映画の話!
このページは「2003年」分です。
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2003/12/27(Sat) ファインディング・ニモ

ファインディング・ニモ」見てきた。あくまで子供のリクエストでね(^^ゞ
主人公が「クマノミ」と言う事は、熱帯系の海の中な訳です。ということは、CGがキレイなんですねえ。そんな中でのお話。

クマノミの「マーリン」と彼女(名前忘れた)の間に産まれた「ニモ」。本来は多くの卵を産むのだが、ある不幸により多くの卵と彼女を失ってしまう。唯一残された卵から孵ったのが「ニモ」。父一人(匹?)子一人(匹?)の「マーリン」と「ニモ」。この「ニモ」が人間に連れ去られてしまい、これを奪還すべく「マーリン」がとっても長い旅に出る。それもクマノミといったら何かあればすぐにサンゴ礁に隠れるという臆病な性質であるのに、子供のために長い旅に出るのである。
「ニモ」はというと、水槽で「ニモ」なりに頑張り、結局...というお話です。
基本的に「ニモ」を探す旅に出る。>>ファインディング・ニモですね

テーマはずばり「親子の絆」でございます。親子で見るにはとっても良いと思います。
注意! これを読んで見に行く方へ
本編が終わってもすぐに帰らずに、フィルムが終わるまで見る事!



これは良かったよ〜(^o^)/


2003/12/16(Tue) ラスト・サムライ

ラスト・サムライ」見てきた。
154分とロングな映画だが、見に行く場合の諸注意を!行く前はちゃんとトイレに行っておく事!!私は始まって1時間ほどから我慢してもう口から出てきそうになりました(^^ゞ
映画の内容に関係無いことはこれくらいにして...

正直な感想ですが、日本の年末特別ドラマにビッグゲストのトム・クルーズ出演といった感じを受けるくらいに、日本文化についてはちゃんと描かれてました。少々、おかしいなあと思う点もあるのですが...
それでも日本人として見て、違和感無く見れました。

ストーリーですが、仮想の明治維新で日本が急激な西欧化を進めていく中、”侍魂”を持つ男達との出会いから、トムクルーズ演じる”ネイサン”もそのスピリットに共鳴し...
”男の生き様”を見せつけられました。
真田広之、渡辺謙らの指導があったとはいえ、ハリウッド映画から日本人として魂を揺さ振られる!そんな映画でした。


これは良かったよ〜(^o^)/


2003/11/28(Thu) マトリックス・レボリューションズ

マトリックス・レボリューションズ」見てきた。5ヶ月間も待って見に行ってるんだよね〜
今回はシリーズ完結編という事もあって、戦いはクライマックスへと突き進んでいく!現実世界では唯一の人間の街ザイオンの位置が機械達に発覚し、街へと迫りつつある。マトリックス世界でのネオ達の現実離れした闘い(バーチャル世界だもんね)も良いけど、今回は現実世界での機械達との闘いも圧倒的な迫力ですごいですよ!

で、シリーズ3部作を通しての出来は?と尋ねられたら、良く出来ていると思うのだが、最後の最後の部分の説明がイマイチ分からない。wackyが分かっていないだけなのか???そこら辺、どなたか説明してぇ〜


良かったよ〜(^o^)/


2003/09/30(Tue) インファナル・アフェア

インファナル・アフェア」見てきた。と言っても...試写会に連れて行ってもらったのです(ロトの会のG☆さんに感謝!)
この話は良く出来ていて、優秀だったが故に警察からマフィアに潜入させられた男とマフィアのボスの命令で警察官となった男の二人の物語。お互いにお互いの組織での裏切り者を探す命令を受ける所から話が展開して行く...
これだけでも興味をそそるのでわ?伏線もうまく張られていて、うまく出来た話では無いでしょうか?ちょっと読めてしまう所もあるのですが、男心をくすぐる良い映画だったと思います。
ちなみに上記リンク付けしたサイトでもあの阪神監督・星野仙一が「ただただ黙って、己の道をまっとうする男の生き方に、俺は泣けた」とコメントを寄せておられます。


今回は言っとくよ、良かったよ〜(^o^)/


2003/09/08(Mon) ワイルドスピード×2

ワイルドスピード×2」見てきた。もうなんていったって、日本車がブンブン走り回っている!GT−RやRX−7、ランエボ(って訳が付いてたはず)等等...それだけでOK!!
ストーリーについては...触れたくありません(^^ゞ
だって、なんか人間模様を描こうとして描けてない。その中途半端さが嫌なんだもん!!


