星野之宣先生の 「宗像教授・飛鳥取材記」 平成12年5月2日
『 飛鳥資料館 』 その1

飛鳥の文化資料を集めた資料館を行く星野先生。広い庭には石造物がそこかしこに置かれています。

そのひとつ「猿石」を収録する星野先生。このコーナーには同類の石造物が多数展示されている。

その「猿石」を同じように撮影。今回の話では果たして使用されるだろうか。

独特の形をした水路のような石造物。水と石造物が飛鳥時代の文化的特徴だ。

公園のような庭を行く星野先生。敷地内には本物の小川も造られている。

「酒船石」のレプリカを取材中の星野先生。本物よりもちょっと埋もれ過ぎのような気が・・・

酒造りや天文観測に使用されたと諸説紛々ですが、本当はどのような使われ方だったのだろうか。

これも"水路"のある巨大な石造物のレプリカ。庭の中心部にあり一番目立っておりました。

館内「藤原宮」のジオラマを何度も角度を変え入念に撮影する星野先生。しかし大きい!

同じ位置より撮影したもの。大体この角度からのものが作画の参考にされた模様です。

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