NEW ADVENTURESに関するニュースと、皆さまから寄せられた情報を掲載しています。
マシューの新作『DORIAN GRAY』がエディンバラ・インターナショナル・フェスティバルでワールドプレミアを2008年8月22日に迎えます。そして、9月2日からはサドラーズウェルズで公演が始まります。主演はリチャード・ウィンザーがクレジットされています。
・MEMO・
キャスティングですが、スコット・アンブラー、ミカエラ・メッツァなどお馴染みのメンバーもクレジットされていますね!そして美術はレズ・ブラザーストン、音楽はテリー・デイヴィスといつものアーティストが手掛けます。来日公演が実現するのを祈るばかりです!
ダンスマガジン8月号にシザーハンズについてのマシューへのインタビュー記事が掲載されています。
彼はその中で「来年はシザーハンズのツアーとカーマンの再演で忙しいので新作は、PWWみたいな小品になる予定」と答えていました。
また、マシューの作品を自分のバレエ団で公演したいというオファーを世界のバレエ団からもらっていると語り、白鳥は、今のツアーが終わったら次は他のバレエ団でやってもいいかな、と思って事、カーマン、ハイランドフリング、シンデレラなどは他のバレエ団でもできると思っていると話しています。他のバレエ団として、東京バレエ団をあげていました。
また、アメリカのバレエ団からPWWをやりたいとオファーをもらったけど、あれはダンスでもバレエでもないから無理だと思うとも語っていました。
マリ・クレールの8月号にマシュー・ボーン氏のインタビューがありました。
撮りおろしの写真が凝っていて面白かったです。
あと、TITLEに「世界を泣かせたハリウッド映画を舞台化する、という挑戦」
という見出しでマシュー・ボーン氏とエドワード・シザーハンズ役の二人
(サム・アーチャーとリチャード・ウィンザー)のインタビューが載っていました。
5月27日発売のダンス専門誌「Dance Dance Dance」に「シザーハンズ」特集が掲載される。その中で友谷真実がインタビューを受けている。
また、「FRAU」5月5日号 「トップダンサーから、うずうずしているあなたへのメッセージ踊ってみてごらん、わかることがあるから」にも登場。
8月の「シザーハンズ」来日時に、8月24日、後藤早知子公演「Sachiko」@青山劇場にも出演予定。
現在発売中の雑誌『ELLE』に「ダンスがシゲキテキ!」という特集があり、マシュー・ボーンの記事が出ています。
1月26日朝日新聞夕刊に、ロンドンで公演中の「シザーハンズ」舞台評が出てきました。
雑誌「シアターガイド」2006年2月号に、「シザーハンズ」の記事がカラー1P掲載されている。
来日公演の日程は次の通り。
●2006年8月16日(水)〜9月3日(日)
@ゆうぽうと簡易保険ホール
チケット: S席12000円 A席8500円 B席5500円
2006年3月18日発売開始予定
問合せ先:ホリプロチケットセンター(TEL 03-3490-4949 )
シザーハンズについての質問に答えるマシューの記事を、BBCのサイトで見つけました。 こちらを御覧下さい。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/entertainment/4469482.stm
・MEMO・
「シザーハンズ」来日公演は、どうやら2006年8月東京のようです。今回の作品は、コクーン規模の劇場では小さすぎるとマシューは答えています。劇場はまだ未定のようですね。2007年にはUSAで公演との事。映像化も期待してしまいますね! Byなつむ
2005年秋のSwan Lakeのキャストに、Will Kempの妹、Daisy-May Kempの名前を見つけました。久々にSaranne Curtinの名前も見られます。
公式サイトはこちら。
Edward Scissorhandsの日程は次の通り。
・2005,11/14〜11/19 Theatre Royal,Plymouth
・2005,11/21〜11/30 Sadlers Wells previews (11/30 Press Night)
・2005,12/1〜 Start (Opening Night 12/1)
2005年〜2006年のSwan Lakeツアーの予定は次の通り。
・2005,9/19〜9/24 New Victoria,Woking
・2005,9/26〜10/26 Alhambra,Bradford
・2005,10/3〜10/8 Theatre Royal,Glasgow
・2005,10/10〜10/15 Regent Theatre,Stoke
・2005,10/17〜10/22 Lowry,Salford
・2005,10/24〜10/29 Milton KeynesTheatre
・2005,11/8〜11/12 New Wimbledon Theatre,London
・2005,11/16〜2006,1/8 Theatre Mogador,Paris,France
・2006,1/29〜2/4 Gamage Auditorium,Tempe AZ
・2006,2/8〜2/12 State Thatre,Minneapolis MN
・2006,2/15〜2/19 Buell Theatre,Denver CO
・2006,2/28〜3/5 Fox Theatre,Detroit MI
・2006,3/9〜3/19 Ahmanson Theatrer,Los Angeles CA
・2006,3/21〜4/16 Orpheum Theatre,San Francisco CA
・2006,4/24〜4/30 Warner Theatre,Washington DC
・2006,5/1〜5/7 Elgin Theatre,Toronto,Canada
・2006,5/12〜5/14 Lyric Theatre,Baltimore MD
ダンス雑誌新創刊情報です。
ハ「DDD dancedancedance」vol.1ハ 2005 9月号(1000円) フラックス・パブリッシング
マシューボーン特集 P10
ウィル・ケンプ&首藤さん対談 P8 写真つきです。
シアター・ガイド9月号によると、11月にロンドンで初演が決まっている『エドワード・シザーハンズ』のキャスティングが一部明らかになった。
主演はサム・アーチャーとリチャード・ウィンザーのダブルキャスト。その他スコット・アンブラーとエタ・マーフィットも久々にキャスティングされている。音楽は映画版と同じダニー・エルフマンが担当している。
・MEMO・
残念ながらウィル・ケンプはキャスティング外のようです。サムとリッチーのWキャスト、楽しみですね。そして!スコットとエタの出演はエタから教えてもらっていたのですが、とーっても楽しみです!来日もぜひこのキャスティングで!! Byなつむ
「Highland Fling」日本公演のキャスティングについて、ウィルのHPにスケジュールが出ていました。
公演主催者によると、キャストは当日発表という事なので、あくまでも「予定」という事だと思います。が、本人が言うところの「ウィル・ケンプが踊る日」は、次の通りです。
Thursday, 23 June @7pm
Friday, 24 June @7pm
Saturday, 25 June @6pm **revised
Sunday, 26 June @1pm
Tuesday, 28 June @7pm
Wednesday, 29 June @2pm
Friday, 01 July @7pm
Saturday, 02 July @1pm
Tuesday, 05 July @7pm
Wednesday, 06 July @7pm
Thursday, 07 July @7pm
Sunday, 10 July @1pm
・MEMO・
とーっても気になっている人が多い情報ですね。このスケジュールでいくと、私は2公演ともウィルにあたる?!事になります。ふふ。久々のウィルですね。カーマンの初演以来です。本人は映画のキャンペーンの時に見てますが、舞台の彼は久しぶり。楽しみです。 Byなつむ
「Highland Fling」公演の後、6月26日(日)と7月5日(火)にトークイベントがあるそうです。
●6/26(日)終演後 演出・振付家マシュー・ボーンによるお客さんとの対話形式トークイベント
●7/5(火)終演後 ウィル・ケンプ(ジェームズ役)×エタ・マーフィット(『くるみ割り人形』クララ役)対談
その他、ウィル・ケンプの私物(お古Tシャツ他)、キャストのサイン入り『愛と幻想のシルフィード』オリジナルTシャツなどのオークションも行われるそうです。
次に、雑誌情報です。
「婦人公論 6/22号」
『いま、もっとも魅惑的なバレエダンサー達』(4P)中でウィル・ケンプが紹介されています。ウィルは1Pとちょっとです。
「ミセス 7月号」
山本容子のクリエーティブ対談のゲストが首藤康之。4P。
マシュー・ボーンの「白鳥の湖」についても話してます。「ボレロ」を踊るのをやめた理由についても。写真はオーチャードのビュッフェで撮影されたもの。
6月5日の情報の追加です。
Images of dance(LONDON STUDIO CENTRE)ツアー日程です。
6月15日 Bacon Theatre(CHELTENHAM)
6月19日 Kenneth More Theatre(ILFORD)
6月28日 Key Theatre(PETERBOROUGH)
7月1日 The Lighthouse(POOLE)
7月3日 Swan Theatre(HIGH WYCOMBE)
7月4日 Octagon Theatre(YEOVIL)
7月7日 Playhouse(WESTON-SUPER-MARE)
7月10日 Peacock Theatre(LONDON)
7月13日 Pavilion(RHYL)
7月15日 Grand Theatre(SWANSEA)
ロンドンでのマシュー作品の上演情報です。
Images of dance(LONDON STUDIO CENTRE)が「影の王国(ラ・バヤデールから)」、他2作とマシューの95年の作品「BOUTIQUE」で英国をツアー。
Swan Theatreなどで11公演。6月3日〜7月15日のようです。
この劇場サイトの写真がBOUTIQUEの1ショットなのでしょうか。
http://www.swandance.co.uk/pages/london_images.html
Images of dance
http://www.london-studio-centre.co.uk/images_of_dance.html
2005年5月号のシアターガイドにローレンス・オリヴィエ賞の結果が発表されておりますが、そこに「メリーポピンズ」におけるマシューと共同振り付けのスティーブン・ムーアが振り付け賞を受賞したとありました。
シアターガイドによると、舞台版『メリー・ポピンズ』は映画版を払拭するほどの圧倒的な印象を観客に与え、煙突掃除人達のダンスナンバー「ステップ・イン・タイム」はまさに圧巻! また、映画ではアニメと実写の合成だった「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」のナンバーでは、公演の銅像たちが踊りだすというオリジナルシーンをクリエイトしたという事です。
雑誌情報です。
「フィガロジャポン 6/5号」ウィル・ケンプ記事、1P。
「SPUR 7月号」ウィル・ケンプ記事、4P。
ウィルのみならずマシューや他のダンサーのことも写真付きで載ってます。
「marie claire 7月号」首藤康之×松本潤対談、3P。
ウィル・ケンプ、ドミニク・ノースの記事もあり。
「FRaU 6/5号」首藤康之×ウィル・ケンプ対談、3P。
「ハーパース・バザー日本版 6月号」