それでも言っておきます、良かったよ〜(^o^)/


2003/08/19(Tue) HERO/英雄

HERO/英雄」見てきた。映画館で予告をやっていたのだが、無数の槍がジェット・リーに向けて飛んでくる。あんなのをどうやってかわすのか?それが見たくてこの映画を見に行ったのだぁ〜

「武侠。すなわち武術と義侠である。そして武侠世界の中心に位置する存在が英雄だ。英雄こそは真の強者。刺客もまたその系譜に連なる。なぜなら心ある刺客は命を賭して、人民の敵である権力者を討ちに行くのだから。「史記−刺客列伝」に記された始皇帝暗殺未遂の物語もまたしかり。こうして武侠の精神文化は中国でいにしえより脈々と今日に続く。誰もが胸を熱くし、夢を見る。」

迫力ある景色で圧倒し、きれいな色彩がストーリーを彩る。二転、三転した結果、胸に迫るラストシーンが!...ちょっとホンマもんみたいな書き方ちがう?
ここのところ、ジェット・リーも映画に出ているものの、いまいちだった感があるが、今回でそのイメージが吹っ切れたのでは?この映画を中途半端というお方も居られるかも知れないが、内容的には十分だと思う。


良かったよ〜(^o^)/


2003/08/05(Tue) 踊る大捜査線 THE MOVIE 2

ちょっと前まで話題沸騰中だった(?)「踊る大捜査線 THE MOVIE 2〜レインボーブリッジを封鎖せよ!」見てきた。
このシリーズは登場人物の役どころがカチッと決まっているので、それらがいかに見れるか...なんというか、同窓会的に見てしまいました(^^ゞ

さて、内容ですが、とりあえずは始めの登場人物の紹介シーン(っていうのかな?)が相変わらずかっちょええ〜
ストーリーは相変わらずのパターンではあったが、これもまた良し!ただ、前回があれだけ盛り上がる内容だった事を考えるとちょっと物足りなく思うところもあったが、実際話を考えるのも難しいわな〜という訳でOK!としときましょう!

どうしてもTVシリーズから前回の映画版までストーリーが続いているため、これらを知っておかないと細部については分からない部分もあると思うので、この辺は事前チェック要!!なお、特に前回の映画版については事前にチェックしておくとより面白いと思うよ(内容が言えない所がこれまた難しい)


良かったよ〜(^o^)/


2003/06/19(Thu) マトリックス・リローデッド

今巷で話題沸騰中の「マトリックス・リローデッド」見てきた。あの「マトリックス」の続編ですよ(^0^)/
既に一作目でチョ〜無敵になった感のあるネオがどう苦しむのかといったwacky独特の切り口から映画を見ました。なんてことはない、普通でしたね(^^ゞ
尋常では無いのが空を飛ぶという所だけかな?でも、確実に強いんだけどね。だって戦うシーンで全然困った状態にならなかったもん! やはり注目はどのようなストーリー展開が待ち受けているのか?といったところでしょうが...あまり詳しく書くとそれこそネタばれになるので書けませんが、話の展開としては意外な事実が発覚します。
話題を変えて、戦闘シーンが満載!見ていて思わず足が動いてしまう馬鹿正直なwacky(´∀`)
だって、落ちそうになったり、落ちそうになったり、落ちそうになったりするんだもん!
それに登場するキャラクターが多い!ザ・ツインズやモーフィアスの元カノのナイオビや、キーマン等等。そうそう多いと言えば、エージェント・スミス(あえてこう書かせていただきます)!CMでもしているのでここはネタばれではないと思いますが、かなり一杯出てきます(^^ゞ増殖し過ぎで...笑えます。

今回はいわゆる「マトリックス」世界だけでなく、現実世界も頻繁に出て来て、とうとうザイオンまで見れちゃいます。ザイオンの雰囲気は近未来感を出すべく機械仕掛けの大掛かりな都市で、とても1作目の船(ネプカドネザル)の中でまずい食事をしなければいけない程、生活が逼迫しているようには見えないところがとっても素敵(?)でした。
どうしても続編があるのが分かっている作品だけに、今年11月公開の「レボリューションズ」も見なければ、面白いストーリーかどうかは判断出来ないのかなあとは思ってしまいましたが...
最後に、TVCMでも流れているトリニティお姉さまがバイクを建物に突っ込ませた後、地面に降りた時のあのポーズに乾杯!!(最高でしょ?あれに何の意味があるんだろうか???)


