Adam Cooper News & Information


Adam Cooper News & Information は、フリーランスのダンサー、
アダム・クーパーに関するニュースと、皆さまから寄せられた情報を掲載しています。

新聞や雑誌の情報だけでなく、公演でこんな事があったというような情報もお待ちしております。

情報はメールでikeda@kcn.ne.jpまでお送り下さい。

その際、掲載時のお名前(ペンネームあるいは匿名希望)をお知らせ下さい。

あなたの情報をお待ちしております。


Newsとあるのは、このHPの製作者(なつむ)が入手した情報です。

日付とお名前のある情報は、掲載日と情報を下さった方のお名前です。

一番上の情報が、最新の掲載分です

またリンクに関しては、時間の経過により先方のページが無くなっている場合があります。ご了承下さい。


★2009年09月06日★草加さん

 今月の「シアターガイド」に「兵士の物語」についてのアダム&ウィルのインタビュー記事が掲載されています。


★2009年06月23日★草加さん

 「兵士の物語」でアダム・クーパーとウィル・ケンプが来日します。公演の予定は次の通りです。

「兵士の物語」
出演:アダム・クーパー、ウィル・ケンプ、マシュー・ハート、ゼネイダ・ヤノウスキー
演出・振付:ウィリアム・タケット
音楽:イゴール・ストラヴィンスキーBR> 2009年9月11日〜16日 新国立芸上中劇場 (8回公演)
2009年9月20日〜21日 厚生年金会館芸術ホール(3回公演)


★2006年08月15日★まさみさん

 アダムの「ガイズ・アンド・ドールズ」への出演が9月23日まで延長されたそうです。詳細はこちら


★2006年02月15日★まさみさん

アダムがウェストエンドでミュージカル「ガイズアンドドールズ」に出演するそうです。詳細はこちら


◆2005年11月06日◆News◆ミュージカル"Promises,Promises"◆

 2005年12月1日に初日を迎える、ミュージカル"Promises,Promises"の振付けを、アダム・クーパーが担当している。
 本作は、ビリー・ワイルダーとニール・サイモンのコメディー"The Apartment"(邦題:アパートの鍵貸します)を元にしたブロードウェイミュージカル。
Sheffield Crucible Theatre@UKで2005年12月1日〜2006年1/21までの公演。アダムの出演は無い。


★2005年04月25日★Hanaさん

 Adam Cooperが「危険な関係」の舞台をバックに、UOMO 6月号(集英社)にモデルとして掲載されています。男性のファッション雑誌です。4Pにわたって載っています。
 髪型のせいか、お兄さんのSimon Cooperによく似ているな〜と再認識しました。


◆2005年04月03日◆News◆危険な関係@ダンスマガジン◆

 ダンスマガジン5月号に、「危険な関係」の記事が4Pにわたって掲載されている。


★2005年03月13日★まさみさん

危険な関係@サドラーズウェルズの予定が発表されました。
2005年7月21日〜8月14の予定です。

サドラーズウェルズのサイトはこちらです。
http://www.sadlerswells.com/whats_on/2005_2006/liaisons.asp#


★2005年03月06日★まさみさん

"The Soldier's Tale" の予定が発表されました。

http://info.royaloperahouse.org/PerformingSpaces/Index.cfm?ccs=540&cs=1939


◆2005年03月06日◆News◆危険な関係@Top Stage◆

 発売中の雑誌、Top Stage Vol.20に「危険な関係」公演中のアダム・クーパーへのインタビューが4ページにわたって掲載されている。


★2005年02月28=7日★かねごんさん

  「marie claire」3月号にアダムのインタビューが掲載されてます。アダム、いつになくかわいらしい服装です。

 


★2005年02月13日★なおこさん

   2月7日号の「AERA」にこの舞台の記事が1ページありました。アダムのコメントやサラとの練習風景の写真もありましたが、何より「この夏のサドラーズ・ウェルズ劇場での上演をに向けて。。」との文が! 実現するといいですね!

 


★2005年01月30日★草加さん

  ダンスマガジン3月号に「危険な関係」のリハーサルレポートが載っています。

 


★2005年01月09日★草加さん

   シアターガイド2005年2月号に、アダム・クーパーの「危険な関係」特集があります。新年スペシャルの今年の豊富にもコメントを寄せています。

・MEMO・
 この記事によると、サラ・ウィルドー、サラ・バロンの出演が決まったようですね。とても楽しみです! By なつむ


◆2004年12月31日◆News◆危険な関係特集@TBS◆

 TBSで舞台『危険な関係』の特番が放送される。
 1/7(金)10:30〜11:25 
『真矢みきが、世界一美しい男アダム・クーパーに出逢う旅』


◆2004年12月26日◆News◆危険な関係特集@シアター・テレビジョン◆

 シアター・テレビジョンで2月に舞台『危険な関係』の制作プロセスなどに迫った番組を放送予定。詳細は次のURLへ。

http://www.theatertv.co.jp/preview/index.html#adam


★2004年10月10日★草加さん

   まだアダム&サラのCMを御覧になっていない方は、大丸百貨店の「DAKSをチェックしてみてください。いつまで流しているかは分かりませんが、大阪、京都では流れていました。

 


◆2004年10月10日◆News◆Singin the Rain@レプリーク◆

 レプリーク11月号で、篠井英介氏が「Singin' in the Rain」レポートしている。1Pながらカラー写真も掲載されており、舞台の様子を垣間みる事が出来る。


★2004年10月03日★りょんさん

  イープラスに『危険な関係』の特集サイトが出来ています。
http://eee.eplus.co.jp/s/kiken/

 さて、DAKSのCMですが、ジェントリー創刊号(渡辺謙が表紙)の別冊付録であるDAKS特集にアダム&サラののことがちらっと載っています。
そして、DAKSのCM動画を見つけました。音楽がちょっと違います。
http://www.daks-japan.com/cm/cm.html


◆2004年10月03日◆News◆サラ・ウィルドー@フランケンシュタイン◆

 アダム・クーパー夫人のサラ・ウィルドーが、マシュー・ボーンのパートナーでもあるダンサー、アーサー・ピタ(DVD版くるみ割り人形では、ニッカボッカー・グローリー役)振付けの舞台「フランケンシュタイン」に出演中。公演の詳細は次の通り。

”Frankenstein”by Mary Shelley
2004、10/2〜10/30
Derby Playhouse is part of the Eagle Centre

http://www.derbyplayhouse.co.uk/frankensteinInfo.html


★2004年09月12日★Satomiさん&ローブリッターさん&Naggyさん&ちいままさん&草加さん

アダム&サラがDAKSのCMで白鳥の湖の音楽にのせて踊っています。10月10日までのCMだそうです。
 関西では、毎日放送午後10時前がねらいめという話しがあります。探偵ナイトスクープの直後に見たという情報もあります。


★2004年08月22日★まさみさん

「危険な関係」大阪と名古屋公演のスケジュール(予定)も発表されています。楽しみですね。詳細は8/15の記事のURLを御覧ください。

大阪:2/26-27 名古屋:2/19/20


★2004年08月15日★まさみさん

「危険な関係」の東京公演のスケジュールが発表されました。発売は9月25日です。 http://www.ints.co.jp/adamcooper.htm


★2004年08月15日★弥生さん

 8月15日午後10時からのNHK教育「芸術劇場」の「私のお気に入り」コーナーにアダムが出ます。


◆2004年07月11日◆News◆アダム・クーパーインタビュー@TITLE◆

7月26日発売の『TITLE』9月号で、アダム・クーパーとウィル・ケンプのインタビューが 掲載される。それぞれカラー2p。撮り下ろしの写真もある。


◆2004年07月11日◆News◆"Singin' in the Rain"キャスティング発表◆

 7月29日〜9月4日、サドラーズウェルズで幕を開けるアダム・クーパー主演「Singin' in the Rain」のキャストが一部発表になった。

 映画ではジーン・ケリーが演じたドン・ロックウッド役は、言う迄もなくアダム・クーパー。ヒロイン役にはオクラホマに出演、シカゴでロキシー・ハート役を演じた、ジョセフィーナ・ガブリエル。サイレントムービーのヒロイン役はコメディエンヌのロニー・アンコナが演じる。
 公式サイトでは、ショート・ムービーが見られる。

http://www.sadlerswells.com/whats_on/2003_2004/singing.asp


★2004年07月11日★ローブリッターさん

 「兵士の物語」の画像を見つけました。御覧下さい。

http://www.krtinternational.com/visuals/search.htm?pdselection=All+Visuals&s=adam+cooper


★2004年05月16日★小吉さん

『AERA』の最新号(5月17日発売)の表紙はアダムです。チェックして下さい。


◆2004年05月09日◆News◆On Your Toes@レプリーク◆

 6月7日発売の「レプリーク」7月号(Vol.52)で「ミュージカル オン・ユア・トウズ」のステージレポート掲載が予定されている。


★2004年05月05日★TAEKOさん

TBS系(MBSでも放送してます)「はぴひる!」にアダムが生出演します。
5月6日 昼12時〜 はぴひる! TBS系


★2004年05月02日★まさみさん

 アダム・クーパーが振り付け&出演の「雨に唄えば」@7月〜9月サドラーズウェルズ、下記のHPに載っています。御覧ください。

http://www.sadlers-wells.com/whats_on/2003_2004/singing.asp

・MEMO・
 5月末までOYT来日公演、6月15日〜19日はコヴェント・ガーデンでウィル・ケンプも出演の「兵士の物語」。7月29日〜9月4日まではサドラーズで「雨に唄えば」。11月19日からは出演はしないものの「グランドホテル」が始まり、2005年1月には「危険な関係」来日公演。何だか目がまわりそうです。(笑) By なつむ


◆2004年05月02日◆News◆”兵士の物語”オフィシャル・サイト◆

 6月15日から公演が始まる「兵士の物語」のオフィシャル・サイトは次の通り。
http://info.royaloperahouse.org/ROHtoo/Index.cfm?ccs=478&cs=1326

兵士はアダム・クーパー。ウィル・ケンプはナレーターで出演。サイトではレズ・ブラザーストーンのデザイン画を公開している。


★2004年05月01日★Satomiさん

アダムの最新作が2005年1月〜2月、来日公演をするそうです。TBSのロビーに、『チケット先行予約案内』申し込みのチラシがありました。

『危険な関係』です。あのラクロの『危険な関係』です。

東京・五反田ゆうぽうと簡易保険ホール:1月下旬から2月中旬
名古屋・愛知県芸術劇場:2月中旬
大阪・大阪フェスティバルホール他:2月下旬

初演が日本で!と驚いています。
(FAXの他、電話でも受け付けているそうです。チケットスペース TEL:03-3234-9999)

今からわくわくします!


★2004年04月25日★ねこざめさん

 先日TBSで3夜連続放送された「Boot!」(OYT)が、e+で見れるようです。
来日直前のアダム・クーパーインタビューのオリジナルテープ、3夜分を一挙放映しています。チェックしてください。

http://click.eplus.co.jp/?5_15980_159438_2


★2004年04月25日★ローブリッターさん

 e+でアダムの記者会見、コメント映像が見られます。チェックしてください。

●アダム・クーパー コメント映像はこちら
http://click.eplus.co.jp/?5_15980_204376_4

●アダム・クーパー 記者会見映像はこちら
http://click.eplus.co.jp/?5_15980_204376_5


★2004年04月04日★ようこさん

 4月、SkyPerfectTV、シアターテレビジョンでアダムクーパーのロイヤルバレエ団時代の公演を、またマシューボーンのシンデレラメーキングフィルムなども オンエアされます。<ロイヤルバレエの3プログラム>と<シンデレラメイキングフィルムbyマシュー>です。 詳細は次のURLを御覧ください。 http://theatertv.co.jp/theater_0404/wed.html

・MEMO・
 ロイヤル3作品は「三人姉妹」「うたかたの恋」「眠れる森の美女」ですね。「三人姉妹」はなかなか豪華なキャストです。「うたかた」は左右に揺れてる彼が印象的(笑)「眠り」は個人的にはカツラとメークがちょっと笑えてツボです(笑)。ローズアダージョに登場です。フランスの王子、チェックしてください。
 絶対に見逃せないのは、シンデレラのメーキング。当時婚約中だったサラ・ウィルドーだけでなく、かわいいウィル・ケンプも出てきます。もちろん、マシュー・ボーンがメインです。 By なつむ


★2004年03月11日★すみやさん

 アダムの出演しているDVDが3月10日発売されました。
 タイトルは「グレート・パ・ド・ドゥ」で他の出演者には、スコット・アンブラーの名前もあります。発売元が、ワーナーなのでもしかしたらマシューの白鳥からの映像かもしれません。