ジェイソン・パイパー、ウィル・ケンプ記事、計1P。
・MEMO・
雑誌情報はかねごんさん、りょんさんからも頂きました。いつもありがとうございます。
かねごんさんによると、フィガロではウィルに「白鳥」の王子のオファーがあった話しが出ているそうです!アダムもかつてその話しがありましたが、彼の場合は、アダム王子を支えられる(抱えられる?)白鳥がいないといういう理由で(笑)中止になってました。嘘みたいな本当の話し(笑)
りょんさんによると、FRaUでは、首藤さんとウィルは美味しいお店の情報交換をしてるそうです。皆さん、書店にGO! Byなつむ
6/6発売のダ・ヴィンチの特集は、「バレエの中心で、未来を叫ぶ男たち!」という事で、首藤康之(その他に、小林十市)などの撮り下ろし&インタビューをメインに、バレエダンサーが影響を受けた本を紹介するそうです。
雑誌と「愛と幻想のシルフィード」関連番組情報です。
「ダンスマガジン 6月号」にSWAN LAKEの記事が4Pでています。そして「Top Stage 6月号 vol.22」東京ニュース通信社。Highland Flingでウィル・ケンプのインタビューが4Pです。
WOWOWの「宝塚プルミエール#2」のエンターテインメント情報で今度は「愛と幻想のシルフィード」を紹介。ウィル・ケンプのインタビューが放送されるようです。
5月18日(水)18:00〜18:40。(再放送:6月1日(水)8:00〜8:40)
「白鳥の湖」関連番組情報 です。
■ 4月27日(水)8:00〜8:40 WOWOW
「宝塚プルミエール #1」再放送
ジェイソン・パイパー&首藤康之トーク
そして雑誌です。
■『relax No.99 May 2005』 マガジンハウス
表紙のShall We Dance!?の文字に興味をひかれて手にとってみると
「キレイなカラダ」にアダム・クーパーの写真とインタビューが。
■『MOSTLY CLASSIC 2005年5月号』 産業経済新聞社/扶桑社
「SWAN LAKE」の記事でホセ&パイパーのインタビューが載ってました。
2005年前半のマシュー作品ツアー予定は次の通り。
・Highland Fling・
・3/22〜3/26 New Wimbledon Theatre,London
・3/29〜4/5 Lowry Salford
・4/5〜4/9 Theatre Royal,Newcastle
・4/12〜4/16 Theatre Royal,Plymouth (01752 267222)
・4/19〜4/23 Theatre Royal,Brighton (0870 060 6650)
・4/26〜4/30 Festival Theatre,Edinburgh(0131 529 6000)
・5/2〜5/7 Theatre Royal,Glasgow (0141 332 9000)
・5/9〜5/14 Theatre Royal,Norwich (01603 630 000)
・6/23〜7/10 Tokyo
・Play Without Words・
・3/14〜4/2 B.A.M.,NY USA
・4/4〜5/28 Ahmanson Theatre,LA USA
・7/20〜7/24 Moscow,Russia
・Swan Lake・
・5/3〜5/4 Kobe Japan
・5/9〜6/5 LG Arts Centre,Seoul Korea
ダンスマガジン5月号に、邦題『愛と幻想のシルフィード』と『スワンレイク』の特集記事が掲載されている。
Swan Lake情報です。日本公演のラストとして急遽神戸公演が決定したそうです。 大阪・滋賀公演では実現しなかったオーケストラバージョンでの公演です。近々新聞などで発表されるそうです。
指揮:フィリップ・エリス
演奏:オペラハウス管弦楽団
2005年5月3日(火・祝)・4日(水・祝)
神戸国際会館こくさいホール
ダンスマガジン3月号に「帰ってきたSWAN」が載っています。
ダンスマガジン2月号に、Swan Lakeのリハーサル風景と首藤康之、ジェイソン・パイパー&ホセ・ティラードのインタビューが掲載されている。この中で、首藤は自ら王子役を希望した事、スコット・アンブラーにつきっきりで教えてもらった事などを語っている。
2005年1月29日から日本で上映される映画「オペラ座の怪人」マスカレードのシーンに2005年Swan Lake来日ツアーのThe Swanを踊るホセ・ティラードが出演している。他に、アンドリュー・コルベットも出演している。
・オペラ座の怪人 オフィシャルサイト・
http://www.opera-movie.jp/
首藤さん情報です。渋谷Bunkamuraのサイトに首藤康之の動画インタビューが掲載されています。王子役に対する意気込みが読めて聞けます。
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/event/swanlake/index.html
そして、テレビ情報です。
12月13日(月)22:00〜23:24 日本テレビ系30局ネットにて放送!! 「世界を駆けるヒーロー達」 〜誰かの後ろを走るなんて、絶対に嫌だ。〜
この番組に首藤さんが出るそうです。
ハイランドフリングは、「マシュー・ボーンの『愛と幻想のシルフィード』」という名前になるそうです。
日程も発表されました。公演情報はこちらです。
http://www.horipro.co.jp/ticket/kouen.cgi?Detail=52#
・MEMO・
Satomiさん情報によると、舞台「8人の女たち」のロビーで「ハイランド フリング」の予約をしていたそうです。Byなつむ
2005年東京公演が決まっていたSwan Lakeの地方公演日程が発表された。
詳細は下記URLへ。
http://eee.eplus.co.jp/s/swanlake2005/
★フェスティバルホール 【大阪】
3/19(土)13:00/18:00、20(日・祝)21(月・振休)13:00
★びわ湖ホール 大ホール 【滋賀】
3/24(木)13:00
★愛知県芸術劇場大ホール 【愛知】
3/26(土)18:00、27(日)12:00/17:00、29(火)13:30、30(水)18:30
「ハイランド・フリング」来日公演の日程が発表になりました。
6月23日〜7月10日
[月]休演 [火・木・金]19:00 [水]14:00/19:00 [土]13:00/18:00 [日]13:00
料金:S席13,000円。(他の席種の有無は不明)
会場:東京芸術劇場中ホール
「ハイランド・フリング」&ウィル・ケンプ来日決定です。
2005年6月23日(木)〜7月10日(日)@東京芸術劇場中ホール
時間や料金等の詳細は未定、チケットは2005年3月発売予定。
主催はホリプロです。
Bunkamuraの白鳥ページにキャスティング情報がアップされています。 首藤さんの王子、見てみたいです。
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/event/swanlake/cast.html
・MEMO・
前回のThe Swanの首藤さんが、今度は王子で登場です。ストイックな王子が期待出来そうですね。Byなつむ
ようやく(?!)、ニュー・アドヴェンチャーズのHPが出来ました!
こちらhttp://www.new-adventures.net/です。
New Adbenturesのサイトで、2004年〜2005年 SWAN LAKEのキャストが一部発表されている。
今回しるされているのは、白鳥と王子の2キャストのみ。内容は次の通り。
SWAN:Jose Tirado / Prince:Neil Westmoreland
SWAN:Jason Piper / Prince:Chris Marney
☆Nutcracker! @ USA☆
・California→2004年後半
・Berkeley→2004年11月27日〜12月4日
・Los Angeles→2004年12月13日〜31日
☆Swan Lake @ UK☆
2004年10月11日よりリハーサルがスタート
・Oxford→2004年11月18日
・Birmingham→2004年11月22日〜27日
・London/Sadlers Wells→2004年12月29日〜2005年1月16日
☆Swan Lake @ Japan☆
2005年2月21日〜4月24日
※マシューサイドの予定としての発表であり、確定情報ではありません。
☆Mary Poppins @ London☆
2004年12月15日よりスタート。
Booking:020-7447-5400
☆Highland Fling @ UK☆
2005年1月10日よりリハーサルがスタート
春にUKツアーの予定あり。
・Nottingham or Bromley→2005年2月7日
・London/Sadlers Wells→2005年2月28日〜3月5日
今発売中のSPUR7月号でplay with out wordsの特集が6pageに渡って組まれています。
「60年代のロンドンが踊りだす」というタイトルでマシュー/ユアン/リチャード/サム.アーチャーのコメントはもちろんレズ.ブラザーストーンやテリー.デイビスの紹介や、元になった映画の解説まで、結構充実していますので是非チェックしてみて下さい。
リチャード・ウィンザーのページを見つけたので、ご紹介します。 http://www.tanphotos.co.uk/rw2.htm
5月7日発売の「レプリーク」6月号(Vol.51)の特集「ダンスがいっぱい」に「Play Without Words」が4ページに渡って紹介されている。
内容は作品紹介&写真のみならず、ユアン・ワードロップ、サム・アーチャー、リチャード・ウィンザー、マシュー・ボーンへのインタビューと充実している。
マシュー・ボーンが振付・共同ディレクターをつとめる、ディズニー&キャメロン・マッキントッシュ製作のミュージカル「Mary Poppins」の公式サイトが開設された。2004年12月のオープニングに向けて、HPの今後の展開が気になる。
http://www.marypoppinsthemusical.com/
English National Opera(ENO)が上演するブリテンのオペラ「A Midsummer Night's Dream」(真夏の夜の夢)の振付けをマシュー・ボーンが手掛ける。
日程の詳細は次の通り。
@ London Coliseum
Opening night: 23 June 2004
Closing: 8 July 2004
Times: June 23, 25, 29, July 5, 8 19:30
Running time: 2 hours 50 minutes
Telephone: 020 7632 8300 lines open 24 hours
By Fax or Post: 020 7379 1264
http://www.eno.org/whatson/full.php?performancekey=4
PWWのテレビ情報です。
5月4日(火) 午後12:00〜13:25 テレビ東京系
『藤原竜也特別番組(仮題)』
「ロンドンで「プレイ・ウィズアウト」に魅了された藤原。同世代のダンサーたち、そして鬼才演出・振付マシュー・ボーンとの出会い。藤原と一緒に、新感覚舞台を体験する85分。お見逃しなく!」ということです。
・MEMO・
この情報は、ローブリッターさんからも頂きました。いつもありがとうございます。皆様、お見逃しなく!Byなつむ
英国のマシュー関連サイトに、2005年初頭(early)に『SwanLake』、春頃(spring)に『Highland Fling』の日本・韓国公演とありましたが、本当でしょうか?!
