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詩吟の練習



		現在の練習は毎週1回約2時間(私は月曜日の夜)です。
		その練習風景は.....

		(1)体操(約10分) 
			これは先生が「ヨガ」もやっておられるからです

		(2)発声練習(約15分)
			これは、学生時代弁論部や演劇部などがやっていた
			「アエイウエオアオ......」と北原白秋の
			「50音のうた」の朗読の部分と、詩吟の音階に
			合わせた発声練習「ミファー、ラシドー、
			ドシラー、ファミー、ミドシラシドミファミー」
					       ̄ ̄ ̄ ̄
			「ミファー、ミラー、ミシー、ミドー、ミシー、
			ミラー、ミファーミー
			ミドー、ミシー、ミラー、ミシー、ミドーミー」
	  		   ̄ ̄    ̄ ̄     ̄ ̄     ̄ ̄     ̄
			(下線の部分は低音部)
			を「コーリュブンゲン」みたいに斉唱します。
			但し音階の代りに母音や子音を使います。

		(3)詩吟のゆりの練習(10分〜15分)
			関吟の場合、この「ゆり」は70種類強に分類され
			ており、それぞれの関吟流の「ゆりかた」を1日に
			1〜2題練習します。この練習は先生が電子ピアノ
			、われわれはコンダクターで追随していきます。

		(4)新しい漢詩の学習と練習(約30分)
			朗読
			詩文の意味の解釈
			詩文に吟じる時の音程を数字で、ゆりを番号で説明
			文節単位の吟詠練習
			先生の模範吟詠
			生徒の合吟

		(5)競吟大会への出場課題吟の練習(30分〜60分)
			個人別吟詠
			先生の指導
	
		以上が、だいたいの練習風景です。




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