|
 |
2月の4日から27日まで入院しておりましたが、入院前姉の孫の高校1年生に学級閉鎖にそなえて高校は普段持ち込み禁止にしている携帯を持ってこさせ携帯で授業できるようなネット網を構築しておくべきだと言っておきました。退院後連絡が孫と取れましたが、学校では何の対策もとらず、学校閉鎖が寝耳に水の状態だったようです。そのノー天気さ加減にはあきれるしかありません。
1月下旬からウイルスによる感染が問題になりましたが、これは防疫の問題でなく安全保障の問題だと身内には言っておりました。 しかし、政府は初動段階からそのような危機意識はみじんも感じられず、いつも私の目から見れば後手後手を踏んでいるとしか思われません。
今回の学級閉鎖は危機意識を学校当局者が持っていれば、すぐに対応が出来たことだと思います。生徒に一人でも感染者が出てから学級閉鎖では手遅れで遅すぎます。
さらにマスコミの休業手当報道にはあきれるしかありません。春休みが前倒しで伸張されただけでしょう。春休みや夏休みに休業補償が出るとは聞いたことがありません。
今回の惨事は2009年より前に森詠という作家が「新日本朝鮮戦争」と言う本の中で書いています。日本海側の海岸にウイルス保菌者が侵入した とシチュエイションは異なりますが、突然変異ウイルスに対する日本の備えはお寒い限りだと書いてあります。せめた、政府関係者の一人でもこの本を読み対応策を考えてくれたら事態は違ったかも知れませんね。
|
No.907 - 2020/03/01(Sun) 11:39:42 [softbank221082195128.bbtec.net]
|