・MEMO・
先日、来日公演の時に春に『Highland Fling』をするというのは聞きましたが、来日の話しは初耳です。もし本当なら!!と期待しちゃいますね。そうなりますように!Byなつむ
今、発売中のSPUR6月号でくるみで来日中のダンサーがモデルで登場してます!
「くるみ割り人形」来日公演出演中の友谷真実へのインタビューが次のURLに掲載されている。非常に興味深い内容になっている。
http://www.chacott-jp.com/magazine/stage/nextstage.html
・MEMO・
友谷さんの人柄が垣間みられるだけでなく、マシューの人柄までも知る事が出来る、そしてエタの悩みまでも(笑)知る事が出来ます。ぜひぜひ、ご一読下さい。
By なつむ
シアターガイド4月号にマシューの特集があります。
レプリーク3月号VOL.48に「くるみ割り人形」の記事が4Pに渡って掲載されている。写真は今回のキャストのもの。エタ・マーフィット、友谷真実、フィッリップ・ウィリンガムのインタビューも掲載されている。
マシューが振付、そしてRichard Eyreと共に監督をつとめる(マシューはCo-Directoreという位置づけ)ミュージカル"Mery Poppins"の主演はLaura Michelle Kellyに決定した。
7月にはリハーサルが始まり、初のプレビューは9月10日Bristolで行われる。その後11月の一週目まで同地で公演を行う。 12月3日には、いよいよウェストエンド、Prince Edward Theatreでプレビューを行う。プレスナイトは12月15日。チケットの発売は2004年3月1日より開始。
2004年Play Without WordsのUKツアースケジュールは次の通り。
・The Lyttelton Theatre,National Theatre・ 〜Until 3/6,2004 TEL:020 7452 3000 (月〜土 10am〜20pm)
・Norwich Theatre Royal・3/16〜3/20,2004 TEL:01603 630000
・Edinburgh Festibal Theatre・3/23〜3/27,2004 TEL:0131 529 6000
・Milton Keynes Theatre・3/30〜4/3,2004 TEL:01908 606090
・Salford Quays The Lowry・4/13〜4/17,2004 TEL:0870 787 5790
・High Wycombe Wycombe Swan・4/20〜4/24,2004 TEL:01494 512000
・Birmingham Hippodrome・4/27〜5/11,2004 TEL:0870 730 1234
・Working New Victoria Theatre・5/4〜5/8,2004 TEL:01483 545900
・Bromley Churchill Theatre・5/11〜5/15,2004 TEL:020 8460 6677
・Plymouth Theatre Royal・5/18〜5/22,2004 TEL:01752 267222
「Play Without Words」のサントラをAmazon.co.jpで予約を取り扱っています。
Play Without Words[FROM UK] [IMPORT] [SOUNDTRACK]
Terry Davies
£12.14 価格:¥2,342
2004年2月16日発売予定。
・MEMO・
昨年、公演中の劇場のみの販売と聞いていましたが、一般に入手出来るようになったのですね!とにかく、Coolな作品です。ぜひ聴いてみて下さい。
By なつむ
Matthew Bourne's インタビューサイト
シアターガイドのHPにマシュー来日記者会件の記事が掲載されている。 http://www.theaterguide.co.jp/Watchfor/2004/0122w.html
今発売中のfigaro japonでマシューとくるみの特集をしてます。特集は4ページで『演出家マシューボーンの奇跡』と題されてます。
その他美男発掘というくくりでいろんなダンサーが紹介されてました。もちろんwillを筆頭に!御覧ください。
「Play Without Words」日本公演のチケット発売ですが、Bunkamuraのメンバー発売日は3月20日です。
ホリプロカード会員に「Play Without Words」日本公演の案内が届きました。
2004年6月26日から7月25日まで渋谷文化村シアターコクーンで公演が予定されているそうです。
・MEMO・
先日放送された、中村獅童さんのロンドンを旅する番組でもPWWの稽古場&マシューのインタビューが放送されましたね。今後、ますますメディアの露出も増えそうで、嬉しい限りです!
By なつむ
Matthew Bourne's くるみ割り人形-Nutcracker! 雑誌情報
2004年1月発売の「婦人画報」に「Matthew Bourne's くるみ割り人形」の記事が5ページ掲載されている。また、同月発売の「GINZA」にも紹介記事が掲載されている。
再演中のPlay Without Wordsをロンドンで見てきました。その時、関係者から 2004年7月にPlay Without Wordsで来日公演をするという話しがある(しかもかなり濃厚)と聞きました。東京で、7月頃?だそうです。確定するといいですね!
「くるみ」の広島公演が決定しました。地元のテレビ局(テレビ新広島(TSS))の企画です。
チケットは、本日(1/5)からTSSのQーダス会員先行予約が始まっています。
一般の先行電話予約が1月18日〜23日まで、その後プレイガイド販売になるようです。
ちなみに、先行はいずれの場合も、希望座席の指定はできませんとの事。受付順に、前の席から埋めていく方式のようです。
ホールの構造を考えると、案外プレイガイド販売を待った方が好みの席が入手できるかもしれません。
Matthew Bourne's くるみ割り人形-Nutcracker!
1月31日(土)一般発売 4/27・28日19:00〜、4/29日 14:00〜
[料]S13000、A11000、B9000、C7000、学生4000
[問]TSS事業部 082-253-1010
WOWOW「マシュー・ボーンのくるみ割り人形」放送日決まる
2004年2月にマシュー・ボーン作品のWOWOWでの放送が決定。ラインナップは次の通り。
★マシュー・ボーンの「くるみ割り人形」→ 2月15日(日)後10:00
★AMP「ザ・カー・マン」→2月15日(日)後11:45
★AMP版「白鳥の湖」→2月14日(土)前10:00
この他、マシュー・ボーンと坂東玉三郎のスペシャル対談も放送されます。
WOWOWのHPへは、ここをクリックしてください。
2004年02月18日に、AMP Matthew Bourne's 『Nutcracker !』のDVDが発売予定です。
ワーナーミュージック・ジャパン 商品番号:WPBS-90075 価格は4,762円です。
「くるみ割り人形」の来日公演に合わせ、「くるみ割り人形」「カーマン」「白鳥の湖」の3本が来春WOWOWで放送予定とのことです。日程等はまだ決まっていないようです。
・MEMO・
放送予定は来春という事で、WOWOW加入者の皆様は1月の会報チェック!ですね。
By なつむ
マシュー・ボーンが以前から予告されていた「シザーハンズ」の舞台化ですが、2005年に決定したようです。
http://www.playbill.com/news/article/82676.html
「Nutcracker!」DVD、英国発売予定情報です。amazonUKで予約を受け付けています。今のところビデオの方は見当たりませんでした。
”Nutcracker!”2003年12月22日リリース。
発売:Warner Music Vision
Region2、PAL £19.99
リージョン・コードは2なので日本と同じですが、映像方式がPAL(日本はNTSC)なので、PAL対応のDVDプレーヤーをお持ちの方は見られると思います。
criticaldance.com の magazine 今月「NOV 2003」号で Matthew Bourne, NewAdventures & AMP の特集がありました。
『PWW』、『くるみ』その他の写真と、以前にこちらでも掲載された"AMP in LA"のインタビュー記事やアダムの『OYT』のレビュー等々です。
特に新しい情報はないのですが、この1ページで全てに跳べるので便利です(?!)
こちらhttp://ballet-dance.com/です。 大きなページですので、一応。ずーーーっと下方の左側にあります "company
focus " です。B.L.Chapman と R.Winsor の『PWW』の写真が目印です(?!)
