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2011年11月23日

仕事の周辺 » .NET » MVC

Orchard CMSを入れてみた

無料のCMSソフトとして初心者に使わせるのにはまだまだ未熟なところが。
サイト内リンクの設定が特にこのままではきつそう。
モジュールのパスとPegeで作成したページのパスがかぶってもエラーにならず、ページのパスが勝った(モジュールの方にアクセスできなくなった)。
既存のモジュールに関しても、TYPO3に比べると野放し感が。まだ少ないのでとりあえず気になるのを入れてみて、思っていたのと違ったら、削除。依存する別のモジュールが見つからなかったらサーバーエラーでページ表示できなくなるので、モジュールのフォルダ丸ごと削除すれば、ロードされなくなるのかとりあえずエラーは解消される。必要なもの入れてから再度インストールすれば動いたり。
「Custom Content Types」を使えば、モジュールを作らなくてもリンク集やアドレス帳、FAQのようなデータ型のページが簡単にできそう。
人に使わせるCMSではなく、自分で使うCMS、Webアプリのフレームワークとして使うCMSかな。
コミュニティサイト系のXOOPSの方がロールの管理が分かりやすかったけれど、ヘルプ系のドキュメントをCMSで混ぜながらモジュール型のアプリをホストできる環境としてはいい感じではないでしょうか。

投稿者 idic : 2011年11月23日 22:51

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