良かったよ〜(^o^)/


2003/06/05(Thu) X−MEN2

今日は、「X−MEN2」見てきた。ここでピンときた人は...常連さんですねえ(^^ゞそうです!前回見ようと思っていた「X−MEN2」でおます!
ぢつわこれ、第1作をなかなか見れなくて(見る気無かってんやろと突っ込まないで!)、そのうち第2作するとなってTV放送あったのにこれも見ず...そのTV放送のビデ録でやっと見たというもの(^^ゞ

しかし、この「X−MEN」シリーズはホンマに”人間臭い”お話やねぇ。ま、それがアメリカでは受けたらしいんやけど...これは原作の事ね。今回は思いっきり前作の続きなので、前作抜きで見るべからずです!
内容ですが...前作にも言えたけど、一言「プロフェッサーXぅ〜!能力が高いのは分かるが...何しとんねん!!」以上です。
失礼しましたぁ〜


良かったよ〜(^o^)/


2003/05/19(Mon) サラマンダー

今日は、「サラマンダー」見てきた。本当は「X−MEN2」を見るつもりでギリギリに映画館へ行ったら、15分からと思っていたのは「吹き替え版」、「字幕版」は40分からで、どうしようかなあと迷っていたら25分からやってたのが「サラマンダー」...というわけで見てきました(^^ゞ
これって「パニックアクション」ってやつですかぁ?もう、それは怖い怖い存在です「サラマンダー」!空飛ぶし、火吐くし、人喰うし!!あんなんが生存する時代に生きてたら...って「現代」の話なんやねぇ、これが!コマーシャル見てたら異世界?とか、昔の話?って思ってたけど、思いっきり今の話!

そんな「サラマンダー」に脅えながら暮らす日々だが...あかん!これ以上、書いたら終わりというとっても簡単ストーリーなので触れずにおこう(^^ゞ
常々映画を楽しむには「簡単、明瞭」が良いと思っている方だけど...簡単明瞭すぎてちょっと物足りない感じかな?
でも、映像の、特に「サラマンダー」が迫ってくるシーンなんかはとっても迫力あり!!\1,200の価値は有り(本日の映画代でおます)!


良かったよ〜(^o^)/


2003/04/23(Wed) CHICAGO

今日は、「シカゴ」見てきた。アカデミー賞受賞作品、リチャード・ギア、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、レニー・ゼルウィガー出演という超鳴り物入りで見に行った。
正直、「アカデミー賞?ほう、受賞がなんぼのもんじゃい、俺がこの目で確かめたる」とまあ息巻いて見たのだが...負けましたm(__)m
別にケチつけるために映画を見てるわけぢゃないのだが、元ネタがミュージカルとは知ってたが、ホンマにミュージカルやった(^^;
でもミュージカルって見に行く習慣がないので分からないが、いやらしくなく、むしろカッコヨイ映画やと素直に思った。しかし、アメリカ人ってミュージカル好きなんか?ミュージカルが絡むと結構受賞してたりしてないかなあ?
それと、よくミュージカルから音楽が売れるって言うけど(言わない?)、音楽も良かった。「サントラ盤」(試聴は⇒ココ)でも買おうかなあ?だって、キャサリン・ゼタ=ジョーンズやレニー・ゼルウィガーがジャズ歌ってるんやでぇ〜これには驚いた!しかも踊ってるし、中途半端やないし!(1回キャサリン・ゼタ=ジョーンズが前向きに足を上げてるはずのシーンは引いて撮ってたが)
キャサリン・ゼタ=ジョーンズの(ちょっと太めの)ナイスバディ!レニー・ゼルウィガーの可愛らしさ!リチャード・ギアの悪いけど憎めない役柄!結構楽しませてもらった。


ストーリーはねえ、細かい事はええやろ。大きく言うと現代への警告(?)といった内容か。殺人で捕まった事を逆手にとってマスコミへの話題作り、世間の人気を取って、陪審員への印象UP!飽きられそうになったらあれやこれやと更に話題作り、更には弁護士もXXX、挙句の果てにスターになるって...それがシカゴ!All That Jazz!!