・MEMO・
 恐らく、スコットas王子とアダムasスワンのパ・ド・ドゥで、映像はDVD「SWAN LAKE」を編集したものだと思います。このDVDは他に素晴らしい歴史に名を残すダンサーが多数収録されていますので、チェックしてください。 By なつむ


◆News◆2004年02月29日◆"Grand Hotel"振付決定

 2004年11月19日からウェストエンドで公演が始まる"Grand Hotel"の振付を、アダム・クーパーが手掛ける事になった。一般のチケット発売は7月5日。詳細は次の通り。

・Grand Hotel・Based on Vicki Baum's Grand Hotel

19 November 2004 - 12 February 2005 @Donmar Warehouse Theatre
Director:Michael Grandage
Designer:Christopher Oram
Lighting Designer:Hugh Vanstone
Choreographer:Adam Cooper

Phone:+44 (0)870 060 6624 Mon - Sat: 9am - 9pm,Sun: 10am - 6pm
Location:41 Earlham Street Seven Dials London WC2H 9LX UK
http://www.donmarwarehouse.com/


★2004年02月16日★まさみさん

 On Your Toes来日公演への主要キャストが発表されています。また、6月英国ロイヤルオペラハウスの劇場の一つ、The Linbury Studio Theatreでの公演「The Soldier's Tale」出演も決定したようです。詳細は次の通りです。

★☆★On Your Toes Cast★☆★

Junior:Adam Cooper/Vera:Sarah Wildor/Frankie: Anna Jane Case
Sergei:Russell Dixon/Peggy: Gillian Bevan/Konstantine: Ivan Cavallari
Sidney:Matthew Hart/Lil Dolan: Gabrielle Noble/Phil Dolan II:Greg Pichery
Phill Dolan III:Jay Webb

☆★☆The Soldier`s Tale 2004,6/15〜6/19☆★☆

The Linbury Studio Theatre, The Royal Opera House
London WC2E 9DD
Box Office: 020 7304 4000

振付:William Tuckett
デザイン:Lez Brotherston
出演:Adam Cooper, Matthew Hart, Will Kemp,Zenaida Yanowsky

・MEMO・
 OYTへのムハメドフの不参加は残念ですね。でも、マシュー・ハートの参加は楽しみです。
 そして!『兵士の物語』いいですね。アダムそして、ウィル!の出演とあっては、見逃せません。しかも、デザイナーはレズ・ブラザーストーン。どんな舞台なのでしょうか?! By なつむ


◆News◆2004年02月16日◆宝塚での仕事が白紙に

 アダムの仕事の調整がつかないという事で、宝塚への作品の提供が白紙になった。 http://www.theaterguide.co.jp/Watchfor/2004/0130_2w.html


★2004年02月16日★ローブリッターさん

 シアターテレビでは、5月の来日に先駆けてアダムの主演作品の数々を4月に放映予定だそうです。


★2004年02月08日★まさみさん

 On Your Toes来日公演への、サラ・ウィルドーの参加が発表されました。


★2004年02月01日★弥生さん

 最新号のダンスマガジン3月号、「特別企画 アダムクーパー 旅するストレン ジャー」で、表紙もアダムです。この特集記事のすぐ後に、ロイヤルの最新作のレポートがあって、「プロヴァーブ」を踊ったアダムも載ってます。


★2004年01月29日★ねこざめさん

 1/31(土)17:00-17:30にTBSで放送予定の中村獅童の世界は踊る!」で、On Your Toesがとりあげられる予定だそうです。楽しみです。


★2004年01月26日★エマさん&TAEKOさん

 雑誌SPUR3月号206ページから4ページに渡って「ロンドンが僕を踊らせた!」という題名で、アダム・クーパーの独占インタビューが載っています。


★2004年01月26日★TAEKOさん

 1月20日発売のフィガロジャポンの[いま、興味人間]というコーナーに1ページだけですが、アダムの写真と記事が載っています。


★2004年01月11日★TAEKOさん

 1/11(日)午後2時〜3時25分テレビ朝日系で「中村獅童ロンドンを翔ける」という番組があります。その中で獅童さんがアダム・クーパーに会う場面があるそうです。アダムは獅童さんの憧れの人だそうです。チェックしてください。


★2004年01月08日★TAEKOさん

 雑誌レプリーク2月号にアダム・クーパーの記事が大きな写真付きで6ページ載っています。これから来日に向けてまた雑誌等への露出が増えそうで楽しみですね!


★2003年12月10日★まさみさん

 OYT東京公演の日程に一部変更があったので、他の日程への振り替え、または払い戻しをしています。詳細は下記HP、問い合わせ先はキョードー東京です。

http://www.bunkamura.co.jp/on_y_toes/index.html


★2003年12月01日★エマさん

 11月28日付朝日新聞夕刊の5面にアダムの写真と記事が載っていました。On Your Toesの振り付け、主演の心境が微笑ましく書かれていました。写真もカラーで大きく載っています。


★2003年12月01日★MRさん

 ロイヤルオペラハウスのニュースレターにAdam出演のProverbのリハーサル風景のビデオクリップとチケット40%オフのオファーがありました。次のURLをクリックしてください。

http://www.dewynters.co.uk/roh/video/index.htm#offerdetails


★2003年11月16日★ゆうさん

 "On Your Toes "東京公演、VISA会員優先予約が、12月3日(受付開始)あるそうです。会員の方はチェックしてください。


◆News◆2003年10月11日◆

"On Your Toes "Japanese Tour 2004の詳細が発表された。

ミュージカル「オン・ユア・トウズ」@東京・ゆうぽうと簡易保険ホール

アダム・クーパー主演・振付(日本語字幕付)
2004年4月28日(水)〜5月18日(火) 26公演

<チケット発売日>2004年1月25日(日)
<料金>S¥13,000 A¥11,000(税込み)
<問い合わせ先>Bunkamura 03―3477―3244
先行予約の詳細は、10月31日(金)に公演事務局0180―993―553(音声自動) 及びBunkamuraホームページにて発表されます。

Bunkamuraホームページへは下のURLをクリックしてください。
http://www.bunkamura.co.jp/on_y_toes/index.html


★2003年10月11日★雛子さん

 雑誌「BRUTUS」2003年10月15日号(特集:いま、なぜロンドンなのか)の注目すべきクリエイターの紹介の中でアダム・クーパーが取り上げられています(150ページ)。
 カラー1ページの中で「On Your Toes」の写真2枚と「Swan Lake」写真2枚 が載っています。


★2003年10月07日★まさみさん

 "On Your Toes "Japanese Tour 2004のスケジュールが、アダムのサイトに更新されていました。東京の他、名古屋・大阪の予定もあります。

東京;ゆうぽうと簡易保険ホール 4月26日〜5月?日
名古屋;TBC 5月19日〜5月24日
大阪;フェスティバルホール 5月26日〜5月30日

因に、アダムのサイトへは下のURLをクリックしてください。
http://www.adam-cooper.com/currenteventsset.htm


★2003年9月27日★Naggyさん&りょうさん

Bunkamuraサイトを見ていて『オン・ユア・トウズ』来日公演の情報を発見しました。
また、9月27日の朝刊にも広告がでています。以下は抜粋です。

ミュージカル『オン・ユア・トウズ』
[主演・振付:アダム・クーパー]
2004年4月下旬〜5月、東京・ゆうぽうと簡易保険ホール
問合せ:Bunkamura/キョードー東京
公演日程、チケット発売日、料金など、詳細は10月10日(金)に発表いたします。


★2003年8月31日★りょうさん

 アダム・クーパーさんが、宝塚でショーの振付をするというニュースを読んだのでお知らせします。
宝塚のHP(2つ目のアドレス)によると、まだ予定のようです。

http://kageki.hankyu.co.jp/index.html

【2004年作品ラインアップ発表(宝塚大劇場・東京宝塚劇場)(2003/08/27)】


★2003年8月31日★microさん★

Yahoo!でアダム関連の記事を見つけました。しっかりと宝塚の記事ですが、下記URLの記事の中段あたりにご注目ください。
“8月の花組公演のショー「TAKARAZUKA舞夢!」を元英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルで、現在ロンドンでヒット中の「オン・ユア・トーズ」の演出・主演などで知られるアダム・クーパ ーが作・演出・振り付けするなど、作品その ものの冒険性も目立つ。”とにかく、来年8月・・・まるまる1年先の公演です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030828-00000020-spn-ent


★2003年8月31日★アニエスさん★

 8/27付日刊スポーツに来年創立90周年を迎える宝塚歌劇団が27日、04年ラインアップを発表。花組「TAKARAZUKA舞夢!」で英国から作・演出・振り付けのアダム・クーパーを招く予定。と言う記事が掲載されていました。

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-030827-0019.html


★2003年8月18日★TAEKOさん★

 8月11日発売の雑誌ヴァンテーヌ9月号の跳ぶ男、踊る男、誘う男という特集でアダム・クーパーが取り上げられています。特集のトップページですが、白黒1ページで記事もさらっと人物紹介してある位でした。
編集長の方がアダムファンとのことです!


★2003年8月3日★草加さん★

 シアターガイド9月号にOn Your Toesの紹介がアダムの写真入りであります。タイトルは“「オン・ユア・トウズ」アダム様は君のもの”です。


★2003年8月3日★TAEKOさん★

 bunkamuraのHPで雑誌マリ・クレール2003年8月号に載っていたアダムと菊地さんの対談を動画で見ることができます!8分間くらいです。


◆News◆2003年8月3日◆

 7月27日発売の「ダンスマガジン9月号」新書館発行の連載「踊る男たち」にアダム・クーパーが取り上げられています。
 2003年の白鳥来日公演の写真だけでなく、ローザンヌ国際コンクール(1989年)の時の写真も掲載されています。


★2003年7月20日★Fwooさん★

現在、スカパー/シアター・テレビジョンで放映中の「Ballet Boyz」にアダムが一瞬映ります。

「Ballet Boyz #4」のラスト、Kバレエ参加のためロイヤルを退団するウィリアム・トレヴィットたちのお別れパーティで、カメラに向かってしゃべるトレヴィットの背後をアダムが一瞬横切ります。
 おそらくそのとき着いたばかりなのではないかと思われ、サラと一緒です(サラの方が長く映っています)。


★2003年6月30日★TAEKOさん★

 雑誌マリ・クレール2003年8月号に、アダム・クーパーと菊地研さんの対談が4ページ程載っています。写真も少し有ります。


★2003年6月8日★COO-COOさん★

「和楽」という雑誌の7月号(P49)で、『つねに新しい"白鳥"を舞うアダム・クーパーさん』(にっこり笑顔の写真付き)というコラムが掲載されています。この雑誌、書店で売っていませんので、ここで簡単に内容を紹介させて頂きますと・・・

「久しぶりに日本で踊って感じたこと。日頃あまり感情を表に出さないと言われてる日本の人たちが、全員スタンディングオべーションで出演者を迎えてくれたことに鳥肌がたつほど感動した。マシュー・ボーンさんと自分達が作ったメ白鳥の湖モだけど、初演からどのように進化し、どんどん深くなっていっていることは知ってるが、作品から離れていた間の自分の経験などがここまで反映メできるモことに、今更ながらこの作品の凄さに衝撃を受けた。
 小さい頃は、フレッド・アステアになりたい子ども(!!)で、あのビリー君みたいなものだったのさとのこと。基礎をきっちり学ぶためにロイヤルバレエ学校へ。学校もロイヤルバレエ団もとても貴重な体験で、その伝統も大切なものだけれど、いつの間にか息苦しさを覚えるようになった時、マシューさんが興味を持ってくれた。一方通行はメ出会いモをもたらさないと信じているから、自分自身メ爆発モする時間を待っていたんだと思う。
 夏はミュージカル『On Your Toes』に出演、振り付け作品も作っている。大規模作品を上演するには(マシューさんですら)資金面なども苦労するこの頃だけど、焦らず一歩一歩進んで行きたい。」

