詩吟に関連して

詩吟の音階
(99.6.10 Updated)
詩吟の練習
所属する会派(関西吟詩)の紹介
(99.6.10 Updated)
私の吟歴
奈良・関西を中心とした詩吟の催し'00
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奈良・関西を中心とした詩吟の催し'98
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奈良・関西を中心とした詩吟の催し'97
昇段試験(97.9.21)
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詩吟との出会い

私は詩吟を趣味の一つにしております。
そもそも、私が詩吟を始めたのは、今から30年以上も前で、高校3年の ときです。
それまで(高校1、2年)は、音楽部に所属し、ブラスバンドをして いました。このクラブは伝統もあり、全国でも有数の優秀な成績を維持しており、そのため優秀な先輩も多く、その分練習も「休みは正月だけ」という ハードなもので、進学希望と練習の両立が出来ないと親と先生に判断され、 退部したのです。
でも、ハードなクラブを退部したからといって勉学に身が入るわけでもなく、高校生活を有意義にするため「吟詩部」に所属。秋の文化祭に向けて結構練習をしていたように思います。たまたま、吟詩部の顧問が私の担任ということもあって親も納得したようです。
それから5年間(大学を卒業するまで)、ひまに明かして結構練習したように 思います。しかし、社会に出るとその時間もなく、自然に退会したようになっていました。(結局、このときの私の担任の先生に私たち夫婦の媒酌人をお願いし快く引き受けていただき現在の我が家があるわけです。)


詩吟との再会

そんなことで、20数年離れていた詩吟に再会したのは、自治会の回覧で詩吟の入会案内があり、家内が「詩吟でもしてみたら?」といったのがきっかけです。しかし、この時の教室はその後会員の退会によって閉鎖。
現在はその時の練習仲間から紹介していただいた非常に素晴らしい先生のもとで練習しています。また、練習だけでなく競吟大会やコンクールも多く、それも日曜日に集中しているため結構忙しい最近です。



なぜ詩吟

我が家で詩吟を趣味としているのは私だけです。子供たちは「お経みたい」といって一緒にやろうとはしません。(多分、私のヘタクソな詩吟を聞いていて近寄らない方がいいと考えているのでしょう)
いったいなぜ詩吟をするのか?なんて聞かれても、多くの趣味がそうであるようにそれほど明快な理由があるわけでもありません。そこをあえて理由付けしてみると、

☆先日の人間ドックでわかったことですがこの1年間で私の肺活量は増加しました。
☆毎週先生から厳しく指摘されているので姿勢がよくなりました。
☆詩吟の会合に出掛けると、私ごとき年齢はほんの若造で「若者」扱いされることが多い(でも、私の娘のような年齢の人も時々います)。
☆うまくできると誉めてもらえる(賞状やカップ、トロフィーなどで)。
☆仕事とは関係の全くない飲み会がある。

などなど、全くたあいのない理由ばかりです。

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