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エメラルド寺院本殿及びその周辺
水上観光から陸地に上り市場を抜けると、そこに王宮の建物の整然としたたたずまいが見受けられます。
ちょうど、英国のエリザベス女王が訪泰されており、王宮などは一般観光客はオフリミット。
王宮と接しているエメラルド寺院、涅槃寺などを観光。
エメラルド寺院の名の由来は、「ひすい」で作られた仏像を「エメラルド」と
見誤ったのがそのまま伝わっており、この「ひすい」の仏像が本尊になっています。
エメラルド寺院の「本尊」は写真撮影が禁止されているので、本堂周辺の「像」や「建物」
を掲示しておきます。
[写真左]エメラルド寺院より王宮内迎賓館を臨む
[写真左下]境内の金の守護像
[写真下]若い僧侶たち


[写真右]エメラルド寺院本堂への入り口
[写真左下]「アンコール・ワット遺跡の模型{中央の土色のもの)
[写真右下]守護ゾウ


エメラルド寺院の柱や外壁

この写真でも見られるように、この寺院を彩っている柱には、
陶器の皿を焼いて割ったかけらを貼り付けていくそうです。「暁の寺院」なども同じような
工法で出来ているそうです。
「涅槃寺院」(ワット・ポー)

エメラルド寺院から10分か15分ほど歩くと「涅槃寺院」(ワット・ポー)があります。
この寺院は、多くの仏塔(境内に80ほどあるらしい)と、黄金の大涅槃仏(私のカメラでは、
涅槃仏の全体をとることが出来ません)で有名なようで、ここも観光客でいっぱいでした。
あとで、ガイドブックで調べたところ、ここには「タイ式マッサージ」
の学校があり、多くの人がマッサージを受けに来るようです。