VISAから会員専用の雑誌で「Nutcracker!」の仙台公演が紹介されています。
●仙台公演(イズミティ21大ホール)→4月9・10日19:00、11日14:00
VISA会員優先予約「Nutcracker!」仙台公演が紹介されています。会員の方はチェックしてください。
サドラーズ・ウェルズ劇場の公式サイトで12月から上演される“Nutcracker!”のビデオ・クリップを見ることができます。ダウンロードに少し時間がかかりますが、メディアプレーヤー、クイック・タイム・プレーヤーで見られます。
とても短いものですが、楽しくてユーモラスで幻想的(?)な雰囲気は充分に伝わってきます。下のURLを御覧ください。
http://www.sadlers-wells.com/whats_on/2003_2004/nutcracker.asp
・MEMO・
Sweetlandの映像が見られます。ユアンはプリンス・ボンボン役でしっかり映ってます。ぜひ、御覧ください。
By なつむ
Play Without Wordsのキャストが、ナショナル・シアターのサイト発表されています。
・Cast・
Scott Ambler/Sam Archer/Madelaine Brennan/Belinda Lee Chapman/Saranne Curtin/
Valentina Formenti/Steve Kirkham/Michela Meazza/Eddie Nixon/Emily Piercy/ Alan Vincent/Ewan Wardrop/Richard Winsor
2004年12月15日にウェストエンドのプリンス・エドワーズ劇場で初日を迎えるミュージカル「Mary Poppins」の振付けと監督(芸術監督としてRichard Eyreが決定しています)を、マシュー・ボーンが手掛けると発表になりました。
・MEMO・
映画『メリー・ポピンズ』から40年の時を経て、舞台化が決定しました。昨年から舞台化は決定していたので見たいと思っていましたが、まさかマシューが手掛ける事になるなんて、驚きました。
プロデューサーは、『オリバー!』以来マシューが度々一緒に仕事をしているキャメロン・マッキントッシュです。
By なつむ
Play Without Wordsの予約販売が始まっています。ナショナル・シアターのサイトで専用コーナーが設けられています。一部の券は既に売り切れてしまったようです。詳細は次のURLをクリックしてください。
http://www.nationaltheatre.org.uk/?lid=6100
また、Play Without Wordsのからみでマシューのトークショウがあるようです。来年(2004年)1月5日開催だそうです。詳細は次のURLをクリックしてください。
http://www.nationaltheatre.org.uk/?lid=2193&date=2004-01-05&time=1800&page=prbr&id=PL050104
最後に。昨年のPlay Without Wordsの舞台写真がサイトにあります。次のURLをクリックしてみてください。
https://www.nationaltheatre.org.uk/?lid=1178&tmpl=whatsonpics
ロンドンの情報誌「Time Out」September 3-10 2003号のダンスページに「Play Without Words」の再演の情報とともにTerryDaviesによる「Play Without Words」のCDが12月10日の開演日より販売されると書かれていました。
2003年12月1日からSadlers Wellsで始まる"Nutcracker!"のキャストは次の通り。
・・・Sadlers Wells Nutcracker! 2003〜2004・・・
☆Clara ; Etta Murfitt/Shelby Williams/Kerry Biggin
☆Philbert/Nutcracker ; Neil Westmoreland/Adam Galbraith/James Leece
☆Sugar/Princess ; Anjgi Mehra/Gemma Layne/Noi Tolmer
☆Fritz/Bon Bon ; Neil Penlington/Philip Willingham/Aaron Sillis
☆Mrs.Dross/Queen ; Anabelle Dalling/Rachel Lancaster/Isabel Mortimer
☆Dr.Dross/King ; Darren Fawthrop/James Leece/Adam Galbraith
☆Cupid 1 ; Shelby Williams/Mami Tomotani/kerry Biggin/Gemma Payne
☆Cupid 2 ; Lee Smikle/Neil Penlington/Philip Willingham/Simon Wakefield
☆Other Character☆
Paulo Kadow, Vicky Evans,Glenn Graham,Ross Carpenter,Ashley Bain,Sutuart Rogers,
Stuart Neal,Rachel Morrow,Noi Rolmer,Hannah Vassallo,Mikah Smilie,Agnes Vandrepote
VISAカード会員にも「くるみ割人形」の優先予約があります。
受付開始/8月28日(9:00~17:00/土日祝は休み)
発売公演/3月10(昼・夜)、12日(夜)13日(昼・夜)14日(昼)
場所/東京国際フォーラム
価格/S席12,000円を10,800円で。(税込み。但し送料290円別)
東京国際フォーラム・ホールC会場での『Nutcracker !』公演(土日のマチネと 金曜の一部日程)のJCBカード会員先行発売があります。9月9日受付開始です。公演日程に制限はありますが、S席12,000円が9,800円の割引価格です。
発売されるチケットの公演日時は、2004年3月6(土)・7(日)・13(土)・14(日)のマチネ〈13時〉公演と3月5(金)・12(金)のソワレ〈19時〉公演です。
2003年後半のNew Adventures
Nutcracker!とPlay Without Wordsのウエストエンド公演の日程が決定した。
★Nutcracker!@Sadlers Wells……2003年12月2日〜2004年1月24日
(www.sadlerswells.com)
★Play Without Words@National Theatre……2003年12月10日〜
(予約受付開始は9月8日〜Box Office 020-74-52-30000)
"A Fling with Scott Ambler"Byスコット・アンブラー
トーク、レクチャー、ビデオショーをスコット・アンブラーが9月25日PM7:00、サドラーズ・ウェルズで行う。チケットは£10である。
"Image of Japan"Byベン・ライト
2003年Swan Lake来日公演に参加したベン・ライトが、10月17日に"Image of Japan"というイベントをThe Cara Centre(95 Sirdar Road,London W11 4EQ)で行う。トークショーと彼が日本滞在中に撮った写真の展示と販売が行われる。ワイン付きでチケットは£10である。
世界バレエフェスティバルの開催中(7/30〜8/14)、東京文化会館のチケット発売所で「Nutcracker!」のチケット先行販売が行われています。
S席のみの販売で、国際フォーラムは1階16列、ゆうぽうとは1階10列限定だそうです。座席指定もできました。
私は8/2に購入しましたが、初日は最後の1枚で、楽日ももう残り少ないようでした。それ以外の日は、まだ余裕があるようで、ゆうぽうとのほうは真ん中あたりも空いていました。ちなみに、チケットの発売所は会場のロビーにあるので、バレエフェスを見ない人でも勿論購入できます。
・PS・
この情報は、美鳥さん、Chinamiさん他の方々からも教えて頂きました。ありがとうございます!By なつむ
Nutcracker!2003年秋・UKツアー
2003年5月まで行われていた"Matthew Bourne's Nutcracker!"UKツアーが、11月から再開される。12月2日からは、Sadler's Wellsでの公演が決定している。
・The Lowry @ Salford・
2003年11月13日〜2003年11月22日 Box Office:0870-787-5790
・Churchill Theatre @ Bromley・
2003年11月24日〜2003年11月29日 Box Office:020-8460-6677
URL:http://www.theambassadors.com/churchill/sp_p641.html
1995年AMP"Swan Lake"の初演が行われた劇場、Sadler's Wells(ロンドン)に2004年夏、白鳥達が再び戻る事が決定した。
"Swan Lake"の上演権がKDMからClear Channel に移譲された事に伴ってか、今回の公演名は従来の「amp"Swan Lake"」ではなく、「Matthew Bourne's Swan Lake」となっている。公演の詳細は次の通りである。
◆Matthew Bourne's Swan Lake@Sadler's Wells-2004年7月13日〜9月4日◆
・Performances・
Sun 13 July - Fri 29 August at 7.30pm
Saturday Matinees at 2.30pm
Sundays at 5.00pm
・Tickets・
Stalls £25, £35, £40
First Circle £18, £33, £40
Superseats £45
Second Circle £10, £18, £25
Gallery Stools £10
☆Sadler's Wellsの”Matthew Bourne's Swan Lake”サイトは次のURLをクリックしてください。
http://www.sadlers-wells.com/whats_on/2003_2004/amp.asp
2003年12月2日〜2004年1月24日まで、サドラーズウェルズでの"Nutcracker!"公演が決定しました。そして、2004年7月13日〜9月4日"Swan Lake"のサドラーズウェルズ公演が決定しました!詳細は次のURLを御覧ください。
http://www.whatsonstage.com/dl/page.php?page=greenroom&story=E8821057938218
"Play without words"の再演が2003年12月から、初演と同じナショナルシアターで12週間にわたって行われるようです。
"PLAY WITHOUT WORDS"の作曲家、テリー・デービス氏に問い合わせたところ、"PLAY WITHOUT WORDS"の再演を2003年の後半に、レコーディングを秋頃行いたいと思っているとの回答を得た。CD発売を期待したい。
New Adventures今後の予定
5月24日ノッティンガムで"Nutcracker!"UKツアーが終了したNew Adventures、には次のような計画があるらしい。
まだ決定ではなくあくまでも「計画中」であるので今後予定が変更される事もあると考えられるが、2003年末に再びSadler's Wellsに戻り"Nutcracker!"を再演。その後、"Nutcracker!"は海外公演を開始。2004年にアメリカ、オーストラリア、そして日本(!)での公演の話しが持ち上がっている。来日公演の可能性は濃厚らしく、今回は日本各地で公演する「かも」しれない。
また、2003年には"Play Without Words"の再演がある「かも」しれない。そして、2004年末には、前々から計画されていた"Edward Scissorhands(SubtitlはA Cutting-Edge Musical)の初演が予定されている。
"Nutcracker!"はBBCでの放送の予定もあり、今後も目が離せない。
My Fair LadyのページでMatthewの紹介を見つけました。
http://www.myfairladythemusical.com/bio_bourne_01.html
このページの一番下に、何気なく、でもすごい一文が・・・。
“He receives messages at Matthewatamp@hotmail.com”
このアドレスが現在Activeかどうかはわかりませんが、とりあえず報告させていただきます。
・MEMO・
このアドレスはMy Fair Ladyのパンフレットでも紹介されています。By なつむ
オリヴィエ賞受賞作、Play Without Wordsからも6曲のサンプルが、Terry DaviesさんのHPで聞く事が出来ます。