良かったよ〜(^o^)/


2003/03/31(Mon) リロ&スティッチ(日本語吹き替え版)

子供の春休み中に!と思い「リロ&スティッチ(日本語吹き替え版)」行ってきた。
感想?ん〜、まぁ、いわゆる子供用に用意するビデオに最適!といったところか?
幼稚な内容でも無いのだけれど、大人が見ても納得出来るという域までは行っていないのでは?

まあ、それでも、良かったよ〜(^o^)/


2003/03/06(Thu) 戦場のピアニスト

一風変わったナレーションで印象に残るCM(おすぎが絶叫!)の「戦場のピアニスト」行ってきた。
事前に情報を仕入れずに見に行った。衝撃を受けた。見た後仕入れた情報から、脚本で手が入っている部分はあるみたいだが、基本的には”史実”である。映画に出てくる主人公”シュピルマン”は実在した人物で、2000年に亡くなったそうだが、この話の原作者でもある。ポーランドでは天才ピアニストとして有名な”シュピルマン”(英語だけど...詳しい情報)が1930年に実際ドイツで爆撃を経験(映画もこの爆撃から始まる)してから、ゲットー隔離に始まるナチスドイツ軍による様々な”ユダヤ人”迫害を受け、街も戦場と化すが、それでも生き抜いていくという映画である。その所々の映像はドキュメンタリーでは無いものの、目を覆いたくなるシーンも多々ある。でもそれがないとこの映画の迫力、リアリティ、説得力は欠けていくため仕方が無いが、見ようと思っている方でそういうのに弱いという方は気をつけて(覚悟して?)見に行くべし!!

今現実に北朝鮮関係で緊張状態にある。この状態ですら”恐怖”だが、実際に戦争となってしまった時の”恐怖”を生生しく感じさせられ、そうなってはいけないという事を改めて心に強引に刻まれた。
今!見ておくべき映画だよ!!

良かったよ〜(^o^)/


2003/02/27(Thu) The Load Of The Rings 〜The Two Towers

話題の映画「The Load Of The Rings 〜The Two Towers」!「すごい!」の一言に尽きる。さすがに封切りからまだ5日目だからか、平日の朝10:45Startにも関わらず、484人掛けの席は5分の3程埋まってた。これだけ見たい人達が居るんやあと妙に感心!日頃は埋まっていたとしても40人ほど、下手すると(前回のカンパニーマンなどはその良い例)3人とかやしねえ(^^ゞ

さて、本編ですが、前作とは趣がちぃ〜と変わった。前作は作品世界の説明、特に「指輪」についての解説があり、登場人物(?)の紹介等を経て、長い旅への始まりという話。でも今回は前作の上映からそんなに時間が経っていない事もあってか、いきなり続きで入った。物語は旅に待ちうける困難の数々が中心となり、最後には大きな戦争へと...今回の戦闘シーンは圧巻。その中でもヘルム峡谷での攻防戦はすごい!!製作費用340億円の威力を思い知らされた。お金を掛ければ良い映画が出来るという事ではなく、それだけのお金を使ってすごいモノが出来ているよという事。一万人(?)を超えるウルク=ハイ(人間と堕落したエルフを掛け合わせて作られた種族)軍と人間+エルフの共同軍の衝突は考えるだけでもかなりの演出が必要だもんねえ。今回は闘いですよ闘い!!戦争ですよ戦争!!その迫力ったらそりゃ〜もう〜!兵士、馬、武具の数!CGを駆使した特殊撮影(でも、細かくどれとどれとは言えないが)等など...