ハ  1ページだけのものなので、購入される方は多分いらっしゃらないと思いますが、もし「和楽」を購入される場合、確認したところ、定期購読制なので、現在7月号だけの購入はできず、バックナンバーとなった時点(7月6日頃)に在庫があれば購入可能とのことです。1冊1200円です。  HPでバックナンバー申し込み方法を確認して、HP上では何故か全部「在庫なし」になっているので、読者サービスセンター(0120-462946)で在庫確認をなさってください。  ちなみに、2003年2月号では首藤康之さんのインタビュー記事が十数ページありました。申し込みページは次のとおりです。

 http://www.waraku-an.com/moushi/index.html


★2003年6月8日★TAEKOさん★

 雑誌フラウ6月10日号にアダム・クーパーが、演劇ぶっく6月号に白鳥の湖が載っています。両方ともカラーページです。


★2003年6月1日★草加さん★

 シアターガイド7月号の海外最新情報で、アダムの白鳥写真入り、On Your Toesの記事が載っていました。


★2003年5月26日★エマさん★

 雑誌SPUR7月号87ページ「イケメン★ゴールドラッシュ」にアダム クーパーが取り上げられています。小さいですが写真もいくつか載っています。


★2003年5月18日★マシュカさん★

 7月12日、13日に行われる「Exeter Festival 」にアダム・クーパーが出演します。演目はこのフェスティバルの為に用意された物、とありますが何でしょうか?詳細は下のURLを御覧ください。

http://www.exeter.gov.uk/festival/main/Category.asp?category=Dance&imageField4.x=4&imageField4.y=12

http://www.exeter.gov.uk/festival/main/Details.asp?eventID=125


★2003年5月12日★雛子さん★

「ダンスマガジン」2003年6月号に『Swan Lake』日本公演の記事が6ページにわたって掲載されています。アダム・クーパーのインタビューもあります。
 『Swan Lake』についてはもちろん、他に『On Your Toes』の公演プランを始めたところで、日本でも上演したい希望があるとか、ロイヤル・バレエで踊るとしたら『マイヤリング』は踊ってみたい、といった事も話しています。
 ちょうど今月はSKY PerfecTVのシアター・テレビジョンでアダム・クーパーがハンガリー将校で出演しているロイヤル・バレエの『マイヤリング』が放送されます(シアター・テレビジョンの番組表では『うたかたの恋』になっています。

http://www.so-net.ne.jp/engeki/theaterTV/030505_030601/dance_01.html


◆News◆2003年5月8日◆"On Your Toes"サラ・ウィルドー出演決定

 8月6日から再演が始まる"On Your Toes"の出演者が発表になった。初演に引き続き、イレク・ムハメドフ、そして今回はサラ・ウィルドーが出演。他にキャスリン・エヴァンスが決定した。


★2003年5月5日★雛子さん★

 ロイヤルフェスティバルホールサイト内に『On YourToes』特集ページができました。

http://www.rfh.org.uk/onyourtoes/


★2003年5月5日★じゅんさん★

 アダムがOYTについて語っているインタビューが聴けるリンクがある、BBC Radio4のページを見つけました。以前radio3のインタビューが聴けるページはこちらに出ていましたが、こちらのradio4の方は出ていないようなので。お知らせします。

http://www.bbc.co.uk/radio4/arts/frontrow/frontrow_20020509.shtml

少し下にカーソルを下げると、アダムのインタビューが聴けるListen To The Interview というリンクがあります。Radio3のとは内容も違います。出たのは同じく昨年だと思います。


★2003年4月20日★雛子さん★

アダム・クーパーの『On Your Toes』が、すでにロイヤルフェスティバルホールのサイトでチケットが販売されていましたが、アダムのセクシーなお写真つきで宣伝が始まりました。 千秋楽の9月6日のチケットは席が埋まり始めています。詳細は次のサイトへ。  http://www.rfh.org.uk/


★2003年3月30日★なおこさん★

 AMP「Swan Lake」来日公演中に日本を離れたアダムを追って、ワシントンDCでのインターナショナル・バレエ・フェスティバルに行き、「The Sea of Troubles」を観てきてしまいました。

 インターナショナル・バレエ・フェスティバルはワシントンDCのケネディー・センター、アイゼンハワー・シアターで、2週間の間に6つのバレエ団が3つずつ前半と後半1週間に別れ、各45分程度の演目を行うというものでした。
 アダムは「アダム・クーパー&カンパニー」として後半1週間にマイアミ・シティ、キーロフ・バレエ団とともに登場し、私は14,15日のソワレに行きました。

そしてその感想は。。。はっきり言って、「The Sea of Troubles」はバレエの素人(=私)には難しかったです。コンテンポラリー(?)なダンス。。どちらかというと演劇に近いものでした。シェイクスピアのハムレットをベースにしているだけに、内容も音楽も暗い。恐らく会場にいた大半の人にも難しかったようです。
 他2つのバレエ団はカーテンコールが2回はあったのに、アダムたちは一度だけ。拍手の音もやや少なかったし、ブラボーの声が14日は1,2回ありましたが、15日は途中で席を立った人までいました。マイアミ・シティがバランシンできれいにまとめ、キーロフがラ・バヤデールのKigdom of Shadeでいわゆる美しいクラッシックを見せてしまった分、演目で損したな。。と思いました。

 ハードスケジュールなアダムを勝手に心配していた私ですが、踊りっぱなし。。というようなものではなく、ほんとに演技のようなダンスなので、これなら大丈夫。。と更に勝手に安心してしまいました。
 一人であったのと、気持ち的にその時は「It was great!!」ともとても言えなくて、出待ちはしませんでした。でもダイナミックというよりはストイックで押さえた踊りのアダムを観ることができたことは収穫であったと思います。

 アダム自身はどう感じたんだろう。。とオフィシャルサイトの日記をどきどきして待っていましたが、その中で、一般観客のつぶやきに対してちょっとコメントしてます。常に前向きに捕らえているところがアダムらしい!です。

その後の批評を見る限りでは、この「The Sea of Troubles」は、やはり玄人受けするようです。

http://www.nytimes.com/2003/03/15/arts/dance/15MACM.html(ニューヨーク・タイムズ紙、ID(無料)を作らないと読めません)

http://www.washtimes.com/arts/20030315-88439764.htm

(ワンシントン・タイムズ紙)

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A23375-2003Mar13.html(ワンシントン・ポスト紙、写真付き)

 素人的には美しくてうっとりしたキーロフのラ・バヤデールは、玄人的には小さな劇場に合わせた縮小版が不評だったりして。ダンスって奥が深いですね。

その他この舞台に関しては

www.nydancewear.com/dance_news_february_1_arranging_a_spring_bouquet_of_ballet.htm

や、昨年の同じ演目でSaraht一緒にやった時の批評(実はこの記事とアダムのDairyを読んで急遽駆けつけることにしてしまったのでした)

http://www.ballet.co.uk/magazines/yr_02/sep02/an_rev_exeter_festival_0702.htm

 そして、なんと!5月24日と27日にEnglish National Balletのミックスプログラムみたいな中で「Sea of Troubles」を再びやるようです。ワシントンもEnglish National Balletのメンバーと一緒でしす。詳細は次のURLを御覧ください。

http://www.royaloperahouse.org/Calendar/Index.cfm?cls=37&cl=921&cDay=24&cWeek=0&cMonth=5&cYear=2003&atf=d

あくまで暗〜い斬新(?)なバレエなので、ご覧になる方がいらっしゃったら、是非ご覚悟の程を。。。


★2003年3月6日★むりゃさん★

 BunkamuraのHPに3月4日づけでクーパーのインタビューが掲載されています。他に、初日の様子がUPされていました。

http://www.bunkamura.co.jp/indexj.html


★2003年2月25日★香月さん★

アダムのファン・オフィシャル・サイトができたみたいです。URLは次の通りです。

http://www.adam-cooper.com/

・MEMO・
現在のところサイトにメールアドレスが無い為、直接聞いてみる事も出来ず確認は取れていませんが、多分オフィシャル・サイトなのではないかと思います。アダムの出演予定等、非常に興味深い情報が掲載されています。日本公演の出演日も掲載されていますが、当日にならないと分からないと主催者側が発表されていますので、ファン心理としては信じたい!のですが、違っていた時の事を考えると立ち直れないぐらいがっかりしてしまうので(笑)あくまでも目安と考えるのがいいのかもしれませんね。
PS.
その後、アダムの出演予定が削除されたとtataさんから教えて頂きました。
Byなつむ


◆News◆2003年2月23日◆"On Your Toes"再演決定

 アダム・クーパー振り付け、主演で2002年5月ハイマーケットで上演された"On Your Toes"の再演が決定した。英国ロイヤル・フェスティバルホールで8月7日〜9月6日まで。プレビューは8月4日に行われる。

詳細は次のURLへ。
http://www.whatsonstage.com/dl/page.php?page=greenroom&story=E8821045761366


◆News◆2003年2月11日◆"The Sea of Trouble"出演決定

 2003年3月12日から3月16日までアメリカ、ワシントンDC、ケネディー・センターでマクミランの"The Sea of Trouble"にアダム・クーパーが出演します。 詳細は、www.kennedy-center.orgBalletの項目 International Ballet Festivalをご覧ください。


★2003年1月20日★ローブリッターさん★

Royal Opera HouseのホームページでWind in the Willowsのポストカードやジグソーパズル、Tシャツ、ポスターなどを購入できます。sitemapをクリックしてWind in the Willowsのお店へどうぞ!

http://www.rohshop.org/acatalog/ROH_Shop_Wind_in_the_Willows_122.html


★2003年1月14日★ローブリッターさん★

"Wind in the Willow"のプログラムを、ウィルのファンサイトで見つけました。リハーサルと思われる写真やスタッフ集合の写真など、ウィルやアダム、ダウエルの顔もありです。

http://www.willkemp.org/witw_programme_main

来年もこのメンバーで再演してほしーいって、皆さんそう思いますよね!


★2002年12月22日★Ju-Hyunさん★

2003年5月、AMP「SWAN LAKE」韓国ソウルでの公演が決定しましたが、アダム・クーパーは残念ながら出演しないようです。  来年のアダムの予定ですが、2003年2月2日のThe end of the prix de Lausannne Festivalのガラ公演で、"Winter Dreamas"の出演が決まってるとの事です。

 さて、"The wind in the willows"のレビューを見つけました。下のURLを御覧ください。

http://www.observer.co.uk/review/story/0,6903,860032,00.html http://www.ballet.co.uk/magazines/yr_02/dec02/jt_rev_wind_in_the_willows_1202.htm (with Adam's surprising photo!)

http://enjoyment.independent.co.uk/theatre/reviews/story.jsp?story=362447

http://enjoyment.independent.co.uk/theatre/reviews/story.jsp?story=362409


★2002年12月22日★MI-HAさん★

"Wind in the Willow"は岩波書店からケネス・グレーアム作、石井桃子訳で出版されています。 邦題は、内容から考えたのか、「たのしい川べ」?ヒキガエルの冒険?となってますが、 原題を直訳すると、「ヤナギふく風」になる、と中の解説に書いてあります。

 本の挿絵はあの、クマのプーさんの挿絵を描いたE・H・シェパードで、絵を見てるだけでも 楽しいお話で、私の子どもの頃1番大好きなお話でした。
アダム・クーパーの演じる、賢いアナグマは東京ガスのキャラクターにもなってましたから、 ご存知でしょう。ネズミやモグラ、ヒキガエルなどの出て来るすごく面白いお話です。 公演は、そのお話のキャラクターを使った、新作のようですが、原作に興味持たれた方は ぜひ。


◆News◆2002年12月13日◆

2003年AMP『SWAN LAKE』来日公演出演決定

 10月に2003年AMP『SWAN LAKE』来日東京公演への出演が発表されたアダム・クーパーだが、大阪公演への出演が決定した。 東京公演と同じく、大阪公演も来日期間については現在調整中と発表されていて、明かではない。


★2002年12月14日★ローブリッターさん★

アダム・クーパーとウィル・ケンプが出演している『風と柳』の記事がガーディアンに出ています。 因みに、写真は「ヒキガエル」役のマシュ-・ハートが盗んだ自動車(・・・に乗って、というか腰につけて)ものです。

http://www.guardian.co.uk/arts/features/story/0,11710,855314.00.html


★2002年10月14日★Ju-Hyunさん★

 『Wind in the Willows』のキャスティングと公演日程です。さて、あちこちで話題になっていたマスクですが、マスク無しで演じられます!

