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2007年06月12日

B'z » 好きな曲

好きになるまで時間のかかった曲

ファンになったというかB'zの曲に興味を持ち始めた時点で既に数百曲あったわけで、曲数が多いのと最初からいきなりファンというわけでもないので中古で集めさせていただいたお陰で、随分と贅沢な聴き方をしておりました。ちょっとあわないと「はいっ、次!」というような感じで(^^;)。最初はパスしていたちょっと癖のある曲をたまに聴いた時、突然そのよさに気づくということがあります。その中でも代表格の2曲です。

 1.今夜月の見える丘に
 2.恋じゃなくなる日

「今夜月の見える丘に」はメロディーも歌詞も癖がありすぎて最初は全然受付ませんでしたが、ある日歌詞を聞いていて突然、中島みゆきさんの「悪女になるなら 月夜はおよしよ」が浮かんできたのでした。この曲を聴いたのは幾つぐらいの時だったか忘れましたが、月の映る水辺でデート中の二人が水面を覗き込んだら彼女の頭に角が!(違うっちゅうねん、という突っ込みはさておき)というようなイメージが残っていたのですが、水辺に下りていく代わりに丘に登って、水面に映し出される代わりに『心の模様が空に映ってる』という自分とは正反対の表現が面白いなと思ったのがきっかけでじっくり聴くようになったら、結構いい曲でした。

「恋じゃなくなる日」は最後の力強い(^^;)『恋じゃなくなった日の空をー!』がありえない、というのが第一印象で、よく聴きもせず歌詞も上辺だけの感じがしていたのですが、ある日突然歌詞が飛び込んできてそのよさに気づき、そしたら今度は何もかもがよくなって(^^;)、FRIENDSの中では一番好きな曲になってしまいました。

投稿者 idic : 2007年06月12日 21:53

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