まず、アドレスはこちら。
http://www.terrydavies.com/play/Play-w-words.html
以下の6曲が聴けます。
Porter (2)
Meeting in Soho (5)
Fireplace Duet (1)
Tap Duet (6)
Tony & Vura Alone (4)
Work (3)
右に書かれた( )数字は、作品に登場する順番です。(ただ、(1)(2)(3)は自信なし。(2)(3)(1)の順だった可能性も。何しろ記憶が・・・。)
それでは、作品中の順番で、どのシーンに登場するかを書きます。
(1)Fireplace Duet(1幕)
私のレポートのストーリー(1幕)で、「彼の気の弱さと彼女のプライドの高さのさいか、なかなか一線を超えられない」と想像したシーン。
レポート最後に、「また、この作品、煙草が頻繁に登場し、しかも実際に火をつけて吸いながらダンサーたちが動くので、リアルだし、白いモヤモヤが漂う空気が雰囲気があって効果的な演出をしていました。特に、3組のAnthonyとGlendaが2人ずつ気だるい大人の雰囲気でからみ合うシーンでのそれは、大人のムードを醸し出しています。」とも書いてます。
ローブリッターさんがレポートVol.2の最後の方で、「ゾクゾク・・・といえば、1幕の最初の部分、新居にフィアンセがはじめて来た時。横たわっているウィル君の身体をグレンダがそのハイヒールのつま先部分でス〜〜〜ッとタッチしていくところ、刺激的でしたね。逆にウィル君が彼女の美しい足を両手でピアノを弾くかのような手つき(ハノンでも弾いてるみたいなの。それにしてもウィル君の手!指!美しすぎますよね!)でタッチしていくシーンはユーモラス。もう!マシュ-ったら!!でございます。」と書かれたシーンです。
(2)Porter(1幕)
特に印象的だったシーンとして、「Alan演じるSpeight(彼のみが、最初から最後までSpeightを演じる)のソロは、Lucaを彷彿とさせ、しかも何倍もパワーアップした感じです。ほんと、彼はこういう役がハマリ役。暗くなった夜の町を、速くて激しいリズムのナンバーにのせ、ジャケットを翻し、舞台中を大暴れします。 階段を滑り降りてきたり、回転ジャンプしたり、ビール瓶を地下への階段で投げ入れて割ったり(瓶の割れる効果音がすごく効いてます)、トランペットを吹いたり(ここは吹く真似のみ)、粗野な男を十分に表現してます。最後には椅子を蹴飛ばし、物が壊れる音で終わりました。」と書いたシーン。
(3)Work(1幕)
同じく、特に印象的だったシーンとして、「明るいAnthonyの部屋。ピアノののんびりした平和なメロディーが流れる中、パンツと靴下のみのAnthony(Richard)と、スーツ姿のAnthony(Ewan)が左手を腰にあて、登場。二人並んで立ってます。この時のEwanの表情が笑えます。含み笑いしてるような、困ったような顔で。 そこへ、一人ずつ召使がついて、着替えをします。この、着替えの一つ一つの動きを音に合わせてすごい大げさにしていて、観客は大爆笑のしっ放し。
Richardは少しずつスーツ姿へ、Ewanはスーツを脱がされ、部屋着の上着(短いガウン型の前合わせのもの)を着て、最後に、Scottが、Ewanの後ろからパンツを音楽にあわせてバッと下ろして、またまた大爆笑でした。」のシーン。
(4)Tony & Vura Alone (2幕)
このシーンも、私のレポートのストーリーでは記述を省いてました。ちょうど、「Speightが・・・・・・麻薬らしい包みを手に入れる」の直後、「急に雷が鳴り・・・・・・」の直前。
2人のAntyonyと2人のSheilaが、それぞれ一人で、体を熱くして(お互いの相手との関係を)妄想してる、というようなシーン。妄想シーンなので、両者はまだ絡み合いません、一人で体を艶かしくくねらせて。この後に起こる出来事を暗示するような、2人の頭の中を露わにしたシーン。
(5)Meeting in Soho(2幕)
(4)の直後、そう、「急に雷が鳴り、激しい雨。低音のパーカッションの効いた5拍子の緊迫感ある音楽。傘をさし町を歩く3人のGlendaに、3人のSpeightがそれぞれ言い寄り、誘惑する。緊迫した駆け引きが続くが雷雨という天候のせいか、Anthonyにはない男らしさや強引さに飲まれたのか、彼女は辺りを気にしながらもSpeightに付いていく。」のシーン。(レポートに書きました通り、私がすごく好きでハマった5拍子の曲。でも、このSampleヴァージョンは、テンポもすごく遅くて、低音のパーカッションも響いてなく、ピアノの音も効いてなくって、ちょっと残念。この曲が、一番生演奏と掛け離れてました・・・)
(6)Tap Duet(2幕)
(5)の直後、「Anthony家の台所。下着に、AnthonyのVネックセーターを着ただけの、艶かしい姿の Sheila。Scott演じるPrenticeが目で合図をしてニヤッと笑って出て行く。水を飲みに来たAnthonyが彼女に気づき、二人は恐る恐る少しずつ体を触れ合ってゆき、最後には、恐れを捨てたAnthonyがSheilaに吸い付き、急ぎ足で二人は消えてゆく。」のシーンです。リチャードはベリンダと、一方のウィルくんは、ヴァレンティナと・・・、のシーン。
ハ
こんな感じで、想像できますでしょうか?
この通り、(4)〜(6)は繋がってます。一番ドキドキするシーンかもしれません。ほんと、クリケットセーター一枚だけの、ベリンダとヴァレンティナ演じるSheilaったら、艶かしくてセクシーで、キュートな小悪魔、って感じでした。
CD-Rドライブがある方には、是非、保存して、ステレオなどで聴いて欲しい!のです。生に近いです。
BBCの「Nutcracker!」の記事に行き当たりました。次のURLをクリックしてください。
http://www.bbc.co.uk/tyne/stage/2003/02/nutcracker.shtml
THE 2003 LAURENCE OLIVIER AWARDS、"PLAY WITHOUT WORDS"2冠達成!
"PLAY WITHOUT WORDS "がTHE 2003 LAURENCE OLIVIER AWARDSで2冠を達成した。詳細は次の通り。授賞式の模様は、イギリスBBCTWO で2月15日PM8:30から放送される。
BEST ENTERTAINMENT
WINNER: PLAY WITHOUT WORDS devised by Matthew Bourne, music by Terry Davies at the Lyttelton
BEST THEATRE CHOREOGRAPHER
WINNER: Matthew Bourne and the Company for PLAY WITHOUT WORDS at the Lyttelton
残念ながら、サラ・ウィルドーの授賞は無かった。
"Matthew Bourne's Nutcracker!"撮影完了
先日"Matthew Bourne's Nutcracker!"のフィルム撮影が行われた。BBCで放送予定だが、詳細はまだ決まっていない。ビデオ&DVD発売の予定があるのか、非常に気になるところである。
20 Questions With ...Matthew Bourne (23rd Dec.2002)という記事を見つけました。下記URLをご覧ください。
http://www.whatsonstage.com/dl/page.php?page=greenroom&story=E8821040638218
"Play Without Words"がオリビエ賞の5つの部門でノミネートされています!
・MEMO・Byなつむ
ノミネートの詳細は次のとおりです。発表は2月14日です。期待しましょう!ノミネートの一覧は、一番下のURLをクリックしてください。
BEST ENTERTAINMENT
PLAY WITHOUT WORDS devised by Matthew Bourne, music by Terry Davies at the Lyttelton
BEST DIRECTOR
Matthew Bourne for PLAY WITHOUT WORDS at the Lyttelton
BEST THEATRE CHOREOGRAPHER
Matthew Bourne and the Company for PLAY WITHOUT WORDS at the Lyttelton
BEST SET DESIGN
PLAY WITHOUT WORDS designed by Lez Brotherston at the Lyttelton
BEST LIGHTING DESIGN
PLAY WITHOUT WORDS designed by Paule Constable at the Lyttelton
サラ・ウィルドーも「コンタクト」でノミネートされています!
BEST ACTRESS IN A MUSICAL OR ENTERTAINMENT
Sarah Wildor for CONTACT at the Queen's
マシュー・ボーン大いに語る
2003年英国のサイト「london dance.com」でマシュー・ボーンとファンのチャットが企画された。ファンからの質問に、マシューが一つ一つ答える形式で進められた。
ファンとの対話は、マシューが「我々を子供にかえらせる魔法だ」と言っている"Nutcracker"を彼が最初に観たのは、20代後半の頃で、ロイヤル版だったというところから始まった。マシューは実に率直に、丁寧に質問に答えている。
15歳の頃The Mountview Theatre Schoolで演技を学んだけど、しっくりこないと感じた。でもダンスと出会った時、何かピンとくるものがあったんだ。フレッド・アスティアの振り付けは、ジーン・ケリーよりバラエティーに富んでいるし、色々チャレンジしていると思う。ジーン・ケリーはちょっとかっこつけてるなって思うんだ。僕に一番影響を与えたのはフレッド・アスティアだっていつも答えている。というのは、僕が最初に出会ったダンサーだからね。でも常に色々な人から刺激されている。偉大な振付家だけでなく、ダンス関係者だけでなく、映画監督とか、アクターとかにもね。(英国ロイヤルバレエに名作を残した振付家)フレデリック・アシュトンの大ファンなんだけど、彼にはケネス・マクミランと同じぐらい影響を受けている。
"Nutcracker!"は2004年のクリスマスにアメリカLA公演を予定している。"Highland Fling"(マシュー版"La Sylphide")も新しい企画として近々やりたいんだ。"The Car Man"はアメリカではケーブルTV、Trioのみの放送で、ビデオ発売は予定されていない。
"Swan Lake"のキャラクターで僕に近いのは、王子だろって皆思うんだろうけど、王妃だね。"Scissorhands"は映画の音楽担当をしていたダニー・エルフマンと作っている。
ディズニーから依頼されていた"The Little Mermaid"からは、あいにく最近手を引いたところなんだ。僕はディズニー版でなく原作派で、そっちならすばらしいダンス作品が出来ると思うんだけど。でもディズニーの作品は、質が違ってるね。"Play Without Words"は多分、今年の後半に再演する予定だよ。
AMPとはまだ芸術的な面での関係は続いているし、今のところツアーをしている"Swan Lake"に巻き込まれ続けていくんだけど、でも、新しいカンパニーは小さい作品も大きい作品も作れるんだよね。AMPは大きく、大きくなって、その存続には大きな作品とツアーが必要なんだ。僕は自由になりたかったんだよ。
AMPは3作品(Swan Lake,Cinderella, Car Man)だけ、新しい作品は全てNew Adventuresのものなんだ。
ニジンスキーかヌレエフのどっちの白鳥が観たいか?それはニジンスキーだね。リン・シーモアはヌレエフは踊りたがるだろうって言ってたけどね。
僕が最後に舞台に立ったのは、1999年1月ブロードウェイ"Swan Lake"の報道官。だからブロードウェイで踊ったんだ!って言えるんだよ。踊らなくなってさみしいけど、でも、いつもステージ上のダンサーと一緒に踊ってるって感じてるし、周りの人もそう言うんだけど…そわそわしちゃうね。
"Cinderella"の再演はしたいんだよね。LA版をロンドンで再演したい。ロンドンの初演の頃は時間がなかったんだ!LA版は初演とかなり違う内容になっている。
アダム・クーパーと僕は、また一緒に仕事をしたいねって話していて、いい企画を探している。今、ウィルは映画に出てるけど、まだ僕のカンパニー(New Adventures)に専心してるよ。まだNew Adventuresのホームページをたちあげてないけど、今年の後半にはと思ってる。
サラとアダムの"Romeo&Juliet"が見たいって?それもいいけど、アダム・クーパーとウィル・ケンプの"R&J”はどう?英国ライバルサッカーチームのファン同士っていう設定はどうかって?それはいいアイデアだね!