<12月>
10, 11, 12, 13 and 20 at 7.00pm
14, 15, 21 and 22 4.00pm matinee
14, 15, 21 and 22 7.30pm

price: adult- 18.50(pound), children(under 12)- 9.50
Box Office (tel) 0207 304 4000

Casting:
Adam Cooper - Badger
Matthew Hart - toad
Pippa Gordon - mole
Will Kemp - ratty


★2002年9月30日★雛子さん★

アダムとウィル・ケンプが出演する『Wind in the Willows』ですが、ロイヤルオペラハウスのホームページにはまだ詳し い上演日程が載っていないようですが、 http://www.whatsonstage.com/dl/page.php?page=details&id=L761159459に概要が掲載されていますのでお知らせします。

12月10日〜12月22日
チケット代は6.50ポンド〜18.50ポンドです。


★2002年9月30日★Ju-Hyunさん★

 アダム・クーパーとウィルケンプが、12月〜1月、ロイヤルオペラハウスの Linbury Theatreで上演される'Wind in the Willows'に出演します。
 そして、アダムが振付、主演した'On your toes' ですが、TMA Awards の ベストミュージカル賞にノミネートされています。

・MEMO・
'Wind in the Willows'に関する情報は、Matthew Bourne & NEW ADVENTURES News & Informationにも掲載しています。
Byなつむ


★2002年9月15日★なおこさん★

 AdamとSarahが7月初旬にケネス・マクミランの追悼公演に参加した時の広告サイトに二人の写真とアダムのコメントが出ていました。残念ながら既にサイトは終了してしまっていますが、内容は次のようなものでした。

 アダム・クーパーとサラ・ウィルドーが、元ロイヤルバレエ、現Kバレエのプリンシパル・ダンサーのスチュアート・キャシディ、マシュー・ディブルらを含む若手ダンサーのカンパニーを率いて、英国の偉大な振付家であるサー・ケネス・マクミランの没後10周追悼公演に参加しました。プログラムはエクスター・フェスティバルのために特別考案され、アダム・クーパーとイアン・ウェブの共同制作による卿の功績を称えるものということです。

 アダムは「サー・ケネス・マクミランはダンスの世界、ロイヤル・バレエそして本当にとても私とサラのキャリアに多大な影響を与えてくれました。年を迎えるサー・ケネス・マクミランを追悼するダンスのプログラムでエクスター・フェスティバルへもう一度戻ってこられたことをとても嬉しく思っています。彼の作品の中から主要な部分を選んで踊ります。」とコメントしていました。

 そして、「Ju-Hyunさんさん」が紹介されているアダムの最新インタビューですが、かなり長いインタビューです。

 ロイヤルに関すること、「白鳥の湖」、マシュー・ボーンとの仕事、ロイヤルを退団してフリーになった当時の苦労話なども色々入っています。必読すべきは今後の予定です!9月中旬まで「ガルポ・ザ・ミュージカル」の振り付けのためスウェーデンに滞在し、その後「オン・ユア・トウズ」の再演の具体的な計画があるようです。10月中旬にカーディフ・インターナショナル・ミュージック・フェスティバルで2週間公演し、その後いよいよロンドンへ持っていくようです。劇場はおそらくオールド・ ヴィク。このため、ロイヤルの「マイヤーリング」は出演しない事になったようで す。
 頓挫していたものの2年越しで再び計画されはじめた「Liaison」、あるいは「オン・ユア・トウズ」で、米国への進出も視野に入れているようです。


★2002年9月15日★Ju-Hyunさん★

 アダム・クーパーの最新インタビューを見つけました。
On Your Toesが、ウェスト・エンド、オールド・ヴィック劇場でこの秋再演されるかもしれません!次のURLをクリックしてください。

http://www.ballet.co.uk/magazines/yr_02/sep02/interview_adam_cooper.htm


★2002年8月18日★Ju-Hyunさん★

アダム・クーパーが振付を担当している9月に幕が開くミュージカル「ガルボ」のHPを見つけました。

http://www.garbothemusical.com

・MEMO・
ドイツ語なので、非常に分かりにくいです・・・(涙)Byなつむ


★2002年8月6日★ななさん★

 West End上陸を待ち望んでいるAdamの『On Your Toes』は、噂だけで上演確定情報は今のところありませんが、Sarahの情報が入ってきました。 10月からQueen's Theatreで上演されるミュージカル『Contact』に出演決定だそうです。

・MEMO・
下記URLも合わせてご覧ください。Byなつむ
http://www.officiallondontheatre.co.uk/index.cfm/fa/news.showpage/contentId/ FAC6752B-9B27-11D6-AE91-00508BEF18DD


★2002年7月28日★なおこさん★

 5月にハイマーケットで上演されたアダム・クーパー主演、振付の「オン・ユア・トウズ」について各紙レビューやアダムのインタビュー記事を読み、まとめてみました。

 「オン・ユア・トウズ」は1930年代に初演されたミュージカルです。本作はロレンツ・ハート&リチャード・ロジャースが音楽を、ジョージ・バランシンが振付を(今回はアダム・クーパー振付です)担当した、米国ツアー中のロシア・バレエ・カンパニーを舞台に話しが展開する、世界初のバレエ・ミュージカル。アダムの役どころはアメリカ人の音楽教師ドーラン教授で、自分の教え子が作曲したジャズ・バレエをこのロシアバレエ団で使わないかと持ちかけるのです。この中で彼はタップを踏み、台詞だけでなく歌も披露しました。この評判がすこぶる良いのです。

 インタビューで緊張するとアダムは答えていたようですが、舞台の彼はリラックスして見え、その歌声は心地よく、タップのシーンでは彼自身が楽しんでいるというのが良く分かる舞台だったとか。と同時に、コメディアンの才能も発揮したそうです。

 アダムはインタビューで、
「オン・ユア・トウズ」はダンスの重要な要素がたくさん盛り込まれているから、やってみようと思ったのです。ミュージカルの劇場への布石みたいなものですね。ショーの最後の『十番街の殺人』は、私は自分の得意分野にいるようなものです。子供のころからずっと歌いつづけてきていますし、歌の試験も受けました。今は声を作り上げるにすぎません。『ダンサーだからって、どうしてミュージカルが出来るなんて考えたんだ?』というひともいるでしょう。ええ、もちろん私は立派なミュージカルダンサーだとは言いません。でも、私のバックグラウンドにあるものなのです。私は厳密なクラシックのトレーニングを受けていません。16歳までオールラウンドなトレーニングを受けてきました。歌うことは非常に大きな部分を占めていましたし、演じることは私の人生の最も重要な部分です。そして最近では振り付けもその一つです。ですから、私はそれをすべて一緒にひとつの大きなバスケットにいれて送り出そうとしているだけなのです。」
と話しています。彼はこのようなときのために3年間ボイス・コーチについてきたそうです。

 この舞台には元ロイヤル・バレエのダンサーが3人出演しています。
劇中のプリマ・バレリーナ、べラ・バロノヴァをAMP「SWAN LAKE」の王妃役を演じたことのあるマーガレット・ポッターが、その恋人セルジをイレク・ムハメドフが演じ、その二人にアダム演じるドーランが絡んでくるのですが、ガーディアン紙によると、高度なテクニック、優れたダンサーを必要とするこの「オン・ユア・トウズ」ラストに踊られる「Slaughter on 10th Avenue(十番街の殺人)」でのアダムは、彼のひざはどうなっているの?と思わせるほど柔軟で滑らかな動きを見せたそうです。監督ケリソンとデザイナーのポール・ファーンズワースのスマートな演出、そして現代的な解釈が生きており、心地よいエンターテイメントになっていると書かれています。

 ガーディアンで「クーパーのまばゆいばかりの才能とムハメドフのびゅんびゅんと音を立てるほどの跳躍が正当な評価を受けるには、より大きなステージが必要である」と言われていることからも、これからウェストエンドで上演される可能性もあると期待でき、出演者達もそう望んでいるそうですが、アダムは今夏ストックホルムでの新作ミュージカル「グレタ・ガルボ」の振付の仕事が決まっており、また他にもいくつかの計画が並んでいるそうです。

ロイヤルバレエ団からのオファーも多い中、アダムは、
「常に新しいことをやりたい。『マイヤーリング』を再び演じたいという思いはあっても、何か新しいことをやる方がより魅力的に感じる。いずれにせよ、私のバレエ・キャリアは終わったわけではないが、私がやるそれ以外のすべてものと都合をつけてやっていくことになるだろう。」
と答えています。


★2002年7月28日★MI-HAさん★

 アダム・クーパーが出演している「BBC TVbideo,“Madame Bovary“」のビデオをAmazonで入手しました。Amazon.UKですとPAL方式のビデオなので、U.S.AのAmazonで注文なさるといいかと思います。

 「Madame Bovary」はBBCTVの劇映画で、前編・後編3時間近くの大作です。 内容はフローベール原作に忠実なストーリーで、19世紀フランスの医者の妻の不倫も のです。
 ボヴァリー夫人役は「A.I.」のおかあさん役のフランセス・オコーナーで、まさに大熱演です。アダム・クーパーはボヴァリー夫人の直接の不倫相手役というわけではなくアダムの役どころは侯爵邸の舞踏会で優雅にボバリー夫人とワルツを踊る、“子爵”です。侯爵夫人がわざわざ“子爵”を呼び寄せてボヴァリー夫人と踊るように薦めるのですが、短いシーンのその事だけでも、侯爵邸の舞踏会に来ている男性の中で 1番優雅でダンスが上手な者なのだ、という設定が良くわかります。
 この場面は“子爵”と踊ることによって、ボバリー夫人が1女性として目覚める“至福の一時”という重要なシーンです。ボバリー夫人が生涯を閉じた後も、あの時こそが彼女の最高の一時だったというラストの回想シーンで出てきてお話は終わりました。

 前編のシーンと映画ラストの回想シーン、3時間近くの映画の中で、併せても7〜8分の出演ですが、まさに一女性の生涯至福の一時にふさわしい、ロマンチックで優雅な映画の中の重要なポイントとなるシーンで、アダム・クーパーの意外にやさしい若々しい声のセリフも聞けてお勧めのビデオです。


★2002年7月8日★むりゃさん★

 アダム・クーパーがちょびっとだけ映っているDVDの情報です。 2000年アメリカで撮られた「JASON AND THE ARGONAUTS」が日本でも2001年5月25日に発売されていました。

DVD「アルゴノーツ〜伝説の冒険者たち<完全版>」
出演:ジェイソン・ロンドン、デニス・ホッパー、ジョーレン・ブラロク、ナタ ーシャ・ヘンストリッジ
発売元:日活
品番:DVF-23
定価:4700円

ギリシャ神話「アルゴ号の冒険」です。クーパーは「エロス」役で出ています。 ほんのちょっとの出番の上に、小さく映っていますので見るのなら絶対レンタルをオススメします。 DVD<完全版>は180分ですが、ビデオ(字幕版と吹き替え版があります)は120分とかなりカットされています。私はビデオの方は見ていないのですが、エロスの所がカットされている可能性大かと思います。


★2002年6月29日★Ju-Hyunさん★

 7月6日、7日にマクミランのプログラムでアダム・クーパーとサラ・ウィルドーが共演します。詳細は次の通りです。

・ A Tribute to Sir Kenneth MacMillan with Adam Cooper, Sarah Wildo and Friends・

Dancers
SARAH WILDOR, ADAM COOPER, ELISA CELIS, MATTHEW HART,
SARAH MCILROY, SHI-NING LUI, LISA PROBERT, RICHARD CURTO

The Programme will include highlights from:
・Isadora
・Danses Concertantes
・Manon
・Gloria
・ Four Seasons
・Requiem
・Side Show
・Elite Syncopations
    and a revival of Sea of Troubles

Venue: Northcott Theatre
Date: 6th & 7th July 2002
Box Office Telephone: 01392 2131161


★2002年6月3日★なおこさん★

「オン・ユア・トウズ」のインタビューを受けているアダムの声が聴けます!!!

http://www.bbc.co.uk/radio3/classical/ssonyourtoes.shtml

「オン・ユア・トウズ」を振り付けを作るにあったっての苦労や(実際にはそんなに 苦労はしなかったようです)やその過程、バランシンとの比較などについてのお話です。共演のマーガレット・ポーターもコメントしてます。作品の出来にはかなり満足しているようです。

それから、隔月刊の「バレエ」7月号にアダム&サラのインタビューが掲載されています。


★2002年5月13日★花見さん★

 英国ロイヤルバレエの舞台にアダム・クーパーが出演します。詳細は次の通りです。

・2002年 オネーギン・

7/15  ロッホ、クーパー
7/18  ロッホ、クーパー


★2002年5月1日★りょうさん★

 『ダンスマガジン6月号』に、アダム・クーパーさんとサラ・ウィルドーさんの インタビューが載っていました。表紙も、おふたりの写真です。それから、おふたりのサイン色紙がプレゼントにありました。

☆この情報はMISAKOさんからも頂きました。ありがとうございます。Byなつむ


★2002年5月1日★まさみさん★

 4月22日の「THE TIMES」 T2 に、アダム・クーパー の大きな写真を発見。 ミュージカルで歌うこと、今後の予定などについてのインタビューです。 文字だけですが、記事はこちらで読むことが出来ます。

http://www.thetimes.co.uk/article/0,,585-275002,00.html


★2002年5月1日★むりゃさん★

 アダム・クーパーが出演している、英国ロイヤルバレエの「マイヤリング」がパイオニアLDCからDVDで発売されます。

DVD「マイヤリング」全3幕うたかたの恋(PIBC-1019)
5月24日発売、定価5700円。


◆News◆2002年4月8日◆

映画 「リトル・ダンサー」舞台化

 英国ミュージシャン、エルトン・ジョンが、アダム・クーパーも出演した映画「リトルダンサー」(原題”Billy Elliot”)の舞台化に着手している。ウェスト・エンドでミュージカルとして公演する予定で、成功すればブロードウェイでも公演したいと考えている。
 なお、映画主演のジェイミー・ベルは既に少年ではなくなっているので、舞台に立つことはないと言われている。


