尾小屋鉱山資料館・マインロード (石川県小松市)


いきなりですが、わたくしみやーんは、鉄っちゃん(鉄道オタク)ではありません。
ですが困ったことに、ドライブ仲間のとある友人(仮に「オッサン」としておきましょう)が、
けっこうな鉄っちゃんでございます。
そんなオッサンがある日、「廃線のナローなんとかがああでこうで、SLが飾ってあって・・・」とか
筆舌に尽くし難い呪文を唱え出しました。

仕方がないので、「じゃ、とりあえず行きますか」と答えたところ、
みやーんはオッサンの愛車”パパママリバティ”に乗せられ、北へ向かうハメになりました。
途中、敦賀でヨーロッパ軒食べてから、到着したのが石川県小松市。

小松市に到着したリバティ号は、なおも白山麓を疾走します。
そしてしばらく山村風景を楽しんでいると、突然目の前に蒸気機関車が!!
どうやら、ここが目的地のようです。



蒸気機関車と共に、妙に古めかしい客車も展示されています。
これは一体なんじゃらほいほいとオッサンに訪ねてみると、どうもこれは、
昔このあたりを走っていた、私鉄のローカル線なのだそうです。
で、線路の幅がとても狭い規格となっていて、このような狭い線路を「ナローゲージ」と呼ぶのだそうな。
ナローなんとかという言葉はともかく、この古い客車はノスタルジックな雰囲気満点で、イイ感じであります。
早速、乗り込んでみました。



オッサン写り込んでます


まるでバスのような運転席


かなり痛んでますが、板張りの床とか木製サッシとか雰囲気満点!!

と、オールドトレインを懐かしく堪能したみやーんですが、もちろんこれだけでは終わりません。
車両を降りて、外側を眺めていると、ホラきたこういうのを待ってたんですよ、



ハフー!!!

・・・イヤまあそれだけなんですけどね。
なんかそういう車両形式らしいです。鉄じゃないのでよくわかりませんハイ。

で、なんでこんな山村にSL展示なのかといいますと、実はこのあたり、昔は鉱山だったそうです。
で、そこそこ大きな鉱山だったので、鉄道の需要もあったのだとか。
今では廃坑になったものの、この場所に当時の資料を展示する「尾小屋鉱山資料館」というものを建てて、
さらに当時の坑道を観光化した「マインロード」も併設されているのだそうな。
では早速、鉱山資料館に行ってみましょう。




資料館の入り口をくぐると、さっそく鉱石の展示がお出迎えしてくれます。
思わず目がいって、入場料を払い忘れそうになってしまいますので注意が必要。
入り口左側の死角部分にある窓口でお金を払っていると、資料館の奥で男の子達が、
チ○コチ○コ、ギャハハハハ」と雄叫びをあげています。
なんという下品な雄叫びでしょう。
これが噂に聞くゆとり教育の弊害とやらでしょうか。
まったく親はどんな教育をしてるんでしょ・・・ん!?




ひょっ と し て ・・・




これか!チ、チ○コタガネ!

そうかこれが引き金か!これはオジサン想定外!

そして前言撤回、これはゆとり教育の弊害ではなかった!むしろチ○コタガネの弊害!!
しかしなんというネーミングセンス。不覚にもハマってしまうではないか(オイ
向こうでは相変わらずチ○コボーイズがチ○コチ○コ叫んでるし、
もうどこからどう見ても尾小屋チ○コ資料館みたいな状態です。
おまけに・・・・

チ○コタガネの隣には、こんな紛らわしい名前の展示品まであるし。
何に使う道具なんだよ採掘場でトイレないから使ったんじゃないのかコレ・・・
それにコレも・・・


これは何の変哲もない・・・


スコッパ!!

もうわからん、このネーミングセンスは謎が多すぎる・・・・

しかし、いつまでもチ○コの呪縛に囚われていてはいけません。
我々は小学生ではなく、もう40間近のオッサン2人組なのですから。
気を取り直して足を進めると、鉱山資料館らしい、各種鉱石の展示がメインとなっています。
至極まっとうな展示が続くため、このページでは割愛するとして
ここで皆様にご紹介すべき展示が、もうひとつありました。
それがこのラジオ体操です。

え?ラジオ体操なんて珍しくもない?ラジオ体操知らないのかですって?
いやいや、そりゃねアナタ、ラジオ体操第一とか第二なら、いくらでも知ってますよ。
特に第二のムキムキマンポーズときたら、嫁にやられたら震え上がりますよエエ。

でもね皆さん、例えばこんなラジオ体操・・・








やったことありますか?
これ、ラジオ体操第何???
嫁にいきなりこんなラジオ体操やられたら、怖くて怖くてチ○コタガネ引っ込むわ!