・原文へは下記URLをクリックしてください・
http://www.londondance.com/Content.asp?level=2&subsection=172
・MEMO・
アダムとウィルの「ロミオ&ジュリエット」!!!!!ぜひぜひ、やってください。マシュー、お願いします!!!By なつむ
友谷真実さんのインタビュー
マシュー・ボーンの「Nutcracker!」出演中の、友谷真実さんが、ロンドン族と言うメールマガジンでインタビューが掲載されている。非常に興味深いインタビューである。
ハ スコットのインタビュー記事です。彼のこれまでのキャリアやSwan Lake、Play without wordなどについていろいろ詳しく書かれています。
中でも、もっとも印象に残ったステージは?という質問に「Swan Lake」の初日を挙げています。 試みが斬新過ぎるゆえの不安を抱えていたのでしょうか、最後の幕の後静まり返っていた観客席の様子から、カーテンコールをやるべきか否かすら迷ったこと、そして得た大喝采。。。ちょっと涙ものです。この中に、スコットは今SwanLakeの日本ツアーのキャストリハーサル中で・・・というくだりがあるのですが、それは日本ツアーに参加するってことではないですね・・・
http://www.ballet.co.uk/magazines/yr_02/dec02/interview_scott_ambler.htm
Play Without Wordsの音楽を担当された、テリー・デイビスさんに CD化の予定について問い合わせたところ、次のようなお返事を頂きました。 Play Without Wordsは来年の秋、再演の予定があり、もし再演したらCDを作る予定だそうです。再演、CDをの可能性を知り狂喜してしまいました。
・MEMO・
私もまだ見たことのない舞台だけに、再演のお話し、とても喜んでいます!CD化に加
えて、ぜひ映像化をお願いしたい!ですよね。Byなつむ
「Nutcracker!」情報を下のアドレスで読みました。ガーディアンやインディペンデ ントの記事にもここからすぐ行けます。
http://www.londondance.com/Content.asp?Level=2&SubSection=1004
Ballet雑誌、最新号のロンドン便り・・・のコーナーに"Play Without Words"の記事が載っていました。
Nutcracker!2003年ツアー日程
2002年ロンドンのサドラーズ・ウェルズで幕を開ける「Nutcracker!」の2003年の予定が発表された。ツアーの日程は次の通り。
28 January・・・・・・Glasgow
4 February・・・・・・Plymouth
11February・・・・・・Sheffield-to be arranged
18February・・・・・・Newcastle-on-Tyne
25February・・・・・・High Wycombe or Nottingham
4 March・・・・・・・・・・Milton Keynes Theatre
11March・・・・・・・・・Woking,New Victoria Theatre
18March・・・・・・・・・Stoke-on-Trent
25March・・・・・・・・・Edinburgh
1April・・・・・・・・・・・Norwich
8April・・・・・・・・・・・Cardiff
15April・・・・・・・・・・Belfast
Alan VincentとVicky Evansが結婚
2002年9月、アランとヴィッキーが結婚しました。おめでとうございます!
「Play Without Words 」のレビューだけでなく、「スコット」「ウィル」「マ シュー」というキーワードの過去のReviewページの一覧へのリンクがあるHPを見つけました。そこからリンクしているTelegraphOnlineのページには、「Play Without Words 」Anthony役とGlenda役、総勢6人の素敵な白黒写真が載ってます!
http://www.ballet.co.uk/magazines/yr_02/sep02/jt_rev_matthew_bourne_0802.htm
Nutcracker!のスタッフ
サドラーズ・ウェルズのHPで11月20日からスタートする「Nutcracker!」のスタッフが発表されている。
まず、振付・演出はMatthew Bourne、デザインはAnthony Ward、脚本はMatthew BourneとMartin Duncan。音楽は言うまでもなく、Tchaikovskyで演奏はThe Royal Philharmonic Concert Orchestra。
キャストについてはまだ発表されていないが、リチャード・ウィンザーの写真がHPに掲載されている。
・サドラーズ・ウェルズのHPへは下のURLをクリックしてください・
http://www.sadlers-wells.com/whats_on/autumn2002/nutcracker.asp
PLAY WITHOUT WORDS -the housewarming-レビュー
次のURLをご覧ください。
・Gurdian・ http://www.guardian.co.uk/Archive/Article/0,4273,4488815,00.html
・independent・ http://enjoyment.independent.co.uk/theatre/reviews/story.jsp?story=328648
PLAY WITHOUT WORDS -the housewarming-はじまる
8月23日、ロンドンのLyttelton Theatreで「PLAY WITHOUT WORDS -the housewarming-(新築祝いパーティー)」の幕が開いた。 舞台は1960年代のロンドン。主人公Anthonyはチェルシーにある新しい 家に引っ越したばかり。そこで物語は展開していく。
登場人物は主人公のAnthony(the master)、彼のガールフレンドのGlenda、新築パーティーに呼ばれた友達、そしてPrentice(the servant)にメイド。主要キャストのAnthony、Glenda、Prentice(使用人)は1つの役柄をそれぞれ3人で演じている。 3人は別々の動き、表現をしているが、同じコスチュームを纏い一人の 人間を表現している。そして、いつもの様に台詞は一切無く舞台は演じられている。
美術&衣装はおなじみのレズ・ブラザーストーン、音楽はテリー・デービスが担当。新聞Timesによると、この舞台は12人の"brilliant"なダンサー達で演じられている。
*Timesの評へはここをクリックしてください。
マシュー・ボーンと彼のカンパニー「New Adventurs」の記事を見つけました。
http://www.telegraph.co.uk/arts/main.jhtml?xml=%2Farts%2F2002%2F08%2F13%2Fbt dance13.xml
7/14付けのオブザーバーに、8/20からNTではじまる「Play without Words」に関連した長い記事がありました。「Play without Words」お稽古はじまったようです。彼はTheatre という大きなくくりの言葉で自分の創作するものを表現してますね。
Play without Wordsは一人の人間を複数のダンサーで表現するというかなり手
の込んだ演出のようですが、日本でもあますところなく重厚かつ心のひだを全身で表現していたダンサーたちが、より魅力的に輝く舞台になることでしょう。
11月からのNatcracker! は、旧作の台本だけは残してすべて作り替えるようで
すので大がかりなプロダクションになるんでしょうね。
来年上演予定の Edward Scissorhands にも "A Cutting-Edge Musical"という副題がついていよいよ本格的に始動するようです。
そして2004年は、ディズニーの「リトルマーメイド」。ジュリー・テイモアが舞台の上にアフリカの大地と空を作り出したように、マシューもすてきな海の底のお話を作り上げてくれると期待しています♪
記事の原文は次のURLをクリックしてください。
http://www.observer.co.uk/review/story/0,6903,754756,00.html
特別インタビュー マシュー・ボーン
シアターTVで「ザ・カーマン」来日の時に収録したマシュー・ボーンの独占インタ
ビューが放送される。
8/8〜8/31までリピート放送計12回。「ザ・カーマン」について、映画やミュージ
カルの話し、そして次回プロジェクトのことなどを語る30分のインタビューである。
11月20日からSadlers Wellsでの公演が始まるNew Adventursの舞台"NUTCRACKER"のプレビュー公演が、Churchill Theatre Bromleyで行なわれる。公演は11月11日から16日まで。詳細は次のURLをご覧ください。
http://www.churchilltheatre.co.uk/autumn9.html
ウィル・ケンプ、アラン・ビンセント"Play Without Words"出演決定
Lyttelton theatreで2002年8月20日から9月14日まで上演されるNew Adventursのデビュー作"Play Without Words"にウィル・ケンプが出演する 。アラン・ビンセントの出演も決定している。
マシュー・ボーンの改訂版「くるみ割り人形」
日本での公演中にも話題になったのですが、マシュー・ボーンの改訂版「くるみ割り人形」がいよいよイギリスで公演されます。
サドラーズウェルズの「ナットクラッカー!」の公演日程は下記URLをご覧下さい。
http://www.sadlers-wells.com/whats_on/autumn2002/nutcracker.asp
イギリスの地方公演の日程は、 New Victoria Theatre, Woking,Surry 2003年3月11日から15日です。(サイトには2002年となってますが、2003年の間違いだと思われます)下記URLをご覧下さい。 http://www.theambassadors.com/woking/autumnwinter15.html
・MEMO・
サドラーズ・ウェルズのチケットはまだ発売されていません。発売情報をいち早くゲットしたい方は、サドラーズのHPに登録すると教えてくれるそうです。私は12月に観に行こうと計画中です。By なつむ
"Play Without Words"のキャストがナショナルシアターのHPに追加掲載されています。スコット・アンブラーも出ています。詳細は次の通りです。
・Play Without Words・ devised by Matthew Bourne
Director;Matthew Bourne
Designer; Lez Brotherston
Lighting Designer;Paule Constable
Music;Terry Davies
Sound Designer;Christopher Shutt
<CAST>
Scott Ambler/Belinda Lee Chapman/Saranne Curtin/Stephen Kirkham/
Michela Meazza/ Eddie Nixon/Ewan Wardrop/Richard Winsor
Play Without Words情報がナショナルシアターのHPにアップされています。
1963年のチェルシーが舞台だそうで、「階級社会の見せかけの社会秩序の裏に潜
む、権力・縄張り・性的優勢に対する闘争(もがき)」という感じでしょうか。
キャストは、Belinda Lee Chapman、Saranne Curtin、Stephan Kirkham、Michela Meazza、Ewan Wardropの名が公表されてます。
女性ダンサー3人、ベリンダ、サラーネ、ミケラは、何と3人とも!カーマンではLana役でそのセクシーな大人の女性の魅力を見せてくれたダンサー。 Seductionという言葉もそうだし、この3人を揃えたということは、とても セクシーな作品だと想像できますね。