★2002年4月7日★はぐはぐさん★

 3月29日付けの「テレグラフ」に、クーパーとサラのインタビュー記事が載って います。

 インタビューは2月末に行われたもののようです。サラのロイヤル退団の事情が、彼女自身によって語られていて、私は読んで憤然としてしまいました。
 また、クーパー振付、主演予定のバレエ「危険な関係」が、プロデューサーのキャスリーン・ドアーが手を引いたために頓挫してしまっていることなど、二人が答えにくいことにかなり踏み込んでいます。二人が質問に辟易している様子なども記述してあって、かなり生々しいインタビューです。

 ただ、サラとクーパーの今後の予定や、イレク・ムハメドフが「オン・ユア・トー ズ」に特別出演することなど、嬉しく、安心できるニュースもあります。しかし、も し「オン・ユア・トーズ」が興行的に振るわなければ、秋に「マイヤーリンク」のル ドルフ皇太子をやるかもしれないというのは・・・究極の選択ですね。

 テレグラフの記事はここです。


★2002年3月8日★MISAKOさん★

◇3月2日『マクミラン"カレイドスコープ"』レポート◇

 今回、2日・3日の両方を鑑賞しました。両日ともできの甲乙はなく、 完成した舞台だったと思います。細かいことを言えば、「三人姉妹」の パ・ド・ドゥで、2人のコンビネーションがよかったのが2日の方で、 アダムのジャンプやピルエットのキレがよかったのが3日でしょうか。 (ただし、2日は2階席、3日は1階席というこちら側の視点の移動がありまし た)。
 そういえば、3日には「Kカンパニー」のスチュアート・キャシディと マシュー・ディボルが見に来ていました。彼らの席の4・5列後ろだったので、2人が入ってきた時に気づきました。

 さて、「マクミラン"カレイドスコープ"」は2部構成で、それぞれ 第1部が「エリート・シンコペーション」第2部が「ソリテイル」を軸に 構成されていました。

 第1部では、「マノン」第2幕のレスコーのソロをアダムが、「七つの大罪」"ストリッパー"をサラ、そして"欲望のパ・ド・ドゥ"をサラとアダムが踊りました。第2部は「イサドラ」のソロをサラが、「三人姉妹」のマーシャとヴェルシーニンの別れのパ・ド・ドゥをサラとアダム、「レクイエム」のソロをアダムが踊りました。

 今回はもちろん、アダムの踊りを観るのが最大の目的だったのですが、それ以上にサラの踊りにいろいろ物思うことが多かったです。
"ストリッパー"で黒い布にくるまれ、四人の男性に担がれて登場したのですが、その布を取り去った瞬間、ヘア・メイクそして衣装の関係もあったと思いますが、正直驚いてしまいました。
 二の腕、脇下あたりが得に厳しい感じでした。何だかとうが立ったストリッパーという感じで。でもさすがに体の切れはシャープに見えました。

 第2部の「イサドラ」は、情感があってよかったです。ただ、やはり衣装のスリットからむき出しになる素足の、太股の辺りに難を感じました。ところが、最後の「三人姉妹」では意外に軽やかだったので驚きました。

 アダムとのパートナーシップもさすがにしっくりきていたし、情感にもあふれていてよかったです。2人のパがブレないし、ターンもよく合っていて、なんだかフィギュアスケートのペアを観ているようでした。リフトもきれいだった。
びしっと腕を伸ばしたアダムのリフトを見て、鍛えてるんだなと感動しました。

 「三人姉妹」でサラがきれいだったなと思いつつ、ふと、初めの「ストリッパー」を思い返してみるに、あれはあのように演じていただけだったんだと気づいたのです。
 ふしだらで退廃的で人生投げちゃったような感じで踊ってたんだと腑に落ちました。そして、人生投げちゃったような女性も、子を亡くして嘆く母も、別れを切なく思う娘も、ちゃんと踊り分けているサラってすごい・・・と最終的には思ったのです。

 さて、アダムですが、ミーハーファンの私としては十分満足させていただきました。初めのレスコーのソロは、突然出てきて「アダムだ〜」と思ったらアッという間に終わってました。

 「七つの大罪」では、なんだか「SWAN LAKE」の黒鳥を思わせるような黒のTシャツに黒のパンツスタイルで、まるで黒鳥と姫君達との踊りのような感じで、サラと踊っていました。セクシーだった。
 スタダンの皆さんが踊っている間、たばこを吸っていたり、いすに座って他の女性と絡んでいたりするのもなんか観たような光景でした。(舞台中央は観ずにアダム近辺をオペラグラスでチェックしておりました。スタダンの皆さん、ごめんなさい)

 第2部の「三人姉妹」は前述の通り。カーキ色の軍服姿がこの上なく禁欲的でセクシーでありました。「レクイエム」も存在感のあるソロで、よかったです。

 最後にサラ、リフトするアダムの為にも、がんばって引き締めてください!


★2002年3月5日★はぐはぐさん★

◇3月2日『マクミラン"カレイドスコープ"』レポート◇

 この公演は振り付けのモニカ・パーカーさんの言う通り、作品ごとに流れが途切れ る一般のガラ公演とは違い、「マクミラン・カレイドスコープ」という一つの大きな 素晴らしい作品でした。

 第一部はジャズ風の軽快な音楽とダンスの「エリート・シンコペーション」、 第二部ではイングランド民謡調の音楽と、民族舞踊風ダンスの「ソリティル」 を舞台に、その中で他のいろいろな作品からの抜粋を織り交ぜて展開して いくというものです。

 第一部では、「エリート・シンコペーション」のダンサーたちが楽しそうに賑 わっていると、舞台袖からいきなりレスコーの衣装を着たクーパーが、酒瓶を片手に なだれ込んできました。
 みなが驚いて後ずさる中、クーパーは酔った足取りでジャンプしたり、ふらつきながら酒をあおったり、転びそうになって両手をリズミカルに床に着けたり、というソロを踊り、最後には酔いつぶれて舞台中央に大の字になって寝そべり、その形のままダンサーたち数人に手足を取られて舞台袖に運ばれていきました。

 サラ・ウィルドーも同様の形での登場です。ボブの黒髪のウィッグ、黒のセク シーなビスチェを身に着け、腰に手を当てながらゆっくりした足取りで舞台に現れま した。白人女性独特の体型ですぐに分かります。
 男性ダンサーたちが周りに集まりだすと、むっつりした表情で、ストリッパーがよ くやる、胸や腰を前後に小刻みに振る踊りを始めました。音楽は、クルト・ヴァイル のオペラ「七つの大罪」の三番目、「Pride」です。
 すると舞台袖から、黒のTシャツ、黒のトラウザーズに黒のブレイスという格好 のクーパーが現れ、「エリート・シンコペーション」の女性ダンサーたちに色目を使 い始め、女性たちを自分の膝に坐らせてその肩を抱いたり、腰に手を回したり、おし りを撫でたり(微妙に)していました。
 その後、踊っているサラ演ずるアンナにちょっかいを出してはねつけられると、また女性ダンサーの方に移動し、彼女たちにタバコの火をつけてもらって、舞台上で本当にタバコを吸い始めました。もっとも、「エリート・シンコペーション」の男性ダンサーたちも、その前に本当にタバコを吸っていましたから、別に珍しい演出でもないのでしょう。

 再びサラに近づいたクーパーとサラとの二人で、「欲望」のデュエットが踊られ たのですが、これは凄かったです。音楽は六番目の「Lust」です。複雑なリフト が多く、絡み合っているという印象です。映画「ダメージ」における凄まじいラブ シーンを彷彿とさせ、見ている方が思わず目を反らしてしまうような、極めてセク シャルなダンスでした。

 第一部の最後は、出演者全員で「エリート・シンコペーション」の「キャタラク ト・ラグ」。如何にも最後らしく、明るい音楽にのせて、ミュージカルのようなス テップのダンスを踊っていました。
全員が同じステップを踏んでいるのですが、やっぱりこの手のダンスになると、クーパーは嬉しそうに軽々と踊るなと思いました。

 第二部は、第一部から一転して、叙情的な、静かでシックな雰囲気の舞台、ダン スで統一されていました。
 サラは、スターダンサーズ・バレエ団のダンサーが踊った「コンチェルト」の デュエットの次に、「イサドラ」のソロで登場しました。ですが、実は初日にこれを 観て、サラがちょっとかわいそうと感じたのです。
 なぜかというと、前のこの「コンチェルト」のデュエットを踊った女性ダンサー が実にすばらしく、あまりの美しさに会場全体が陶然とした雰囲気に包まれた直後に サラが登場したのですが、この「イサドラ」のソロは、白い簡素な布の、胸の下と腰 のところを縛ってある、足首まである長いチュニック・ドレスという衣装に、下は裸 足で踊られるもので、その踊りは、「コンチェルト」のように、美しい姿勢、緩やか で流れるようなステップと腕の動き、美しい長い手足とつま先立ちによる視覚的な効 果とで構成されるものではなかったからです。
  裸足で、前のめりになって舞台を走り回ったり、急に力を抜いてバランスを崩し ながらターンしたり、手足がバラバラの方向を向いていたり、眉根に皺を寄せた苦し く辛そうな表情をしたりと、「コンチェルト」の美しさと対立するものばかりで、私 は内心もう少し演目の配置を考えればいいのに、とつい思ってしまいました。
 ところが、二日目に「イサドラ」を観ていたら、なぜか段々悲しくなって、涙が 出そうになったのです。そういえば、これは子どもを亡くした母親の踊りだったな、 とぼんやり思ったのですが、それで、ああこれはきれいな踊りなのではなく、悲しい 踊りなのだということが分かりました。

 今回の演目のうち、日本人ダンサーが専らきれいで美しいものを踊っているのに 対し、これはわざとなのか、偶然なのかは分かりませんが、クーパーとサラは、逆に 人間臭いというか、生々しいというか、どろどろしていて、切なくて、辛い感情がこ もっているものばかりを踊っていることに気付きました。

 二人はその後、「三人姉妹」の最後の方、マーシャとヴェルシーニンが別れる シーンを踊りました。これは衣装、振りともにビデオとほぼ同じです。
「イサドラ」で突如悟りを開いてから(笑)、この踊りを改めて観て、何かこれも、まるで踊りの動き、ステップ自体が二人の苦しい切ない気持ちを表しているように感じました。なるほど、マクミランが「ステップやムーヴメントを言語として用いた」とは、こういうことなのね、と勝手に理解した次第です。
 このデュエットは特にすばらしく、やはり音楽もいいですから、ぼーっとして見 とれてしまいました。というより、二人の踊りが表現する感情に、一緒に巻き込まれ た、という感じでした。

 そういえば、「三人姉妹」からの抜粋の最初は、ドクターの椅子のソロでした が、ドクターが最後に椅子の上にどっかりと腰を下ろして眠り込んだところに、すで にヴェルシーニンの軍服を着たクーパーが舞台に現れ、ドクターを起こし、肩を抱い て一緒に退場していきました。うまい流れですね。
 また、その次の「妻が他の男に心を奪われてしまったことを知って悩むクルイギ ンのソロ」でも、クルイギンがステップを踏んでいる最中、舞台の最後方で、クー パーとサラ演ずるヴェルシーニンとマーシャが抱きあっているのが同時に見えるよう にされていて、ソロの最後ではマーシャが悩む夫の後ろ姿を見ながら胸を押さえてう つむく、という演出がなされていました。

 後はクーパーのソロで、音楽はフォーレの「レクイエム」から二番目の「奉献唱 (Offertoire)」(何と歌手の生バリトン歌唱付き!)です。このバレエ 「レクイエム」はクランコの死に捧げて作られたのだそうです。「奉献唱」は、特に 静かで厳かな曲で、途中でオルガンのソロ間奏が入ったりして、私は一番これが好き なので嬉しかったです。
  衣装は、淡いグレーの生地で、肩から胸元にかけてV字に開いた、長袖の、体に ぴったりしたものです。
 踊りももちろんジャンプしたり回転したりは一切なし、すべて静かでなめらかで ゆっくりとした動きで構成されていましたが、素人目にみても、これはゆっくりして るけど実は相当辛いんでは、という動きがありました。

