3月の奈良・飛鳥イベントガイド
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日時は平成16年の物です。
- 修二会(お水取り)
- 日時 3月1日〜3月14日 19時頃から
- 場所 奈良市東大寺二月堂
JR,近鉄奈良駅から市内循環バス大仏殿春日大社前下車徒歩約15分
- 内容 修二会は二月堂の本尊の前で罪障を殲悔し、天下太平、五穀豊穣、万民快楽などを
祈る法要です。この行事は、13日未明に香水を汲み上げる行事があることから
「お水取り」と呼ばれたり、期間中は燃えさかる松明が見られるため「お松明」
とも呼ばれています。松明が長い登廊(のぼりろう)を上がっていく光景はみごとで、
火の粉が二月堂の舞台から滝のように落ちるさまは迫力満点。大勢の見物人の興奮を、
いやが上にもかきたてます。12日の夜はいつもより大きな篭松明が用いられますが、
参拝者が多いために見ることができないこともあります。
- 和布祭(めまつり)
- 日時 3月2日 14時から
- 場所 月ヶ瀬村長引 八王神社
JR月ヶ瀬駅から月ヶ瀬行きバス長引臨時バス停(梅の季節のみ)下車徒歩約8分
- 内容 600年以上前から伝わるという豊作祈願のお祭りです。ゴボウ,大豆にアラメと
クルミをすりつぶしたものを混ぜた和布と呼ばれる料理を味わいます。
- 春日祭
- 日時 3月13日 9時から12時過ぎまで
- 場所 奈良市春日大社
JR,近鉄奈良駅から市内循環バス春日大社本殿下車
- 内容 春日大社は藤原氏の氏神として創建され、典雅な祭礼が伝えられています。
春日祭は嘉祥2年(849年)に始まった例大祭で、三大勅祭の一つです。
以前は申の日に行われていたので、通称は「申祭り」と言われます。
祭列を従えた勅使の参向や、和舞の奉納が古式ゆかしく行われ、まさに王朝絵巻です。
- 御田植祭
- 日時 3月15日 10時から
- 場所 奈良市春日大社
JR,近鉄奈良駅から市内循環バス春日大社本殿下車
- 内容 五穀豊穣を祈念する春らしい祭りです。本社の林檎の庭、榎本神社階下、
若宮神社の3カ所で、巫女達が苗に見立てた松苗を用いて田植えの所作を行います。
御田植舞が、神楽男奏する御田植歌にあわせて奉納されます。
- 法隆寺会式
- 日時 3月22日〜3月24日
- 場所 斑鳩町法隆寺
JR,近鉄奈良駅から法隆寺前行きバス終点下車徒歩約5分
- 内容 聖徳太子の霊をまつり、遺徳を忍びます。秘仏の本尊・聖徳太子像が公開されます。
- 菅原神社筆祭り
- 日時 3月25日 13時から
- 場所 奈良市菅原東町 菅原神社
筆作りの始祖に感謝し筆業の発展と書道の上達を祈るお祭りです。筆供養や使用済みの筆の交換、
筆作りの実演なども行われます。
- 文殊会式
- 日時 3月25日,26日
- 場所 桜井市安倍文殊院
JR,近鉄桜井駅からバス安倍文殊院前下車
- 内容 日本三文殊の一つ、本尊文殊菩薩を奉賛する年間で最大の法要です。
知恵水、知恵酒の無料ふるまいの他、午後4時から知恵の御供まきも行われます。
- 薬師寺花開式
- 日時 3月30日〜4月5日
- 場所 奈良市西ノ京町 薬師寺
近鉄西ノ京駅下車徒歩約1分
- 内容 薬師寺の本尊である薬師如来の前に、梅,椿,菊など10種類の造花を飾ります。
10人の練行衆が過ちを懺悔し、天下太平と五穀豊穣を祈ります。
4月5日 20時頃から鬼おいしきが行われます。
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