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Reverse
さてさて、すべての事象の謎にせまるというコンセプトで始まったこのシリーズ。 しかし実際は第1回の『竹刀、その魅惑の世界』以来ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと放ったらかしになってしまっていましたね。
そもそも、あれで呼び出された『竹刀女』、彼女もどうなったことやら………あれ?なんか聞こえますよ?「一つ積んでは父のため〜。 二つ積んでは母のため〜。」
げげっ、この声は………
○美: 「
はぁぁぁぁぁっ(タメ息)、それにしても、この世界に召還されて一年以上、さすが世紀末だけあって、いろいろあったわ…。
『超弩級時空要塞の落下』とか…、
『一子相伝暗殺拳』の継承者争いとか…、
あと、『スペース』とか、『ニューヨーク』とか………………。」
世紀末オンパレード・活躍想像図
○美: 「 でも、そんなものよりもずっと恐ろしかったのは、『あれ』ね。 恐怖の大王ってのは、『あの』事を言っていたのね…。」
〜〜 熟考中らしい 〜〜
○美: 「 はっ、いけないっ! こんな事を言っているところを『ヤツら』に聞かれでもしたら………。」
…ヤツラって?
○美: 「 ふふっ、なんてね。 こんなところ、他に誰もいるはずないのにね。 ………三つ積んでは………、はっ、あ、明かりが!?」
○美: 「 出口よ出口! た、たすかった〜〜〜〜! あ、人がいるわ、もしも〜〜〜〜しっ!」 俺: 「 んあ゛?」 ○美: 「 『んあ゛』って………ああっ!!!」
↑雑なのは心象表現です(笑) あ、「でれくTV」は終わっちゃいましたね。俺: 「 ………あ゛〜〜、ダレ子ちゃん?」 ○美: 「 だ、ダレ子ちゃんって………」 俺: 「 ………あっ、こんなことしちゃいられないんだっけ。 EPG(*1)で予約確認しとかないと。」 ○美: 「 シッ………CSアニメドランカー………」 俺: 「 いやぁ、キッズステーションがいいんだよ〜。 最初はAT-X目当てで契約したんだけどね〜。 」 ○美: 「 ううううううううううううううううう」 俺: 「 ディスカバリーチャンネルもイカすよね。 『世界の航空機』なんて、もうたまらない恰好良さサ! 『アルマゲドン』の台詞にも出てくるくらい有名なチャンネルなんだゼ。(*2)」 ○美: 「 え〜〜〜〜〜ん」
俺: 「 ………な〜んてな。 ○美: 「 へ?」 俺: 「 俺がそう簡単に壊れてたまるかい!」 ○美: 「 お、親方〜〜?」 俺: 「 誰が親方やねん。 だいたいお前も、『ダレ子ちゃん?』って聞かれたら、『あたしゃミハルかい!!(*3)』ってなツッコミをしないと〜〜。」 ○美: 「 ああっ、そのネタのよくわからなさ…まごうことなき親方さま〜〜」 俺: 「 だから、親方ちゃうって! ………ふっ、心配かけたな………」 ○美: 「 わーーーーん」 俺: 「 おっと、いかんいかん『ギンガイザー』の時間だ。 ビデオビデオ………」 ○美: 「 あ、あの〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
♪ちゃらっちゃらっちゃ〜〜ん
(没シュート風の音楽で)
俺: 「 いやぁ、しかしあれから1年、いろいろあったよな〜。 『南アタリア島への隕石落下』とか…、
『僕のラーメン飛龍拳』の継承者争いとか…、
『南極でのアレ』とか、
『レイバー犯罪の増加』に、『コンボイの死』…
それに、『ファーストコンタクト』とか『ファーストインパクト』とか、『セカンドインプレッション』とか…
他にも、『スペース』とか、『ニューヨーク』とか、『火の鳥』とか………………。」○美: 「 あ、すいません、それ、さっきやっちゃいました。」 俺: 「 な!? 俺の唯一の楽しみを〜〜」 ○美: 「 ご、ごめんなさい! 数少ない楽しみを奪っちゃって。
それにしても、どさくさにまぎれて、違う年代のものがいっぱい混じってません?」俺: 「 ギクッ!
…いっ、いかん、それ以上口にしちゃいかん! 『ヤツラ』に聞かれたらどうするんだよ!」
………だから、ヤツラって誰よ?
俺: 「 しかし、まぁ、とりあえず復活したわけだ。 復活といえば、アニメなんかだと、復活した最初の一話ってのは、結構覚えているもんなんだよな。 たとえば新ルパン3世の第1話とか」 ○美: 「 ああ、あの、峰不二子が台の上で『コチョコチョ』されるやつ?」
俺: 「 それは『旧ルパン』! いや、あれは確かにすんごく良かったけど、俺はどっちかっていうと『どろろんエンマくん』の最終回で、囚われの雪ちゃんの着物の裾が少しずつ切られていく場面の方がドギマギしたね。」
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↑実際は胸元だったんだよね。 萌え〜(爆)○美: 「 え?」 俺: 「 原作でアダルト版エンマくんってのもあったけど、あれよりもグッとキたよ。 まさに、俺のヰタ・セクスアリスだね、きっと。」 ○美: 「 ………いや、あの、ちょっと?」 俺: 「 あと、やっぱ南原ちずるかな? 南原ちずるのシャワーシーンが予告編で流れた時はもうヨダレもんだったよ。 だけど、本編の放送当日、地元の『こども会』の寄り合いで見られなかったんだよね。 あの憤りは周りの誰にも話すことができなかった……(*4)。 あれは今でもトラウマだよ〜〜。」 ![]()
↑本物は関西弁ではありません (^^;○美: 「 ………えーと、あれ? はは… 俺: 「 あと、キューティーハニーはやっぱ旧作のほうがHで、これがヰタ・セクスアリスだって言う人も世の中には結構………って、あれ? どした? 」 ○美: 「 …???????…」 俺: 「 ははは………ったく……冗談だよ!」 ○美: 「 …あ、ああ? あ、あ〜、よかった〜。 はは、どこか遠いところにイっちゃったのかと思っちゃった〜〜。」 俺: 「 ばかだなぁ。 そんなワケあるはずないだろう? ジョ〜〜ダン! 今までのは全部ウ・ソ・!」 (そうかな?) ○美: 「 あ〜、びっくりしました〜。 あはははは」
俺: 「 ばかだなぁ。 あはははは。」 〜なにやら、なごやかなムードが漂う〜
俺: 「 あ、まずい!」 ○美: 「 ど、どうしたんですか?」 俺: 「 『銀河鉄道999』の『好奇心という名の星』を忘れてたよ!
なんにでも興味もつ星なんだけどさ、メーテルの服の中身に興味を持っちゃうんだよ。 「見たいもの見たい」系って奴だね。
ちょっとあざと過ぎる嫌いはあったけど、ありゃもう、映画『デモン・シード』なみの興奮(*5)だったよ〜〜。」○美: 「 ………………」 ![]()
トホ〜…
興奮さめやらぬまま、終わる
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