 初日のカーテンコールは、ちょっと感動しました。クーパーとサラが二人で出た とき、クーパーはサラを引き寄せ、嬉しそうにほほえみながら彼女の頬や額にキスを したのです。
  去年ロイヤル・バレエを退団してから他の場所ですでに踊っているのかどうかは 分かりませんが、ガラのゲストとはいえ彼女が踊る機会を持てたのは、本当に嬉しい ものです。

 こうして満足度200%で公演を見終わりました。それで、せっかくの機会だと思ったので、「出待ち」にトライすることにしました。しばらく待ってると、クーパーとサラが連れ立って現れました。
 緊張のあまりよく覚えていませんが、二人とも黒のレザーのハーフコートを着て いたように思います。サラは黒のトラウザーズを穿いていました。足が細かったで す。

 警備員や関係者が止めたりするかな、と思っていたのですが、「お付き」らしい 人はおらず、二人とも慣れた様子で、お互いに少し離れた場所に立ち、二人別々に、 殺到するファンに丁寧に応じていました。
 サラは写真で見たとおりの顔でした。おでこを出したセミロングのブロンドの髪、濃い色のくっきりした眉、清楚な感じの美人です。背丈はおそらく160くらいでしょう。声音は柔らかく、やや小さい声です。

 クーパーは、舞台とは全く別人でした。まず、体格が思っていたのと全然違いま す。背は確かに高いですが、それでも185はないと思います。体も「白鳥の湖」 や「リトル・ダンサー」、諸々の写真から受ける印象とは違い、とにかく痩せている !華奢!顔が小さい!首が細い!そして顔付きは、おとなしそうな、素直そうな表情 に、つぶらな(本当です)瞳で、それにすごく愛想よく笑います。
これが「黒鳥」でぞっとする残酷な笑いを浮かべ、この前の「オネーギン」で、ある批評に「氷の視線」と描写されたような目つきをしていたという人なのだろうか、と信じられませんでした。

 声は高くて、しゃべり方は、たぶん今時の若者なのでしょうが、やや不明瞭な、 特に語尾をはっきり発音しない、ちょっと舌足らずな子どもっぽい感じでした(それ とも疲れていた?)。
  すごく優しそうで、近づきやすい雰囲気があります。一人へのサインが終わる と、次は誰?みたいな感じで周りを見渡します。それに乗じて、私もサインをもらっ てしまいました。

 サラとクーパーは、最後に二人揃って写真を撮らせてくれました。ファンの人た ちが撮りまくる中、二人はふざけて、サラがクーパーの肩に顔を寄せ、クーパーはサ ラの頭に顎をのせる、というポーズをとっていました。とてもほほえましかったで す。

 その後二人は、山のような花束とプレゼントを両手に抱え、一人の関係者も連れ ず、二人だけで、五反田駅の方向へと歩いて去っていきました。


★2002年3月5日★草加さん★

 3日の公演に行ってきました。一番の目的はアダムでしたが、今回李波(RI-BO)も楽しみでした。

 一言で言えば、かなりゲストイベント参加型の公演です。アダムは、上演中70%ぐらいの参加率でした。スタダンのスター西島が首の故障でいないので、全体的にバレリーナの輝きが薄い感じはしましたが、予想を裏切らず李波はよいダンサーでした。

 プログラムの構成、第一部のエリート・シンコペーションが、セットも変わらないまま、このまま進むとは予想していなかったので、いきなり心の準備が整わないところで、アダムが飛んで入ってきた時には「えっ!?ちょっとまって!まだ・・心の準備が・・」という状態でした。

 あれよ、あれよという間にマノンのレスコーが酔っぱらったまま、去ってしまうではないですか。しまった。見逃してはいないけれど、何だか慌てました。

 七つの大罪。サラ・・・太った?いや、私はサラを写真でしかしらないから、こういう体型なのかしら。でも、・・・ちょっと現役のバレリーナとは考えられないぐらい・・・。

エロティックな衣装とダンス、そこへ、アダムが加わる。なんで、こんなにカッコいいの!?サラのソロパートは、アダムばかりを目で追っていたもので、サラをあまり観ていませんでした・・・ごめんなさい。

 サラとのパ・ド・ドゥ。重い・・・かな?さすがアダム!という人もいらっしゃるでしょうが、やっぱり重そうで、私はよいしょっと、という感じを受けてしまいました。

李波なんて、飛び込んできたサラに、よろけてはいないけれど、膝は笑っているのを見てしまいました。

 ソロが終わった後も、サラ&アダムを追っていましたので、私はスタダン・ダンサーのダンスを観られませんでした。エンディングのステップ、アダムにあの黒鳥のステップが重なります。もう、ほかのダンサーなんて目に入りません!

 第2部です。李波&厚木のコンチェルトはなかなかよかったです。

さあ、イザドラです。サラ・・・、イザドラというよりも肝っ玉かあさん?いやそこまで言ってはいけませんね。でも、太ももが、なんかむちむちで。

 「三人姉妹」での、アダムは軍服。似合う!はっきり言って、似合うと言い切れる。医師のソロに出てくるなんて!そのあと通行人風に出てくるなんて、参加率高い!(こればっかり)

 サラとアダムのパ・ド・ドゥは、やはり、安定感があります。息がぴったりあっていて、今度はリフトも軽々・・と見えました。美しい。

 あとはカーテンコールを待つだけです。サラはめっちゃくちゃ可愛らしく、アダムは本当に人柄が良かったです。あの、マダムモニカ・パーカーを迎えに行くときの物腰といい、スマートで、行き届いた配慮。人柄が姿に現れています。という事で、本当に堪能しました。

 最後に、この舞台の写真が「Tokyo Dance Square」のホームページに掲載されています。


★2002年3月3日★弥生さん★

◇3月2日『マクミラン"カレイドスコープ"』レポート◇

 一言でいうと、アダムに惚れ直してしまいました。色気、フェロモン、オーラが溢れ出ていて、もう、こんないい男が世の中にいていいのか!と思いました。
 失礼ですが、アダムが出てくるとほかのダンサーがかすんでしまってました。存在感からして、重みが違って・・・。
 実を言うと、最近アダムはちょっと落ち着いてきたかな、と思ってたのです。 SWANLAKEのころのギラギラしたような色気はピークを過ぎたのかも、結婚したせいかしら、なんて。でも、それは違ってました!!SWANLAKEの黒鳥で見せた魅力はそのままでした。

 公演の内容ですが、第一部と第二部に分かれていました。第一部はコミカルで華やかなショー、第二部はシリアスでしっとりと魅せる系、という感じです。

 まず第一部は、軽快で威勢のいい狂楽なショー、「エリートシンコペーション」を中心に進みその合間に、「マノン」からレスコーの酔ったソロ(アダムクーパー)、日の終わり、「四季」より夏のパドゥドゥ、「七つの大罪」より(ストリッパーの)傲慢のソロ(サラウィルドー)、欲望のパドゥドゥ(アダム&サラ)、 が組み込まれている、というものでした。

 レスコーでアダムが初登場した時の感動は忘れられません。彼の姿が初めて視界に 入った瞬間、ああっ!と口が開いて数秒間喜びでかたまってしまいました。(笑) 前から5列目だったのでよく見えたし、目の前にすると、ほんとうに感動ものです。 なんて美しいのだろう、同じ人間とは思えない・・・。
 レスコーの酔ったソロですが、酔う、と言っても、ダラダラした酔っ払いではなく、体が大きく傾きその勢いで大きく移動していくという感じで、力強く勢いがありダイナミックで、且つユーモラスな踊りです。

 ストリッパーの姿でサラが出てきたときは、かなり衝撃的でした。サラの清楚なイ メージとは程遠い姿で。黒髪のショートボブのかつらをつけ、濃いメイク、SWANLAKEのファンダンサーのような衣装。わりとふくよかなサラなので、グラマーなストリッパー、といった感じで、動きも表情もすっかりストリッパーにハマってましたよ。サラの新たな一面を見ました。

 続いて、黒のTシャツにぴったりした黒のパンツにサスペンダー、という姿のアダムが登場し、ストリッパーのサラとの欲望のパドゥドゥ。セクシーな大人のパドゥドゥです。夫婦ということで息もぴったり、ドキドキしてしまうような熱々ぶりでした。ああ、サラがうらやましい・・・。

 アダムは、ソロやパドゥドゥを踊ってない間も、エリートシンコペーションが演じられている間椅子に座って複数の女性ダンサーと戯れたり、タバコをすったり(タバコがまた似合う!)、といった感じで、SWANLAKEの黒鳥役のアダム、もしくは、カーマンでの、ハバネラのメロディーの時のLucaのよう。 やはり彼はこういう役が似合います。(アダムのLuca、見たいですよね・・・。 Angeloはウィルくんで。前にJoeさん(注;”CAR MAN”West End report参照)もおっしゃってましたが、私もほんとに熱望し ます。)

 次に第二部。こちらはしっとりと重みのある作品で構成されてます。「ソリテイル」を中心に進みその合間に、「コンチェルト」、「イサドラ」(サラ・ウィルドー)、「三人姉妹」からチェブトゥキン医師のソロ、クリギンのソロ、マーシャとヴェルシーニンの別れパドゥドゥ(アダム&サラ)、「レクイエム」(アダム・クーパー)が組み込まれていました。

「イサドラ」では、子供の死を偲ぶソロをサラが踊りました。彼女の母性的な一面が よく出ていました。

 三人姉妹の別れのパドゥドゥは感動ものでした!盛大な拍手とブラボーコールが出てました。サラに関しては、今回の中では最もサラらしい、ハマリ役だと思います。 アダムは、(三人姉妹の)ビデオでの彼そのままに、素敵でした。軍服も相変わらず よく似合ってて。夫婦でこういうパドゥドゥを踊れるのっていいですよね。ほんと、 うらやましいなあ、と思いました。

 そして、レクイエムという、マクミランが友人の死に捧げた作品でアダムがソロ。 薄いグレーの、体にフィットする衣装(&バレエシューズ)でしたが、アダムは体の ラインが美しいので、生々しくなく、綺麗。成熟した踊りをじっくり魅せてくれまし た。ハードな動きの時に、彼が大きく息を吐くを音まで聞こえたのがうれしかったです。  今日の公演を見て、ますますアダムの魅力にハマってしまいました。髪もまた少し伸びてサラサラヘアをなで付けた感じでとても彼らしかったですし。 雑誌SPURに、「2003年AMPのSWANLAKEの来日公演とアダムの出演が噂されてる」と書いてありました。ぜひ実現して欲しい!
 今日の公演を見てから、SWANLAKEを生で見たことの無い私は、彼の黒鳥を生で見たくて仕方がありません。 それと、昨年Kバレエでアダムが振り付け兼ダンサーをした、「シックス・フェイセ ズ」ももう一度見たいんです。マシューの振り付けにかなり近いものを感じさせる、セクシーで且つユーモアのある振り付け、レズ・ブラザーストーンの相変わらずセンスのいいデザインの洋服、もう全てがよくて、私、大好きなんです、あの作品。欲望がまた果てしなく湧き上がってきた夜でした。

アダムに乾杯!


★2002年3月3日★いぶさん★

◇3月2日『マクミラン"カレイドスコープ"』レポート◇

 楽しい舞台でした。全体が変わった構成で 1幕は「エリートシンコペーション」の舞台の中に 他のマクミランの作品が少しずつ割り込んで くるかんじになってました。  アダムの登場は「マノン」のレスコー役でした。「エリート…」 のポップな色の中に突然黒い衣装で、酔っぱらった レスコーとしての登場。長い手足と切れのある 大きな振りは相変わらずで、黒い衣装といい、 あのAMPでの黒鳥を思い出して興奮してしまいました。 やっぱり色っぽいし、かっこいいです!