・・・さて、40近いオッサン二人が変なラジオ体操でゲラゲラ爆笑している中、
先程のチ○コボーイズ達はどうしたのかというと、

床に這いつくばって来場者ノートに何やら記入しているようです。
一体なにを書いているのだろうかと気になって、彼らが書き終わるのを待ってみることにしました。
そしてようやく記入を終え退場したようなので、恐る恐るノートを開けてみるとそこには、

ちょwww おまwwww
そ、そのまんまやないけ!ひねりなさいひねりなさい!
笑いすぎて腹筋ちぎれるわ、ホンマにもう。

ん?そういえば、他の来場者はどんな事書いてるんやろ、ちょっと見てみよう。

?????
「Holl〜」!?


ボーキサイトを初見・・・・
ということはつまり、かつてここではチ○コタガネでボーキサイトを・・・

おおっと、あぶないあぶない。


さて、いろいろ見てきたワケですが、どうやらこの資料館、1階を見終わったら、
2階を見学することもできるし、一旦資料館を出てマインロード(廃坑道)に向かうこともできるようです。
そこで我々は気分転換に、マインロードに向かってみました。

実はココ、資料館とマインロード以外にも、散策用の遊歩道が整備されています。
ちょっとしたハイキングも出来そうです。森林浴なんていいですよね。
でも今回ぼくたち、超下品な中年男2人組なんで、そんな爽やかなやつはちょっと苦手で・・・

でも大丈夫。
そんなぼくたちにピッタリお似合いの、地下へと続く薄暗い洞穴がおいでおいでしています。
ひんやりとした坑道を進むと、早速なにやらお出迎えです。


はい、お約束のマネキン人形さん。
当時の作業の様子を再現しておられます。
少し進むと、さらなるお出迎え。

いやあ、それにしても・・・

ご立派なチ○コタガネをお持ちで・・・


すっかりチ○コボーイズに洗脳されてしまったみやーんは、ひたすら坑道を突き進みます。
たとえ途中で、

シャボン玉の襲撃を受けたり、

オバチャン人形の背景がスイスアルプスにしか見えなかったりしても。

と、このような廃坑道マインロードですが、最後にみなさんに
ひとつだけ注意して頂きたい事
があります。





これだけは絶対押さないで下さい。


押したい誘惑にかられながら、なんとか押さずに出てきたみやーんは、再び資料館に舞い戻ることができました。
2階に上がると、こんどはオッサンの大好きな、尾小屋鉄道の資料展示です。
ですが、何度も申し上げております通り、みやーんは鉄っちゃんではございませんので、
写真と言いましても・・・


こんなのと・・・


こんなのしかございませんもうしわけございません!

しかし、ダボ1200ってなんだよ
すっごいオッチョコチョイ1200人歌って踊って転んでみたいなグループか?

そんなこんなで、ようやく尾小屋鉱山資料館の見学を終えたみやーんご一行は、
「じゃあ尾小屋駅って今どうなってんの!?」という素朴な疑問を解消すべく、
駅のあった辺りに行ってみました。結果はこの通り。

ホームだったようなコンクリートと、錆び付いた線路、そして謎の廃車両・・・
なんとももの悲しい風景です。

どのような役割を担っていた車両なのか、鉄っちゃんではないみやーんには見当もつきませんが、
今はただ静かに眠るだけ・・・

とか感傷に浸っていると突然来訪者が!


「お前ら誰だワン!」


今や廃墟となった尾小屋駅を坂道のうえの材木屋から見守る
おイヌ様が光臨されました。
なんとも畏れ多いおイヌ様の光臨に、思わずひさまずき、「ありがたやありがたや」と拝み倒すみやーん。
その敬虔な祈りが通じたのか、おイヌ様はおもむろにみやーんの顔面に近づき、
ベロベロベロベロベロ〜洗礼を浴びせかけます。そして、

「まあゆっくりしていくがいいワン」

なんか許可が出たもようです。ですが、おイヌ様の手荒い洗礼をうけたみやーんは、
早く顔洗いたいのでゆっくりしていられません!おイヌ様、逆効果でございます。

てなわけで、思わぬ形で撤収となった今回の博物館探訪。
尾小屋は本当に何もない山間の農村なので、もし行かれる場合は弁当飲み物をお忘れなく。


尾小屋のイメージ写真で〜す

所在地 石川県小松市尾小屋町力1−1
電話番号 0761−67−1122
営業時間 9時〜17時(4月〜10月)
9時〜16時半(11月〜3月)
定休日 水曜(祝日の場合は翌日)
料金 大人500円、高校生以下無料
URL http://www.city.komatsu.ishikawa.jp/kakuka/bunka/s_ogoya.asp