分類:節足動物門三葉虫綱プティコパリア目プティコパリア亜目ダメセラ科ドレパヌラ亜科
時期:カンブリア紀中期後半〜カンブリア紀後期前半(Up.M.Cam〜Low.U.Cam).
主な種:ドレパヌラ・プレムスニリィ [Drepanura premesnili Bergeron]
中国から産する化石のなかには、写真のような奇妙なものがあります。現地ではこの化石を”蝙蝠石”と呼んでいるそうです。(まるで、コウモリが飛んでいるように見えるからでしょう。)これは、三葉虫の一種、ドレパヌラ [Genera Drepanura]の尾板の化石です。(左上には頭部の一部もみられます。))なおこの”蝙蝠石”にはときには近縁種のブラックウェルデリア [Genera Blackwelderia]が混じっていることもあります。ちなみにこの化石は、かれらの脱皮殻の化石だといわれています。
Drepanura premesnili
(復元図)
上の写真は尾板のもの。