 それからサラなんですが、登場したとき彼女だと わかりませんでした。「七つの大罪」という作品の 娼婦の役だったのですが、黒いボブのかつらを つけて濃いパープルのレオタードといういでたちで さらに…ふ、太っていました…!あの可憐ではかなげな イメージは、表情には変わらずありましたが 体型は迫力ある娼婦というかんじで…。ど、どうしちゃったん だろう〜!と、友達とうろたえつつ見ていました。 アダムとのパ・ド・ドゥでは重そうにしか見えないし…。 アダムはアダムで去年のKバレエで見たときより 引き締まっていたのでなおさらでした…。(涙)

 2幕ではサラがイサドラ・ダンカンに扮して踊る 場面がありました。うーん…やっぱりサラは クラシカルなおとぎの世界を踊ってほしい、 それが合ってると思ってしまいました。上にも 書いたように、体型は図らずも(?)迫力があるの ですが、表情も動きもやっぱりふわりと軽く、 繊細で儚いんです。

 それからアダムのソロで「レクイエム」という 作品。悲しくて静かな踊りでした。きれいで 雰囲気はあったのですが、アダムに合ってるか どうかは少し疑問?というかんじでした。

 あとは三人姉妹のアダムとサラのパ・ド・ドゥ。 これは慣れたものというか、ドラマティックで 息もぴったり。安心して見られました。

 アダムもサラも日本ではめったに見られないので 貴重な体験でした。フリーで活動するふたりを これからも楽しみにしていたいと思います。 (サラのダイエットも楽しみに…)
なお、カーテンコールでのふたりはラブラブぶりを 発揮していました。めでたしめでたし。


★2002年3月2日★ちいままさん★

◇3月1日『マクミラン"カレイドスコープ"』ゲネプロリポート◇

 とにかくはアダム素敵でした。 彼のセクシーな表情、動き、白鳥の湖のときの黒鳥を思わせる ワイルドな感じにうっとり...
サラは衣装のせいか少し太ったように 感じましたが、そう感じさせないアダムのリフトは凄い!と思いました。 明日の本番が楽しみです。


★2002年2月28日★草加さん★

 アダム・クーパー、サラ・ウィルドー夫妻が出演するサー・ケネス・マクミラン没後10年記念「マクミラン“カレイドスコープ”」のアダムとサラの出演する演目の詳細です。

◆サー・ケネス・マクミラン没後10年記念「マクミラン“カレイドスコープ”」◆

◇第1部◇

(2)マノン;アダム・クーパ

(6) 七つの大罪 
・ストリッパー;サラ・ウィルドー
・欲望のパ・ド・ドゥ;サラ・ウィルドー/アダム・クーパー

(8)エリート・シンコペーション 
・ベティーナ・ワルツ;小平浩子/李 波/サラ・ウィルドー/アダム・クーパー/ 宮内真理子/西島千博

◇ 第2部◇

(3) イサドラ;サラ・ウィルドー

(5) 三人姉妹
・ドクターのソロ;東 秀昭(3/2) 疋田智久(3/3)
・ハズバンドのソロ;ピエール・ダルド
・パ・ド・ドゥ;サラ・ウィルドー アダム・クーパー

(7) レクィエム;アダム・クーパー

・MEMO・By なつむ

 3月2日、3日公演後の皆さまの感想をお待ちしております。ぜひぜひ、お寄せください。お待ちしています!


◆News◆2002年1月26日◆

ロイヤルバレエ団 「ONEGIN 」第26回ローレンス・オリビエ賞にノミネート

 アダム・クーパーもタイトルロールを踊ったロイヤルバレエ団の「ONEGIN 」が 第26回ローレンス・オリビエ賞の「BEST NEW DANCE PRODUCTION」 にノミネートされている。発表は2002年2月15日。


★2001年12月17日★Ju-Hyunさん★

 「On your toes」のページを見つけました。アダムのカラー写真付きです。
http://www.leicesterhaymarkettheatre.org/onyourtoes.htm


★2001年12月17日★むりゃさん★

 アダムが本当にちらっとだけ出ている「チャイコフスキー・ガラ・コンサート」のDVDが発売されています。探される時の参考にしてください。

http://st5.yahoo.co.jp/nojima/dvd-pibc-1018.html


★2001年12月3日★MASAKIさん★

 英国ロイヤルバレエの公演で、アダムのオネーギンを観て来ました。
一言で言ってしまえば、私にとっては少し不完全燃焼気味の舞台でした。アダムもかなりのプレッシャーのためか、少々疲れが顔にでていたような気がしましたし、タチアナ役のロホとのパートナーシップがいまいちだったような…情熱的なロホとよく称されていますが、彼女は不調なのでしょうか?
しかし、アダム独特の存在感やダークサイドな面の演技力はさすがです。 彼とオルガ役のコジョカルとのダンスシーンは素敵でした。

 前に見たアダムとサラ・ウィルドーのマノンのパ・ドゥ・ドウでのサラの 演技力にかなりまいってしまったので、サラがタチアナ役ならと思いましたが、それをオペラハウスでみるのは今となってはかなわぬ夢なのですね・・・
 観客の反応は全員がスタンディングという訳ではないですが、かなり、いい反応だったと思います。新聞などの批評は意見が分かれるところかもしれません。

 まだまだこれからたくさんの公演がありますし、スパークしたアダムで 観客を酔わせてほしいです。

・MEMO・By なつむ

サラ・ウィルドーの退団により、ロイヤルバレエでのサラとアダムの舞台を見る事は残念ながら出来なくなりましたが、二人の舞台を見る機会は今後増えそうです。
 まず、3月日本でのスターダンサーズバレエ団公演のゲスト出演。そしてアダムが企画している「危険な関係」では、サラに出演してもらおうと思っているとアダム がインタビューで答えています。今のところ公演の時期は未定のようですが。
余談ですが、「危険な関係」より先に公演が決まっている「On Your Toes」で、アダムが歌うそうです。


◆News◆2001年10月25日◆

Onegin / Royal Ballet

久々にアダムがコヴェントガーデン、英国ロイヤルバレエの舞台に立ちます。
演目は「Onegin(オネーギン)」で、役柄と日程は次の通りです。

Role;エフゲニー・オネーギン・・・・・11/22,11/29,12/4,12/12,12/19
Role;グレーミン公爵・・・・・・・・・12/5,12/7,12/10,12/17

Box Office/TEL;44(20)7304 4000 ・ Fax;44(20)7212 9760


★2001年10月22日★えりこさん★

2002年3月2&3日にゆうぽうと簡易保険ホールでのスターダンサーズバレエ団の 公演「マクミラン・カレイドスコープ」にゲストでアダムとサラが出るそうです。
チケットの発売は11月に入ってからだそうです。


★2001年9月4日★Ju-Hyunさん★

2001年9月30日ロンドン、Coliseum Theatreで行われるイレク・ムハメドフのガラに、アダム・クーパーが出演します。
このガラには、ヴィヴィアナ・デュランテ、吉田都も出演予定だそうです。


◆News◆2001年8月27日◆

On Your Toes

 2002年4月、アダム・クーパーはリバイバルミュージカル「On Your Toes」に振付・主演で出演する事が決定した。
「On Your Toes」は1936年ブロードウェイで初演。音楽はリチャード・ロジャー ス、振付はジョージ・バランシンだったが、今回振付はアダム・クーパーが担当する。

プレミアは2002年4月26日、レイチェスターのハイマーケット劇場(定員800人)で行われる。公演は同じ劇場で4月30日から5月25日までの予定で、その後ロンドンもしくはアメリカでの公演を実現させという事である。

・MEMO・By なつむ

AMPの日本公演にアダムの参加はあるのでしょうかという質問を頂いていますが、AMPサイドからその予定はないとの解答を得ています。
また、「On Your Toes」の公演スケジュールからも分かるように、今後予定の変更は無いと思われます。


★2001年8月8日★MASAKIさん&Satomiさん&りょうさん★

 ダンス・マガジンとシアター・ガイドに、アダム・クーパーがミュージカル「On Your Toes」を振付・主演するというNEWSが掲載されています。
2002年3月、レイチェスター・ヘイマーケット劇場であるそうです。


★2001年7月1日★MASAKIさん&★

 7月13日と14日の二日間に渡ってイタリアのスポレートで行なわれる「MARATONA INTERNAZIONALE DI DANZA(インターナショナルダンスマラソン)」アダム・クーパーが参加します。
この舞台には、ヴィヴィアナ・デュランテ、熊川哲也ほか、複数のダンサーの参加が決まっています。

・・お知らせ・・
後日、MASAKIさんからクーパーは結局参加しなかったようだとご連絡頂きました。


★2001年5月31日★Satomiさん★

隔月刊の『Ballet』(音楽之友社)という雑誌の7月号にAdamのインタビューが載っています。また、表紙も彼の写真です。6ページ、写真もいっぱいです。
Adamのサインミニ色紙のプレゼントも後ろの方に載っていました。


★2001年5月27日★りかさん★

5/19発売のフィガロジャポンにアダムクーパーと熊川哲也の対談記事が載ってます。


◆News◆2001年5月7日◆

Adam Cooper の近況

 Adam Cooperは現在男性ダンサー5人による「First Class Air Male」で英国の舞台に立っている。
この作品はインド舞踊やサイバーダンスなど、色々なジャンルのダンサー5人によって踊られる。
出演はAkram Khan、Jan De Schkynkel、Jerome Bel、Wayne McGregorそしてAdam Cooper。

Adamのソロはシュニトケの音楽にJan De Schkynkelが振付た作品で「Can't Bark」。
トラ模様のパンツに黒いしっぽというスタイルで、ワイヤーでつるされたバナナに猫科のしぐさでとびかかり、格闘の挙句バナナを地面にひっかき落とすのに成功する・・・という読んだだけでは分かりにくいような、色々な想像を掻き立てられるような作品らしい。
いつものように彼がセクシーだという事は疑いようもないようだが・・・

この作品の後、Adam Cooper は6月のロイヤル・バレエ、アメリカ公演への参加が決まっている。
「First Class Air Male」のスケジュールは次の通り。

「First Class Air Male」
1st May 2001; The Junction,Cambridge
3rd May 2001; Theatre Royal,Bury St Edmunds
5th May 2001; The Playhouse,Norwich
7th May 2001; The Clore Studio,Royal Opera House


★2001年4月15日★TAMAKIさん★

 TDK COREから3月29日発売されたダーシー・バッセルのビデオにアダムが彼女と「ヘルマン・シュメルマン」のパドゥ・ドゥで出ています。

タイトルは「ダーシー・バッセル -Back Stage- 」 ( BAL-19 )

詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.core.tdk.co.jp/cjent01/balley01/bal01500.asp


★2000年12月18日★えりこさん★

Kバレエカンパニーの公演情報でアダム・クーパーを見つけました。
ここからリンク出来ます。

http://eee.eplus.co.jp/s/k2001/


★2000年12月2日★いぶさん★

アダム・クーパーがKバレエカンパニーにゲスト出演します。
アダムはソロの演目2つに出演予定でフィナーレの振り付けもするようです。
公演の予定は次の通りです。

☆Bunkamura オーチャードホール(東京)☆
2001年 2/11(日・祝)18:30
2001年 2/12(月・振休)18:30
2001年 2/14(水)18:30
2001年 2/15(木)18:30

☆NHKホール(東京)☆
2001年 3/2(金)18:30
2001年 3/3(土)15:00
2001年 3/4(日)15:00

☆フェスティバルホール(大阪)☆
2001年 2/17(土)18:30、18(日)15:00

☆神戸国際会館 こくさいホール☆
2001年 2/20(火)18:30

☆富山オーバードホール☆
 2001年1月31日 18:30
(問)チューリップテレビ開発事業部 TEL:076-444-8888

☆愛知県芸術劇場大ホール☆
2001年2月3日 18:00
(問)中京テレビ事業 TEL:052-957-3333

☆北海道厚生年金会館☆
2001年2月7日 18:30
2001年2月8日 18:30
(問)キョードー札幌 TEL:011-221-0144

☆福島県文化センター☆
2001年2月23日 18:30
2001年2月24日 15:00
(問)テレビユー福島 TEL:024-531-5111

☆広島厚生年金会館☆
2001年2月27日 18:00
2001年2月28日 18:00
*広島だけ発売が12月10日からです。 (問)広島ホームテレビ TEL:082-221-7116


★2000年9月6日★脇さん★

先日、NY州にあるヴァサ・カレッジ(セブン・シスターズの一つ)で、アメリ カンアカデミー・オブ・バレエのサマー・スクールがあり、アダム・クーパーの 先生でもあるブライアン・ロフタスさんのレッスンを取材させて頂きました。

彼はアーツ・エデュケーショナル・スクール・イン・ロンドンの元ダンス科ディ レクターで、現在はイギリス国内はもちろん国際的にも名の知られてい るゲスト教師でいらっしゃいます。

レッスン・ピアニストだったアダムのお父さんについてきたクーパー兄弟 にバレエを勧めたのが、ロフタス先生。
ロフタス先生がいらっしゃらなかっ たら、クーパー兄弟はダンサーになっていなかったかもしれない・・・! と思うと、ロフタス先生様様!ですよね!

☆脇さんのロフタス氏へのインタビュー記事は「バレリーナへの道33号」(文園社)に掲載される予定との事です☆なつむ☆


★2000年9月3日★脇さん★

先日、アダム・クーパーの先生だったブライアン・ロフタスさんにサマースクールの取材をさせて頂きました。
先生のお話しによると、アダムさんとサラさんは8月10日に結婚式を挙げられたとのこと。お二人の結婚式、さぞお綺麗でしょうね!