スティーブンは、ビデオ版SWANLAKEで4羽の白鳥の一人で、一幕で女王が宮殿を出る時に腕を貸す役をし、バーの常連役で水兵の一人と仲良くなる役。AMPではありませんが、コンテンポラリー・ダンスフィルム作品、「Cross Channnel」にも出ていた、普通にしてても3枚目系(笑)のダンサーです。彼が出るということは、セクシーな中にもやはり、可笑しさ・ジョーク・ユーモアもある作品なのだろうと期待できます。
このダンサーの面々を見たらやっぱり見てみたくなってしまいました。
・MEMO・
スコット・アンブラーの名前はありませんね。裏方に徹するのでしょうか?とっても観たい!でも行けない・・・やっぱりどなたか行って来て下さい(笑)By なつむ
ナショナルシアターのHPを見ましたら、New Adventuresの記念すべきデビュー作、「Play without words」のチケットがもう発売されてました!Lyttelton theatreで8月20日から9月14日まで、約30公演です。チケットは£10〜18とかなり低いく設定されています。
チケットの予約方法は、電話、Fax、インターネット、と何でもOK。しかもFAXフォームまであって、とても親切な劇場です。 デザインはもちろんLez、そして音楽をTerryDaviesさんが担当。ダンサーはまだ公表してないですが。早く知りたいものです。詳細は下記URLから「Play without words」をクリックして下さい。
http://www.nationaltheatre.org.uk/home.html
・MEMO・
4月にスコット・アンブラーに聞いたところ、彼は恐らく出演すると言っていまし
た。どなたかぜひ、観に行って下さいっ!By なつむ
6月23日発売の”アサヒグラフパーソン 02年8月号”にマッシュ・ボーン氏と 東京バレエ団の以前からAMPに注目していたという首藤康之氏の対談が掲載されま す。ザ・カーマンの源泉となった映画の話しや、AMPの次回作シザーハンズの話 題など、興味深い内容のようです。
2002年4月17日ブリティッシュ・カウンシルで行なわれたマシュー・ボーンのトークショーの詳しいレポートを、花見さんご自身のHPに掲載されています。この度、リンクさせて頂きましたので、ぜひぜひご覧ください。*なつむ*
http://hanami.page.ne.jp/groom/m_bourne.html
2002年4月17日ブリティッシュ・カウンシルで行なわれたマシュー・ボーンの
トークショーへ行ってきました。
会場は満員状態で、私はぎりぎりに行ったので後ろの席しか空いていませんでした。
生マシューを見るのは初めてだったのですが、ぽっちゃりとした感じの可愛らしい おじさんでした(笑)はじめに少しカーマンのDVDを流したときに、自ら端っこに 寄ってスクリーンの邪魔にならないようにしてたのが印象的でした。こういう心遣いができるから、作る作品も素晴らしいのかなあと。
ちょっと気になった情報としてはウィル・ケンプはもうハリウッドから戻ってきて、シザー・ハンズの出演交渉をしているという話です。彼はやりたいと云ってるらしいです。でもシザー・ハンズの前に新しく作り直したくるみわり人形をクリスマスにやるというようなことも云ってました
あとおかしかったのが、インタビュアーの方がAMPはアメリカ公演をしないほうがいい!と冗談まじりに云っていたことです。なぜかというと、AMPの素敵なダンサーはみんなハリウッドに引っぱられていってしまうからだそうです。ウィルがAMPに戻ってこなかったらどうしよう!と心配してたみたいです(笑)
4月19日の公演ではカーマンのミュージックスコアを作ったテリー・デイビス
が初めて指揮をとるとか。カーマンは350回も公演をしているのに、彼は初めて指揮
をとるのだそうです。
後はどういうところからインスピレーションを得るのかとか、カーマンの参考に
ダンサーたちが見た映画のこととか、まだまだたくさんおはなしがありました。
お客さんからの質問にも面白いのがありました。
終ってからはマシューの周りに集まってみなさん何やらお話しされていました。
2002年のMatthew Bourne & NEW ADVENTURS(続報)
2002年4月28日、マシュー・ボーンとスコット・アンブラーに今後の予定を聞いたところ、次のような解答を得た。
まず、2002年8月〜9月ナショナル・シアターで NEW ADVENTURS初の公演、"Play Without Words"はまだタイトルは決まっておらず、"Play Without Words"はサブタイトルと考えて欲しいとの事。2、3週間の短い公演で、内容については、まだこれから作り上げるという様子だった。
次に、11月の"The Nutcracker"だが、これはサドラーズ・ウェルズでの公演が決定。プレミアがいつになるのか、まだはっきりは決まっていないが、11月の末になるという事だ。くるみ割りのオーディションは既に終わっているらしいが、今回の「The Car Man」公演に出演していたダンサーが、「くるみ割り」と「SWAN」のどちらに参加するのかは、まだ決定していない。スコット・アンブラーはドロッセルマイヤーで出演する予定である。
4月17日に行われたマシュー・ボーンのトークショーに行って来ました。
18時半過ぎにマシューさんが登場!黒のシャツに黒のジーンズ(カットからすると リーバイスのエンジニアかも)でした。会場は満席です。
トークショーに先駆けて、DVD版「Car Man」の最初のシーンが流さ れるとスクリーンの真横にいたマシューさんはすかさず後ろの見やすい 場所に移動して、立って見てたのがおかしかったです。
その後、フリーライターの佐藤友紀さんと通訳の人と前に戻り、佐藤さん が質問をしてマシューが答えるという形式で進行しましたが、佐藤さんと いう人がAMPが大好きでもう何度も見ているようで、とても質問が適切で 通訳の人もきちんとしてたので、すごく面白かったです。
最後に質問コーナーがあって、他の人は、キャスティングを毎日代えるの は、カンパニーにとってどういう意味が?とか、どういったところから演出 のインスピレーションが沸くのか?といったような真面目かつ内面に迫る 質問をしていたので、どうしようかと思ったのですが、ついつい、
「次回作のシザーハンズのキャスティングはもう決めているのです か?私の友人はウィリアム・ケンプがそれまでにハリウッドから戻 ってくるのかとても心配しているのですが。」 と、聞いてしまいました。(友人とは私のことです(笑)Byなつむ)
ウィリアムは今度のシザーハンズの出演には大変乗り気で何公演かは 彼が出演する事が決まっているそうです。ただ、その前に、今年のクリスマスに「くるみ割り人形」をやるそうで、それは、ほぼ今回の「Car Man」のキャストでやるとか。シザーハンズの音楽は映画の曲を作ったダニー・エルフマンが新しく曲を書き下ろすそうです。
後、「Car Man」のラスト、アンジェロがルカにキスするシーンについて、あれは「死の接吻」なのか「愛」のキスなのかどちらですか?という質問に対して、一言マシューが「LOVE」と答えていたのが印象的でした。
カメラを持っていかなかったので、激しく後悔しました。出来たら 録音もすればよかったよなぁと。 トークショー終了後、マシューはファンの求めに応じてパンフレットに サインしてあげてたりしていました。本当に楽しんできました。 あれが無料だなんて、うれしすぎます。
2002年〜2004年のMatthew Bourne & NEW ADVENTURS
2002年4月20日のAMP"The Car Man"公演後、スコット・アンブラーに今後の予定を聞いたところ、次のような解答を得た。
まず、2002年8月〜9月ナショナル・シアターで NEW ADVENTURSとしては初めての公演、"Play Without Words"(作品名ではなく、台詞の無い作品という意味であり、後日正式に作品名が発表される)を行う。
次に、2002年夏以降白鳥のツアーが開始。11月にはNEW ADVENTURS作品として、AMPで1991年に発表した "The Nutcracker"(くるみ割り人形)をリニューアルしてウエスト・エンドで公演。
注目の映画「シザー・ハンズ」の舞台化"Edward Scissorhands"はNEW ADVENTURS作品として、2003年秋に発表予定。本作は現在ウィル・ケンプに出演依頼中。
更に、NEW ADVENTURSとは全く別にマシューが手掛ける作品として、ディズニーのアニメーションフィルム"Little Mermaid"の舞台化が待機している。これは2004年11月ブロードウェイでのプレミアを予定している。
☆MEMO☆
このスコットに答えてもらった時の模様は、後日しっかりレポートさせて頂きます。byなつむ
4月14日の日本経済新聞に、マシューの記事が載っていました。
マシューのスペシャルトークショーがブリティッシュカウンシルであります。
2002年 4月17日(水)18時30分より 場所:ブリティッシュカウンシル
興味のある方は、arts@britishcouncil.or.jp まで問い合わせてみてください。
☆MEMO☆
遠方ゆえに私は行けません。ぜひ、どなたか行ってください!そしてぜひレポート
をっ!!お願いします。byなつむ
ロイヤル・ナショナル・シアターのホームページで、マシュー・ボーンの”Play Without Words”というプロダクションを見つけました。
詳細はまだ発表されていませんし、チケット発売も先のことですが、Lyttelton theatreで8月から9月にかけて予定されています。
詳しくはここをご覧ください。
3月シアター・テレビジョンでマシュー・ボーン特集を放送
シアター・テレビジョン2002年3月のダンス特集(水曜日)「英国バレエ界の異端 児、マシュー・ボーン」と題して次の映像が放送される。
★AMP「白鳥の湖」1996年
(発売されているビデオ・DVDと同じものです)
★ドキュメンタリー「マシュー・ボーン」1997年
(サウスバンクショー/マシューのドキュメンタリー&『シンデレラ』のメーキング・オブ・フィルム)
★シリーズ番組「マシュー・ボーンの『ストレイト・アップ』」1999年
(マシュー・ボーンがホストを務めイギリスのコンテンポラリー・ダンス・フィルムを紹介)
#1:「DUET Variations for the Convalescence of A」
監督:ブラザーズ・クウェイ /振付:ウィリアム・タケット /出演:アダム・クーパー、ゼナイダ・ヤノウスキー
#2:「Critical Mass」
監督:デイヴィッド・ヒントン /振付:ラッセル・マリファント /出演:ラッセル・マリファント、ホルディ・コルテス・モリーナ
#3:「POINT BLANK」
監督:ルパート・エドワーズ /振付:マーク・ボールドウィン/出演:アントニア・フランチェスキ、サイモン・ライス
#4:「声」
監督:トム・ケアンズ/振付・出演:アレッタ・コリンズ
#5:「TABLECLOTH GARDEN」
監督:ロス・マクギボン /振付:ヨランダ・スネイス /出演:ヘンリエッタ・ヘール、ポーラ・ハンプソン他
#6:「13 Different Kelys」
監督:マーガレット・ウィリアムズ /振付:シボーン・デイヴィーズ/出演:デボラ・ブル、ジル・クラーク他
マシュー・ボーン、第26回ローレンス・オリビエ賞を受賞
マシュー・ボーンはウェストエンドで大ヒット中のミュージカル「MY FAIR LADY」で、第26回ローレンス・オリビエ賞BEST THEATRE CHOREOGRAPHERを見事授賞した。
マシュー・ボーン、第26回ローレンス・オリビエ賞にノミネート
第26回ローレンス・オリビエ賞ノミネートが発表された。マシュー・ボーンは「MY FAIR LADY」でノミネートされている。同作品のノミネートは次の通り。
<MY FAIR LADY>
・THE HILTON AWARD FOR OUTSTANDING MUSICAL PRODUCTION(MY FAIR LADY &SOUTH
PACIFIC.)
