ウエイトレス

店によってまちまちと思いますが、 それなりの店では片言英語でいけそうです。
ホテルのタイ料理のレストランで「タイスキ」を食べたときの事、 ウェイトレスが目の前の鍋から給仕してくれるのですが、その たびに「アロエ、アロエ」というので、この鍋には「アロエ」が入 っているのかなぁ..と思っていたのですが、何を給仕しても 「アロエ」というので、やっと意味がつかめました。
「アロエ」 とは、日本語で「おいしい」という意味でした。


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