★2000年8月15日★弥生さん★

今月(2000年8月)シアターTVで次のプログラムが放送されています。

まずは、振付/ケネス・マクミラン、音楽/チャイコフスキーのロイヤルバレエの作 品「三人姉妹」(録画1992年)。
アダム・クーパー、ダーシー・バッセル、ヴィヴィアナ・デュランテが出てます。
ロイヤル時代のアダムで古典作品ではなく、衣装はバレエらしいものではありません。
しかも、軍服にロングブーツという、凛々しくストイックでセクシーな装い!
「か、かっこいい・・・」と溜息です。
音楽もよく、さすがチャイコフスキーという感じです。

アダムはあごひげを生やしていて、ちょっと年配っぽい演出をしてますが、かっこいい!
オーバーコートを着て制帽をかぶったアダムも素敵でした・・・。

そして、次は女性振付家、LEA ANDERSONの作品。
AMPのダンサーでもある STEPHEN KIRKHAMやTERESSA BARKERが出演しています。
「短編ダンスビデオ“CROSS CHANNEL”」というタイトルで放送されて います。
見ていて「この映像の垢抜け具合、センスの良さ、クールなユーモア、男性たちのキュートさ、これは絶対にイギリスだ!!アメリカやフランスの作品では決してありえない!」と直感しました。そして番組解説を見たら、やはりイギリスの作品ではありませんか!
「やっぱり、イギリスかあ。かっこいいものって、たいていイギリスなのね・・・」 と実感。
そしてそして!何だか見覚えのあるお顔が・・・

AMPのダンサー、STEPHEN KIRKHAM(ビデオ版SWAN LAKEの劇中劇の場面で王女のお付き役をし、4羽の白鳥の一人の・・・)ではありませんか!
彼は私が好きなダンサーの一人なのです。あの存在そのものが三枚目的なところが なかなかいい味を出してて・・・

この作品、振り付けはLEA ANDERSONという女性の方でダンサーは「The Cholmondeleys」という女性だけのカンパニーと、「The Featherstonehaughs」という、男性だけのカンパニーのメンバーです。
STEPHENのほかに、TERESSA BARKERや、EMMA GLADSTONEも出てます。

マシューの本にはLEAのこと、そしてこの二つのカンパニーのことがたくさん載っ ていました。
マシューは、LEAに誘われてAMPをやりながら「The Featherstonehaughs」の創始者の一人になったそうです。


★2000年8月1日★赤城 美登利さん★

フランスを中心にヨーロッパ各国で発売されている隔月刊BALLET2000 NO.51(2000年3/4月号)で、3頁に渡り「白鳥の湖」の改作の歴史に関する記事が掲載されています。
その中でAMPの白鳥も取り上げられているので、ここでアダムに関する部分を抜粋してご紹介します。

「白鳥、それは彼」 by フレッダ・ピット
長期にわたる、英国、他のヨーロッパ諸国、米国を巡るツアーの期間を通じて、この役にはアダム・クーパーのほかにも、二人の有能なダンサーがキャスティングされている。とはいえ、皆が見たがっているのは、彼である。

彼の何がそんなに特別なのか?それは何といっても存在感だ。
舞台に現れた瞬間、何もせずただそこにいるというだけで、彼は観客の目を奪ってしまう。
彼の圧倒的な男性的魅力は、この「白鳥」では特に第三幕において全開する。

黒い皮のコスチュームに身を包んでの、途方もない登場シーン。王妃が彼しか目に入らないのも、当然というものだ。
更に、天賦の演技力が、第一級のテクニックと、甘やかさと冷ややかさに加えて滑稽味までもも持ち合わせる幅の広さと結びついている。

因みに、この号の表紙は黒鳥のアダム・クーパーでした。


★2000年6月11日★ともこさん★

ヨーロッパツアーに出ているAMPのSWAN LAKEですが、ドイツのケルン公 演でアダム・クーパーが7月5日のプレビューと6日の初日に踊るということがわかりました。

ケルンでは毎年、主に外国の踊りの公演が行われるサマーフェスティバルが あり、今年はアルゼンチン・タンゴ、フラメンコ、ロンドンのミュージ カル”Kat and the Kings"(OlivierAward,1999)などがあって、Swanもその フェスティバルの公演になるんだそうです。
その中でも、オペラハウスで公演するのはSwanのみで、そのせいかチケット 代も一番高い席でM140と、他の公演に比べて高いようです。 問い合わせ先は次の通りです。

Opernhaus Koeln
住所: Offenbachplatz, 50667 Koeln
Tel. 0221-2218400

チケットの予約:
Koeln Ticket 0221-2801
住所: Postfach 10 21 63, 50461 Koeln
Fax 0221-20408-161
http://www.koelnticket.de

Philharmonie Hotline 0221-280280(ケルンフィルハーモニーホール)
http://www.koelner-philharmonie.de
http://www.koelnersommerfestival.de
ドイツの電話・Faxの国番号は"49"。
ちなみに、ケルンのKoelnは、本当は"oe"じゃなくて、"o"の上に点々です。

★2000年2月13日★花見さん★

AMPの『白鳥の湖』ロンドン再演に合わせて、イギリスの新聞ではいろいろな特集記事が組まれています。

舞台の話題はここここ

『白鳥の湖』に主演する3人のダンサー(アダム・クーパー、サイモン・クーパー、ウィリアム・ケン プ)が最新のファッションでモデルに挑戦している記事はここです。
ちなみに公演中のドミニオン劇場って、ロンドン一キャパが大きいミュージカル劇場なんですよ。


★1999年12月14日★Tinkさん★

英国タイムアウト誌に掲載されたニュースです。
アダムがスコティッシュバレエの準アーチストとしての所属が決まり、 次のロミオとジュリエットではロミオをやるようです。


★1999年7月22日★ともこさん★

7月10日、英国ロイヤルバレエの公演でアダムとサラを見てきました。
Fearful Symmetries というアシュレイ・ペイジの振り付けのプログラムで、私は以前2回見た事があったのですが、その時ムハメドフが踊っていた一番メインの役をアダムが今回踊っていました。

最初はやや動きがちょっと固く感じられ、ジョナサン・コープの代役という事で、練習時間が足りなかったのかと思いましたが、どんどん動きが良くなって、最後のひとりで踊る所は息を呑んで、身を乗り出してみてしまいました。
もう、Swan Lakeの黒鳥を思わせるシャープな動きにため息の連続でした。
席も最前列だったので、もう、アダムが出てくると、彼以外は目に 入らなくなってしまって困りました。

サラも出ていて、アダムと一緒に踊るシーンもあり、シンデレラ以来 2人で踊る所が見られて楽しかったです。


★1999年6月22日★脇さん★

 6月6日(日)NYのガーシュイン・シアターで第53回トニー賞授賞式が 開催されました。
そこで、AMPの「SWAN LAKE」が3部門でトニー賞を受賞!
会場には主演男優賞にノミネートされていたアダム・クーパーの姿も ありました。(そして、お隣にはサラ・ウイルドーが!)

受賞した賞は以下の通りです。

・ベスト・ミュージカル・監督賞・・マシュー・ボーン
・ベスト・振付賞・・・・・・・・・マシュー・ボーン
・ベスト・コスチューム・デザイン賞・レズ・ブラザーストン

今年、ベスト・ミュージカル賞を受賞したのは「フォッシー」。
ミュージカル・監督賞には「フォッシー」「ユーアーグッドマン、チャー リー・ブラウン」「パレイド」「スワン・レイク」のディレクター4名がノミネー トされ、そんな中を賞を手にしたボーン氏は、はにかみを含んだとても 嬉しそうな笑顔ながら、少し戸惑っている面持ち・・・

「本当に驚いている。あれは、ミュージカルじゃないのに・・・」とコメント、 場内を沸かせました。
その時、カメラは笑いながら大きく拍手をし、隣 に座るサラに微笑みかけるアダム・クーパーをとらえていました。

しかし、ボーン氏は
「自分が、ミュージカルを作る人々の中にいる事(ここにいる事)をとても 光栄に思う。この仕事は大きな賭けであり、とても大変でもあった、今、 こうして、こんなに素晴らしい賞を頂けた事がとても嬉しい」 
と、続け、アメリカ・ブロードウエイでの成功をとても喜んでいる様子でし た!

昨年トニー賞を受賞し、振付賞のプレゼンテーターを努めたアラン・カ ミング(昨年キャバレーでトニー賞受賞)はロンドンでボーン氏とフラット・メイト(ルーム・メイト)だったとの事 !
 授賞式は「フォッシー」「パレイド」「ユー アー グッドマン チャーリー・ ブラウン」「ピーター・パン」などから、ショーの一場面が披露されました。


★1999年5月6日★ちえこさん★

今年のトニー賞ノミネートが発表されました。
アダム・クーパーがミュージカル主演男優賞ノミネート、マシュー・ボーンがミュージカル監督賞、ミュージカル振付賞にノミネートされてます。
あとレズ・ブラザーストンが衣装賞、Best Orchestration(編曲かしら?)にもSWAN LAKEはノミネートされました。
ということは、きっと授賞式に現れるんですよね!6/6が待ち遠しいです。


★1999年4月13日★Tinkさん★

4月8日のテレグラフ紙(英)によると、アダムとサラの結婚は来年未明まで延期。
LA公演終了後には舞台のビデオ撮影もあり、夏にはもうサラはロイヤルのプログラムが入っており、仕事をこなしながらの結婚準備はむずかしい状況と判断したそうです。

そして、2000年にマシューが英国ロイヤルバレエの舞台を演出という話は無しになりました。

アダムクーパーにはNorthern Ballet Theatre とScottish Balletから芸術監督にというオファーがあり、又、リン・シーモアのプロジェクトにも誘われているという噂があるとか。
 そしてマシュー・ボーンにはハリウッドから映画の話も2つあるようです。

AMPはロンドンで、来年春にスリラーの新作、そして秋にウエストエンド用のク ラシック作品(クラシック、というのがカルメン?その記述はなし・・・・)を発表の予定だそうです。
今年(1999年)の秋、スワンレイクの英国内ツアーをする間、オリジナルメンバーはアメリカでシンデレラを公演予定(ということは、これはブロードウエイのこと?かしら)。

秋のスワン英国ツアーについては、すでに11月2週めから公演と、 バーミンガムヒポドロームのスケジュールに記載されているそうなので、決まっていると見てよいと思います。
 その後シンデレラも2チーム体制になるそうです。

あと、ブロードウエイでのスワンレイクにより、アダムはトニー賞の ベストアクター候補のひとりになるのではと、有力視されているようです。

☆テレグラフ紙のサラ&アダムのインタビュー記事☆
ここからリンクできます


★1999年1月12日★Tinkさん★

1997年LA公演での話しです。
最後の公演ってなにかお遊びをいれるみたいで、アダムがゲイのヘアメイク係りに扮して(マチネのとき。夜はウイリアムが担当)、タンクトップに短パン、 キャップをかぶり、舞踏会に行くガールフレンド(エミリー)の後を ちょこまか世話しながらついて回っていました・・・。
いかにもゲイなしぐさをしながらで、笑えました。 でも会場の99%はアダムだと気づいていなかったと思います。


★1999年1月3日★あやきちさん★

年末も押し迫った12月28日、午後6時05分から、BBC2の「ダンス・ナイト」の一番組として、「ダンス・バレリーナ・ダンス」が放送されました。
これは、ロイヤル・バレエのデボラ・ブルが企画したテレビ番組ですが、彼女がダンスのパートナーとして抜擢してのが、アダム・クーパー。

2人は、「眠れる森の美女」(振付マリウス・プティパ)のローズ・アダージョ、 「2羽の鳩」(振付フレデリック・アシュトン)、「デュオ・コンセル タン」(振付ジョージ・バランシン)、「インヴィテーション」(振付ケネス・マクミラン)、「ヘルマン・シュメルマン」(振付ウィリアム・フォーサイス)の、リハーサル&実演を披露。
「2羽の鳩」と「インヴィテーション」のリハーサルには、元ロイヤル のリン・シーモアも立ち会っていました。 たしか彼女はAMPの「シンデレラ」で、継母役を好演したんでしたよ ね。

「5人の男性振付師がいかに女性を描いてきたか」というデボラ・ブル の野心的な意図も興味深いものがありましたが、クラシック、モダン、ポストモ ダンの境界を易々と超えて、見事なダンスを次々に見せ付けてくれたアダムに感激!
アダム・クーパーがいかに傑出した偉大なダンサーであるか、そんな単純な事実をあらためて確認させられた、魅惑、感動、充実の50分でした。


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