・BEST ACTRESS IN A MUSICAL OR ENTERTAINMENT(Martine McCutcheon)
・BEST PERFORMANCE IN A SUPPORTING ROLE IN A MUSICAL OR ENTERTAINMENNicholas Le Prevost)
・BEST ACTOR IN A MUSICAL OR ENTERTAINMENT(Jonathan Pryce)
・BEST THEATRE CHOREOGRAPHER(Matthew Bourne)
・BEST SET DESIGNER(Anthony Ward)
・BEST COSTUME DESIGNER(Anthony Ward )
・BEST LIGHTING DESIGNER(David Hersey)
また、 「MY FAIR LADY 」と同じトレバー・ナンがプロデュース、マシューが振付を 担当し、評論家から酷評を受けている「SOUTH PACIFIC」も以下の通りノミネートさ れている。
<SOUTH PACIFIC>
・THE HILTON AWARD FOR OUTSTANDING MUSICAL PRODUCTION(MY FAIR LADY &SOUTHPACIFIC.)
・BEST ACTOR IN A MUSICAL OR ENTERTAINMENT(Philip Quast)
・BEST LIGHTING DESIGNER(David Hersey for MY FAIR LADY at the Lyttelton andnow at the Theatre Royal, Drury Lane and SOUTH PACIFIC at the Olivier.)
尚、AMP作品のデザインを手がけ、New Adventurs ではArtistic Associateを務める、オリビエ賞ノミネートの常連、レズ・ブラザーストーンも次の作品でノミネートされている。
<THE LITTLE FOXES &A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM>
・BEST SET DESIGNER(Lez Brotherston)
第26回オリビエ賞の発表は、2002年2月15日Victoria Palaceで行われる。
「マイ・フェア・レディ」記録を樹立
トレバー・ナン演出、マシュー・ボーンが振付を手がけているミュージカル「マイ・フェア・レディ」が、18週(2001年12月)を終えた段階で早くも採算ベースに乗ったと、プロデューサーらが発表した。
これは「オペラ座の怪人」の54週、「ミス・サイゴン」の39週など、一連のヒ ット作よりも格段に早く、また、9月11日の米同時多発テロ以降観客の激減で深刻 な打撃を受けているロンドンの演劇界にとっては大きな快挙といえる。本作はプロデ ューサーのキャメロン・マッキントッシュが200万ポンドを投入、ヒンギス教授役 にジョナサン・プライスを配し満員御礼の快進撃を見せている。
Bourne to Dance
2001年12月25日午後6:40から英国チャンネル4で「Bourne to Dance」が放送される。これはマシュー・ボーンがNijinskyからAdam Cooperまでの男性ダンサーの歴史をインタビューを交えながら振り返るという内容になっている。
この番組では、マシューが影響を受けたというRudolph Nureyev、Mark Morris、Fred Astaire、フィギュアスケートのRobin Cousins、それにハリウッドのミュージカル映画で活躍した Jacque Tati、映画「ウェストサイド物語」「略奪された七人の花嫁」で知られるRuss Tamblyn、それに Sir Anthony Dowell 、映画「リトル・ダンサー」の監督Stephen Daldry、それにASshley Page、イギリス人振付家のRosemary Lee、 Lea Andersonを取り上げる。
マシュー・ボーンのインタビューをみつけました。
ミュージカル『南太平洋』
現在ウェスト・エンドで上演中の話題のミュージカル『マイ・フェア・レディー』に続き、マシュー・ボーンがディレクター、マイケル・ナンと取り組む2作目のミュージカル『南太平洋』が12月3日プレビューを迎える。
オープニングは12月12日からで、現在2002年4月までのチケットが発売されている。詳細は次の通り。
・South Pacific・
National Theatre Olivier,South Bank London SE1 9PX
Box Office;(Tel) 020 7452 3000
Price;£12〜£38
Previews From;2001,12/3
Opening Night; 2001,12/12
Booking Until Date; 2002,4/27
マシュー・ボーン、これからと新カンパニー設立のいきさつについて語る
マシュー・ボーンは、9月2日発行のLATimesの電話取材に対し、 ロンドンの自宅で次のように語っている。
まず、現在の仕事について。
「現在『マイ・フェア・レディー』で組んだトレバー・ナンと12月にナショナル・シ
アターで公演する『南太平洋』に取り組んでいる。それから、舞台版『Edward
Scissorhands』(映画の邦題は『シザーハンズ』)のシナリオを作曲家のダニー・エルフマンと書いているところだ。それに、ディズニーのスタッフと『リトル・マーメイド』の舞台化の仕事。
そして、チャンネル4(英)の男性の舞踊についてのドキュメンタリー。僕が興味のある人、影響を受けた人に、かしこまらず会話しているような気楽な感じでインタビューしている。
それから、New Adventursという新しいカンパニーを立ち上げたんだ。
キャサリン・ドア(AMPのプロデューサー)はスポンサーの付いた大掛かりな商業
ベースの作品、『CarMan』、『Swan Lake』『Cinderella』のプロデュースを続けていくだろう。僕は、新作と以前手がけた商業ベースにのせる以前の、『Swan Lake』の原案というか、元になった作品、『Nutcracker』『Highland Fling』のリバイバルを新しいカンパニーで行う。」
何がそう決断させたのですか?という問いに対しては次のように答えている。
「この先何年も他の誰かに自分の人生の計画を立てられるというのは居心地が悪いと
思ったんだ。それに、40歳になったというのもいくらか関係している。
自由になりたい、ルーツに戻りたいと感じたんだ。
それに、延々と同じショーをやり続けられないよ。『CarMan』もちょっとそんな感じになっている。
新しいカンパニーは自由でポジティブなんだ。
AMPには3つのショーがある。投資家は回収出来るし要望があるだろうから、彼らはツアーを続けるだろう。これらの作品は続いていくだろうし、私にとってはどれも
大切な作品なので、これからも芸術面では出来るだけ協力していくつもりだ。
でもそれ以外のことは自分の新しいカンパニーでする。
New Adventursはもっと足どりが軽くなるだろう。大きな経営コストをかける
こともなく、各興行はやや違うようにプロデュースされ、大きなオフィスを持つことはないだろう。最近AMPがややそうなりつつあるようにはね。わかるだろう、
ブランドだよ。
ダンサー達は、僕がどこに行こうと一緒についてくるだろう。今までもいつもそうだったし。
彼らは各公演ごとに契約しているから、彼らにとって最優先の契約がAMPでもキャサリン・ドアのマネージメントでも、New Adventuresでも、芸術的に、それが彼らのやりたい事だったら、たいした問題ではない。
オールドヴィックとは強いつながりがある。僕は現在オールドヴィックの
AssociateDirector(準監督)であるし、そこにオフィスを持って新しい
カンパニーの拠点にする。
オフィスにはお金はないし(笑)スタッフもいない。そう、僕と数人と友達だけの、
一からのスタートなんだ。」
マシュー・ボーン新カンパニーNEW ADVENTURESを創設
1987年に誕生したADVENTURES IN MOTION PICTURES(AMP)の振付家兼ディレクターのマシュー・ボーンは、彼の新しいカンパニー"NEW ADVENTURES"を創設した。 AMPには芸術監督として席を置くが、今後マシューはAMPに新作を提供する事はないとしている。
NEW ADVENTURESには、AMPの元リハーサル・ディレクターでダンサーのスコット・アンブラー、エッタ・マーフィットがAssociate Artistic Director(準芸術監督)として参加。また、SWAN LAKEを始め数々のAMP作品の舞台及び衣装デザインを担当してきたレズ・ブラザーストーンが、Artistic Associate(芸術補)として参加する。
マシュー・ボーンはNEW ADVENTURES立ちあげ初の作品を、来年夏にナショナル・シアターの実験的な企画"TRANSFORMATIONS"の一環としてリットン・シアターで行いたいとして交渉中である。
現在マシュー・ボーンはディズニーアニメ「リトル・マーメイド」の舞台化にとりかかっており、今年の12月には現在ヒット中のミュージカル「マイ・フェア・レディ」で組んだトレバー・ナンと再び組む「南太平洋」の幕が開く。
また、今年のクリスマスにはChannel4でAMPの「CAR MAN」の放送の前に、マシュー・ボーンのフィルム「BOURNE TO DANCE」が放送される。
Biography of Matthew Christopher Bourne を見る