タイ:バンコク旅行記
Part6:2日目


Part6 2日目

<続き>
買い物ツアー
さて、本日の観光はここまでで、このあと、ガイドが連れていったのは2ヶ所の「土産物店」 で、「宝石」や「銀製品」、「革製品」、「タイシルク」などの「タイ特産品」の他に、どこの観光地に でもあるような「ゾウの置物」など等いろんなものが売られています。
なかでも、「サファイヤ」「ルビー」「タイシルク」はタイの特産品として有名です。 《ガイドに連れていってもらう店は別として、家内の話では「サファイヤ」の指輪などは、 日本での4分の1から8分の1くらいであり、目利きができればお買い得」だそうです。 但し、ガイドの連れて行く店はそんなに安くはならないようです。》


フリータイム:街路
さて、これで本日のガイド付きの観光・買い物は終わり。ここから、フリータイムです。 私たちは、ホテルから「歩いて15分ほど」という話に乗せられ、「東急」に出かけました。 道に迷ったわけではありませんが、30分以上はかかったと思います。
その、30分も 大変で、交差点は信号があってもなかなか渡れません。完全に「自動車優先」です。また、 街のあちこちには「屋台」が常に営業しており、なんとも言えない匂いが街中に漂っているように 思います。また、洪水のあとだからか知れませんが、とってもほこりっぽい街です。
それに加えてタイでは「車検」がないせいか、車まで、変な臭いをだして走っています。 聞くところによると、「有鉛ガソリン」を使っているらしく、ハンカチで口と鼻を押さえ ながらの散歩になりました。


フリータイム:帰りに
「東急」ではたいした買い物をしたわけではありませんが、非常に疲れたので、東急内の レストランでひと休み。私は「フルーツアイスクリーム」妻は「フルーツヨーグルト」を 注文。どちらも55バーツだから日本円で240円ほどで、日本では「けっこうに安い」 休憩を取ったのですが、歩いて帰る気になれず、タクシーでもひらおうと通りに出ると、 早速「トゥクトゥク」という三輪タクシーが寄ってきます。ガイドから「トゥクトゥク」は よく転倒するので危険..と聞いていたんですが、話のタネに..とこれに乗ることにしました。

行き先を示して、(ホテルのパンフレット)

「To Sol Twin Tower Hotel Please! OK?ハウマッチ?」(私)
「40 Bahts! OK?」(トゥクトゥクの運ちゃん)
「No! 20 Bahts.」(私)
「Oh No! 30 Bahts! OK?」(トゥクトゥクの運ちゃん)
「No! Just 20 Bahts.」(私)
(上記2行を3〜4回ループ)
「Oh My God! 20 Bahts OK! Please」(トゥクトゥクの運ちゃん)

ということで、無事ホテルに着きました。
【後日談】
ホテルの日本人スタッフ(バンコクに半年在住)と話をしていると、 「それはとっても安いです。私は 40 Bahts くらい払ってます。」

フリータイム:夕食
さて、夕食のついていない安ツアーでは、自分で開拓しなければなりません。 ガイドが「シャブシャブがおいしい」と推奨し、また、同じツアー仲間の人が一足先に 食事をされた情報を得て、ホテル内のレストランの一つで 「タイスキ」に挑戦。「シャブシャブ」とは似ても似つかぬ「モツ鍋」のような「鍋料理」 が出てきました。でも、やっぱり一番最後の「雑炊」が結構おいしかった。


無事、旅行の2日目が終わり、ベッドに.......


アクシデント
すると、真夜中に突然激しい腹痛.....そして下痢.......
下痢が収まると(でるものがなくなって)今度は発熱............

「タイでは、O−157はありません」と言っていたガイドの言葉が脳裏にちらつき、 東急で食べたアイスクリームが悪かったのか......その時、妻に注意されてすぐに 止めたのですが、出てきた水をほんの20CCばかり飲んだのが中ったのか?....

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