良かったよ〜(^o^)/

≪かっちょええ〜と思った≫
「ローハンの民とその王セオデンと共にアラゴルン、レゴラス、ギリム達がヘルム峡谷へ向かっているシーン」
 「レゴラス(エルフ)」がいち早く前方から来る敵を察知し、敵に向けて矢を射っている。後方からその敵へ突っ込む味方の馬群。その馬群の中に「ギムリ(ドワーフ)」が乗る馬が来て、ちょうどレゴラスの後ろへ来た瞬間!レゴラスが下から馬の首の向こう側に手を掛けて、馬の首を中心にくるっと回りながら馬に乗るシーン!
こんな説明でわイメージしにくいと思いますが、出来ますれば実際に見てみて「あっ!これがwackyが言うてたシーンか!」と納得いただければと思います(^^ゞ


2003/02/10(Mon) The Load Of The Rings 〜The Two Towers

今見たい映画!「The Load Of The Rings 〜The Two Towers」でおま!!2/22が待ちきれない!ちなみにこのサイトにあるダウンロード壁紙は頂きました(^^ゞ
けど、今TVですごいよね〜ゲームソフトの宣伝(っていう言い方が古いという噂が...)!

この前映画館で「公式ガイドブック」というのを手に入れて...ショ〜ック!あ、あの・・・が更に強力になって帰ってくるって読んでしまった。あっ!ネタバレっ!!って感じでしょ????読まなかったら良かった〜


2003/01/23 (Thu) カンパニーマン

いきなりタイトルが「カンパニーマン」って...という感じですかねえ(^^ゞ
でもこれは”GAGA-HUMAX”が付けた(?)邦題で、原題は「CYPHER」。名詞で「暗号」とか「零(0)」や「価値のないもの(人)」動詞で「計算する」とか「暗号で書く」という意味がある。映画を見ると、「なるほど!」というところかな?
で、映画を見るきっかけとなる宣伝文句が”「CUBE」の異常天才ヴィンチェンゾ・ナタリ監督が仕掛ける5700秒の記憶の迷路”!(「CUBE」を知らないので見なくっちゃ)これに惹かれて今回見てきました

内容は、「洗脳した産業スパイを送りこんでいる会社を裏切らせる会社を裏切らせる本物のスパイの元締めって誰?」です。ほとんどというかネタバレ過ぎ??
で、見た感想は...おしい!!という所でしょうか
話としては好きな部類なのですが、「直接監督に説明して欲しい」という位、気になるところがあって(これから先は本当にネタばれ寸前要注意!)@何故、飛行機に乗るとき”モーガン”の奥さんがスチュワーデスとして搭乗していたのか?Aルークスはどうやって自分を取り戻したのか?
たったこれだけを説明して欲しい〜

映画としてはうまく出来ていると思うけど...映像が穏やかすぎて、妙に古い印象を覚えてしまった。画像がセピア色っぽかった印象があるせいでしょうか?
途中記憶がこんがらがるシーンなど、うまく雰囲気が出ていて好きやねんけどねぇ〜
宣伝にある”異常天才”な監督が撮ったと思って見ると落胆するかも?それを省けば穏やかなスパイ映画という事で...ある意味すごい映画なのかも!!

映画って良いですねえ。


2003/01/08 (Tue) マイノリティ・リポート

スティーブン・スピルバーグ監督&トム・クルーズ主演という事で、去年の夏から既にお待ちしていました状態??で見に行って来たのです。今年初!という事ですが、12月封切り映画を終わっちゃや〜よ!と、あせりながら見てきたところが恥ずかしい...

話は2054年(とっても近未来)、犯罪は予知され未来の罪が裁かれる。「誰でも逃げる」が売り文句のこの映画!
お気楽にいわゆるいかに未来風味を出して、その中で起こる冤罪に立ち向かうかという内容で、楽しみはスピルバーグ監督の描く未来感、トム・クルーズの格好良さの2本立て!話の内容はお気楽〜と思って見にいったのだが...帰る時には、なんかとっても考えさせられる話やな〜と思ってしまったのが正直な所。
映画の世界は近未来という事もあって、びっくりするほどすごくは無いといっても、映画を見慣れているせいでびっくりしないという意味(^^ゞ現実にあんなものがあちらこちらにあればびっくりするけどね。

で結局どうだったのよ?と聞かれれば、良かったよ!と答えてしまう。これが現時点でスピルバーグが出せる映画なんやなあという所でしょうか?前作の「A.I」が色々言われてる所での作品だけに話題も盛り上がるっちゅう事ですわなあ!!前作は言うてもスタンリー・キューブリックのお話やからねえ...でも、その影響を今回の映画に受けているような気がするなあ!

今年も同じく、映画って良いですねえ。



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