星野之宣先生の 「宗像教授・飛鳥取材記」 平成12年5月2日
『 飛鳥資料館 』 その2

1階を見終えて地下へと進む星野先生。特別展示の「あすかの石造物」展が開催されている。

斉明天皇の祭祀施設との説が高い"亀"。最近、新たに石組み溝などが発掘され閉鎖空間だった説が出た。

展示の目玉の「亀型石造物」レプリカ。出来栄えは、たぶん本物そっくりで大変素晴らしい。

早速カメラに収める星野先生。今回の作品の資料となったのでしょうか。

ともかくも良く出来ているレプリカ。上のパネル写真と見比べてみて欲しい。

庭にあった石造物群のたぶん本物。庭にあるのはレプリカとの話でした。

石造物の写真と説明をご覧になる星野先生。その眼差しは真剣だ。

石造物に関する江戸時代の資料。研究心の旺盛な古代史ファンは当時も居たんですな。

早くも"おみやげ"に登場した、ミニチュアモデルの「亀型石造物」。来館記念にお一ついかが?

絵ハガキだってあります。そのうち「亀型まんじゅう」や「亀型クッキー」も売られるかも?

モロ☆ファンのおみやげはこちら、「益田の岩船」を含む石造物セット。\21000ナリ!どお?

売店で資料を隈なくチェックされる星野先生。頭の中には一体どのような構想があるのだろうか?

「えっと、これとこれとこれとこれとこれ・・・下さい」
「はい、これとこれとこれとこれ・・・でございますね」

その資料群。星野先生はこのほとんどを買い求めておられました。

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